みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 面白くない。原作ファンには納得のいかない部分が多いと思う。 「岸本」の「コピーと本人の両方が存在する」という重要な設定がカットされているのがまず不満。 「怒りんぼう星人編」は原作ではすごく面白いのに、この映画ではテンポが悪い上に煮え切らない展開です。 ただ、漫画と違った良い点も。 主人公は「人には必ず役目がある、その能力を最大限に発揮できる場所がある」うんぬん言っていましたが、作中で3回も繰り返します(会社の面接でも言う)。 こういう日本映画にありがちな登場人物が「ベラベラ思ったことをしゃべる」のは個人的にはあんまり好きじゃないです。 ですが、「彼は弱い奴は助けてやる」という信念も持っています。彼が担いたいのはそう言った役目でしょう。 おこりんぼう星人編で、「俺に任せて逃げとけ」と言うシーンに生かされていました。 この主人公のモノローグは、格好いいというよりも、エゴイスティックなものなのです。 続編でこの設定が重要に、あるいは悲劇になるのかもしれません。 これは原作にはない描写、悪くないと思います。 ・主人公の二宮君と、「西君」役の本郷奏多の演技の上手さ ・「岸本」役の夏菜のプロポーションの良さ ・「田中星人」の動きのキモさとテカり具合 も最高だった。でもやっぱり他は不満だらけです。 【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 4点(2011-01-29 21:02:50) ★1.《ネタバレ》 原作既読で見ました。 世界観は小ネタをいろいろはさみ、うまいこと表現されていて、CGも漫画版ガンツさながらの見ごたえがありました。ただ、星人の絶対数が激減していたこともあり、もっとパニック感が出ていたらさらに楽しめたかも。 それと、原作にあった加藤の死ぬ間際の弟への思いがカットされていてショック…。 個人的にはあのシーンが一番見たかったかも。 【SAKURA】さん [試写会(邦画)] 6点(2011-01-28 05:13:32)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS