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BLEACH ブリーチ

BLEACH
2018年【日】 上映時間:108分
アクションアドベンチャーファンタジー漫画の映画化
[ブリーチ]
新規登録(2018-05-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-07-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-07-20)


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監督佐藤信介
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト福士蒼汰(男優)黒崎一護
杉咲花(女優)朽木ルキア
吉沢亮(男優)石田雨竜
早乙女太一(男優)阿散井恋次
MIYAVI(男優)朽木白哉
長澤まさみ(女優)黒崎真咲
江口洋介(男優)黒崎一心
平澤宏々路(女優)黒崎遊子
古屋隆太(男優)
原作久保帯人
脚本佐藤信介
羽原大介
音楽やまだ豊
製作ワーナー・ブラザース(映画「BLEACH」製作委員会)
テレビ東京(映画「BLEACH」製作委員会)
Studioぴえろ(映画「BLEACH」製作委員会)
電通(映画「BLEACH」製作委員会)
ポニーキャニオン(映画「BLEACH」製作委員会)
集英社(映画「BLEACH」製作委員会)
企画週刊少年ジャンプ(企画協力 週刊少年ジャンプ編集部)
プロデューサー大屋哲男(ポスプロプロデューサー)
配給ワーナー・ブラザース
特撮神谷誠(VFXスーパーバイザー)
編集今井剛
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 意外だ。つい先日『るろうに剣心』の実写版を三本ほど観たのですが、同じ漫画原作の実写版としては『るろうに』よりこちらのほうが全然良かった!で、レビューの方はどうかなーと思って見たら、『るろうに』よりも評価が悪かったのが、意外だ。

一護や雨竜、チャド、織姫などのキャラクターのハマり具合はまあまあ…という感じでしたが、なんと言っても杉咲花さんの朽木ルキアはバッチリハマっていました!外見はまた全然違うのですが、演技というか振る舞いやその人の持つ雰囲気がドンピシャリでした。それだけでも見応えのある作品。級友の圭吾が高校生なのに老けすぎ問題はありましたが、ことあるごとに入る小芝居「(一護が)死んだ。かわいそうに…」というネタは三周目に入る頃には面白くなっていました。

どうしても最近見た同じ実写版の『るろうに』と比較してみてしまいますが、比べるとこちらのほうが無理してない感じで作られてると感じました。登場人物も最小限に、少し原作と変えているところはあっても見ていて破綻を感じない程度に落ち着いてみることができる。戦闘もCGほホロウや、対人間でも殺陣ばかりの目まぐるしい展開ではなく、ちょこちょこ大技や強い敵に圧倒されるといういい意味で大味な展開なのである意味アニメっぽく見ることができた。強いて言うなら一護の斬魄刀が安っぽいことや恋次と白哉のキャストミスでしょうか。そこははっきりハマってないと感じました。

原作を知ってる人でもそこまで抵抗なく楽しめる作品ではないでしょうか。私は漫画やアニメの実写がほとんど受け付けないタイプですが、これはそういう意味では一見の価値あると思います。 TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-02-23 15:45:10)


4.《ネタバレ》 原作は読んだことがありませんが、小学生が好きそうな世界設定。少年漫画ですから、コンテンツ自体は間違ってないのでしょうが、実写化はいただけなかった。キャスティングもイマイチな気がします。それでも何かしら見せ場を作って欲しかったですが、残念ながら。。。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-12-03 23:26:56)

3.漫画だと違和感なく見られるシーンも実写になると違和感が出てしまうのはやむ得ないけど、なんだかなぁ・・・
因みに原作漫画未読。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2019-10-10 11:07:41)

2.《ネタバレ》 最近、あまりのも観たい映画がないので、暇つぶしにWOWOWでやってた本作を鑑賞しました。原作漫画を読んだことはありません。予想とおり全然面白くありませんでした。結局、死神一族の内輪もめに主人公が巻き込まれただけで、悪霊になったホロウのことは全然描かれていませんでしたが、原作もこうなのでしょうか?よく最後まで観れたと自分に関心します。でも、原作ファンの方が観るとまた違うのだろうなとは思いますが。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-08-31 19:48:05)

1.《ネタバレ》  佐藤信介監督っていうと、ビジュアルで魅せてくれて、マンガ原作が得意で、そして・・・脚本に恵まれてない人ってイメージ。今回もまたそのパターンにキッチリとハマリ込んじゃってるわね。

 マンガを読む習慣がほぼ消滅したアタシにとって、この映画が初めて触れる『BLEACH』。物語も絵柄すらも知らない状態で見たのだけれども、まず、ゴチャゴチャとした設定世界がセリフでばーっと説明されるのにゲンナリ。一護がそのややこしさをツッコんでたけど、それが免罪符になるってワケでもないしねぇ。
 その上で展開してゆく物語もバランスが悪かったり、キチンと描き切れてなかったり。

 ホロウとの戦闘シーンがあまりないのも不満だけれども、雨竜が呼び寄せたホロウって少なくとも6匹くらいはいたハズなのに、1匹倒しただけでその後のフォロー無しで終わっちゃったりするのはさすがに雑過ぎ。
 クラスメイトの存在はやたらハンパだし(ルキア、雨竜以外はいてもいなくても殆ど物語上関係ないレベル)、グランドフィッシャーとの戦いからの、更に恋次、白哉と続く戦いはクライマックス多過ぎ状態でダレるし。

 そして、続きがありますよ、って描き方はしていなくて、これで一応話としてはケリがついているのだけれども、でも、これで終わりとなると、ずいぶんと小さくまとめちゃったのね、って感じで。意外に小ぢんまりした映画よ、コレ。

 でも佐藤監督らしいCGを駆使したビジュアルの気持ち良さは今回も健在。『いぬやしき』同様、立体感があって、空間を感じさせるVFXを堪能させてくれるわ(日本のVFXは基本マットペインティングの延長で二次元的な平べったさが基本だものね。この分野がお得意な山崎貴監督作品にもその平べったさを感じるし)。
 それに、いつもの演技の薄さは軽減されて体張って頑張ってる福士蒼汰や、毎度の視線が印象的な杉咲花は魅力的だし。
 だから、映画を構成するパーツパーツは魅力的だったりするの。だけれども、全体を見るとキビしくてね。

 映像に対して脚本が全然追いついていけてない状態が残念で、客入りも考えると(平日の午後とはいえ、新ピカの小さめな箱がガラガラだわよ)マンガの実写映画化ってもっと色々と選び方、作り方、売り方を考えないといけないんじゃないかしらねぇ。ワーナーはどうも下手な鉄砲を撃ち過ぎじゃないかしら? あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2018-07-28 18:46:19)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.20点
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4120.00% line
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