みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
31.《ネタバレ》 最初から最後まで情報量の嵐!SFネタや細かいギークネタがこれでもかと詰め込まれ、清々しいまでの置いてけぼり感が味わえる。シャワーから海の大波までレゴで表現してしまうのは凄すぎて笑える。あと「ウィトルウィウス」というのは古代ローマの建築家の名前なのだが、向こうでは一般的に有名なのかは知らないがなかなか容赦ないなと思った。 観ていて引っかかったのはユニキャット。「ポジティブなことしか言ってはだめ」とか言うキャラクターはすごくディストピア的じゃないか?途中までこいつが敵なんだろうなと思って見てしまった。表情もわざとらしいし。 そして主人公のエメットだがこいつは朝起きた瞬間から100%ハッピー、可愛い(?)彼女もできるし名演説もする。あんまり平凡じゃないね。特に毎朝アゲアゲ状態で目覚める労働者なんて超人だよ。 あと日本語訳、「Krazy Glue→Kragle」を「スーパーボンド→スパボン」に意訳(?)したのは苦肉の策だと思うが、それだと作中でネタバレにならないか?どうせならアロンアルフア(名前違いの同社製品なので許可取れるはず)にできなかったのか? とりあえず言いたいこととして文句ばかり挙げてみたが、基本的に全部おもしろくてすごくて笑えて泣けてびっくりもあるからいっぺんみて!な映画ではある。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-04-16 15:48:55) 30.子供の頃にレゴで遊んだこともなく、何の思い入れも無かったけど、意外と良かった。 レゴの世界観が魅力的で、とても斬新な映像感覚でした。 ストーリーとしては平凡だけど、登場するキャラが豊富で飽きさせないですね。 ラストは丸く収まってハッピーエンドなのかと思ったけど、絶望的なオチに思わず笑ってしまいました。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 7点(2021-05-12 17:40:32) 29.《ネタバレ》 評判を見て期待して観たんだけど思ったほどではなかった。 話の密度やノリが軽くて見やすかったもののノリが軽すぎて内容に重みがない。 もっとドラマが見たかった。 現実世界が出てくる場面にはそれほど抵抗はなかった。 それ以外の部分が気になりすぎてたからかもしれない。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 5点(2020-04-26 17:36:50) 28.《ネタバレ》 映像のクオリティは素晴らしく、また、ストーリーもどこにでもいる平凡な人物がヒーローになる!というレゴの世界にふさわしい内容でそこそこ楽しめた。楽しめたがやはり出来ることならリアルな人間は出さないで欲しかった。もしどうしてもというのなら、せめて部分だけ、手だけとか足だけとか、それと喋らせないとか。とにかくリアルな世界の出現で、半分は興ざめしたのもまた事実。そのまんますぎでしょいくらなんでも。せっかくレゴの世界という異質な空間を楽しんでいたのにな~・・・あれはない! この作品のテーマやいいたいことは非常に共感できるし、素晴らしいものだと思う。だからこそ鑑賞する多くの人にできるだけ納得してもらえるような努力とアイデアが、もっともっと欲しかった!本当にそこだけ! 惜しい! PS:ダンブルドアとガンダルフ。どっちがどっちかわからないっていうシーン。あそこだけめっちゃ共感できた(笑) 公開時期も同じくらいだったしね。 【Dream kerokero】さん [インターネット(吹替)] 5点(2020-04-03 15:41:33) 27.《ネタバレ》 旦那と子供がおもちゃ屋へ行き、たくさん買い込んで帰ってきました。 半分は子供ので、半分は旦那のでした。 子供は早速箱を開け、おもちゃで遊びだしました。そのうち自分のだけでは飽き足りず、旦那の物まで出し始めました。 すると慌てて旦那が言いいました。「父さんのだから遊ばないで」 おもちゃを買っておきながら遊ぶななんてと不思議に思いましたが、この映画を観て理由が解り、涙が溢れました。 大人になったんだなぁ。 トミカの話ですけど。 【ぱいなぽ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2017-05-15 23:03:00)(笑:1票) 26.《ネタバレ》 本国での評価がやたら良く、私も大好きだった某ゲームのクリエイターも賞賛していたので地上波を機に鑑賞。…1度借りたんだけど寝てしまったので正直2回目の鑑賞になりますがやっぱりダメでした。とにかくうるさく、ギャグも内容もつまらない。人の登場も完全に腰を折られた感じで蛇足に思えました。 【Kの紅茶】さん [地上波(吹替)] 3点(2017-04-02 10:04:01) 25.まったく入り込めなかった。 子供は楽しく見てたみたい。 【aimihcimuim】さん [DVD(吹替)] 4点(2016-01-25 22:26:11) 24.《ネタバレ》 「レゴブロック」――。それは、かつて子供時代に誰もが一度は手にし、そして想像の赴くままに何かを作った(あるいは作ろうと試みた)ことがあるだろう知育玩具。本作は、そんな懐かしいレゴブロックでもって構築された世界で繰り広げられる、自由と個性をテーマにした波乱万丈の冒険活劇だ。確かに最新鋭のCG技術を駆使して描かれた、あたかもレゴブロックを一つ一つ気の遠くなるほどの時間を費やして築き上げたかのような美麗な映像は目を見張るものがある。後半、様々な〝もの〟が築き上げられては容赦なくぶっ壊されていくレゴブロック――もう本当に小さくてカラフルなレゴブロックが画面狭しと飛び散りまくるさまは圧巻!――など、かつてレゴで遊んだことのある人間にとっては見てるだけで心がわくわくすること間違いなしだろう。そういったわけで映像のクオリティの高さは文句なしの一級品だった。ただ…、このあまりにもごちゃごちゃしてて勢いだけで突き進んでいくストーリーのほうは、僕としてはいまいち受け入れられないものだった。観ている間は勢いにやられてそれなりに楽しめるのだが、終わって冷静になって考えてみると「普段は地味で目立たない君のような人間でも、考え方次第でヒーローになれる!だからみんなで頑張ろう!」というこの押し付けがましい説教臭さみたいなものに若干辟易。いよいよ盛り上がってきたクライマックスで唐突に明かされる〝外の世界〟というメタ設定もいまいち成功していない印象を受けてしまった。そう言ったわけで、ストーリー的には難ありだが映像を楽しむ分には第一級の娯楽作!というのが、本作に対する僕の率直な感想だ。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-12-01 21:23:07) 23.《ネタバレ》 子供のころは持っていた自由で柔軟な発想や考え方。空想の世界では自分は何ものにでもなれた。町全体が遊び場だったし、何でも遊び道具になった。誰とでもすぐに友達になれた。 社会というものと自分なりに戦いながら、いつからか発想も考え方も生き方も凝り固まってしまったし、自らスパボンで固めて世間から自分を守って生きてきた。 それが世の中で生きていく術と言われればそれまでだけど、それだけでは寂しすぎる。 人間として柔軟でありたいし、あらゆるものから刺激を受けて振り回されながら、変化しながら生きていきたい。 もうすぐ自分も父親になります。父親になったとしても、一人の人間として常に子供と共に成長したいし、子供に成長させられる父親でありたいと強く思いました。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-11-26 20:05:38)(良:2票) 22.《ネタバレ》 え!?これ本当にCGなの!?と思わせる人形の質感と汚れ、もしかしたらこの街全部本物で出来てるのかもしれないと思わせる作り! 本当にレゴばかりで出来たレゴの世界。そこで繰り広げられるアホっぽくもとてもセンス溢れる迫力の組み立てシーン。こんなの感動モノですよ。ホント凄い。 そしてこれがCGだとわかっても作られてるパーツがどれも遊んだ事ある人間なら見た覚えがあるパーツばかりで懐かしく感じます。 しかも破壊描写がレゴだから許されるからなのか結構人でもなんでもバラバラになります。まぁレゴだからいっか。 ストーリーはバットマンやスターウォーズなどいろんな作品のキャラクター達をも巻き込んだ、なんとも破天荒で高いテンションに付いて行けなくなると思いきや、意外な展開に驚きます。 そう、レゴで遊んでいた僕も、もういい大人だった。そして今もおもちゃコーナーに置かれていて子供達が遊んでいる。 簡単ながらもストーリーテラーであり、創造主である親子の話にはグっときました。本来あるべきレゴの「作っては壊す」その楽しさも伝わってきました。 これを見ていると、どこかにしまっていたレゴをまたひっくり返してなにか作りたくなってきます。本作はそんな童心を思い出す傑作です。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-11-25 23:36:48) 21.《ネタバレ》 本作は全編CGで描かれているのですが、本物のレゴにしか見えない質感、コマ撮りかと思わせるような絶妙なギクシャク加減など、限りなく手作りに近いビジュアルには感動しました。よくぞここまで作り込んだものです。 子供向けを装いながら、実際には大人をターゲットにしたウェルメイドな作りとした点は、さすがハリウッド。これだけしっかりとした作りであれば、子供たちは何年も本作と付き合うことができるし、大人になってこれを見返した時には、「子供の頃に楽しんだ映画が、これほど深いことを語っていたのか」と感動するはず。使い捨ての娯楽作とはせず、耐用年数の長い芸術作品として作ったクリエイター達の真摯な姿勢には感銘を受けました。 一方で、子供心を忘れていないことも、本作の良いところです。ガンプラは見てもいいけど触るなと子供達に言い聞かせている私にとっては、身につまされるお話でした。レゴもプラモデルもその本質は玩具であり、楽しんでこそ意味があるのに、それをルールで雁字搦めにして遊び心を奪ってしまうという本末転倒。息子達よ、本当に申し訳ない。バットマンがミレニアムファルコン号に乗り、スーパーマンとグリーンランタンがなぜか中つ国に居て、ガンダルフとダンブルドア校長が言い争いをする。ルールに縛られない本作の闇鍋感は最高だったじゃないですか。「νガンダムの隣はサザビーに決まってるでしょ!」と狭いことを言ってた自分が恥ずかしくなりました。 作品全体の主張も面白いと感じました。没個性的な主人公の生き方がいったん否定され、「個性が大事!」とディズニー映画みたいなことを言い出した時にはとても残念な気がしましたが、その後の展開で個性の塊であるヒーロー達が事態に対処しきれなくなり、主人公が小市民ゆえの強さを発揮し始めた時には胸が熱くなりました。これこそが「♪ありの~ままの~」ですよ。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-10-14 15:46:51)(良:1票) 20.《ネタバレ》 吹き替えで見ましたが、おもしろいです。テンポよくレゴブロックの嵐を堪能できます。ラストは、考えさせられるものでよいです。意外な良作です。 【エイドリアン・モンク】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-04-12 18:26:41) 19.うーん、ちょ~っと期待し過ぎちゃってたかな。ただ映画館で観た方が良かったかもね。実写シーンの出現でようやく気持ちが入った。そこまでは何だかガッチャガチャしちゃって正直入り込めませんでした。で、あそこで『そういうことか』とようやく。アメリカのドタバタコメディがそもそも苦手なので仕方ないか。でも結果的には面白かったので、続編も観ます。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-20 23:35:02) 18.《ネタバレ》 WIIでレゴのゲームがあるんです。映画ほどじゃないけど、テレビの画面の中でレゴのキャラクターが動いてるのを見たときは感動しました。はい。私はすでにレゴのキャラクターが動く感動を味わってしまっていたのです。それにそれぞれのレゴのキャラクターはあの子供の意思を反映していただけで、本当は何も考えていなかったなんて、どこで感動すればいいのですか?変形シーンは「スゲー」とは思ったけど、それ以上ではありませんでした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-08 22:18:34) 17.親子で見たら、最後に親の方がグッときてしまうようなピクサータイプの映画でした。いや、近年のピクサー映画でもここまで完成度の高い映画はないか。パート2は作るのかな?これ以上のLEGO映画が作れるとは思えないが・・・。とにかく、昔ブロックで遊んでいた大人たち全員に見てもらいたい。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-02-08 10:55:20) 16.《ネタバレ》 「レゴで遊んだ全ての人に捧げる」。そのような賛辞を呈するほどこの映画はレゴへの愛に満ち溢れ、完成度が高い。レゴでしか表現できない制約を逆手に取った圧倒的な表現力とカオスさはもちろん、中盤から制約を自ら外して実写パートとクロスオーバーする大胆さよ。テーマ的に仕方ないにせよ、個人的には最後までストップモーション風で突き通してほしかったかも。それでも目くじらを立てるほどではない。自分らしさとは何か、創造者だからこそ、レゴの物語には個人個人の無限大の可能性が秘めていることを改めて認識させてくれる秀作。 【Cinecdocke】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-01-07 23:14:15) 15.《ネタバレ》 ふえーーん!(泣いている)LEGOブロック社会も、いろいろあってたいへん!ねこがかわいい。大好きなウイルフェレルがでてきた瞬間、大笑い。瞬間接着剤はいつも使用しているだけに、なんだか罪悪感? まさか、”キャップ”だったとは、、、 【男ザンパノ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-01-06 22:11:55) ★14.《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞、続編観賞に向けての復習。レゴブロックが映画化。マニュアル人間のおいらが選ばれし者。レゴブロックのみでよく表現されていると思うけど、物語が支離滅裂。やはり駄作。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-12-31 22:03:21) 13.《ネタバレ》 アメリカの映画館で予告編を見たときには、あまり興味を持たなかったのですが、たまたま見る機会があったので鑑賞。40代前半の自分のなかでは、「レゴ」はあらかじめ完成型が決まっている、自由度の低いブロック(&スネ夫的なちょいリッチなやつの家にあるおもちゃ)という認識だったので、この映画のメインメッセージをストレートに受け取れなかったのが残念。序盤ガチャガチャと忙しく、物語の展開も早いので、いまひとつ乗り切れなかったが、終盤のメタ展開には感心。『トイストーリー』を越える「メタ」な展開と伏線の回収はなかなか見事で、映画としてのクオリティは高かったと思います。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2014-11-18 23:52:29) 12.《ネタバレ》 初めて見る映像 レゴみたいなデテールの荒い物を使ってここまで緻密なアニメーションを作るなんて驚きだ しかし、あまりに目まぐるし過ぎて目が追いつかない 超絶的なレゴの造形がこれでもかというほど出て来るがじっくりと見る暇もなく、作られてはぶっ壊されて、もう少しじっくり見せてくれる気は無いのかと思った レゴを使った世界も見事な世界観でレゴの海とか波とか、爆発する煙とか、通常レゴで表現出来そうも無いものが次々と表される お話のテーマもわかりやすく、レゴをマニュアル通りに作っても誰でも凄い物が作れるけど、自由に作ればくだらない物でも充分楽しくて価値があるんだよと、バットマン以下有名なキャラ達総出演で教えてくれる キーアイテムの奇跡のパーツがボンドのキャップだったり、要所要所にバカくだらないギャグが満載だ 意外にもラストは実写でなるほどと納得できるオチになっている 立派なレゴの高層ビルに自由な発想の少年が作ったロボットやジェト機が見事にマッチしたジオラマになっていて、なるほどとうならせたが、さらに少年の自由な造形をもぶっ壊す幼児の妹の発想が、そのシンプルさ故に最強で爽快なラストだった 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-09-18 13:54:03)
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