みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.ニコラスケイジが原因なのかシリアスなんだかエンタメなんだがよくわからないテイストで、アクション・サスペンス共にイマイチでテンポも悪いし盛り上がりにも欠ける。50万ドルというたいした額でもないカネで殺し合うのは、それはそれでなんだかリアルではあるが。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 4点(2022-10-07 12:08:05) 5. 主役のマイケル(ニコラス・ケイジ)ってなんとも言えない「なんとかなるんじゃね?」オーラが出ている気がするんです。その雰囲気が、作品全体に緩衝材となって影響しちゃっているようです。はっきり言えば、ちょっと緊張感に乏しいと思われます。 もちろん、その空気が好きな人向けにあえてそういう空気のサスペンスアクションを作ったのであれば、それはかなり成功していると言えるでしょう。 また、その空気感が醸し出すリアリティやドラマ性といったものが、大掛かりなアクション映画では感じられない独特の情緒を生み出している気もします。 特に後半はサスペンスとして見ればいまひとつかもしれませんが、人間ドラマとして見ると何気に怒涛の展開で、ラストは個人的にかなりしっくりきて満足でした。 かと言って、好きなタイプの映画かと言えばそうでもないので、点数つけるとしたらこれくらいになっちゃいますね。でもこの映画、好きな人は大好きでしょうね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-06-02 17:52:37) ★4.《ネタバレ》 N・ケイジ、D・ホッパー、J・T・ウォルシュのうつろさもいい。欲望渦巻くスモール・タウンものっていうのか。砂漠の中の無法地帯って感じ。関わってはいけないものに関わってしまう、本来通過するだけだったはずの主人公。間違えられて殺人を依頼され逃げようとするのだが、いろいろな要因によって何度もWelcome RedRockに戻ってきてしまうの。ここらへんのストーリー展開はなかなか。保安官や殺し屋やの出はいりが楽しい。ホッパーによる警官殺しがなければ、悪人以外の犠牲者はなかったことになるのだが、まあ名誉の殉職ということで目をつぶろう。踏切りで列車の寸前に横切るってのは多いが、並走して斜めに追い抜いたのは新鮮だった。慾に溺れた人間たちの町を通過するって地獄めぐりの設定で、彼自身無人スタンドで金を盗まなかった冒頭の姿勢が基調になるわけ。積極的な善人ではないが、悪に染まらずに逃げ切れる、いう。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-04-18 12:13:05)(良:1票) 3.《ネタバレ》 会う人会う人が事件にかかわりあってる人だという、 都合のいい展開も許せるくらい、そこそこ面白いが、ラストぐだぐだ。 もうちょっとがんばれ。 なんども街へ帰ってきてしまうシーンはバカウケ。 【カタログ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2006-09-10 21:52:46) 2.豪華キャストによる低予算映画、ということなんだろうが、役者の演技は重厚で上手く、豪華キャストという点では成功だが、残念ながら低予算の方が豪華キャストの演技力を上回ってしまった。映画全体に漂うチープさがいかんともしがたく、ハリウッドスターを地元の公民館に呼びつけたような違和感が、映画そのものにまで妙な違和感を与えてしまっている。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-21 02:49:10) 1.抑え目のどんでん返しが連続し、次の展開に期待しながら観ることができます。難を挙げるなら、規模の小さい話なので、あまり緊迫感に酔えないことでしょうか。低予算の映画だったそうなので、このあたりは仕方ないのかもしれませんが…。 【K】さん 7点(2005-03-26 16:24:26)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS