みんなのシネマレビュー

テキサス・チェーンソー ビギニング

The Texas Chainsaw Massacre: The Beginning
2006年【米】 上映時間:96分
ホラーサスペンスシリーズもの
[テキサスチェーンソービギニング]
新規登録(2006-10-09)【.】さん
タイトル情報更新(2022-02-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-11-11)
公開終了日(2006-12-28)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョナサン・リーベスマン
キャストジョーダナ・ブリュースター(女優)クリッシー
ディオラ・ベアード(女優)ベイリー
R・リー・アーメイ(男優)ホイト保安官
アンドリュー・ブリニアースキー(男優)トーマス・ヒューイット/レザーフェイス
リー・ターゲセン(男優)ホールデン
マット・ボマー(男優)エリック
ジョン・ラロクエットナレーター
坂本真綾クリッシー(日本語吹き替え版)
小島幸子ベイリー(日本語吹き替え版)
大塚周夫ホイト保安官(日本語吹き替え版)
京田尚子ルダ・メイ(日本語吹き替え版)
高山みなみアレックス(日本語吹き替え版)
浅野真澄(日本語吹き替え版)
原作シェルドン・ターナー(原案)
デヴィッド・J・スコウ(原案)
脚本シェルドン・ターナー
音楽スティーヴ・ジャブロンスキー
撮影ルーカス・エトリン
製作マイケル・ベイ
トビー・フーパー
キム・ヘンケル
マイク・フレイス
プラチナム・デューンズ
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮トビー・エメリッヒ
配給角川ヘラルド・ピクチャーズ
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
グレゴリー・ニコテロ
ジェイク・ガーバー
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
編集ジム・メイ[編集]
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
123


22.《ネタバレ》 テキサスチェーンソー【ビギニング】、ということでタイトルからしてテキサスチェーンソーの前編であり、始まりであり、誕生を物語った映画です。つまり、タイトルを見るだけでレザーフェイスやその家族が皆無事であることが判っているわけです。
あとはレザーフェイスの誕生やあの狂った家族の経緯などを押さえつつ、いかにして迷い込んだバカップル達を全滅させれば良いのか。根も葉もない言い方をすればそれだけの映画です。
でも、判っていながら怖かったです。ここで驚かすのが判っているのに・・・怖いです。十分楽しませてくれました。
主人公と思われる女も外に逃げれば良いのにわざわざ家の中をコソコソ逃げ回ったりとじれったさタップリです。なぜか前作テキサスチェーンソーと同じような進み方をしていたのはちょっと不満でした。共通点が多すぎです。バカップルが4人だったり家を脱出したら生肉工場に行ったり、最後は車に乗ったり。この映画でオリジナルの進め方があっても良かったと思います。
それでもホラー映画としては十分な出来です。良かったです。

xxxsiroさん [DVD(吹替)] 8点(2008-01-17 14:58:15)(良:1票)

21.うーんリメイクですよね。その場面でワァーキャー騒ぐにはいいかもしれないけど内容は薄いですね。ベトナムとか軍隊とか全く意味ないし、しかも途中の暴走族も最後全然からんでこないし、せめて一人は生き残る方がいいと思います。でも私はこういうの結構好きです。 たかちゃんさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2007-10-09 12:41:08)

20.いや、怖い。そりゃね半端無く怖いですよ。映像もね、ストーリもねなんかリアルなんですよね・・・。チェーンソーの音を聞くだけで体が硬直してまいました。手なんかね、グーに握りっぱなし・・・はぁ疲れた。 はりねずみさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 02:29:32)(良:1票)

19.《ネタバレ》 うーん・・・、俺がこのシリーズに求めてるのはそういうホラーじゃないんだよなあ・・・。今回も恐怖感より嫌悪感のみ勝ってしまった作品。

「悪魔のいけにえ」は、湿度が高くムシムシするようなテキサスの荒れ果てた地で、ある意味でユーモアセンスある鬼畜一家に、いつの間にか1人また1人と襲われていく恐怖だったのに、今回もそのユーモア部分が「マジ」過ぎてオリジナルの雰囲気を出せないでいます。

しかも「ビギニング」と書いといて、鬼畜一家とレザーフェイス誕生までの説明は最初の15分だけで、後は足止めくった若者グループを1人ずつ襲っていくいつもの展開で目新しさは無し。しかも例の事件の前を描いてるという時点で「どうせ全滅だろうな」と思って見るから、誰が助かるのか的なハラハラドキドキの期待感という意味での面白みも半減。続編を作る意味がそもそも感じられなかったと思います。リー・アーメイも20年経って未だに「フルメタル」のハートマン軍曹演じてるし芸が無さ過ぎですし・・・。しかも彼が出すぎてしまってるせいで主役であるはずのレザーフェイスも全然活きないし「悪魔のいけにえ」の持ってた怖さの本質からずれていってる気がしてなりません。

あと殺人描写もただグロいだけで怖さとは違う。トビー・フーパーのように、絶叫と恐怖の表情と電ノコの爆音だけで怖がらせるほうがよっぽど戦慄します。色々な意味で残念な映画でした。唯一のプラス点はオープニングの写真撮る時のフラッシュが消える時の音が同じ事。夕景の陽を撮影した引きの画も似てました。口直しに「悪魔のいけにえ」が観たくなりますし、改めてオリジナルの偉大さを痛感する作品です。 まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-10-08 02:13:37)

18.《ネタバレ》 24日にはハンニバル・ライジングが発売になりますが、同じカニバル(食人)でも、まさにデビルの美しさと獣ライクな狂人との差があきらかになった映画でした。単なるブッチャーでしか有り得ないトーマスとレクター博士との差は歴然としていました。まあ、あのような出生であれば、リトアニアの貴族の息子とは比べる事自体間違いであることが判りました。まあ、それでも血がペンキではなく本物の血らしいところはそれなりに評価できるかも。「悪魔のいけにえ」よりは画像もはっきりしてアングルも「お?」と思わせるところもありました。でもやはりスプラッターは小生の好みでないことを再認識しました。まだ脳外科も納得する、開頭後のヒルンを食べさせた方が新鮮でした。 亜酒藍さん [DVD(字幕)] 1点(2007-08-24 00:06:55)

17.最近、よく遊んでいる同僚の女の子から「DVD観ましょうよ!○○(僕の名前)さんちで?」俺「おん!?良いけど?何観んの?」女「面白いDVDもって行きま~す」という実にたわいもない会話で実施される事になったDVD鑑賞会...当日「こんばんわー、このDVDですよ~」俺「こ、こ、こ、テキサス・チェーンソー・ビギニン…」女「怖い映画ですよぉ~」俺「それは、なんとなく分かる…観んの????」女「はい!!」俺「…。(ガクブル)」よりによってこの映画のDVDとは…。ぶっちゃけ、ホラーと言うかスプラッタは観る事を想像する事だけで、全身の血が凍るくらい怖いので観た事無かった…。出だしから僕は硬直気味…最初は同僚から離れて観ていた僕だったが、気がついたら、両手で耳をふさいで、薄目で同僚にビタッと寄り添っている…。下心でもあれば、自分でも納得いくのだが、そうではなく素でそうなったのだから orz 観終わった後…女「怖いのキライだったんですか?かわいいですね」俺「・・・。もう帰れよ…。」40にもなってかわいいと言われたのは初めてだったわい!!もう、もう、もう絶対に観ない!!!ついでにあの同僚の映画のセンスも絶対に認めない!! クルイベルさん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-13 13:03:00)

16.《ネタバレ》 公開当時「レザーフェイスの出生の秘密が暴かれる」、そんなキャッチコピーだったので、かなり楽しみにしていた作品。
いざ蓋を開けてみると、レザーフェイスよりもR・リー・アーメイ演じるホイト保安官の狂いっぷりが全開で、こちらの方が楽しかった。
レザーフェイスの出生の秘密は、冒頭でチラっと語られる程度。
もはや「ホイト保安官誕生秘話」と言っても過言ではないでしょう。
ホラー映画にお約束の「逃げられるのに逃げない」、「止めがさせるのに、止めをささない」にヤキモキ。
もうちょっと上手く見せてくれたらなあ。
スプラッタ好きとしては、ちょっと物足りなさを感じつつも、最後までドキドキしながら見ることが出来ました。
しかし、これでR指定なの?
最近は、残酷なシーンに厳しいのね。



ななのじさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-28 18:04:49)

15.《ネタバレ》 「ビギニング」ということで前作の前日譚なのだが、そこはあまり期待するほどのものではない。リー・アーメイに歯がないことが分かったところで別にどうでもよい。だが、今回の見所は、前作をも凌駕するウルトラ・スプラッター。これほどの血糊と内臓をブチ撒けた作品は近年ないのではないか。チェーンソーでぶった斬られる犠牲者たちの何と気持ち良さそうなことよ。ただ、苦言を呈するなら、結末が分かりきっていること。みんな助からないのは最初から分かっているから、その時点でドキドキが半減。ここはいっそのこと、ヒロインが狂気の果てにファミリーの一員になるという結末が欲しかった。このシリーズには、もっともっと狂っていてほしい。 フライボーイさん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-26 19:48:55)

14.《ネタバレ》 テキサス州在住の鬼畜一家の映画ですが、レザーフェイスの生い立ちが少しわかりましたが、スプラッター映像は押さえ気味でした。もっとスプラッター映像がないとレザーフェイスが生きてきません。 SATさん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-17 23:07:39)


13.《ネタバレ》 完全に狂ってる一家ですね、ムカつく一家と残酷度で不快指数は前回よりも上です。しかしこの作品ではレザーフェイス誕生秘話というレベルの中身はありませんでしたね、残念。最後は前作と同じようなことやってるしね。 結局ラストはお決まりの鬼ごっこが始まるのですが、逃げて助けて追いかけられ、やっと乗り切ったというとこでヒロイン惨殺。普通に全滅… もうちょっと捻りが欲しかった。 ライトニングボルトさん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-06 15:58:34)

12.《ネタバレ》 ホラーとして丁寧(?)な作りではあるけど、他の方の指摘にもあるように、ビギニングと言うには、ほとんどあの家族の成り立ちに踏み込んでいないのが難点。

あんな家庭環境だからレザーフェイスという怪物が作られたのは分かるとしても、そもそも6代も続いたという農家の一家が、何故あそこまで狂っているのかとか、何故わざわざレザーフェイスを育てようと思ったのか、という基本的な点に関しては語られず仕舞い。本来は語る必要など無い部分だが、過去話の作品として作る以上、狂気の原点を語る必要性はあるはず。彼を産んだ母親と父親の素性もまったく分からないまま。

その辺の過去の謎や人間描写を期待したんだけど、結局、内容的には殺人鬼ホラーとしてよくある、「いつものパターン」に終始していただけ。相変わらず「倒せるチャンスがあるのに、それを活用しないでまた逆転される」という、ホラー映画のお約束の連続にイライラさせられっ放し(笑)。おまけに「ビギニング」だから、この一家がやられたり、捕まったりしないというのも最初から確定している事で、結果が分かりきっている展開を見るのは退屈だった。

終わり方にも狂気の美学が見られないし、結局、前作のリメイク版がそこそこ売れたから、ついでに過去編も作っとけと言う程度の発想の作品。ホラーとして血飛沫が飛び散ってるだけの上っ面な狂気ではなく、あんな怪物たちを生み出した、本当の意味での「人間の狂気」をこそ描いて欲しかった。

FSSさん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-03 14:16:30)(良:1票)

11.《ネタバレ》 うぇーい、こわかったぶぇー ノд`)前作もそうでしたが、せめていけにえ達を不良とかチンピラにしてくれないかなぁ… みんな普通にイイ子だから、全員生還エンドを夢見たんだけどな…頑張ったのに……うぇぇ。前作を観ていれば(観てなくてもかな)、レザーフェイスや他イヤなキャラクターたちが今回の話では滅されないというのがハナから解るので、これもきつい。も~ぉね、も~ぉぅぇぁーやめてぇー(T□T)あの兄弟はなんでホイトをさっさとやっつけなかったのかなぁ、じいさんじゃないかじいさんじゃないかぅぇぅぉぁーあとおじさんは悪事の片棒担いでたけどあれは気の毒だーアウトロー兄ちゃんも気の毒だー ホラーは苦手じゃないですし、私が絶対NGにしている系統の怪我描写もない……ですが、状況的に恐すぎます。映像が新しいからまだマシなものの…ゆーうつ映画やでぇー! えむぁっ。さん [DVD(吹替)] 7点(2007-06-25 05:10:48)(良:1票)

10.もう生肉見れない。大好きなペッパーランチにも行けなくなったよ。。。
あんまし期待してなかっただけに凄い衝撃でした gyu_yanさん [DVD(字幕)] 10点(2007-05-22 00:46:18)

9.なんだか、怪物の誕生もよーわからんし、
ジジイもやたら演説ぶってるし、初代がすごいすごい言われて調子のってないですか?
近年いくつもいくつもリメイクされ続けて
さすがにもう飽きました。
アイーンさん [DVD(字幕)] 4点(2007-05-13 03:54:06)

8.良い出来じゃないですか!! ゆきむらさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-05 17:21:57)

7.《ネタバレ》 このシリーズも作りましたか、ビギニング、『悪魔のいけにえ』よりも以前の設定なのでストーリー上の制約はどうしても感じますね。ビギニングな部分は序盤に少し描いた程度でこのシリーズはストーリー展開や見せ場が完全にパターン化していると思います。まあ前作の『テキサス・チェンソー』の最後があんな感じだったので“今回は原点よりも前に戻ってみるか”ってことなんでしょうね。すっかりお馴染みのこの不気味な一家は土着型というか、地域限定というか、テキサスのあの家からは離れては暮らせない連中だと思うのであの家の周辺をうろついていなければ襲われることもないと思うのですが・・・まあそれを言ってしまったらこの作品は何も始まりませんね(笑)。 眼力王さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-01 23:35:09)

6.《ネタバレ》 このキチガイ一家はやっぱり凄いね、何というか主張が一貫して突き抜けている。殺人鬼よりそれを育てた親の方に問題があるのは言うまでも無く、終始嫌悪感を抱いた。スプラッターとしては最高峰では無いだろうか、前作よりキツさはパワーアップしている。終盤の追いかけっこも、”もし襲われた彼女が生き残ったら前作は在り得ないし”という制限の中、最後まで緊張感を保しているのには頭が下がる。相変わらずこの手のホラーで感じるのは、被害者側に思慮が足りないという点。今回で言うと全員とは言わないが、逃げ延びる可能性は高かった。1、腕立てのシーンで何故逆襲に出ないのか?相手は爺さんだろ。2、折角脱出したのに、何故堂々と正面から乗り込むのか?背後から襲えよ。3、幾ら怪物とはいえ急所を狙えばそれで終わり。「仕事人」を知っている日本人なら皆思う筈。 まさサイトーさん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-31 19:39:21)

5.いたたた、って描写が少なかったかな。 kさん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-28 18:07:43)

4.ビギニングですけど、あんまビギニングじゃなかったのが残念。レザーフェイスのお面とか、おじいちゃんの足とか、ホイト保安官のいきさつとかどれもこれも、大した過去じゃなかったですわ。で、やってる事は、前作とおんなじ。俺としては、もう少し踏み込んだあの家族の成り立ちを期待したんやけど、そんなものはお手軽にサラッと流して、後はいつもの若者惨殺。まー、前作よりは迫力、エグサ、緊迫感、それぞれ上がってるとは思いますけど、あの家族のこの展開はちょっと飽きました。作ってる方は飽きないんでしょうか?ホイト保安官の悪ぶりがかなりの割合をしめるのですが、このキャラはかなりムカムカきます。まーそれくらい役がうまいってことなんだけど。あと恐怖感とゆーより、ウンザリ度の方が多かった気がしますわ。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-28 00:20:02)

3.《ネタバレ》 後味悪い!!私にとっては、とにかく、そういう映画でした。
でもね、正直、面白かった・・・です。見たいか、見たくないか、で言ったら
やっぱり見たいわ。え~~っと、食べ物でいったら、、オーストラリアあたりで採れると言うとんでもなく美味らしい毛虫(食べたことないけど)あたりなのかしら・・。気持ち悪いけど、おいしゅうございます。みたいな。
とりあえず、最初から結末はわかっちゃいるんだけど(ビギニングっちゅうことは
あの家族、大量殺戮を今から始めます、ってことですもんね。)
それでも、なんだか、若者4人(特にお兄さん達カップル)のうち、誰か
は助かりそうな気配が、中盤まであるっぽく感じました。
というかね、無駄に、主人公達が「それなりに、物を考えそうな
若者っぽく」描かれている
んですよね。ベトナムに一度出兵してまた戻ろうとしている陽気で強い兄。その兄
に引きずられてついてきちゃった気弱な弟。一見バカそうなセクシー彼女も、尽くす一途なタイプだったりして・・・。お兄さんはなんで、悲惨な経験をしたベトナムに戻る気なのか??その辺が最後まで、イマイチはっきりとはしない。。結構主人公達も、通りいっぺんのバカ者とは言い切れない、どことなく哀愁漂う若者なんです。
そりゃないでしょ??。
っていうかそこがこの映画のなかなか賢い所?「スプラッター映画に出てきて、殺されちゃう若者は能天気なオバカさん&生き残るのは、頭は悪くても、ガッツがあるやつ」というセオリーをいやあ、裏切ってくれるよね。一番生き残りそうなお兄さんが
一番、ひっどい殺され方されちゃうんだよね。

グロさで言えば、この映画よりグロイ映画なんてたくさんあるだろうと思う。
だけど、この映画は基本的にスプラッターお約束の「恐怖と笑いのスレスレ感」
もあんまりない。
(主人公達の「なぜそこで完全に殺しておかない?」っていうボケっぷりのお約束は守られていましたけど。)
だから、ますます、悲惨っていうか、なんかイヤ~な感じ。
そういう、ちょっと今までのスプラッターとは違う、あまりにも不条理&笑いのない
絶望感みたいなのが、面白かったかなぁ。いい気分の映画ではないけど、なんかさ~~、「生きてやる!!」っていう気にはなります、「殺人鬼にでくわしたら、とにかく完全に殺すんだ!」という教訓は得ますね。殺さないとホント殺される。当たり前か(笑) やわらか戦車さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-26 10:30:43)(良:2票) (笑:1票)

別のページへ
123


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.95点
000.00% line
112.38% line
200.00% line
312.38% line
4819.05% line
5614.29% line
6716.67% line
71330.95% line
849.52% line
912.38% line
1012.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.80点 Review5人
2 ストーリー評価 4.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 4.12点 Review8人
4 音楽評価 4.33点 Review6人
5 感泣評価 1.25点 Review4人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS