みんなのシネマレビュー

ブルーノ

Bruno
2009年【米】 上映時間:80分
コメディドキュメンタリー同性愛もの
[ブルーノ]
新規登録(2010-05-07)【民朗】さん
タイトル情報更新(2018-11-29)【かたゆき】さん


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監督ラリー・チャールズ
キャストサシャ・バロン・コーエン(男優)ブルーノ
トーマス・ロサレス・Jr(男優)
出演ハリソン・フォード〔1942年生〕本人(ノンクレジット)
エルトン・ジョン
ボノ本人役
スティング本人役
スヌープ・ドッグ本人役
ミゲル・サンドヴァル〔男優〕本人役(ノンクレジット)
原作サシャ・バロン・コーエン(原案&キャラクター創造)
アンソニー・ハインズ〔製作〕(原案)
ダン・メイザー(原案)
脚本サシャ・バロン・コーエン
アンソニー・ハインズ〔製作〕
ダン・メイザー
製作サシャ・バロン・コーエン
ジェイ・ローチ
ジョン・ポール〔編集〕(共同製作)
ダン・メイザー
製作総指揮アンソニー・ハインズ〔製作〕
配給クロックワークス
その他ウィル・スミス(サンクス)
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【クチコミ・感想】

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11.《ネタバレ》 くだらないけど面白い。だけど特に記憶に残ることもない。でもそこがいいのかな?それより最後の豪華キャストは凄かったなぁ。 ぷるとっぷさん [DVD(字幕)] 5点(2013-11-20 22:41:19)

10.《ネタバレ》 サシャ・バロン・コーエンの映画は大好きです。差別や社会の不条理を徹底的に皮肉って問題提起する姿勢が素晴らしい。コメディアンは常に社会を笑い飛ばし、問題提起するべきなのです。タブーに踏み込める数少ない職業なのですから。文化人は立場が危うくなりますが、彼らはコメディアンという職業が免罪符になってくれます。サシャはこのことを最も有効に使っている現在唯一の存在でしょう。今作では同性愛と中東問題、人身売買を皮肉っていましたが、人身売買については中途半端ですね。同性愛についてのシークエンスは完璧だったと思います。南部の右翼ハンターや反ゲイの民衆の醜悪さを見事に描いていました。

中盤でロン・ポールさんという上院議員が出てきて、ブルーノに迫られて激怒していらっしゃいましたが、彼はリバタリアンで、同性愛を開放するべきだという主張をしている人です。激しいジョークですね。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-07 15:31:57)

9.《ネタバレ》 メキシコ人を椅子にして人道支援を語る、同じキリスト教徒でしょとIpodとアフリカの子供を交換でかなり笑わせてもらったのでボラットよりちょっと点数を上げます。

オチはかなり無理やりやったんでちょっと残念・・・。 CBパークビューさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-01 17:21:03)

8.しょぼい作品とは思わない。下品でお下劣なのは嫌いじゃないんだけど、サシャの訴え方は私に合わない。でも毎回なにをやらかしてるかチェックしてしまうんだなぁ。 movie海馬さん [地上波(字幕)] 4点(2012-06-25 19:03:41)

7.《ネタバレ》 これって数年前に日本のTVでやってた、レイザーラモンHGがヤフー日本オフィスやラーメン屋に腰振りながらレポートする企画のパクリでしょ。内容だがアメリカのトークショーあたりからようやくコメディと気付いた。中東で過激なことやってるけど、90年代の電波少年はアラファト議長にアポ無しでカラオケ一緒に唄ったり、某芸人がイタリアでカマ掘られたり、マフィアにロシアンルーレットやらされたり数倍過激だった。どうしてもこの辺りやHGをパクってるように見えてしまう。最後の曲はさすがにびっくりしたけど、海外エンタが出せるのってこのくらいのサプライズなんだなとも思う カップリさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-10-25 01:42:26)

6.《ネタバレ》 iPodの過剰な人気、宗教戦争のバカらしさ、環境保護のインチキ臭さを見事に茶化してくれました。 Mazelo Nostraさん [DVD(字幕)] 9点(2011-10-23 20:27:45)

5.《ネタバレ》  第3者が中々近寄れない様々な問題におちゃらけながらも堂々と突撃し挑発的な態度を取ることによって当事者の本音や問題の実像を抉り出すサシャ・バロン・コーエンの姿は見応えがありましたね。下品で悪ふざけが過ぎるシーンも多かったですけれども。

 ユダヤ人とパレスチナ人の間に立って「一緒にキリスト教徒を(略」とか「韓国と北朝鮮は争いをやめて、どちらも中国人でしょ」とか中々ブラックジョークもきつく利いていて面白かったです。

 ただ、一番のサプライズは最後の歌のシーンですね。あのロックスターたちが出てきたときは本当にビックリしました。
TMさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-06 00:42:56)

4.《ネタバレ》 ゲイ、ホモフォビア、宗教、リバタリアンなどなど見境無く笑いのネタにして世界を敵にまわすブルーノ。
そんなブルーノだけが最後になんだか幸せになっているという落ち。

この映画は、社会に対して一石を投じるつもりは無くって、何でもかんでも笑いのネタにしてしまおうってそれがポリシーなだと思う。

ただ、他人にどうのこうの言われてもまったく気しないで幸せを手に入れたブルーノは勝者だね。同じゲイして尊敬します。お近づきにはなりたくないけど、これからも応援したい。

笑いのレベルが高すぎたようで、あんまり笑えませんでしたが、
次回作もあったら見てみたいです。 うどんさん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-23 10:14:17)


3.僕がサシャ・バロン・コーエンの映画を好きなのは、彼が僕の考える「笑いの極北」に到達しているからだ。だから、前作の「ボラット」も今回の「ブルーノ」も映画のつくりとしてはまずい部分があり、完全に成功してはいないネタが含まれていても、少し甘めの点数をつけている。人種・性的嗜好・宗教等、極めてデリケートな問題にも体を張って突っ込んでいく彼の意気込みは買わざるを得ない。
人は誰しも自分の拠り所にしている部分がある。例えばそれはキリスト教だったり、民族運動だったり、恋人に対する愛だったり、既存の制度(家父長制とか一夫一婦制とか)だったりする。そこに他人が干渉することを人は嫌う。特にその拠り所に疑義が差し挟まれるような体験は絶対にしたくないはずだ。それは彼らの今までの人生における一つ一つの行動や感情の正当性が突き崩されることを意味するからだ。
「同性愛では子供が生まれません。だから同性愛は神に背く行為です」という議論が通じる人もいれば通じない人もいる。子供が生まれるのが「正しい」性愛である理由は何か?そもそも神は実在するのか?と問い詰めれば、そこに具体的な証拠は何も出てこない(出せない)。最終的には生理的に受け付ける・受け付けないという話になるし、それは人によって異なり、時代とともに変わっていく。彼の映画はその深刻な議論に笑いにくるまれた一石を投じて、嫌がる僕らに現実やその矛盾を直視させるから好きなのだ。生理的な嫌悪感を感じさせるレベルにまで踏み込んで、僕らに「常識」を疑わせるのである。
現代の日本では、比較的人々の宗教心が薄いため、深刻な宗教問題は発生していないが、例えば嫌中・嫌韓感情や天皇の存在といった事柄については、人によって大きく考え方が異なり、よく爆発の火種となっている気がする。彼が日本に来たら、まず何をやらかしてくれるだろうか?そして、僕はその問題提起にアレルギーを起こさず、冷静にその問題を直視できるだろうか?見苦しい態度を取らないように、もっと自分や他人や社会を疑いながら生きていきたい。首尾一貫した考えを追求していきたい。
枕流さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-19 14:47:56)

2.《ネタバレ》 ハリウッドコメディはそれほど笑えないが、本作は意外と笑えたという印象。虚構の設定と現実が入り混じり、新たな世界・新たな笑いが展開されている。日本では絶対に不可能なことをやっているので、見たことがない未知の世界に対して新鮮な思いや驚愕させられたりもする。何事に対しても妥協なく限度や限界を超えていく辺りは高いプロ根性も垣間見られた。笑いの質としては、上品なものでもレベルが高いものでもなく、かなり下品であることは間違いない。しかし、他人を見下したり、弱い者をバカにするようなムカつく自己満足的な笑いではなくて、カラダを張った自虐的な笑いであったり、ハリウッドセレブや有名になりたい者などを皮肉った笑いなので、嫌いではない。ゲイネタに関しては好きではないが、別に嫌悪することもないので問題なし。相手を完全に怒らせるという笑いはそれほど好きではないので、相手を怒らせながらも呆れさせるという笑いをもっと極めてもらいたいところ。エア○○○編、裁判シーンエキストラ編、黒人の観客が多い子ども番組編、子どもを使って仕事をさせる親に対する面接編、空手道場編、ハリソン・フォードへのインタビューを行う新番組モニター編、スワッピングパーティー編(完全に仕込み)、金網デスマッチ編辺りは好きだが、野外キャンプ編、元大統領候補へのインタビュー編辺りは好みではない。軍隊キャンプ編(ナチス敬礼は悪くない)、中東編、手錠編辺りは製作者の狙い通りに進まず、ややスベってしまったような印象。中東編は物足りないが、あの辺りが限度なのだろう。一般人に追いかけられるシーンをもうちょっと見たかったところだが。
個人的にはラストの金網のシーンがかなり面白いと思う。悲鳴、怒り、中には泣き出す者がいるといった凄まじい喧騒の中で、男二人が金網の中でラブシーンを演じるという構図がシュールであり、斬新なコントラストを生んでいる。感動とはちょっと違うかもしれないが、それに近いものも感じられる。セリーヌ・ディオンの「タイタニックのテーマ」もなかなかセンスの良いチョイスだ。したがって、あの二人の関係をもっとクローズアップしてドラマ仕立てした方がよかった気がする。なんとなく二人でアメリカに旅立って、なんとなく喧嘩して別れて、なんとなくラブシーンを演じるというものではなくて、1本筋が通った流れを構築できれば映画としての仕上がり具合が増しただろう。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-22 23:34:55)

1.ゲイのブルーノが各地でゲリラ的にサイテーなドッキリを行うモキュメンタリー映画。全編にわたり本当にサイテーなシモネタが繰り返されますが、そのレベルが度を越していて面白い。本当に命の危険を感じるような事もやっていて、最近のヌルいテレビのドッキリに飽き飽きしているという人は楽しめる筈。
「お前も心の底ではゲイなんて最低だ!とか思ってんだろ?」と露骨にメッセージを投げかけてくるので普通のコメディ映画とは違い、観終わった後の爽快感は余り無い。 民朗さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-09 09:44:47)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.09点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4218.18% line
519.09% line
6436.36% line
7327.27% line
800.00% line
919.09% line
1000.00% line

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