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ウォーターワールド

Waterworld
1995年【米】 上映時間:135分
アクションSFアドベンチャー
[ウォーターワールド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【TOSHI】さん
公開開始日(1995-08-05)


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監督ケヴィン・レイノルズ
助監督アラン・B・カーティス
デヴィッド・R・エリス(第二班監督)
ミッキー・ギルバート(第二班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
ノーマン・ハウエル(スタント・コーディネーター)
キャストケヴィン・コスナー(男優)マリナー
デニス・ホッパー(男優)ディーコン
ジーン・トリプルホーン(女優)ヘレン
ティナ・マジョリーノ(女優)エノーラ
マイケル・ジェッター(男優)グレゴール
ゼイクス・モカエ(男優)プリアム
ジャック・ブラック(男優)パイロット
キム・コーツ(男優)放浪者
R・D・コール(男優)用心棒
大塚芳忠マリナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝ディーコン(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加ヘレン(日本語吹き替え版【ソフト】)
川田妙子エノーラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
塚田正昭グレゴール(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿保安官/パイロット(日本語吹き替え版【ソフト】)
立木文彦プリアム(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八長老(日本語吹き替え版【ソフト】)
千田光男浮浪者(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
城山堅(日本語吹き替え版【ソフト】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【ソフト】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【ソフト】)
木藤聡子(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本大(日本語吹き替え版【ソフト】)
津嘉山正種マリナー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内海賢二ディーコン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
松本梨香ヘレン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大谷育江エノーラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田村錦人グレゴール(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤哲夫パイロット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
廣田行生ノード(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
福田信昭保安官(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろしドクター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己プライアム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
咲野俊介浮浪者(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本デヴィッド・トゥーヒー
ピーター・レイダー〔監督〕
ジョス・ウェドン(スクリプト・ドクター)(ノンクレジット)
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
作曲ヘンリー・マンシーニfrom "Peter Gunn"
編曲ジェームズ・ニュートン・ハワード
クリス・ボードマン
ブラッド・デクター
ジェフ・アトマジアン
ロバート・エルハイ
撮影ディーン・セムラー
製作ケヴィン・コスナー
ユニバーサル・ピクチャーズ
チャールズ・ゴードン〔製作〕
ジョン・デイヴィス〔製作〕
ローレンス・ゴードン
製作総指揮イロナ・ハーツバーグ
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
配給UIP
特殊メイクデヴィッド・ルロイ・アンダーソン(メイクアップ・アーティスト)
特撮シネサイト社(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
野口光一〔特撮〕(CG)
ビル・ウエステンホーファー(デジタル・アーティスト)
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装ジョン・ブルームフィールド
編集ピーター・ボイル〔編集〕
録音スティーヴ・マスロウ
グレッグ・ランデイカー
ゲイリー・A・ヘッカー
リチャード・キング[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントデヴィッド・バレット[スタント]
バディ・ジョー・フッカー
ケニー・ベイツ(ノンクレジット)
パット・ロマノ(ノンクレジット)
その他ローレンス・ゴードン(プレゼンター)
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【クチコミ・感想】

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205.USJのアトラクションになるくらいなのだがら名作なのだろうと思って見てみたが、面白くない。

設定はよかったし、世界が海に沈んだ後で、人々がどんな生活を築いているかが描かれており、それだけで単純に楽しめる。
しかし、それ以外に見るべきところはあまりなかった。
とにかく主人公の性格の悪さにげんなりする。口数の多い少女に腹を立てて海に落としたり、よかれと思って飛行機を落とそうとしたヒロインに激怒し髪の毛を切り落としたりと、冒険活劇の主人公にあるまじき、人間としての器の小ささにドン引きだった。
海で会った男に女を売ることで一旦交渉成立させといて、後からなかったことにする身勝手さと、それに怒った相手を容赦なく殺す残虐非道さにも、更にドン引きであった。
ずっと一人で生きていたから心が閉ざされてしまった主人公が、二人と過ごすうちに徐々に打ち解け、心が穏やかになっていく、という展開にしたかったのはわかるが、それにしてもひどすぎないかい?
ちなみに、この映画って、ものすごく「マッドマックス2」を彷彿とさせる(パクリ?)。
世界の設定も、衣装やメカも、ストーリー展開も、まるで、マッドマックスの海版と言いたくなる作り。
しかし、マッドマックスのマックスは、心を閉ざしていても、常にかっこよかったのに、何で本作の主人公はこんなにも魅力のない人物にしてしまったのか。性格のみならず見た目もハゲのロン毛でダサいし。
あと、少女もかなりうっとうしかった。主要な登場人物にこんなに思い入れが持てなきゃ楽しめるはずがない。
あとは、古い映画とはいえ、映像面で残念なところが多かった。特に、飛行艇に乗ってるシーンはまるで、ドリフのコントを見てるようであった。 椎名みかんさん [インターネット(吹替)] 3点(2023-05-31 08:42:14)

204.《ネタバレ》 評判は悪いが意外と面白く見れた。
なんというかコミカルさとかが「グーニーズ」の悪役みたいで、これ大人向けシーンを削って子供向けにもっと振ってればいい作品になったんじゃないだろうかと思う。
世界観も面白いし、キャラクターも割と立ってる。ヒロイン役の女がなかなか酷いのとか、「水が3人分ない」の下りはなんだったのかとか、色々と思うところはあるが、一番気になったのは「ドライランド」の存在。行き方もこれまで何故見つけられなかったのかも結局よくわからなかったし、そもそも全然ドライじゃなく安直に楽園みたいになってるし。なんというか色々と勿体ない作品。 Fukkyさん [インターネット(吹替)] 5点(2023-03-07 15:03:27)

203.《ネタバレ》 アンタッチャブルからJFKまで、ケビン・コスナーって凄い人でした。出る映画みんなヒットして大人気。ハンサムで格好いいだけでなく愛嬌も感じられて、ほんと当時の大スターでしたね。一方で本人でさえスターとしての完璧さを自覚しているのか、どこか“俺はケビン・コスナーだぜ≒スターの俺をナメんじゃねえぞ”感が滲み出てたと思います。

当時ハンマープライスって番組で、ハリウッドスターに掛け軸に一筆書いてもらう企画があって、例えばロバート・デ・ニーロは掛け軸に『役者バカ』って、言われるがままに書いてくれました。一方ケビンの場合、ボディガードをネタにして、掛け軸に『警備員・コスナー』って書かせようとしたら、ケビンは聞く耳持たず、自分で調べた日本語で、確か「ケビンコスナー」って名前を書いたんですね。※これ、個人的にすごく印象に残ってるエピソードだけど、画像検索するとちゃんと“けいびいん”と書かれた版の掛け軸が出てきた。…って事は、私の記憶違いだったろうか?
まぁそんな事もあり、なんか他のハリウッドスターと比べ、付き合い難い人、面倒くさい人なのかなぁって印象を持ったかな。
だからって訳じゃないだろうけど、世の中は完璧なスターを演じるケビンに対し“どっかでコケれば良いのに”感が高まってた気がしたなぁ。『パーフェクトワールド』以降くらいから。そんななかで公開された大作『ウォーターワールド』で見事に大コケ。趣味丸出しの『ティンカップ』は見向きもされず、続く大作『ポストマン』でスターとして再起不能になった印象です。


さて大脱線しましたが、ケビン史上最低な映画とも言える本作、今回初見です。率直な感想は「案外面白いじゃん」でした。
お金がかかってる大掛かりなセット。火薬とガソリンの匂いが漂ってきそうなド派手な爆発と海上アクション。
OPのユニバーサル映画の地球が沈む解りやすい設定。マッドマックスの砂漠化の反対で、あたり一面海だらけになった地球。このチャレンジ精神は悪くない。
ぶっきらぼうで自分中心な主人公は、まさにマッドマックス。ケビンこういうのやりたかったんだろうなぁ。敵の飛行機に無邪気に手を振る少女の頭をポカッと殴るなんて、今だったら絶対やれない事をブチ込んできて、かえって面白かった。あの少女(エノーラ)、バス男のデビーだったのか!全然変わってないや。ディーコンもどこか憎めないキャラで、いい塩梅の悪役っぷりだったと思う。タンカーを大勢の人力で漕ぐ設定の意外性も好感。
もう少しバイオレンス色を弱めて、子供も楽しめるアクションアドベンチャーにすれば、子供人気も出たろうに。
あとミュータントの設定とか、発煙筒1本でタンカードカンとか、呆気ないディーコンの最後とか、ドライランドのあっさり見つかり具合とか、適当感も強い作品だけに、当時リアルタイムに観ていたら、多分アラ探し中心の視聴で“そらケビンの新作がコケた!言わんこっちゃない”って思ったと思う。だけどハードル下げたらそこそこ楽しめる大作映画でした。 K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-17 16:48:18)

202.《ネタバレ》 違うんですよ。この映画は駄作と言われて久しいですけど、1979年にポストアポカリプスの元祖、「マッドマックス」が世に出てから散々作られまくった「なんちゃってマッドマックス」の一編に過ぎないんです。それをどこでどう間違ったのか当時の大スターであるケヴィン・コスナーが製作、主演したことによって、この手の映画はまず見ない層の興味を悪戯に引いてしまった・・・結果として惨敗、酷評の嵐となったのは皆さんご存じの通り。
個人的には当時のケヴィン・コスナーが出演しそうな種類の映画とはとても思えないのですが、実はこういうの好きだったんでしょうね(笑)自分で製作までしちゃってるし。ウケないのは最初からわかりそうなものなのでプロデューサーとしては失格だと思います。
デヴィッド・トゥーヒーの脚本も、彼の他の作品でもよくやっているマカロニ・ウェスタンを下敷きにしたようなもので、流れ者のアウトローが反目しながらも仲間と共に困難を解決して、独り去っていくという、古臭いものです。そして何より問題なのはこの映画に100億円掛けたようには到底見えないことでしょうね。
因みに私はケヴィン・コスナーはどちらかと言えばキライです。でも、実際の映画の出来は全く持って〝普通〟だと思います。特筆すべきところもないですけど、これより酷い映画は山とあるので、駄作というほどでもないと思います。 J.J.フォーラムさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-09 00:24:40)

201.《ネタバレ》 メインBGMを聴くとUSJが自ずと想起される。

1995年の作品ということで、今ならCGが多用されそうなシーンが、
しっかりお金を使ってド派手に演出されていて、その点は目を見張るものがあった。

しかし、内容に関しては、世界観や設定に無理を感じるところが多く、
消化不良感が否めない。
(皆が血眼になって探していた陸地に、地図の読み方が分かっただけで、
いとも簡単に到着してしまったこととか。この世界の人々の資源の扱いとか。) 2年で12キロさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-10-09 11:03:53)

200.《ネタバレ》 昔は楽しい映画だと思いましたが20数年ぶりに見返してみるとかなりの駄作でした。

序盤は物静かなコスナーから物語の重厚感も予感させるものの、早々からフェードインする女性が鬼門。この女性が大して美しくもなく、コブ付き&中途半端に喧しいので観客からは邪魔なだけの存在です。悪党組ともキャラがバッティングしてしまっており、全体的に落ち着きがない映画に成り下がってしまったような気がします。小さな女の子はとても落ち着きがあり雰囲気も良いので、女の子だけ連れて行ったほうがずっとドラマチックだったように感じます。

土&海底都市のギミック、ミュータント=エラ人間の設定は非常に面白いものの、ほぼその設定らも生かされていません。陸地に行ってからも面白くならず、終いには眠気が襲ってくる始末です。製作費は結構かかってそうですがキャスト・設定・脚本と、全てが中途半端で非常に残念な映画でした。 アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 3点(2019-08-11 15:25:01)

199.《ネタバレ》 AmazonPrimeで再鑑賞、USJに行く前に予習としてレンタルで観た記憶があります。酷くつまらなかったのを覚えているけど、再鑑賞(吹き替え)すると意外といけました、ディーコンてあんなに馬鹿っぽかったっけ?でもUSJのアトラクションのが面白いかもです。陸が何処かにあるかも?と思い込んでいる人たちの物語なんですよね、井の中の蛙ではなく大海の蛙? ないとれいんさん [3D(吹替)] 6点(2019-04-19 10:56:51)

198. 冒険譚としてはまずまずだが、製作の狙いや観客層のターゲットが曖昧で絞り込まれていない。ファミリー向けにしてはバイオレンス過剰だし、コメディ・タッチも中途半端。何より主人公に魅力がない。
 劇中に登場する乗り物(船、飛行機、気球、ジェットスキー)の魅力をうまく活かしており、特に三胴船トリマランは装備が工夫されてカッコいい。ディーコンは憎らしいというよりマヌケで笑いを誘う。
 クライマックスのバンジー救出場面におけるジェットスキー衝突は、長い間珍場面と思っていた。あれじゃあ少女を奪おうが失敗しようがどっちみち3台衝突は不可避でしょ、と。でもよくよく考えると、あくまでギャグと解釈すれば納得。要は「おバカな3人」なんだね。
 弱点だらけだが妙に気になる映画。 風小僧さん [ビデオ(字幕)] 3点(2018-01-21 10:49:50)(良:1票)

197.《ネタバレ》 孤高の男と憎めない悪役。久しぶりに見たなぁって感じ。
いやでも90年代の作品なんですけども。
やっぱいいね、この感じ。ボスのアホな死に方に腹が痛くなるほど笑いました。
これは、作品うんぬんというより、そんなくだらさに飢えていただけでしょうけどね。 がらんどうさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-12-13 23:18:54)

196.デニス・ホッパーの演技が、吹替だからバカっぽく演じているのか、それとも元々あんな作風にあっていないギャグテイストなのか最後までずっと気になった。
以前映画館で見た記憶があるがどうだったんだろう? misoさん [地上波(吹替)] 5点(2017-08-25 01:32:14)

195.90年台を代表する大ゴケ映画として有名な作品ですが、この映画の悲劇はどっちつかずの基本スタンスにあると思うんですよね。

「マッドマックス」に代表される世紀末物の設定を地球温暖化に変更しただけの陳腐な設定の元に描かれる娯楽アクション巨編なわけですが、同種の北斗の拳の例を見るまでもなく、この世界観であれば「バイオレンス」がその基調となるのが普通なわけです。
実際、キャラ設定やデザインは世紀末バイオレンス感満載なのです。観ている側だってバイオレンスを意識します。

しかし、その反面ユニバーサルリゾートでアトラクション化される事を明らかに踏まえた舞台設計等でわかる通り、この映画の対象はファミリー&子供むけなのです。
前半の襲撃シーンを観ても、その映像はアトラクションにしか見えません。映画の映像そのままアトラクションにできそうなくらいにアトラクション的なのです。
なぜそんな映画をバイオレンス風にしてしまったのか…
一見バイオレンス風でありながら、実際はただの家族向けアトラクション映画。
たとえば、しょーもない敵ボスが最後に死ぬシーン、あれ明らかにファミリー向けアトラクション映画ならではのシーンです。
バイオレンス物だとあんな死に方はないですよね。
一事が万事この流れで、とにかくバイオレンス風に見えてファミリー映画という根本的な矛盾がこの映画全体のスタンスをわけのわからないものにしていて、結果として突っ込み放題、文句つける気になればいくらでも文句つけられるような映画にしてしまっているのです。そしてその結果が世間のこの低評価。

まぁ細かいめくじらをたてずあまり大きな期待もしないのであれば、ごく普通のB級娯楽映画として6点くらいの出来だと思うのですが…そう割り切るには大作すぎるんですよね、この映画。大作映画には大作映画としての評価がありますから、それもあって一般的にこの映画の評価は厳しいものが多いんだと思います。

それから、初めて午後のロードショウで日本語吹き替え版を見たのですが、なんとヒロインであるヘレンの声が「松本梨香」で彼女が連れているエノーラの声が「大谷育江」
そんな組み合わせダメです!
こういうあまりに有名な組み合わせは、どうしてもその色が強すぎるため映画と関係ない余計な事が頭に浮かんでしまい映画に集中できません。
「いけエノーラ!10万ボルトだ!」「エノチュー!」なんて余計な事を考えていると映画のストーリーが頭に入ってこないのです(当たり前)。
吹き替えのキャスティングにはもう少し気を配っていただけないものでしょうか。

映画自体の公開はポケモンのアニメより前ですが、この吹き替えはポケモンのアニメ放映から7年がすぎた2002年に録音されたもの。しかもテレ東で。
もはや確信犯ですよね、これ… あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-25 00:23:40)

194.《ネタバレ》 悪党の親玉が、かわいくて憎めないキャラでした。 あきんどさん [地上波(吹替)] 6点(2017-08-24 22:31:58)

193.《ネタバレ》  何回も見ているかなり好きな映画です。
 地上がすべて海の底っていう世界が、まずわかりやすくて良いです。
 少ない資源をめぐって争う人々。これは『北斗の拳』や『マッドマックス』と同じ世界観。
 これぐらいシンプルでわかり易いストーリーでも、十分面白い映画は出来るということですね。
 いや、むしろシンプルだからこそ、映画の世界をじっくり堪能できる、とも考えられます。
 また、こーゆー作品では、悪役が非常に重要。その点、デニス・ホッパー扮するディーコンは、この映画のボスキャラとしては最適です。そして、『スモーカーズ』=『ザコキャラ』の働きっぷり、やられっぷりが非常に良いです。
 マシンガンをガンガン撃つやつがいるかと思えば、水上バイクでかけまわる奴もいる。空をぶんぶん飛び回ってマシンガンを撃ってくるやつだっています。
 どのシーンも、スピード感があってテンポが良くて大変面白い。そしてみんな気持ちいいくらいにサクサクやられていきます。かなり気分爽快です。
 そしてヒロイン役はともかく、子役がかわいい。そして、演技がうまい!ケビン・コスナーと次第に心を通わせていく様子が微笑ましいです。
 ドラマ性があり、コメディタッチで楽しいシーンがあり、ドッカーンなアクションもある、これぞ総合エンターテイメントの王道をいく傑作です。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-04-05 03:10:10)(良:1票)

192.簡単にいうと馬鹿にしやすい映画。

本当はそこそこがんばったで賞。くらいは受賞できる作品なのですが、
とっぴな話や細部の残念なアラが目立つ、主人公の正体が意味不明。
といったあたりでいわゆる大衆の槍玉に上げられやすい映画。

でも個人的には視聴回数(テレビ中心)では上位15本くらいには
入るのではないしょうか。愛のないカットをくらいまくり見事に短くなるのもこの映画らしい。

コスナーがこの映画以降大物感がなくなり、
妙な作品をどんどん排出しだす為により一層無残。怒られ過ぎてわけわからんくなったんだろう。

子供向けアドベンチャー映画なのですが、
子供の鑑賞に不向きなシーンもあるのでその辺も残念。

でもこういう作品があるから映画は楽しい。
ということで5点献上 病気の犬さん [ビデオ(字幕)] 5点(2015-11-11 15:19:57)(良:1票)

191.《ネタバレ》 マッドマックスや北斗の拳のように荒廃し暴力と略奪が支配する世界観です。
しかしディズニーみたいにファンタジーです。
ファンタジーにしてもツッコミどころが多いです。
主人公の設定からして謎です。
個人的にウケるのは旗を振ってる人です。
しかし全体的にテンションが高いです。
お金かかってます。
ハリウッド映画以外の何ものでもない作風が魅力的です。
音楽が最高です。
海が綺麗です。
埃っぽい錆びた鉄と海の感じが大好きです。
爆破シーンが爽快です。
主人公の頭皮が透けているのさえ渋く感じます。
小便を濾過するなら海水を濾過したほうがいいのでは。
もしかしたらこの映画がなければ人気漫画のワンピースもこの世になかったかもしれません。 ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 7点(2015-11-09 22:46:43)(笑:1票)

190.《ネタバレ》 まさに海洋版マッドマックスなアドベンチャー映画。
とくにかく気合いの入り方が尋常じゃない海上での街や衣装が美術がなんとも素晴らしい、砂漠以上に過酷であろう世界観もとても良く出来ている。
しかもそこでイカすヒャッハーな連中が洋上で暴れまわるんだからたまらない。
ただ主人公周りの連中にちっとも感情移入出来ないのが難点でした。主人公はいちいち怒りやすいし、母親代わりの女もいちいちうるさい。
それでもいつのまにか仲良くなっているのはちょっと不自然だったなぁ。いらないと思うシーンもあり、ちょっと長く感じるのも残念。
でもこんな壮大で完成度の高い世界を冒険出来る作品はそうそうないですよ。いい映画でした。 えすえふさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-07-24 05:31:51)(良:1票)

189.全然面白くなかった。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 2点(2014-10-02 00:39:24)


188.全編、ディズニーランドのアトラクションみたいでワクワクします。ストーリーに音楽、造形、世界観と個人的には言うことありません。安心して観られる娯楽大作だと思うのですが…こんなにも評判が悪いのはなぜ⁉︎ Kの紅茶さん [地上波(吹替)] 8点(2014-09-10 00:30:13)

187.沈む檻の中で鍵が取れずに大ピンチとか、最近の映画ではなかなか見られない古典的な王道展開の連続でゲラゲラ笑いながら見てました。ヒロインが肉感的でセクシーでいいですね。コスナーはただでさえ薄い頭髪が水に濡れて大変な事になっているのに、序盤の人間に捕まる所でおもいっきり髪の毛を鷲掴みにされてて、髪全部持っていかれるかと思ってハラハラドキドキしてました。 ヴレアさん [DVD(吹替)] 7点(2014-08-11 21:58:31)(笑:2票)

186.大コケしたことで逆に有名な本作品。コケたが先入観になって偏見もって見てしまいそうだけど、そこそこ面白い娯楽作品になってる。ただ、マッドマックス的な世界観とコメディっぽさが混在して中途半端感もないではない。ヌルい感じがプンプンなんだよね。ケビンコスナーもかなり頑張っているし、デニスホッパーのコメディアンぷりもよし。CGぽさのないセット物感が今となっては逆に好感度大。平均点はあげたい。 タッチッチさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-08 16:22:39)

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【点数情報】

Review人数 205人
平均点数 4.75点
062.93% line
173.41% line
22311.22% line
32612.68% line
42612.68% line
53919.02% line
63416.59% line
72311.22% line
8146.83% line
941.95% line
1031.46% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 4.55点 Review9人
3 鑑賞後の後味 4.62点 Review8人
4 音楽評価 5.57点 Review7人
5 感泣評価 2.16点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
音響賞スティーヴ・マスロウ候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・ランデイカー候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1995年 16回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞ケヴィン・レイノルズ候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ケヴィン・コスナー候補(ノミネート) 
最低助演男優賞デニス・ホッパー受賞 

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