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劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉

2019年【日】 上映時間:95分
アクションコメディアニメシリーズものハードボイルドTVの映画化漫画の映画化
[ゲキジョウバンシティーハンターシンジュクプライベートアイズ]
新規登録(2018-11-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-09-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-02-08)
公開終了日(2019-10-30)


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監督こだま兼嗣(総監督)
演出京極尚彦(チーフ演出)
神谷明冴羽獠
伊倉一恵槇村香
飯豊まりえ進藤亜衣
山寺宏一御国真司
大塚芳忠ヴィンス・イングラード
徳井義実コニータ(特別出演)
一龍斎春水野上冴子
玄田哲章海坊主
小山茉美美樹
戸田恵子来生泪/来生瞳
坂本千夏来生愛
茶風林教授
山崎たくみ氷枝計
桐本拓哉下山田誠
乃村健次隊長
興津和幸酒井純一
金光宣明カメラマン
山本百合子名取かずえ
北川里奈海小坊主
原作北条司
脚本加藤陽一
音楽岩崎琢
作詞小室みつ子「Get Wild」
作曲小室哲哉「Get Wild」
編曲小室哲哉「Get Wild」
主題歌TM NETWORK「Get Wild」
製作アニプレックス(「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会)
サンライズ(「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会)
日本テレビ(「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会)
読売テレビ(「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会)
読売新聞社(「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会)
プロデューサー諏訪道彦(チーフプロデューサー)
制作サンライズ(アニメーション制作)
トムス・エンタテインメント(制作協力)
配給アニプレックス
作画山根公利(車輛設定)
菱沼義仁(総作画監督/キャラクターデザイン)
美術加藤浩[美術](美術監督)
その他藤田淑子(献辞)
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 『シティーハンター』で何度も検索してもこのページにたどり着けなかったのに、「プライベート」で検索したら見つかった。なぜ??

というどーでもいいエピソードはさておき、普通に面白かったです。ただ、他の方のレビューを見るに、自分もやはり作品の懐かしさにとりつかれた評価になってるのかなという印象を遅まきながら受けました。Get Wildにテンションが上がってしまうのはもはや抵抗不能。もう私のような世代なら無条件に取り込まれてしまうでしょう。
ですが舞台は2019年ということで、さすがに登場するストーリーはデバイスが今現在のものにアップデート。冒頭に出てくるデジタル掲示板なんか、もし実際街にあればなんだか宝探しするような感覚で色々探してみたくなりますね。誰かと誰かをつなぐ秘密の掲示板見たいに使う人も出てくるだろうなあ、それこそXYZのように。それ以上に犯罪とか怪しいことに使われるでしょうけど(笑)
ドローン兵器っていうのも今っぽいのですが、同時に文字通り血も涙もない殺戮兵器が、現実の世の中で出来ていることに恐怖も覚えます。オートの機械に人を殺させる、っていうのが決して作り物の話ではなくて、現実に存在してるものなんだと思ったら気持ちいいものではありませんね。じゃあ人同士の殺人ならいいのかって、そういうことでもないんですけど。

個人的に、ショートヘアの女性がそれほど好きではないため、シティーハンターは好きでも槙村香はまったくヒロインとして見れませんでした。声もなんだかガサガサだし。本人が言うように、がさつ女子の代表、みたいな感じで私はそのまま受け取っていて、この作品の御国のように恋に落ちたりする展開がなんとも私には理解不能でした。それならヒロインの亜衣ちゃんやキャッツアイのお姉さん達(こちらもショートの妹は除く)のほうがよっぽどヒロインとしてふさわしい。個人の見解です。あしからず。 TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-01-31 13:39:21)


9.《ネタバレ》 最初に断っておくとシティーハンター世代ドンピシャではないです。それでも音楽は懐かしく感じます。が、作品そのものとしては昭和のアニメの舞台が現代になったんだなぁ程度です。製作者が観るもの全てを楽しませるというよりも、往年のファンに懐かしさを感じてもらえる方に意識が向いてるように思います。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-05-12 20:16:28)

8.《ネタバレ》 アニメシリーズ大好きでした。
で今回公開前の情報見る限りで、キャラデザはリョウちゃん線が細いなーとか、香今風過ぎないかと思ってましたが、動いてるとこ観たらそうでもなかった。ちょい来生三姉妹が残念だったけど。
メインのシナリオボードはちょいJames Bondすぎませんかねえ。劇場版で派手なことやりたいのはわかるけども。そもそも最初の導入が「別案件のクライマックス」ってのがまんまJBの構成だし、だいたいこの人裏社会の人なんだから一般通行人の目に付くところで派手なことせんでしょ。どこのCraig-Bondだよ。元々この手の裏社会スイーパー系の作品(ゴ○ゴとか)はJBの影響かなり受けてるのは分かるんだけど、ちょっと目に見えてわかりやすすぎる…(わたしが年取っただけかもしれないけど)。最終的な敵が、最初大物に見せといて実は相当な小物なところまで真似せんでいい(笑)。あとEDの、エピソード描き直しのep01、どっからどう見てもCasino Ro…… 

あの最後の(Get Wild入るところ)セリフは蛇足。昔からのファンなら絶対わかってるし、野暮も野暮。これで大減点。他に気の利いた言い回しできなかったのか。

とはいえ、すごくいい意味で「久々にCH観た!」って満足感があったのも確か。昔から引き続きの声優さんたちがみんな演技固かったのもまあご愛敬ということで。
海坊主は癒し。 通りすがりのクラゲさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-11-23 17:22:06)

7.20年振りのアニメ化が劇場版、ということで相当ハードルを上げていきましたが、現代の新宿周辺を舞台にお約束のギャグシーン、ドローンとの戦闘シーン、そして歴代の主題歌が挿入歌として流れるなど、シティーハンターのファンとしては大変楽しめる映画でした。ただ原作はもっとハードボイルド色が濃いので、これまでのアニメシリーズを未見で原作のみのファンの方には若干物足りない内容か、とも。 ライヒマンさん [映画館(邦画)] 7点(2020-01-05 17:01:30)

6.クオリティはTVアニメ版のスペシャル回という程度の内容です。物足りない面は多々ありましたが、こんな感じだったなあと懐かしめました。音楽の使い方は良かったですよ。 alianさん [映画館(邦画)] 6点(2019-03-11 13:09:05)

5.原作は全巻保有していたし、TVアニメシリーズも小中学生の頃に好んで観ていたオールドファンなので、久しぶりの「復活」の報には無論興味を惹かれたけれど、劇場まで足を運ぶつもりはなかった。
しかし、出張中の新宿で、観たかった大作映画のタイムスケジュールがどれもこれも合わず、ならばと思い立ち鑑賞。「コレを観るなら、“新宿”だろうよ」と。

ゴールデンタイムの新宿バルト9の館内は盛況で、「シティーハンター」というコンテンツ、そして「冴羽獠」というキャラクターの時代を越えた魅力を改めて感じた。
特に今作は、全編「新宿」が舞台で、最終決戦の地も「新宿御苑」をモデルとしており、まさに「ご当地映画」的な盛り上がりも多分にあったのだと思う。
映画館から出て徒歩数分で、映画の舞台となった歌舞伎町やゴールデン街に足を運ぶのも一興だろう。

というわけで、今回の映画化企画は、「新宿」という街そのもののイベント企画という趣向が思ったよりも強かった。
故に、普段から新宿を活動拠点としている人たちや、古くからこの街を愛する人たちにとっては、問答無用に愛着を持たざるを得ない仕上がりだったろうと思う。

その一方で、原作ファンを満足させる内容であったかと言うと、残念ながらそうではなかった。
北条司による原作漫画で、ハードボイルドな世界観、大人の色気と色香に痺れ、「格好良い」ということの意味を知ったファンとしては、あまりにチープなストーリー展開に鼻白んでしまったことは否めず、失笑と苦笑の連続だった。
作画やビジュアル的にもお世辞にもクオリティが高いとは言い難く、テレビスペシャルを見ているようであった。

原作・アニメのオールドファンや、新宿のオトナたちをメインターゲットにするのだから、ストーリー展開的に、もっとハードに振り切って良かったのではないかと思う。
裏社会No.1のスイーパー(始末屋)である冴羽獠に、ただの一度も明確な“殺し”をさせず、パチンコ玉での応戦や、ドローン相手のドンパチに終始させてしまう展開には意気消沈せずにいられなかった。

そして何と言っても最大の難点は、自主規制か何だか知らないけれど、最後の最後まで冴羽獠に“もっこり”をさせなかったことだ。
お慰みのように、主題歌の最後に神谷明に「もっこり」と言わせるが、そういうことじゃないんだよ。
「それが時代の流れ」と言ってしまえばそれまでだが、人を殺さず、“もっこり”もしない冴羽獠なんて「シティーハンター」じゃない。


だがしかし、クライマックスでの「SARA」、そしてエンディングの「Get Wild」が流れた瞬間に高揚感を抑え切れないのも、オールドファンの性。
実家に置きっぱなしの原作漫画全巻を近日中に取りに行くのは間違いない。 鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 2点(2019-02-23 23:57:54)(良:2票)

4.客観的に判断すれば,映画館でお金を払ってみる価値はないのかも知れません.また,個人的には「解る人には解る」みたいなノリはあまり好きではありません.
でも,日テレの夕方再放送を観まくっていた世代にとって,とても懐かしく(それがまたちょっぴり切なく),そして楽しい作品であることはお伝えしておきたいと思います. マー君さん [映画館(邦画)] 7点(2019-02-15 12:47:00)

3.初見ですがそこそこ楽しめました。

“もっこり“などのギャグやファッション、使ってる拳銃などは古臭いのに、スマホやドローンが出てくるという最先端な所もあって時代設定は一体いつなんだよ?という謎な所が良かった。

ちょっと残念だった点としては、メインの敵がドローンな為、アクションがワンパターンになりがちだった点、敵の目的があまりにも荒唐無稽だった点など。

とは言え、登場キャラクターに関しては皆魅力的で良かったと思う。キャッツアイも出てくるし! ヴレアさん [映画館(邦画)] 6点(2019-02-12 00:06:36)

2.原作やアニメを楽しんだ世代にとっては、たまらない仕上がりになっています。『STILL LOVE HER (失われた風景)』がかかった時には、涙が出るほど嬉しかった!(出ないけどね・・・)
ただし、新しい観客のことを考えているとは言えないですね。
ネタバレになるかもしれませんが、喫茶店キャッツアイのオーナーが来生姉妹だったとは・・・ でも、海坊主と美樹がペコペコする姿は意外だなぁ。 あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 7点(2019-02-11 23:28:19)

1.いや~連載とアニメシリーズに親しんだ世代としてはたまらない一作となりました。
逆にいえば初見の人は置いてけぼりになるかもしれない映画ではあるのですが・・・
とにかく旧作の魅力はそのままに、現代風のアレンジを加えてます。
日本男児が憧れる「いい男」の完成形が冴羽ちゃんでありますが、見事に復活しております。
そこさえしっかりしていればシティハンターは成立しちゃうんですけどね。
エンディングのGetWildもイイ。これで締めなくちゃと思っているのはファンも制作スタッフも
同じでしょう! 大治郎さん [映画館(邦画)] 7点(2019-02-11 00:27:09)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.80点
000.00% line
100.00% line
2110.00% line
300.00% line
4110.00% line
500.00% line
6440.00% line
7440.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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