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サイド・エフェクト

Side Effects
2013年【米】 上映時間:106分
ドラマサスペンス医学もの
[サイドエフェクト]
新規登録(2013-08-28)【8bit】さん
タイトル情報更新(2015-02-22)【+】さん
公開開始日(2013-09-06)


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監督スティーヴン・ソダーバーグ
助監督グレゴリー・ジェイコブズ〔助監督〕
キャストジュード・ロウ(男優)ジョナサン・バンクス博士
ルーニー・マーラ(女優)エミリー・テイラー
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(女優)ヴィクトリア・シーバート博士
チャニング・テイタム(男優)マーティン・テイラー
ヴィネッサ・ショウ(女優)ディアドラ・バンクス
アン・ダウド(女優)マーティンの母親
メイミー・ガマー(女優)ケイラ・ミルバンク
森川智之ジョナサン・バンクス博士(日本語吹き替え版)
小林沙苗エミリー・テイラー(日本語吹き替え版)
深見梨加ヴィクトリア・シーバート博士(日本語吹き替え版)
恒松あゆみディアドラ・バンクス(日本語吹き替え版)
脚本スコット・Z・バーンズ
音楽トーマス・ニューマン
撮影ピーター・アンドリュース
製作スコット・Z・バーンズ
グレゴリー・ジェイコブズ〔助監督〕
配給プレシディオ
衣装スーザン・ライアル
編集スティーヴン・ソダーバーグ
あらすじ
夫の服役に心を痛めうつ病に苦しんでいたエミリーは、待ち望んでいた夫の出所の直後に自殺未遂で病院に運ばれる。彼女を担当することになった精神科医のバンクスは、新薬を処方して症状の改善を図るが、彼女は副作用で夢遊病を発症し、ついには意識が朦朧とするうちに夫を刺殺してしまう。裁判の結果、彼女は無実で措置入院となるが、バンクスは新薬を処方した責任を問われ、窮地に追い込まれていく…。スティーヴン・ソダーバーグ監督が豪華キャストで贈るサスペンス・ミステリー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2014-11-10)
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【クチコミ・感想】

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17.実はルーニーがもうひとつウワテだったりして、と深読みしてしまったので、勝手に落胆しこの点。素直に観ればもっと面白かったかも。しかし豪華出演者陣ですよね!キャサ=ゼタは相変わらずかっこいいなぁ。皆さん役に凄くハマってた(チャニングさん以外w)。よく出来た脚本でした。頭がキレるって羨ましいよね。 movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-10-10 00:36:56)

16.あまり印象に残らない映画。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 4点(2014-09-28 01:18:42)

15.《ネタバレ》 去年の夏だったか、いつも通る地下鉄の駅の通路で予告編を流していてすごく観たかった映画です。
最初は新薬にまつわる製薬会社と株取引が絡む社会派サスペンスの様相なんですが・・・
透明感のある冷めた、いかにも都会的なソダーバーグらしい映像で静かに本題に進んでいく、この見せ方がため息が出るほど巧いです。
ジュード・ロウも真実を追う爽快な正義の人という描き方じゃなく、なんだか無責任な医者って感じで、真相が見え始めるまでは追い詰められて病的な雰囲気を出す精神科医と言った具合で、どうなっちゃうんだろうとこっちも目が離せなくなるわけです。
無駄と感じるところは一切ないサスペンスであり、次々開発される薬の副作用、危険性や良い時だけの人間関係などキチンと問題提起もされています。とても完成度の高い作品だと思う。ソダーバーグ凄い。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-22 00:33:51)

14.《ネタバレ》 「愛という名の疑惑」は病的酩酊症による無罪主張だったが、本作はうつ病治療の新薬の副作用で夢遊病が裁判の争点になる。
犯人の詐病自体は割とよく見かける展開だけど、抗うつ剤の副作用、殺人、インサイダー取り引きを結びつけて題材にしているのはおもしろい。
悪女二人の存在感がしっかりあるので、追いつめられる主人公サイドに立って思わず力が入ってくる。
締めたシートベルト、エアバックの宣伝、自白剤の替わりに塩水を使った催眠テストと、疑惑が明らかになっていく過程が丁寧に描かれていて破綻がない。
ラストは悪女が二人ともやりこめられるカタルシスもあって、サスペンスとしてよくまとまった作品。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2014-08-04 21:12:18)(良:1票)

13.《ネタバレ》 4年前、証券会社に勤める夫がインサイダー取引によって逮捕され有罪判決を受けたことをきっかけに鬱病を患ってしまったエミリー。無事服役を終え、ようやく帰ってきた夫と共にこれから失われた人生を取り戻そうとする彼女だったが、鬱という厄介な病は簡単には治まらず、車で自殺未遂を犯してしまう。そんなエミリーのことを診察することになった精神科医バンクスは、彼女にとある新薬を処方するのだった。だが、まだ誰も知らなかった。その抗鬱薬には未知の恐ろしい副作用があることを――。ある夜、夢遊病に似た症状に陥ったエミリーは、心神喪失の状態でなんと夫を刺し殺してしまう。有罪か無罪か。責任の所在は、処方したバンクス医師にも向けられ、彼らの平穏な生活は次第に壊れ始めてゆく……。エンタメ映画界の重鎮スティーブン・ソダーバーグ監督が放つのは、そんな謎が謎を呼ぶミステリアスなストーリーが不穏に展開されるサスペンス作品でした。この、いかにもソダーバーグらしいお上品な雰囲気と極めて分かりやすいストーリーテリングの安定感といったらもはや職人技の域に達してますね。二転三転する脚本の妙もあり、最後までなかなか面白く観ることが出来ました。いつもの如く、彼お得意のハリウッド人脈がなせる技なのかキャスティングされた豪華な役者陣も華があって良かったです(いかにも鬱って感じの情緒不安定なルーニー・マーラと相変わらずセクシーダイナマイトなキャサリン・ゼタ・ジョーンズのレズ絡みシーンはなかなかエロくてたいへん良い感じでした!笑)。まぁ後で思い返してみれば細かい部分に粗が目立つし、いまいち心に深く残るものもないまま最後までさくさく進んで終わるため、速攻で記憶から消え去りそうな薄味作品ではあったけどね。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-07-05 10:50:53)

12.ルーニー・マーラがドラゴンとはまたまったく違う印象を与えてくれました。楽しみな女優さんですね。製薬会社を相手に展開するかと思いきや、チャニングがインサイダー犯に見えない(笑)
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-13 09:17:43)

11.《ネタバレ》 おいおい怖ええなぁ~この女、カウンセリングとか大変な仕事だわー絶対せんどこ(できんけどw)。どうなること事かと思いきや最後は見事セイバイが決まってスッキリ。そうきたか!という黒幕もかなり(結構)意外な人。いや~~、やっぱり造り方がうまいよな~。映像の美しさやオシャレさ、そして編集・構成の的確さなどさすが一流監督の仕事ぶりですね。キャスティングも素晴らしく適切で無駄がない、キャサリン・セタ・ジョーンズは艶やかな美しさが全開!とても役が合っていたと思います。内容的にちょいと地味目であまり一般受けしないけども、職人気質のこの監督さんらしい超高レベルな一作。どうも監督引退作らしいですが、ある意味ソダーバーク監督の総決算的作品であったかとオモイマス Kanameさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-04-12 09:28:51)

10.ソダーバーグとの相性はよくないのですが、本作は楽しめました。黒幕には意外性があるもののソダーバーグはそこを大きく扱いすぎておらず、人生を奪われかけた男による反撃を作品の中心に据え続けたことで、作品全体が引き締まっています。豪華俳優陣のハマり具合も素晴らしく、熟練した技を楽しめる作品でした。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2014-04-08 00:11:13)

9.《ネタバレ》 スティーヴン・ソダーバーグ。この人は本当に映画の撮り方を分かっていて、ストーリーテリングがとても上手い。近年作同様、あっさりした淡白な描写とカットなのに、一つ一つが相変わらずセンスの良い画で感心する。オープニングで事件を知らせ、暗転から過去の回想へと繋がる定番の流れですけど、難解になり過ぎずに、置いてきぼりを食わないし、かついつの間にかグイグイ引き込む演出、構成、そこから観客には十分に謎解きの猶予も与えてくれて本当に良く出来た作りだと思います。このサスペンス飽和状態の現在で、まだこれだけ演出出来る事を示したソダーバーグ監督は流石としか言いようがないです。同監督作『コンテイジョン』の様に、医薬品の副作用(サイド・エフェクト)をストーリーの軸に据えて、社会への警鐘を鳴らしつつも、それすらもミステリーの一部にしてしまう脚本の出来の良さ。正常なのに、叫べば叫ぶ程精神異常だと誤解されるドロ沼の精神病院の怖さなど、問題提起もさりげなく。ジュード・ロウは『コンテイジョン』の先入観からか、嫌な胡散臭いヤツなのかと思わせる(僕にだけ?)役作りは上手いなぁと。全てを失いかけた者が逆転し、見事悪者が裁かれるオチは、バッドエンドの多い最近の作品の中ではむしろ新鮮。オールシンプルドラマですけど、全く眠気に押されずサクサク鑑賞出来ます。オチを知った上で再確認の鑑賞が楽しめる上質のサスペンスだと思います。流石ソダーバーグ! mikiさん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-27 22:21:12)(良:2票)

8.「セックスと嘘とビデオテープ(1989)」で鮮烈なデビューを果たし、そのままハリウッドの頂点まで駆け上がった俊英スティーヴン・ソダーバーグ。
群雄割拠のハリウッドの中でも一際その天才ぶりを発揮し続けてきた映画監督の“一応の”「引退作品」という名目の今作は、集大成と呼ぶに相応しい作品精度の高さを感じると同時に、デビュー作との不思議なリンクも感じる映画に仕上がっている。

「サイド・エフェクト」という名のこの映画は、現代人の生活の中ではもはや切り離すことが出来ない「薬」にまつわる“あらゆる意味”での「サイド・エフェクト=副作用」を浮き彫りにする。
「薬」とそれに伴う「副作用」をスケープゴートにして描き出されるものは、現代社会そのものの病理性と、そこに救う人々の屈折した精神だった。

映画の序盤は、映し出される映画の世界観がなんだか薄ぼんやりとしている印象を受ける。
一体に何を主軸に描こうとしているのか掴みきれず、そのフォーカスの合わない感じに、居心地の悪さを覚えた。
しかし、それがある展開に伴い突如として転じる。みるみるフォーカスが合っていき、核心にピントが合っていく。


「偽り」を嫌う人は多い。何も偽ることなく生きていけるのであれば、それにこしたことはない。ただし、そういうわけにもいかないのが人生というもの。
自覚・無自覚はあるにせよ、誰だって、多かれ少なかれ何かを偽って生きているのではないかと思う。
もはや現代社会においては、それらは一方的に否定することすら不可能だ。
それこそ、常にセルフカウンセリングをして、理想と現実に対して折り合いをつけていくしかないのだろう。

そういう、この世界の“日常”に蔓延する思惑と疑心、野心と欲望、その諸々の病理渦巻く上質なサスペンスだと思う。


キーパーソンを演じるキャサリン・ゼタ=ジョーンズの美貌と艶が最高。
ルーニー・マーラの悪女ぶりも恐ろしい。
彼女たちに人生を揺さぶられまくるジュード・ロウとチャニング・テイタムに痛く同情してしまうと共に、男など本当に無力だなと思えてならなかった。


スティーヴン・ソダーバーグの卓越した映画術に感嘆した。この映画監督の才能を再認識し、その映画世界に陶酔した。
これが最後?信じないけどね。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-24 23:17:02)

7.本作に関してはルーニー・マーラの静かながらも強烈な個性にはまってしましました。
美人ながら幸薄い雰囲気の役が本当に似合っていたと思います。
動と静のギャップの激しさにも惹かれました。
これだけでも見た甲斐がありました。
もちろんジュード・ロウも良かったですし、女医とのまさかの関係発覚など見所はたくさんありましたが、個人的にはやはりこの女優の存在感に尽きます。
午の若丸さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-03-24 22:54:22)

6.《ネタバレ》 なにげない撮影場所もお洒落に撮るソダーバーグのカメラアングル、相変わらず冴えてましたね。彼は本作が最後の監督作だと言ってるようですが、本当なのでしょうか。もったいないですね。本作は実に小気味いサスペンス映画に仕上がっております。新薬の副作用で担当医が責任を追求されるというところはちょっとひっかかるのですが、ルーニー・マーラの熱演もあり興味深く拝見していると実は、、、、という展開。悪女やん。まさに悪女ですやん。本作の良いところは、その悪女たちがちゃんと成敗されるということ。そのすんなり感が安心出来てカタルシス味わえました。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-16 00:07:29)(良:1票)

5.《ネタバレ》 ソダーバーグの映画と云うだけでたいした予備知識もなく鑑賞。薬の副作用に伴う裁判ものかと思いきや一転サスペンス。一貫して高い演出力に支えられているため、久しぶりに見応えのある映画を観た感じがします。後半の展開が意外すぎて(私の理解力が低すぎて)、頭の中がパニックになってしまったのでDVDになったらもう一度観てみようと思う。 ふじもさん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-05 19:56:59)(良:1票)

4.《ネタバレ》 社会派的な雰囲気があるが、サスペンスのウェイトが高めな印象を受けた。ひねりの度合いは大したことないけれども、きちんと描き出していく正統派という感じ。

■薬の副作用による殺人、がメインだけれども、前半は謎解きうんぬんよりも主人公周りの人間ドラマ・社会派が主という感じ。ジュード・ロウが誠実なんだけれどもなんか怪しげな感じもしていて、どういう風に転ぶのかなかなか読めない。巻き込まれて地位も家族も失っていく感じは悲劇的。

■ただ、後半の謎解きは逆に一気に進み過ぎてしまったかもしれない。あんなにうまくいくかなぁ、というラストの決着だし、殺人の動機も「これだけ?」という気分も残る。

■見せ方はヒッチコックばりで非常にうまいと思った。見ている時間は引き込まれていた。

θさん [映画館(字幕)] 9点(2013-10-03 00:01:56)(良:2票)

3.《ネタバレ》 この映画は世間一般にはまだ認知されていない精神医療の問題点を組み合わせて、巧みなサスペンスに仕上げている。
昔、日本でも新聞記者が患者として潜入して精神医療の問題点をルポした本があったが、あれを思い出した。元来正常な記者が詐病で入院したのだが、いざ退院しようとしてもさせてくれない。まだ治ってないからと。おまけに薬を飲まされるので正常な人間が正常でいられなくなるという恐怖。
それから抗うつ剤SSRIとかSNRIの副作用のこと。体は起きているが脳は寝ているという状態(だったかな)。副作用でこういう犯罪がありうるんだよということを披露している。
そこにインサイダー取引、司法取引、医師と製薬会社の取引の裏側など、現実に行われているであろう世の暗部を映像化し、それら支流、傍流が次第に大きな本流へとなっていくストーリー展開は見事。 小鮒さん [映画館(字幕)] 8点(2013-09-27 23:25:17)(良:1票)

2.《ネタバレ》 薬の副作用だけではなく、事件から派生する様々な「サイドエフェクト」に翻弄される2時間でした。
見終わった後にこのサイトを見てから「そういやヒッチコックでしたわネ」と気づくくらいで、見ている間は普通に夢中になって没入してしまいました。
ここ最近、「ウソつき合戦」的な映画が増えてますね。「ジャンゴ(含むタランテイーノ映画全般)」や「アルゴ」、など、「ウソ」がキャラクターたちの運命を握っているものが多く、この作品もそういうパターンになっていて、スリリングだと思いました。
それに加え、この映画は「正論というカードの奪い合い」をしているようにも見えました。「鬱病」「殺人」「不倫」「過去の失敗」「精神異常」などのネガティブなレッテルを相手に張ってしまえば、あとはもうこっちのもの。
自分が「正論というカード」を持っていれば、相手をコテンパンにしても構わない!社会的に抹殺されてもしょうがない、悪いのはお前だかんね、という感じで、これは怖いことだなあと。薬や犯罪とはまた違う恐ろしさがありました。
その正論カードがひとたび別の人に移れば、周囲の人間の対応までコロッと変わってしまうのも印象的でした。真犯人が捕まり、失いかけてきたものが帰ってきた、めでたしめでたしという、ありきたりな決着のハズなのに、ちっともそうは思えない結末にゾクゾクします。安部公房の小説っぽい感じもしました。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 8点(2013-09-12 02:24:59)

1.《ネタバレ》 冒頭から「サイコ」だな、と分かる。実はそれだけでこのストーリーの大半を予測できてしまうくらいこの映画はサイコ、そしてヒッチコックで出来ている。ナイフで刺す効果音までそっくりである。ミニマムな語りとハッとする構図、きっちり基本を押さえている撮り方はさすがである。 Balrogさん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-08 23:49:31)

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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.95点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
412.70% line
525.41% line
61027.03% line
71232.43% line
8924.32% line
938.11% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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