みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.《ネタバレ》 どこまで事実なんだろう? ストーリー、登場人物共に入り組んでいたのですが、 混乱しそうで案外わかりやすかったです。 どんでん返しが無いのが残念。 【翼ネコ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-17 17:05:56) 10.《ネタバレ》 テンポに引き込まれ, 最後がどうなるのかハラハラ. なかなかの秀作だと思います. 7点. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-29 16:30:28) 9.《ネタバレ》 テンポのいい展開で入り組んだ話も理解しやすかった。事実に基づいたストーリーとの事だがどこまでが事実なのか? そしてミック・ジャガー??? 35年来のファンなのに全く気がつきませんでした…。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-24 23:53:22) 8.1971年に実際に起こった貸金庫強奪事件を関係者の証言を基に作られたらしいが、とても史実とは思えない内容です。真相は2054年まで英国政府によって機密にされているので、どこまでが真実かはわからないがそれでもとても楽しめる。登場人物が多く、複雑に絡まり合ってくるが、混乱もせずスッキリと見ることが出来た。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-20 22:38:15) ★7.《ネタバレ》 実話かどうかという点にはあまり重きをおかずに映画を観るのだが、この作品に関しては、そこが特に重要な気がした。痛快なクライム・エンタテイメントとしても一応の出来ではあるのだが、これが実話だとすると更に興味深い。 無線傍受のシーンやその後の展開はスリリングなのだが、どこか間が抜けていて、Mi-5や警察の対応に疑問を覚えるシーンも多い。特にMi-5の対応が非常に紳士的なのには驚いた。あれだけテリーと接触しておいて、尾行もせずに素直に交渉に応じるのはどうかと思った。ラストも彼らを連れ去って、内々のうちに殺してしまったほうが安心な気がするのだが。ある意味でのどかな時代だったんだろう。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-15 20:45:56) 6.《ネタバレ》 色んな組織が絶妙に絡み合う構成が素晴らしかったと思います。 登場人物も、数は多いですが、難なく理解できます。 特徴のある俳優陣だからでしょうか、似通った顔も少なく、戸惑うことなくストーリーを追えます。 自分的に残念だなぁと思ったのは、ジェイソン・ステイサムのアクションが少なかったことくらいでしょうか。 時間的なこともあって、淡々とすすんでいきますが、観ている方としては、飽きが少なく良かったと思います。 【かずまる】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-04-04 13:05:15) 5.《ネタバレ》 目立ったアクションシーンは殆ど無いのに全編、手に汗握るアクション感が漲っていました。前半、計画準備中シーンの数々の細かいやり取りはそれぞれの強盗メンバーの個性を見せるために的確に描写し感情移入しやすかったです。無線機で通話がバレているのに警察は銀行を割り出せず右往左往する展開はドキドキ度満点。強盗計画成功後の展開になるとさらに死の危険を匂わせる緊迫感・・最高だぜ・・。 ジェイソン・ステイサムのかっこよさは特筆モノ!他の個性的なキャストも秀逸で画面に釘漬けです。この映画はこれから何度も観るんだろうなぁ・・・。 【まりん】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-03-26 21:10:54)(良:1票) 4.短い時間の中にストーリーをギッチギチに詰め込んでいる。これをスピード感と錯覚しないよう注意して見ていた。強盗の作業中もスキャンダルの内容も、素人のくせにやたらと巧く立ち回る主人公にもまるで緊迫感を感じられない。妙にスカスカと話が進んでいく気がして、物足りなかった。ちっちゃくて地味なミック・ジャガーを見つけた時だけはちょっとお得な気分だった。 【のはら】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-11 00:28:44) 3.《ネタバレ》 銀行強盗に成功するまでの前半、狙われる立場になって追いつめられていく後半、いずれもテンポよく進んで飽きさせない。主人公の過去や仲間との馴れ初めなど冗長な描写はなく、会話の切れ端で想像させるのみ。トンネルが完成するくだりなどあっけなさすぎて苦笑。まあよく筋がよく練られた結果であり、日本の映画によくあるようにエピソードがつぎはぎだらけになるよりはましだ。が、私から見て意外な展開、意外な落ちはひとつもなし。エモーショナルなところまではとても響いてこない。つまらないわけではないので見て損はしないが、すべてにおいてまあまあの映画。 まあ、こういう内容の映画が作られたということにおそらく意義があるのでしょう。政治的なことはよくわからんですが。 【アンギラス】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-30 00:16:26)(良:1票) 2.《ネタバレ》 そこそこ期待してはいたものの、これほどとは思いませんでした。これは傑作! 1時間50分という尺で主人公ら強盗団、ギャング、汚職・堅気警察、MI5などの組織の関係、対立をす早い語り口でタイトに描ききった脚本は素晴らしい。 そして見事なキャストと演出。有名どころはステイサムだけと言ってもいい地味なキャストながらも、ステイサムだけが目立ち過ぎる事もなく、ほぼ全ての人物の個性がきちんと際立っている。 正攻法で確実に落ち着いた映像、緊張感と軽快さを絶妙に兼ね備えた演出も、古き良き犯罪映画という感じで心地いい。 それに加えて1970年代の雰囲気、ファッション、音楽(T-REXの“Get It On”サイコー!)もいい。 これは抑えた演出でこそ光る点でしょう。 そして最後に映画的なカタルシスがバッチリ効いてくる。駅の裏口(?)で殴り合いという小さなアクションでも、それまでの積み上げたドラマ、演出でグッと際立つ。ジェイソン・ステイサムかっけー! キメるところはビシッとキメた素晴らしい犯罪映画です。2008年公開作ではベスト3に入る作品です。 【Sgt.Angel】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-12-06 21:50:14)(良:1票) 1.《ネタバレ》 「追いつめられて」「13デイズ」のロナルド・ドナルドソン監督作品だけあり、緊張感ある作品に仕上がっている点が特徴だ。 また、本作の内容が実話かどうかは実際には定かではないが、リアリティのある内容に対して、「実話かも・・・」と錯覚してしまうほどのリアリティを醸し出しているのも特徴だ。 個人的に、上手いと感じさせる部分は、いくつかの対立軸を浮き彫りさせて、緊張感を高めている手法だ。 『「王女の写真」を巡る、MI5(又はMI6)と黒人ギャングとの関係』 『「汚職台帳」を巡る、売春関係者・汚職警官と警察との関係』 『「銀行強盗」を巡る、警察とMI5(又はMI6)との関係』 そして『「主人公」を巡る彼の妻と彼を愛する女性との関係』 これらの張り巡らされた関係の中に、突如放り込まれた主人公たちの困惑・焦りが見事に描かれている。 描き方によっては、「社会派映画」に仕上げることもでき、もっと複雑で緻密な玄人好みの映画に仕上げることもできたが、エンターテイメントを重視した軽めの仕上がりを選択したように感じられる。 この「エンターテイメント」と「緊張感」と「リアリティ」とのバランスが絶妙であり、なかなか好感がもてるものとなっている。 潜入していた女性の描き方を含めて、物足りなさを覚える部分はかなり多いかもしれないが、おかげでかなり見易くなっているのではないか。 70年代の古臭い事件をマジメに演出してもそれが正解というわけではないだろう。 ただ、車の中古屋のオヤジが、銃を持った殺し屋とレンガで立ち向かうというのはちょっとマイナスか。 アクション映画ではないのだから、あまりリアリティのないストーリーを展開させても仕方がない。 あそこは絶体絶命の危機に主人公に陥らせておき、最後の最後に「警察」に登場させればよかったと思われる。 ステイサムが殺し屋達を倒しても、倒さなくても結果は変わらない展開なのだから、なぜあんな展開にしたのかはやや真意が図りかねる。 オチの付け方に関しても、イマイチすっきりとはしないものだったが、実話の未解決事件なのだから、仕方がないところだろう。 偉い人と銀行強盗側との取引が既に成立しており、たとえ逮捕したとしても裁判で喋られてしまうのは困るという配慮があったものとは推測できる。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-24 22:50:45)(良:1票)
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