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アムステルダム

Amsterdam
2022年【米】 上映時間:134分
ドラマコメディ
[アムステルダム]
新規登録(2022-10-12)【TOSHI】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
公開開始日(2022-10-28)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督デヴィッド・O・ラッセル
キャストクリスチャン・ベール(男優)バート・ベレンゼン
マーゴット・ロビー(女優)ヴァレリー・ヴォーズ
ジョン・デヴィッド・ワシントン(男優)ハロルド・ウッドマン
アレッサンドロ・ニヴォラ(男優)ヒッツ
アンドレア・ライズブロー(女優)ベアトリス・バンデンホイベル
アニヤ・テイラー=ジョイ(女優)リビー・ヴォーズ
クリス・ロック(男優)ミルトン・キング
マティアス・スーナールツ(男優)レム
マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)ヘンリー・ノークロス
マイク・マイヤーズ(男優)ポール・カンタベリー
テイラー・スウィフト(女優)リズ・ミーキンス
ティモシー・オリファント(男優)タロン・ミルファックス
ゾーイ・サルダナ(女優)イルマ
ラミ・マレック(男優)ティム・ヴォーズ
ロバート・デ・ニーロ(男優)ジル・ディレンベック
エド・ベグリー・Jr(男優)ビル・ミーキンス
コリーン・キャンプ(女優)エヴァ・オット
デイ・ヤング(女優)アルベリア・バンデンホイベル
ベス・グラント(女優)ディレンベック夫人
リーランド・オーサー(男優)ネヴィンズ
高橋広樹バート・ベレンゼン(日本語吹き替え版)
三石琴乃ヴァレリー・ヴォーズ(日本語吹き替え版)
豊崎愛生リビー・ヴォーズ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ポール・カンタベリー(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]ティム・ヴォーズ(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ジル・ディレンベック(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・O・ラッセル
音楽ダニエル・ペンバートン
撮影エマニュエル・ルベツキ
製作クリスチャン・ベール
アーノン・ミルチャン
デヴィッド・O・ラッセル
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
衣装アルバート・ウォルスキー
編集ジェイ・キャシディ
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【クチコミ・感想】

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8.アムステルダムの魅力って一体何なの。 TERUさん [インターネット(字幕)] 4点(2024-06-10 21:57:49)

7.この作品に出てくるテイラー・スウィフトって、あのテイラー・スウィフトですよね。ところが序盤であっという間に退場。音楽界ではかなりのスターのはずですが、映画界では扱いがずいぶん違うようで。
この違和感が象徴するように、ずいぶんちぐはぐな印象の作品でした。サスペンス風でありながら謎解きの面白さは感じられないし、コメディ風でありながらさして笑えず。発端となる将軍の人柄についてやたら持ち上げられますが、肝心の本人が生きた状態ではほとんど登場しないため、「あ、そう」としか思えない。だいたい「アムステルダム」と銘打っておきながら、アムステルダムの印象がほぼ皆無。ただ豪華キャストを眺めるだけが楽しみという感じ。
興行的に大失敗だったそうですが、そりゃそうだろうという気がします。 眉山さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-03-30 03:22:12)

6.《ネタバレ》 基本ミステリーなのに、ミステリー的な部分が面白くない。ハラハラドキドキがないんです。物語の構成もどうなんでしょう。マーゴット・ロビー演じるヴァレリーと再会したシーンは、本来ビックリして嬉しくなるはずなのに、回想シーンの後に再会シーンがあるので、やっぱり出てきたか、くらいにしか思えません。出演者のバストショットがやたら多いと感じられました。なんの効果があるんだろう?スターが多すぎて、引き目の撮影では皆が満足できないのかな? shoukanさん [映画館(字幕)] 4点(2022-11-07 17:55:23)


5.《ネタバレ》 約3か月ぶり2度目観賞。二つの大戦の間の陰謀に巻き込まれる義眼の医師、黒人弁護士、ヨコ乳の看護師の3人組。中でもシワシワ面の義眼の医師の存在感が際立つ。クリスチャンベイル怪演。実話に基づいたフィクション歴史ドラマ。豪華俳優競演でエレガントに、そしてコミカルに描かれる。だけどやはりほとんど入り込めなかった。女性が押されておクルマにひかれる冒頭のシーンは衝撃。気品あるオンガクやな。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2022-11-06 02:22:40)

4.《ネタバレ》 ちょっとクセが強すぎる感じで、素直にストーリーに乗れませんでした。
主人公演じるクリスチャン・ベールが、いきなりヤクで昏倒するわ、義眼を外しまくるわで、なんだか性格破綻者のごとく振る舞いますが、終わってみれば終始まじめな人物だったわけで。
ヒロインのヴァレリーも再登場後はやたらとふらついていて、精神的に不安定なのかと思わせるシーンがあったりで、このあたりがコメディとしての演出だったのかもしれませんが、全体的に、日本人にはハードル高すぎかな。
笑えたのは、やたらバードウォッチングにこだわる二人くらいだったなあ。
豪華俳優陣を楽しむことはできたけど、もっと面白くできたような気もします。 Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2022-11-01 00:33:46)

3.《ネタバレ》 楽しめるとは思うのですが、本作はドラマ(でかつほんのりとコメディ)ではあるものの本質的な話の内容はサスペンス・スリラーに類する作品で、そして結局そのサスペンス部分の中身ってのが正直大したモンではねーのですよね(クライマックスの真相暴露!とかも率直にあまり盛り上らないし)。少なくとも、こんな大仰にスターをかき集めないと出来ない…という話では確実にないのですよ。その意味では、むしろスターをかき集めたコトに一番意味・価値が在る…という作品にはなってしまってますよね。個人的には逆にちょっと安っぽい・なんかテレビドラマっぽい…とも(少しダケ)思ってしまいました⇒いちおう歴史もので雰囲気が(当然)レトロなのも相まって、ソコは本邦のテレビの2時間サスペンスのスペシャル(金田一ものとか)で好く観た様な質感に通じるトコロが在るかな~なんて。

しかし、流石にスター揃いなのでその個々の出来映えに関してはまた流石!というしかない面白みがふんだんに、かつごく彩りも好く感じ取れはするのです。だから重ねて、やや長尺ではあるのですが全然退屈せずワリとテンポ好く観切れるコトは観切れるか…とも。ただコレも重ね重ね、ソレで最後まで観切ってもどーもイマイチしっくり来ない=サスペンスとして鮮やか!という感じでもない、のもまた確かなのでして。結論、俳優個々のファンの方とかだったらまァ観て損は無いかな…てぐらいでしょーかね(特に主役の3人は、いずれもかなり好演だったと思います)。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2022-10-30 20:54:40)

2.《ネタバレ》 1933年が舞台の実話ベースの物語だが、金儲けとファシズム、人種差別が入り交じりったストーリーは、
そのまま今の世相に警鐘を鳴らしているよう。
というと堅苦しそうだが、芸達者なスターたちが顔を揃えた上級なエンタテインメント作品でもあります。 こんさん99さん [映画館(字幕)] 8点(2022-10-30 01:17:56)

1.戯曲のように自由闊達で雄弁な語り口。そして、人物たちの強い眼差し。
想像以上に突飛で、時にアバンギャルドな映画世界中で、唖然とするシーンも多かったが、それ故に明確な意思の強さを感じる作品だった。
その彼らの意思の強さは、今この混迷極まる世界、そして時代の最中において相応しく、大きな存在感を放っていたと思えた。

第一次世界大戦の戦場で知り合い親友となった男女が、1930年代のニューヨークで再会し、陰謀渦巻く殺人事件に巻き込まれる。
冒頭から見るからに常軌を逸した“変人”医師として登場する主人公“バート”を演じるクリスチャン・ベールが、特異な存在感を放ち、観る者に対して、本作が良い意味で“マトモな映画ではない”ということを半ば強制的に呑み込ませてくる。
そして矢継ぎ早に展開される解剖シーンと殺害シーンで、観客をドン引きさせると共に、本作が描く時代の混迷へと引きずり込む。
その観客の感情や心の準備なんてお構いなしに、本作が描き出すべきテーマと、それを織りなす時代を表現する冒頭の展開は、極めて強引で暴力的だけれども、同時にシニカルで痛快でもあり、本作が孕む本質的なエンターテイメント性を伝えていたと思う。

タイトル「アムステルダム」は、主人公ら3人が意気投合し、束の間の安寧を謳歌した街として映し出される。
戦禍の悲痛を経て、喜びと多幸感に溢れる青春の様を描いたその短いシークエンスは美しく、3人がその後の人生においてもその日々を心の拠り所として生きてきたことがありありと伝わってくる。
その中で、マーゴット・ロビー演じる“ヴァレリー”は、まさしく太陽のような輝きと強さを併せ持ち、圧倒的な魅力を放っていたと思う。その後時を経て再登場し、一転して月のような儚い輝きと陰影を表現していたことも印象的だった。(マーゴット・ロビーは、今やハリウッドにおいてその出演作にもっともハズレが無い女優の一人だと思う)

次々に登場するオールスターキャストもみな印象的で素晴らしい。
ジョン・デヴィッド・ワシントン、ゾーイ・サルダナ、クリス・ロック、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、アニヤ・テイラー=ジョイ、ラミ・マレック、そしてロバート・デ・ニーロ。殆ど事前情報を入れずに鑑賞に至ったこともあり、個性的な豪華キャストが登場するたびに驚き、高揚した。

特異なストーリーテリングとテンションが全面的に繰り広げられる作品なので、必然的に“お手本通り”に“万人受け”するタイプの映画ではないだろう。正直、間延びしていたり、展開的な違和感を感じる場面も少なくはない。
ただその映画的な歪さや、ある意味での居心地の悪さも含めて、本作が試みたブラックユーモアであり、現実の世界にも通ずるシニカルな批評性の表れだったのだと思う。

主人公は、文字通り満身創痍の身体と己の人生を受け入れて、引き続きこのクソみたいな世界で生き続けることを決心する。
その先に本当の愛はあったのだろうか。3人の親友たちはいつか再会して再び歌い合うことができたのだろうか。
アムステルダムの街は、また美しく、彼らを迎えてくれたのだろうか。
この映画の終幕の後に展開する世界の行く末と、彼らの人生模様を想像して、少し胸がキュッとなった。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2022-10-29 23:52:36)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.75点
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100.00% line
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300.00% line
4337.50% line
500.00% line
6337.50% line
700.00% line
8225.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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