みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.《ネタバレ》 物語は紀元前1万年の北欧あたりか?流暢な英語を話している? そこは映画だからスルーしよう。 マンモス登場。1万年前に絶滅したのでは? 生き残りがいたのだろう。ということでここはクリアー。 さらわれた娘を探し南方へいきアフリカ系住民と出会う。 砂漠を越えてピラミッド発見?エジプトのピラミッドは3000年前では? しかも、マンモスが石を運んでいる。 この光景を吉村教授が見たら何というだろう。 確かに誰も見たことのない世界だ! 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-09-09 07:09:13)(笑:1票) 15.《ネタバレ》 何も考えずに気楽に観れる映画でした。特に面白い見所は、主人公の「俺はベビーフェイスだからな」とうよく分らんボケ、主人公の弟分の「マナクが可哀想だ……」、神に槍を投げつける主人公、といった感じですかね。 マンモスの毛一本まで表現したというCG技術は凄かったです。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-07-30 13:57:56) 14.《ネタバレ》 神話や伝説なんかに接する時、往々にしてその「語り」の飛躍ぶりやご都合主義、デタラメさに驚かされる。そこでは人と動物が対等にコトバを交わし、何年もの時間がひと言で片付けられたりする。そして語り手(とは、その神話なり伝説を産んだ「集団的(無)意識」の具現化した存在=声に他ならないんだけれど)の思惑や気分(!)により、平気で展開や細部が変更・改変されることも常のことだ。でも、だからこそその「語り」は現代のような、緻密さと物語の整合性、テーマに汲々とした「神経症」的な息苦しさから解放された、あるすがすがしさや味わいがあるのだと思う。 オマー・シャリフの「語り」で物語が進行する『紀元前1万年』は、何よりも先ず、そうした「神話的・伝説的」な叙述[ナラティヴ]を映像化する試みとしてぼくは見た。というかこれは、最新のCG技術やらテクノロジーを駆使しつつ、しかし徹底して「現代的」な物語の叙述から身を離そうとする映画以外の何物でもないのじゃないか。だからこそ登場人物の「内面」やら心理的葛藤なんぞは、あっさりとナレーションで語られる程度なのだし(・・・例えばペーターゼン監督の『トロイ』は、登場人物たちの内面に寄りすぎたその「現代的」な演出ゆえに魅力を欠いたのだ、とすら言ってしまいたい)、死んだヒロインの“蘇生”場面にしても、あくまでそういった「語り」の要請に忠実だったゆえなのだ。すべてに成功している映画だとは思わないけれど(人々を支配する神のごとき存在がWASP風の「白人」だったというオチの、いささか安易な寓意性はむしろ不要だろう・・・)、その“大胆さ”こそ本作を真に興味深い作品にしているのではあるまいか。 そう、エメリッヒ監督の映画は、これまでもそのどこか反=時代的な「語り」のおおらかさこそが魅力なのだった(まあ、それを「バカバカしさ」ととる向きもあるんだが)。本作は、そういった「語り」そのものに監督自身がのめりこんでいるかのようだ。それゆえ、彼の映画としてはあまりに“作家性(!)”がオモテに出すぎた感がなくもない。が、「神経症」めいた映画にどこかイヤ気をさしていた観客にとって、これほど映画ごころを慰撫され、ホッとできる作品もないだろう。 エメリッヒ、やはり断固支持! 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-03 16:03:59)(良:2票) 13.《ネタバレ》 エジプトの支配は明日より終わる!明日が新しい独立記念日だ!! 【みーちゃん】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-05-18 11:54:56) 12.この人の映画にしては派手さがあまりなく、おとなしくなっている。 だけどおとなしくなりすぎて、見せるところもパッとしたものがなく、ちょっとガッカリ。 【ッュャ】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-05-18 08:52:48) ★11.《ネタバレ》 チョコボ最凶。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-05-17 23:05:24) 10.《ネタバレ》 冒頭で『日本昔ばなし』みたいなナレーションが流れた時点で、萎えた。紀元前一万年前の世界が、最新鋭のCG技術によってスクリーンに甦るだけで、見応えは十分だったはず。『はじめ人間ギャートルズ』的な世界で十分だったのに、『ロード・オブ・ザ・リング』的な自己の成長を促す冒険を課しても、彼らには酷だしリアリティに欠けると思う。「大神」の正体がはっきりしないまま終わるのも消化不良。設定が魅力的だっただけに、残念な映画。 【豆治】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-05-14 01:35:27) 9.《ネタバレ》 この作品を歴史劇として観てはいけない。ローランド・エメリッヒが監督をしていると気が付いた時点でこれは壮大なるおとぎ話として捕らえるのが正しいでしょう。そしてその通り、物語としては余りにも陳腐“ありえんだろ~”という言葉がついつい出てしまうが、映像と音楽はさすがに迫力物、これだけでも映画館に足を運んで観る価値有りだと思う。ただ、色情にとち狂ったおっさんがエバレットに槍を刺し、エバレットが死んでしまう箇所で、巫女がエバレットに命を与えるようなシーンはさすがにやり過ぎだと思った。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-13 13:46:59) 8.《ネタバレ》 構想15年???これは究極の学芸会ムービーだよ。作品全体を漂うあの違和感は簡単に作りだされるもんではないです。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-05-10 10:38:20) 7.《ネタバレ》 まず一見してCGに金がかかってるのがよくわかる。サーベルタイガーが二度目に出てきたときだけは環境・反射光などに違和感があったものの、その他の部分では文句なし。丁寧な仕事が素晴らしいリアリズムを生み、それが圧倒的な迫力を生み出していた。エンドクレジットを観て「おや?」と思ったのが、脚本にハラルド・クローサーが名を連ねていたこと。まさか、とは思ったが、調べてみるとどうやら本当に今作で初脚本を手がけたらしい。その中身についてですが、どなたかが「ファンタジー」と書いてらしたように、これはファンタジーとして観た方がすんなり入り込めるかも知れない。じゃないと最初から最後まで違和感だらけ。しかしながら「大きな鳥」が出てくるシーンや「神の山」のシーンなど、ため息が出るほど上手い編集と演出には脱帽させられた。歴史物として観るなら4点、ただの活劇として観るなら8点。間を取って6点に、今回もいい仕事をしている音楽に+1点で7点献上。ところでその音楽、どうしても「キング・アーサー」の旋律を思い出してしまう(笑) 【DeVante】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-05-05 21:16:39) 6.《ネタバレ》 テーマや設定は悪くはないが、あまりにも発想力、アイディアが欠如している。高額な制作費を掛けた割には、その費用に見合った内容には仕上がっていない。スケールの大きさではなく、もっとアイディアに金を掛けるべきだろう。金を掛ける部分が間違っているのではないか。 特に、主要メンバー2人が「瀕死の重傷を負った敵に背後から攻撃される」という同じような展開をみせられると、さすがに悲しくなる。 女性の方はあの描き方でも悪くはないが、男性の方はもっと派手に散らすべきだろう。 意味のある死に方を描けないようでは、質の高い作品とはいえない。 なんのために存在するのか分からないようなキャラクターが多すぎる。 また、通称“ゴッド”のあっけない最期と、ハリウッド的ハッピーエンドに至るラストが非常に不味い仕上がりとなっている。 “ゴッド”とのやり取りにはもう工夫必要だろう。あまりにもあっけなさ過ぎる。 例えば、“ゴッド”が奇術的なチカラを用いて、反乱を鎮めて、交渉を持ち掛けようとするが、そのイカサマトリックに主人公が気付いて、“ゴッド”の神格性を否定して倒すといった展開の方が面白いのではないか。 今では常識になっていることだが、当時では理解不能なことを利用して民衆を統治していたといったことを紹介することもできるだろう。 訳もなく交渉に賛同しておきながら、いきなり狂ったように槍を投げ付けるなど、あまりにも発想が貧困すぎる。 ハリウッド的ハッピーエンドもあまりにも強引過ぎて苦笑するしかない。 巫母が苦しむ姿が何度も出てきて、ウザイと思っていたが、まさかこんなことのために引っ張っているとは思わなかった。 強引に生き返らせるのではなく、サーベルタイガーかマナク(マンモス)が身代わりになるとか、ティクティクか主人公の父親が身代わりになるとかもっと膨らますことはできたはずだ。 そもそも、マナク(マンモス)を暴走させるだけで、反乱がほぼ成功するというのも、あまりにも敵側をナメ過ぎではないか。 実は、主人公の父親が生きていて、反乱の準備を着々と進めていた矢先といったような展開に持っていった方がよりスムーズだろう。 そして、息子のために、自分の身を犠牲にした方がストーリーとしては引き締まったはずだ。 今後はローランド・エメリッヒは監督に専念して、脚本は他に任せた方がいいだろう。 彼には作家性はないのではないか。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-05-05 14:37:40)(良:1票) 5.《ネタバレ》 さすが監督!!といった感じ。紀元前1万年、自殺したゾウさんと助けたトラに導かれヘタレ青年がカリスマ的英雄に成長していく様を圧倒的な映像でいい加減なドラマで現代に蘇らせた。この映画からは古代特有のというか、何というか分からないけどシンプルな感情の激しさみたいなものが伝わってこない。ご都合主義なために「アポカリプト」でロナウジーニョがみせたような必死さがなかった。なんでトラがあんなに律儀なんだよ!とかツッコミを許さない凄い映像を楽しめ!というエメリッヒのいつも通りの映画。時代考証とかはわかんないけど映像は中々良かったと思うので、マンモスが好きで好きでしょうがないという方は是非。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-05-03 12:31:14)(笑:1票) 4.《ネタバレ》 サーベルタイガーに期待して見に行きましたが、あまり登場しません。2シーンだけです。 マンモスや古代建築の様子は迫力ありました。 【まめ】さん [映画館(吹替)] 5点(2008-05-01 17:54:30) 3.《ネタバレ》 平均点を下げてしまって申し訳ないです(でもこれからもっと下がると思う)。映像の迫力は申し分なく、マンモス大行進は鳥肌が立った。でも、ストーリーがいい加減すぎるだろ!『アポカリプト』と同音異句な内容ながら、古代マヤ語にこだわったメル・ギブソンに比べ、こちらはメインキャストが流暢な英語をペラペラ喋ってる。その時点で違和感ありあり。時代考証や地理設定もいい加減。これはファンタジー映画か? 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-04-29 22:47:57) 2.《ネタバレ》 古代原始時代を舞台にした映画では、ジャン=ジャック・アノー監督の「人類創世」 があり、それは紀元前8万年前の「火」を求めて彷徨う冒険物語でした。あの時にも マンモス、剣歯虎が出てきていましたが、今回の映画では、CGによって見事に 迫力ある古代動物が画面に甦っていました。さらに巨大恐鳥も狂暴さを増して、 人間を追い回していました。それにしてもロケによる風景は何れも見事で、話のすじ のいい加減さを吹き飛ばすようなものでした。特に雪に覆われた高山が連なる ニュージーランドロケの素晴らしさは、観ているだけでこの映画の価値があったような? 話は、かなり「アポカリプト」と類似点があり、奴隷を集めて巨大ピラミッドを立てる、人身御供が必需品(?)、などなどでした。まあ、広漠たる原始大陸を旅する民族大移動、画面を埋め尽くす人、人、人のピラミッド建築場面、奴隷の反乱場面(特に巨大ドックの崩壊場面)、などまさにスペクタクルシーンのとてつもない迫力場面が主役たる映画でした。その心算で観ていたので、主人公を巡る話のいい加減さは気になりませんでした。 映像の迫力に高得点です。 【亜酒藍】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-04-26 16:47:28) 1.《ネタバレ》 遥か遠い昔、狩猟民族ヤガル族がマンモスなどを捕獲しながら暮らしていたが、謎の一団が村を襲い、大勢の村人をさらって行ってしまう。数人が戦士として後を追い、行く先々にて他民族の戦士に協力を求め、たどり着いたのは、ピラミッドが並び“大神”という者が支配する地。そこでは、さらってきた人々を奴隷として使役していた・・という話。 うーーん何だかこんなの昔観たことあるような・・あ!「スターゲイト」って映画を思い出しましたw 似た感じじゃなかったかな? 主人公は最初ヘタレだったのですが、運良くマンモスを倒し(オウンゴールw)、なんとなくサーベルタイガーを溺死寸前から救っちゃって、どんどんカリスマを上げていきます。最後はラスボスとどんな戦いを繰り広げるんだ?ヤツは宇宙人なの?どうやってやっつけるの?って固唾を飲んで見てると、もらった白い槍をエイヤッと投げると、これまた見事にラスボスにw いやほんとにラッキーマンです。で大神って何だったの? まずもってヤガルって寒い地のどこなの? 山越えて森抜けて砂漠渡ってって凄い行程を軽装で。しかも他の民族の方々もインディアンやアフリカンなどなど。裸に近いんだけどよく見ると意外に文化的なアクセや靴などのいでたちだったりで^^; 多分、時代考証も地理設定もメチャクチャだと思うんですが・・ 監督はローランド・エメリッヒ。そーでした、ご都合大作の大家でした。「インデペンデンス・デイ」なんてウィル・スミスが宇宙人を素手で殴ってましたよね。最後も一人突撃でアッサリでしたし。「スターゲイト」もそうでした。素材は違うけど、作り方は同じでしたw まー、モブシーンを含む映像はサスガです。想像していたモノと違いましたが、コメディと思えば、なかなか楽しめましたよ! 【尻軽娘♪】さん [試写会(字幕)] 7点(2008-04-24 17:58:11)(良:1票)
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