みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.かるたが格闘技だと知りました。青春のきらめきもなんだかとても懐かしい。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-08-12 01:46:00) 24.《ネタバレ》 とても気持ちの良い青春映画でしたね。 出てくる人たち、全員が全力投球。観ていて爽やかです。 どのキャラも愛らしく魅力的ですが、一番はやっぱり主人公の千早で、 広瀬すずは本当ドンピシャのはまり役ですね。彼女以外には他に考えなれない。 監督さんについてはあまり存じ上げませんが、とてもそつなく巧く映像化されていて感心しました。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-07-30 23:18:42) 23.少女漫画が原作の映画は、大抵、がっかりするけど、本作は期待以上の面白さ。 かるたって、のんびりした文化系のイメージがあったけど、スポーツだね。 下の句も期待できるけど、原作も読んでみたくなった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-07-05 22:48:50) 22.「競技かるた」をスポーツだとすると、本作は正に “ スポ根 ” 映画! 青い、青臭い、学園青春ストーリーが展開される..(細かいところの)演出の力不足が目につくものの、それなりに 楽しめたかな.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 23:53:43) 21.《ネタバレ》 よくできた青春映画の良作。荒い部分もあるけれど、序盤から後半にかけての話のバランスがとてもいい。5人のキャラクターも立っていて、それぞれにしっかり感情移入できて、最後にしっかりと盛り上がる。2部作の前編とは思えない完成度。また、本作のすばらしい点は、「金持ちでイケメン」という(個人的には)一番感情移入しにくい太一の物語をとても丁寧に掘り下げていること。「卑怯者」の自分を許すことができない彼に勝たせるには、本作のクライマックスは最良の筋書きだったと思う。彼に感情移入できたことで、一気に物語に入っていけて、太一の目線から見えるチーム、太一の目線から見える千早の姿を、一緒に眺めることに成功していたと思います。広瀬すずの意外なコメディエンヌぶりも、セリフの間や思い切った変顔(寝顔)演技にしっかり現れている。肉まん君も机君も上白石さんもみんなが魅力的。実力者の若手俳優たちが、しっかり練り込まれた脚本を楽しそうに演じているのが伝わってきて、こちらまでよい気分になれる一作でした。 【ころりさん】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-05-15 13:59:00)(良:1票) ★20.《ネタバレ》 前半のダメっぷりがなければとてもとても面白い映画だと思います。ということで、ストーリーが進むにつれてどんどん盛り上がっていきます。想像通りの予定調和は否めませんが、その分安心して観ていられます。今となっては部活に恋に一生懸命必死にならなかった自分に「コラッ!」と言いたい。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-05-14 04:33:21) 19.《ネタバレ》 序盤は全く面白く無い。広瀬すず演じるちはやは設定がアニメすぎて現実感が皆無。 太一君と新君も幼少期も現在に至っても、なんかわざとらしく思え 今ひとつ現実感を感じる事が出来ず退屈で時間が長い長い。 ただ、最後の大会の机君のくだりと決勝はそこそこ楽しめました。 せっかくここまで見たのだから下の句に期待しつつ。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-17 01:18:32) 18.<原作未読、アニメも未見>二部作の前編という位置づけではあるが、一本の映画としても上質。ティーン映画ならではの眩しさが良い。明るく前向きな主人公に元気をもらいつつ、サブキャラの一人である机くんに感情移入。登山で手を差し伸べられたとき、あえて千早の表情は映さず、彼が最も苦しいときに回想として使ってくる。あのときの、みんなの笑顔に涙した。決勝戦の結末にしても、あれだけ伏線を張ってたらベタなオチでもしょうがないかなって思っちゃうけど、そうはしなかった。これもまたカルタの面白さか。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-16 00:36:44) 17.《ネタバレ》 広瀬すずさんが破壊的にかわいい。 のは、予告編とかプロモーションをみててもわかってたことです。 それでも、そこだけで終わらず、青春のキラメキをよく描けてたと思います。 下の句はどうなるのかな。 楽しみです。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-12 05:16:51) 16.《ネタバレ》 うわ~、こんなに面白い話だったんかぁ!漫画原作の話って面白いっのが多いよなぁ!間髪入れず、「下の句」へなだれ込みます! 【トント】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-01-23 00:05:27) 15.《ネタバレ》 前置きとして原作も下の句も未見です。 ちはやふるという映画、少なくともこの上の句に限って言えば、この映画は千早の物語ではなく、太一と机君の物語となっている。 千早という天真爛漫で太陽のように光り輝く存在に照らされ周りを回る衛星のような存在である太一。 才能、実力では新には及ばす、かるたに対する情熱、直向きさでは千早には及ばない。そして自分の思いも千早には届いていない。 心に常に揺らぎを持ち、悪く言えば芯がない不安定な存在。 しかしだからこそ、同じ様な悩みを抱える自分と重ね合わせ感情移入をしてしまう。そして彼が魅力的に思えてしまう。 机君の心情を誰よりも早く察知し、そこに寄り添えたのは、机君と同様に彼が揺らぐ存在であったからこそだろう。 そして彼らは、それぞれが抱える負の側面(太一は卑怯者である自分、机君は他者との関係を断絶し自分の殻に籠る自分)を超える。 その自分との戦いにこそ感動し、持たざる者の私は勇気づけられる。 持っている者、主人公の視点で進む青春映画が多い中、持たざる者に焦点を当て丁寧に精神的成長を描く物語は貴重であると思う。 かるた競技中の静と動、緊張感のある間の取り方もメリハリがあり素晴らしい。 下の句には太陽である千早の物語をどう描くかを期待したい 【ちゃじじ】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-01-06 19:14:29) 14.並べられた50枚のかるた札を前に座し、彼女は大きく息を吐く。髪をかきあげ耳を澄ます。真っ直ぐに見据える。 そのヒロインの一挙手一投足が、この映画の絶対的に揺るがない見どころだ。 “競技かるた”を題材にした人気原作漫画の映画化として、想像よりも随分と真っ当な青春映画に仕上がっていると思う。 マイナー競技を題材としたスポ根映画としては、「シコふんじゃった。」や「ウォーターボーイズ」等の過去作と比較して決して目新しい要素はないけれど、だからこそ「王道」を貫いていると言え、素直に感動的だった。 また“競技かるた”という“スポーツ”の競技性も、想像以上にアクション性に富んでおり、諸々の駆け引きや技術論の妙は、映像化されることでその「面白味」が引き出されていたと思う。 スポーツと文学とが文字通り「合体」したこの競技の持つ特性は、日本人だからこそ高められた独自性豊かな文化のようにも感じ、とても興味深かった。そして映画の構成上でも、その特性が巧くエンターテイメントとして表現されていたと思う。 と、作品そのものが青春スポ根映画として充分に及第点なのだが、それを二の次にしてしまう魅力を放っているのが、前述のヒロインを演じた「広瀬すず」に他ならない。 その圧倒的な美少女ぶりを武器にして、今彼女は数々の映画に引く手数多だ。特に今作のような漫画原作映画のヒロインでのキャスティングが立て続けである。 “流行りのアイドル女優”というレッテルを否定的に貼り付ける風潮も一部見受けられる。 今の「広瀬すず」が“アイドル女優”であることは否定しない。 ただしその“アイドル女優”としての格は、日本映画史上において、かなりとんでもないレベルに達していると思う。 かつての「宮沢りえ」や「原田知世」、「薬師丸ひろ子」らそうそうたる歴代アイドル女優の系譜に並び立ち、同年齢時での比較では彼女たちを凌駕する存在に成っているのではないか。 それが、一映画ファンとして、昨年「海街diary」を観て、今年「怒り」を観て、「確信」したことだ。 類まれな美貌もさることながら、「広瀬すず」の女優力の根源には、そこらの若手女優と比較してずば抜けた身体能力の高さと勘の鋭さがあると思う。 特に今作にはそれらの要素が存分に表れていて、彼女以外がこの映画のヒロインを演じたならば、“競技かるた”というスポーツが内包する迫力と魅力は、現状の半分も表現されなかっただろうと思える。 今作ではスーパースローが多用されているが、アクション描写における瞬発力や身体の動かし方、弾いた札を追う目線に至るまで、しっかりと「表現」が出来ているのは、この女優の身体能力と勘の良さがあってこそだと思う。 そういった演技力云々以前の存在感の強さとそれに伴う絶対的な輝きが、「広瀬すず」という女優が特別な理由だと僕は思う。 この先、この女優は多くの人に認められ、そして多くの人に嫌われることだろう。スキャンダルにも苦しめられるかもしれない。 眩しすぎる光は、往々にして、羨望や嫉妬と共に拒まれるものだ。 そういうものを全部ひっくるめて、「広瀬すず」という大女優の原石が背負った宿命だと思えてならない。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-12-07 00:15:35)(良:1票) 13.・元気よすぎ&声でかすぎ(千早が) ・よく寝すぎ(同上) ・スローモーション多用しすぎ 全てが予定調和な感じがしないでもないが、青春映画としては十分及第点です。 広瀬すずの天真爛漫さがこの作品によく合っています。 【机くん】が個人的には良い味出していたと思います。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-11-15 18:51:24) 12.《ネタバレ》 原作未読。とにかく広瀬すずが全開です。集中しているシーンでの目は吸い込まれそう。カルタってと思ったけど、競技自体も魅力的に描かれていた。そして太一、この映画は彼の物語です。才能なくても、カルタ好きじゃなくてもいいじゃないかと応援できほど感情移入しました。しかし、運命戦での素振りのプレッシャーはアリ?席を立つ時にあいさつするぐらい礼儀正しいのに。 【ラグ】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-11-09 21:47:17) 11.ああこれはすずちゃんを観るための映画なんだな。 とにかく可愛い。とにかく光ってる。 ストーリー的には青春ものとしては及第点だが、カルタの試合のシーンとかもっと熱い展開にできたはず。あっさりしすぎててイマイチ乗り切れない。 カルタってあんなに激しいスポーツ?だったんだね。初めて知りました。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-09-27 19:24:25) 10.《ネタバレ》 原作未読です。ここでの評価がいいので見てみました。漫画原作なので個性の強すぎるキャラ設定でも問題なく見られました。こういうスポ根・青春映画大好きですが、これもバッチリはまりました!すずちゃんは本当に可愛いし主人公のキャラにあってると思います。ただかなり変人っぷりでコメディ寄りなのかなと思っていたら、事実上の主人公太一と良キャラ駒野君に私の心は持っていかれました。ヘタレで卑怯だったり、劣等感に押しつぶされて自暴自棄になったり「ザ・青春」というシーンはわかっていても感動します。団体戦のシーンも迫力とスピード感があっていいですね。部員全員のキャラが立っており安心して楽しめました。下の句も楽しみです。 【forestcrown】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-05-27 02:15:03) 9.《ネタバレ》 ちはやとたいちは良いけど、他三人のせいで乗り切れない。キャラが必要以上に濃くて、自分に合わないとキツイな。別に興味はないが、テンション高めの坊やは本当にカルタ強かったの。ネタじゃないなかったの。別に興味はないけどね。こういうのはあまり良くないと思う。カルタシーンでもカットカットの応酬で、一首を読み、それを聞いて、動き出す一連の動きの迫力は軽減されてる気がするのも不満かな。 でも、終始、ボヤけたあの照明はかなり印象的。ボヤけ過ぎて、5人の姿を撮れてないことも。それぐらいボヤけてる。雨が止んで、このボヤけた照明の復権こそがラスト、怒涛の畳み掛けの攻撃の始まりの鐘だったのでしょう。下の句では、このボヤけた照明が鮮明に映るシーンに注目でしょうか。 【うー】さん [映画館(邦画)] 4点(2016-04-25 02:29:18) 8.《ネタバレ》 とてもよかった! 原作大好きで,実写化には多少の不安もありましたが,杞憂でした。 2時間でまとめるため,端を折られてしまうのは,このような映画の難しいところですが,今作は,そぎ落としたり,改変したりしながら,うまく組み立て直したなと感心しました。多少,もどかしい部分はありましたが,全体の完成度に比べれば気になりません。 キャラクターも,みんな「その人らしく」実写化されていて,とてもよかった。 原作の活かし方もよかったですが,ストーリーとしても,爽やかな青春映画に仕上がっていて,感動しました。 競技かるたは,原作だけでは,そのスピード感がわかりませんでしたが(これは漫画である以上仕方ない),実写になることにより,その速さ,面白さ,競技の内容がより分かりやすくなっていて,それもよかったです。 以下ネタバレですが, 映画は,大部分が「太一の物語」になっていたのが新鮮でした。もちろん,主人公は千早だし,新も重要な役なのですが。 千早は2時間の映画の主役にするには,ちょっと変人すぎたのでしょうか。 でも,このような視点の切り替えもよかったです。「神様に見放された瞬間はわかっている」というのは,原作にはないセリフでしたが,太一の軸になるエピソードで,とても印象的でした。 下の句がどうなるか,とてもたのしみです。 【プランクトン】さん [映画館(邦画)] 10点(2016-04-17 18:45:03)(良:1票) 7.《ネタバレ》 よくできた青春映画。アニメしか見たことがなく原作コミックは未読だけど、大幅な改変を加えているのに、原作のエッセンスがうまく活かされている。うまくアニメ化された作品が実写で駄作になってしまう例は多いが、本作はそうした例には当てはまらない良作。【ネタバレ注意】アニメ(おそらく原作も)を知っていると、オリジナルな展開や会話に驚かされる面はある。それくらいストーリーや設定は大幅に改変されている。しかし、(前後編の2部作とはいえ)“映画”という作品として完結したもの、あるいは現代的・現実的なものに作りかえられているのであって、それぞれの人物の性格付けや立場は変わらない。原作エピソードの“いい場面”はちゃんと再現されている。あえて言えば、片手間だった顧問が大会に行くなら「練習を見て気が変わった」というシーンを入れてほしかったというくらい。あと、エンディングでPerfumeはちょっと。「下の句」が楽しみ。 【mohno】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-04-08 21:53:15) 6.《ネタバレ》 広瀬すずがとてもキレイに可愛く撮れていて、それだけで正義、みたいな映画。 ただ、既にこれまでたっぷり存在しているこのテの「寄せ集めがみんなで頑張りました系」な邦画、それらに比べてこの映画が特に秀でた出来だったかというと、んな事はないんじゃない?って感じで。 冒頭から結構ひっかかりどころがあって。画面いっぱいの桜の花、学校名を見せるための校門のショット、生徒達が一斉に教室から廊下に溢れ出してきてから鳴り出すチャイム、眠りに堕ちたヒロインの白目など、毎度の記号的表現の羅列に、「成績優秀、運動神経抜群、その上イケメン」をセリフで説明しちゃう安直さ、マンガ原作の安易な映像置換でございます感が充満していて、ああ、この映画もそこに止まってゆくのだなぁ、と。それは結局最後まで続いてゆきますし。 それに、このテの映画ってメンバー一人一人に愛着を抱いてこそ、だったりするのですが、これ一作では完結せず、次回に続いてゆくが上に最後まで愛着を抱けないままに終わってしまう感じなんですよね。前後編ものゆえの盛り上がりきらなさ、物足りなさがどうしても残ります。 なので自分の中で現状ではこの辺。 『リンダ リンダ リンダ』『シムソンズ』『書道ガールズ』『ガールズ・ステップ』『ロボコン』『スウィングガールズ』『フレフレ少女』『シコふんじゃった。』【『ちはやふる 上の句』】『恋は五・七・五!』『ウォーターボーイズ』『うた魂♪』『あしたになれば。』『おっぱいバレー』『ブラブラバンバン』『ソフトボーイ』『綱引いちゃった!』 ね、このジャンルいっぱいあるし、私もいっぱい見てるでしょ? 個人的にはもう少しロケーションを活かした表現と、百人一首にシンクロした和の情緒があったらな、と思いました。とりあえず後編に期待。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-04-04 21:00:48)
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