みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
204.《ネタバレ》 かなり重い。もう不憫で不憫で仕方が無い・・・。 グリーンマイル観終わった後の気持ちに似てる。あんな恵まれない家庭にいるのも不憫だし、例の対戦相手もその後もいつも通りにしていると思うと悔しいやら悲しいやらやるせないやらで・・・・。 モーガン・フリーマンが見たくて観たけどこんなに重いなんて知らなかったよ。 【ケ66軍曹】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-12-31 22:55:10) ★203.ひたすら悲惨な内容なので、この映画を一緒に見た人には「嫌い」と切り捨てられました。評価と好き嫌いは意味が違いますが、悲惨の一言で突き放されると悲しい。少なくとも彼女は女子ボクシング界で名をあげることが出来た。恩師と呼べる人が出来た。太く短く生きたんだよ、あの人は。決して不幸なだけではないだろうと。 しかしあの忌々しい家族の登場はやめてほしかった。あれ見てるとホント落ち込むわ。 【ライトニングボルト】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-30 07:22:38) 202.《ネタバレ》 ローブに記された文字の意味に涙が出ました。でもあの二人の間にいつ愛情が芽生えていたんだろう・・・?その過程が私には見えませんでした 【サイレン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-27 10:41:14) 201.《ネタバレ》 客観的に見ると悲しい結末と思うが、そうは思えず「こういう生き方もあるのかな」と納得するのは、彼女自身が自分を不幸だと思ったり可哀想だと思ってたりせず、むしろその反対だからだ。 【十五夜】さん [インターネット(字幕)] 8点(2006-12-24 14:50:23) 200.《ネタバレ》 シニアandレディス(ボーリング大会か?)。まー、世相を反映した、高齢少子化問題を扱った話題作です。年寄りの冷や水と結婚出産をしない女に、果ては人工呼吸器医療介護問題、殺人安楽死でアカデミー賞おめでとう。映画館で、できればこんなジジイを観たくないなー、と思うのは私だけでしょうか? 【杜子春】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-12-23 23:46:01) 199.-私には誰もいない。-俺がいるじゃないか。家族からも見放された2人の、家族よりも深い絆。そして愛。人生をいかに生きるか、考えさせられる。音楽も非常にいい。全体に暗い調子に胸打たれる。 【よーこ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-20 23:09:42) 198.同じような評価といえばメル・ギブソンの「パッション」か。賛否両論を巻き起こした映画って自然とヒットするんだなと。話はめちゃくちゃ重い。、マギーの家族は最悪、貧困層ながらひたむきにがんばるマギー。そしてタイトル戦で勝利したところまでは「ロッキー」っぽくてよかった。けど後半、、テンション下がりまくり。イーストウッド親父とヒラリー・スワンクの素晴らしい演技に圧倒され、イーストウッド親父の涙も久しぶりに見ました。彼の作品はいつも奥が深いです。考えさせられ見た後しばらくは不思議な気持ちになる。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-18 20:08:28) 197.《ネタバレ》 確かにいい映画ではあるのですが、あまりに後半の展開が悲劇的で重いため映画に娯楽性を期待していた自分にはちょっと。いい映画だけどもう一度見ようとは思わない、そんな映画です。なのでこの点数。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-17 21:30:56) 196.《ネタバレ》 身体に障害を負って辛いのは当たり前。周囲の人間が心配したり世話を焼いたりするのも当たり前。そんな日常は、近所の病院に行けばいくらでも転がっています。わざわざ映画で見せられなくても…。これにかぎらず、イーストウッドの作品でいつも感じるのは、徹底した“featuring俺”の姿勢。監督&主演なんだから仕方ないが、そのいかにも米人風の安っぽさに、辟易したり失笑したり。 【眉山】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-12-16 08:18:50)(良:3票) 195.《ネタバレ》 「シンデレラマン」のような感動モノと勝手に決め付けていたので、後半の展開には本当に驚かされた。余りに救いの無い展開に、すぐさま答えが出る様なものでは無いが、此処まで死のうという意志の強い患者は極めて稀で、普通に思い浮かべる重病患者の”尊厳死”とは少し別の様に思う。格闘の道を選んだのは本人だし、厳しい言い方ではあるが死も覚悟していた筈である。主人公が普通に男性であればここまで欝になることはなかったと思う。私は女性の格闘に全く興味が無い。女性が殴りあい、顔を傷つける様に何の爽快感も得られないからだ。どうしようも無い親であったが、「結婚して、子供を産みなさい」という言葉は、ごく一般的な言葉であるが至って自然な考えである。演出も、あの反則だけは度が過ぎている。完全に殺人である、格闘というスポーツを侮辱している感じさえする。クリント・イーストウッドにモーガン・フリーマンという大ベテランコンビはその存在感だけで違った空気にしてしまっている。趣味は違うが、主役の役作りも見事である。 【まさサイトー】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-16 05:56:05) 194.偉そうに薀蓄たれるにはあまりに壮絶なストーリーだったため、敢えて簡潔に…ヒロインの魂が自分に巣食ってしまったかのような感じを受けた、忘れられない作品でした。。。 【ロウル】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-15 08:25:45) 193.《ネタバレ》 映画にタブーが存在するならば、それはおそらく性か死の問題であろう。イーストウッドはまさに死の問題を扱い、それをシリアスに、しかしながら至極現実的に描いた。ただそれだけである。どうやら人はホラーなどより、現実の負の一面を見せ付けられたほうが遥かに衝撃で、暗いと重いと嫌悪をあらわにするようである。しかしこの映画は暗いのではなく現実の一部を切り取った映画にすぎない。 重要なのは、イーストウッドが感動的なハッピーエンドよりも、目の前の現実に向き合うほうに自らの映画的価値を置いているということ。死んでも蘇生するような非現実的世界を描くことよりも、終末期医療に一つの現実的な答えを(映画的特権を用いて)出す方がよっぽど難しいということである。以上のことを把握しなければ、本作は前半の成功劇に目を奪われ、後半部をただ暗いと斬って捨てるだけだろう。 個人的には、映画が娯楽性だけで秤量されるべきものならば、映画はなんとつまらないものだろうと思う。イーストウッドの、娯楽性を抑えてでも表現したかったもの、そこにこそ映画的価値が置かれてもいいのではないだろうかと思う次第である。 【ノマド】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-14 17:43:59)(良:1票) 192.なんて残酷な映画なんだ。ただ生きてるだけでつらい世の中、こんな映画を観たら、さらに生きていくのが困難に思えてくる。これが夢を追いかけた代償にしてはあまりにもひどすぎる。クリント・イーストウッド監督作品を観るのはこれが初めて。ああ、あんたはやっぱりダーティハリーがお似合いだよ。 【ケジーナ】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-12-11 20:39:36) 191.目的に向かい生きる=素晴らしい と言う前半と 目的もなく生きなければいけない=残酷 と言う後半ですね。 多少無理のある設定と展開ですが2つの対比を考えさせられます。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-11 10:26:02) 190.《ネタバレ》 地上波初ということで吹替で観ましたが字幕で観た時とはまた違った良さがありました。救いのない終盤で賛否が分かれるところだと思いますが、これはあくまでクリント・イーストウッド個人の死生観だと解釈すると妙に納得出来ます、最近でも『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』など精力的に活動していますが彼の年齢を考えると自身の願う最期とも理解出来なくもないです。アカデミーの作品賞以外にもいくつかの賞を取っていますが、モーガン・フリーマンの助演男優賞は今までの功績を讃えます的な賞になっている気もしますが、ヒラリー・スワンクの主演女優賞は文句なしですね、肉体派のイメージも必要とするとても難しい役なのにちゃんとボクサーらしい体を作って頑張った最大の功労者だと思います。 【眼力王】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-08 21:32:13) 189.う~ん…すいませんけどちょっとこれは… 【亜空間】さん [地上波(吹替)] 4点(2006-12-08 17:10:49) 188.フィクションだと分かっていてもマギーの人生には涙を禁じえない。ラストも悲し過ぎる。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-12-08 12:06:16) 187.役者の配置とか掘り下げ具合がうまいなーと思った。その辺そつない映画。でもストーリーは普通で特に何も思わなかったな・・序盤から何か暗い雰囲気漂うのでこのままでは終わらないんだろうとは思ってたけど。全体的にあまり起伏がない、そうしてるんだろうけど、何か足りないような気がしないでもない。 女性同士のボクシングシーンがなかなか見ごたえありました。 【Mari】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-08 09:05:44) 186.《ネタバレ》 ボクシング映画だと思ってたら、ボクシングの話は導入にすぎないのであって、最終的には二人の愛の話でしたね。皆さんモーガンフリーマンの演技がいいと言ってるし、助演男優賞も取ったわけですが、僕は彼のキャラはこの映画に必要なかったように思います。特に大したことはしてないのに、と感じました。尊厳死云々について言及してる人が多いようですが、「生き続けることに意味があるから、フランキーのしたことは間違ってる」と言う人に逆に聞きたいのは、「唯一の生きる意味だったボクシングを失ったマギーの生きる意味って何ですか?」と聞きたい。貧しい生活の中でボクシングという生きがいを見出し、努力の末勝ち上がって来たのに、そのボクシングを奪われそして家族にさえも嫌われる。まさに絶望の極みですよ。彼女にとって生き続けることは苦痛以外の何者でもなかったんだと思います。フランキーも愛する人がいなくなるのは辛い、それでも彼女の望みを叶えてあげたい故の苦渋の決断だったと思います。単純な男女の恋愛とは比にもならない至上の愛をこの映画から感じました。 【TK of the World】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-12-08 02:18:57) 185.はぁ~こんな映画だったのね…まあ、メッセージはよく伝わるんだけどこの流れでこのオチはちとつらいものがあります。やっぱここはスポ根モノでスカッと終わらせてほしかった気がするなぁ。ぶっちゃけ後味良くありません。PS:レモンパイって美味しいの? 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-12-07 23:51:57)
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