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スティル・クレイジー

Still Crazy
1998年【英】 上映時間:95分
ドラマコメディ音楽ものロードムービー
[スティルクレイジー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-05)【Olias】さん
公開開始日(2000-04-29)


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監督ブライアン・ギブソン
キャストスティーヴン・レイ(男優)トニー
ビリー・コノリー(男優)ヒューイー
ジミー・ネイル(男優)レス
ティモシー・スポール(男優)ビーノ
ビル・ナイ(男優)レイ
ジュリエット・オーブリー(女優)カレン
ブルース・ロビンソン(男優)ブライアン
ハンス・マシソン(男優)ルーク
フィル・ダニエルズ(男優)ニール
フィリップ・デイヴィス(男優)移動バスのドライバー
フランシス・バーバー(女優)
マッケンジー・クルック(男優)オランダ人の若者
ルパート・ペンリー=ジョーンズ(男優)若い時のレイ
脚本ディック・クレメント
イアン・ラ・フレネ
作曲ビリー・コノリー挿入歌"Stealin'"
挿入曲ビリー・コノリー"Stealin"
撮影アシュレイ・ロウ
製作スティーヴ・クラーク=ホール(ライン・プロデューサー)
コロムビア・ピクチャーズ(共同製作)
製作総指揮イアン・ラ・フレネ
ディック・クレメント
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
編集ピーター・ボイル〔編集〕
ニーヴン・ハウィー(追加編集)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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12


30.《ネタバレ》 かなり良かった。

音楽も結構いいし、中年になった元バンドのメンバーたちの情けなさっぷりが、また面白くもかわいらしい。

しかし極めつけはブライアン。

実は生きていたとわかったブライアン、中年になった元伝説のギタリストは一体どんな?!と不安半分で見ていた。
もし年を取って見る影もなくなっていたら…しかし現れたブライアンは、年を取っているのにブライアンのままでびっくりした。

はにかんだ笑顔、繊細そうな瞳、中年になってるのにおじさんっぽくない。

よくこんな俳優見つけてきたなと感心した。

しかもこの俳優さん、調べたらミュージシャン経験ないみたいなのに、雰囲気がすごくミュージシャンっぽい。

ラストのステージは本当に感動した。
この点数のほとんどをブライアンに捧げます。 クロリンさん [DVD(字幕)] 7点(2021-12-19 01:56:29)

29.音楽ものにはついつい点が甘くなってしまうが、この作品はぼちぼちですかねえ。実際多くの再結成バンドはこんなもんだし意外性がなかったかな。 kaaazさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-09-17 08:56:47)

28.《ネタバレ》 ロック映画なのでもうちょっと弾けても良かったと思いますが、
ロック映画の中にもイギリス映画らしい良さと雰囲気を持った作品です。
一度は成功をおさめたバンドが解散する。華やかな世界とその後の人生。その光と影。
ユーモアと哀愁、シリアスさのバランスも良く、昔の仲間が再会しバンドを再結成、その奮闘を描く。
スト・フルのメンバーを演じるベテラン俳優がみんないいんですよ。
今ではすっかりおっさんになってしまったけど、昔はカッコ良かったんだぜ。
ユーモアや哀愁と同時にそんな雰囲気を全員が見事に醸し出している。
そしてブライアンという最後のカードの使い方もお見事でした。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-31 21:59:07)

27.《ネタバレ》  所謂サクセスストーリーの1種ですので、見ていて楽しいのは間違いないです。
 ただ、トラブルや障害を多く用意したことで、スピード感を損ない盛り上がりに欠けてしまったことも事実でしょう。
 それに、そもそものバンド解散の理由が『空中分解』みたいなもんですから、再結成のドラマそのものの深みには、限界があるようです。再結成の際のトラブルも割りとささいなことが多く、観る人によってはイライラしちゃうかもしれませんね。
 それでもこの作品はエンターテイメントとして完成されていると思います。
 レイがおぼれた後、ライブで復活するシーン。それを観て安心する仲間達、目を輝かせて喜ぶ奥さんなど、見所も多いのです。ラストで伝説のギタリストのブライアンが再びギターを手にするシーンは泣けちゃいます。
 また、メンバーを奮い立たせる『暗示だ』でパターン化されちゃったシーンも、なかなかエンターテイメントのつぼを押さえているのではないかと。バンドのCDをラジカセで流す羊飼いの少年や、バンドのTシャツを着ている女の子が、ちゃっかりとこの作品に華を添えてくれています。 たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-17 14:41:17)


26.《ネタバレ》 音楽も好きな感じで良かったです。ブライアンがギターを持って出てきた所では鳥肌が立ってしまいました。でも終始ボーカルのレイに笑わせてもらいました☆ movie海馬さん [地上波(吹替)] 7点(2012-09-13 23:49:01)

25.思わず「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」を思い出してしまったが、
「ブルース・ブラザーズ」を彷彿とさせてくれる展開も、なかなか面白かった。
オヤジたちのキャラはとても愉快。ロックンローラーだけにハチャメチャさ満載だけど、
終盤の展開もしっかりしていて、良かったんじゃないかと思う。
お薦めのストーリーコメディー。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-22 10:01:42)

24.大好きなビル・ナイがまたまたロッカーで登場、切なさに7点。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-07 19:14:13)

23.《ネタバレ》 期待はずれ。レス役のジミー・ネイルがカッコイイのと、レイ役のビル・ナイが妙な貫禄を出しています。しかし、評価が高い割には盛り上がりにかけます。あまり海外バンドに興味がないし、この手のバンドはエアロスミスぐらいしか出てこない。実際、一度解散すると再結成するのは難しいのでしょうね。私が好きな「X JAPAN」も解散してからは復活の話が出るごとに難問題が起きていますし。先日もHEATHの脱退騒ぎが起きたばかり・・・解散後もファンでいる方はやきもきしているでしょう。 マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 4点(2009-05-12 19:18:44)

22.オヤジ達の変なかっこよさに惚れてしまって流れる曲やらが好きなタイプだったのでどっぷりとはまってしまいました。あんまり自分はロックというものは知んないけど年をとるごとにロックをやる難しさっていうのがすごい伝わってきたと思います。「スティル・クレイジー」はなかなかいい邦題っすね~。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 7点(2009-02-15 10:52:39)

21.小ネタは楽しめましたが、ラストまでの盛り上げ方が少し不満でした。 山椒の実さん [地上波(吹替)] 6点(2008-12-07 18:09:16)

20.若い頃に成功をおさめたロックバンドがおっさんになって金のタメに再結成するって話だが、これがなかなかオモロイ。曲も意外とかっこよいし、メンバーも今のストーンズやフーを彷彿させるヨボヨボながら元気で愛嬌があります。良作です。 すべからさん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-23 18:11:19)

19.イマイチ乗れなかったです。サントラ?になるほど曲たくさんありました?ラストのライブは盛り上がったけどそこまでがドタバタし過ぎでイマイチつまらなかったです。ラストももっと盛り上げて欲しかった。 たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-03 12:43:51)

18.その昔、深夜テレビで偶然に遭遇し、ただならぬ気配を感じて釘付けとなりました。音楽良し、役者良し、ストーリー良しです。その後、ビデオを借りて鑑賞し、さらにその後、DVDを購入して鑑賞しました。現在は、ロック好きの友人ができるや、DVDを貸し付け無理矢理鑑賞させ、ブリティッシュ・ロックをせっせと布教する身になりました。 ジャッカルの目さん [地上波(字幕)] 10点(2007-09-05 22:52:00)

17.ストーリーはさておき、まず信じられないくらいに映画で使用されている曲の質が良いです。UKロックが大好きな私としても、驚くほどです。
哀愁漂う感じやユーモアなど、普通に楽しめるし、大好きです。ブリティッシュロックが好きな人は是非観たほうが良いと思います。
タコみたいなビル・ナイよりこっちの方が断然かっこいいです。まぁストーリーとか脚本はこの際無視して……。 Balrogさん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-10 19:57:32)

16.《ネタバレ》  ロック・ミュージシャンが年をとっていくというのは結構残酷な現実ですよね・・・・。歌っている世界とどんどん乖離していく訳ですから。まあ、ストーンズのような化け物みたいな人たちは別として、どうしても旬を過ぎてしまうと過去に縋っていくしかないわけですからね。

 そういう厳しい現実に立ち向かうおっさん達をユーモアを交えて描いていて面白かったです。
TMさん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-16 20:39:06)

15.《ネタバレ》 過去の栄光ふたたび、でリユニオンするストレンジ・フルーツ(「奇妙な果実」、ビリー・ホリデイから?)の友情と奮闘の日々。 イギリスらしい題材で面白くなりそうなのに演出が地味であまり盛り上がらないのが少しもったいなく、ややマイナーなのもわかる感じ。 いい味してるんだけど。 同じバス巡業バンドでも「あの頃ペニー・レイン」のスティル・ウォーターよりバンドとしての魅力はあるのに、それが十分生きていないような気がするし、「コミットメンツ」のようにマネージャーの視点があるわけでもない。 カレンがずっと憧れていたブライアンでなく、トニーと親密になっちゃうのもなんかつまんない。 「クライング・ゲーム」のスティーブン・レイが一応メイン、「ラブ・アクチュアリー」でも同じようなオールド・ロックスターをやるビル・ナイがピザ宅配のサインを勘違いする場面は笑えて、豪放なローディのビリー・コノリーに税金滞納ティモシー・スポール、唯一若いギターのハンス・マシスンはシリアスな「ドクトル・ジバゴ」とは違う面白キャラ。 最後のステージは視覚効果も手伝って本物のフェスティバルらしく見え、曲も聴かせます♪ レインさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-26 19:53:43)

14.《ネタバレ》 何よりも、作中で登場するストレンジ・フルーツの楽曲が、猛烈に格好良く、強烈に70'sブリティッシュ風なのに驚き。これって全部オリジナルなんですよね?音のボリュームを上げすぎて中断するシーンの曲なんて、ビル・ナイがアレックス・ハーヴェイに見えましたよ。中盤過ぎまでは、浅いエピソードを何となくつなげているという印象は否めなかったのですが、再会シーンとラストのブライアンのはにかんだ笑顔、あれは反則です。あれ一発で映画のイメージも全部塗り替えられてしまいました。マネージャーのジュリエット・オーブリーの立ち位置もいい感じ。こういう作品はイギリスにしか作れませんね。 Oliasさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-26 01:49:56)(良:1票)

13.《ネタバレ》 ラスト、死んだと思われていたブライアンが合流し「炎は消えず」を歌うシーンに感動。
いい年したおじさんたちの復活コメディーとして見ていたが意表を突かれた。
ブライアンがカッコ良過ぎる、脇をしっかりと固めるメンバーにも注目。
音楽にはよくある天才ゆえの苦悩、マスコミ嫌い等盛り込まれていて楽しめた。
ロックフェスのリアリティー、盛り上がり、彼らの曲・・総じてクオリティーが高い。
それらが映画ではなくライブに来た一観客の気分を自分に味わわせてくれた。 HIGEニズムさん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-10 22:59:56)(良:1票)

12.一時代を築きつつも現在は落ちぶれたロック・バンド仲間が、ン十年の時を経て再結集し、夢と絆を取り戻そうと奮闘努力する姿を描いた、イギリス映画十八番のダメ人間再生コメディ。もう少し感動させて貰えるかと思ったんですけど、意外にあっさり終わってしまいました。ここは語り部であり観客の分身であるビリー・コノリーを、もっと前面に出した方が良かったと思います。一番感心したのはラストのロック・フェスのシーン。これだけこじんまりした映画でも、大規模ロック・フェスが「大規模」に見える様に、金をかける所にはちゃんとかけている。こういうことは重要です、6点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-20 00:08:28)

11.高校時代バンドやってって
1970年代ロックはそのまっただ中で体験してるから
こういうお話は個人的にはまってしまう。
実際にいろんなバンドが復活していて
そんなバンドもこんな風だったのかなぁって感慨深い。
ロックフェスはやっぱウッドストックを思い出すしね。
映画の中で名前が出てくるバンド、みな懐かしい。
ラストのライブシーンは鳥肌、涙ものやわ。 虎鉄さん 9点(2005-03-07 21:28:40)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 7.53点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
413.33% line
513.33% line
6413.33% line
71240.00% line
8413.33% line
9310.00% line
10516.67% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review4人
4 音楽評価 9.75点 Review4人
5 感泣評価 7.66点 Review3人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主題歌賞 候補(ノミネート)"The Flame Still Burns"

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