みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 名優が怪演を披露するのを観るのが好きな自分としては、まるでセルフパロディのようなアン・ハサウェイのグロテスクなウイッチぶりは大好物です。“魔女が三本指”なんて炎上恐怖症の日本映画界では絶対に使わないネタですけど、そこら辺を強行突破しちゃうのはハリウッドというかロバート・ゼメキスらしいところ、もっともアメリカでも関係団体から抗議を受けたらしいけどね。「なんかディズニーのファミリーものみたいだな」と思って観ていたらラストで原作がロアルド・ダールだと知ってちょっぴりダーク風味なところに納得、ていうかダールの代表作の一つらしいので「それぐらい知っとけよ!」というところですかね。最後に人間に戻れなかったけどネズミとして幸せに暮らしましたとさ、という結末はジョン・カーペンター版の『透明人間』みたいで私はGoodだと思います。アン・ハサウェイとは対照的に可愛いおばちゃんぶりがキュートだったオクタヴィア・スペンサーも良かったです、彼女の魅力を再認識いたしました。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-06 22:54:59) 8.ある意味衝撃のラスト。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2022-06-22 22:02:18) 7.子どむ向けならよくできてますが少々物足りないと思ってしまう。 オクタヴィア・スペンサーは年齢層も幅広くカバーできていい役者さんですね 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-21 17:47:00) 6.《ネタバレ》 物語が本格的に転がり始めるまでが長く(アン・ハサウェイの登場まで20分以上かかる)、その後もいまいち盛り上がらず終わってしまった。主人公サイドも魔女サイドも、直接的に怪我を負ったり死ぬということがないので、危機感がまったくない。 魔女のケバケバしさやオーバーな言動は、ドラァグ・クイーンに着想を得たものだろう。しかしキャラクターの面白さというのはスパイスであって、それだけで長編映像は牽引できないはずだ。「アン・ハサウェイにドぎついキャラを演じさせれば話題になるだろう」とあぐらをかいて、ストーリーをなおざりにしているように思えた。 ではキッズ向けか?というとそうでもなく、魔女の身体的特徴(裂けた口・カツラで爛れたスキンヘッド・指が3本しかない手・指のない足)を「醜さ」として描く危うさ(皮膚疾患・部位欠損をマイナスととらえるルッキズム)を秘めている。 監督の「悪趣味に振り切りたい」という意図と、制作会社の「できるだけマイルドにしたい」という意図がぶつかり合って、空中分解している印象。 【乱泥】さん [インターネット(字幕)] 3点(2021-08-23 07:59:08) 5.《ネタバレ》 率直にラストは確実に議論の在るトコだと思う。で個人的にはコレはナシ(それでイイの?と訊かれたら、イイ訳ねーじゃん…としか言い様が無い)。そのうえに、ややダーク寄りではあるケドも子供向けファンタジー・アドベンチャーとしてはごく手堅い展開運びでありながら、どーも盛り上がりを欠くとゆーか要するに展開上に登場するミッションをなんつーかどれも容易く乗り越えて行ってしまう…ので結果ハラハラ感というのが不足しているのですよね。そーすると尚更、ある意味意表を突くラストでごく気が抜けてしまう感も強まる、と言いますかね。 大人が鑑賞するに当たってはそーゆうお話の方はさて置いて、キッズ向けを装いつつも相当ダークで正直グロめな魔女絡みの演出・演技を楽しむ…という観点からなら(ポイントを絞っての)鑑賞価値とゆーのは十二分以上に見出せる、と言えるかも知れない。アン・ハサウェイ自体はかなり好かったと思いますよ(目が大き「過ぎる」という点でかなり個性的な顔なので、特殊効果も普通以上にモ~予想外に映えるなあ…と思いました)。 【Yuki2Invy】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-05-28 21:36:29)(良:1票) 4.《ネタバレ》 魔女は本当に存在する!そう、いたるところに――。両親を事故で亡くし、以来お婆ちゃんの元へと引き取られた8歳の少年である〝僕〟。心に深い傷を負った僕は、ずっと心を閉ざし独りぼっちで生きていた。優しいお婆ちゃんのことは大好きだけど、でもやっぱり僕はお母さんが恋しい。そんなある日、僕は町で不思議な女の人を目撃する。そう、その人はなんと身体に蛇を纏わりつかせ、邪悪な目をしながら僕にお菓子をあげるって言ったんだ。怖くなった僕は、すぐさまお婆ちゃんにそのことを話した。するとお婆ちゃんは驚きの真実を教えてくれた。「そいつはきっと魔女だよ!魔女はね、子供が大嫌いでいつだって子供を醜い動物に変えてしまおうって考えてるんだよ」――。身の危険を感じた僕は、お婆ちゃんに言われるまま、アラバマの高級ホテルへとやってきたんだ。だけど、そこには恐ろしいことに魔女たちのボス、大魔女とその大勢の仲間たちが会議を開くためにやって来ていたんだ。魔女たちは世界中の子供をネズミに変えようとしている!そのことを知った僕はもちろんすぐさま魔女たちの計画を阻止するために動き出した。でも、瞬く間に返り討ちに遭った僕は、とある無力な動物へと変えられてしまう……。『チャーリーとチョコレート工場』で有名な児童文学作家ロアルド・ダールの原作を、最新のCG技術で映像化したエンタメ・ファンタジー。監督は、エンタメ映画界の巨匠、ロバート・ゼメキス。率直な感想を述べさせてもらうと、いやー、面白かったですね~、これ。チョコレート工場同様、ちょっぴり毒を含んだこの世界観は自分には完全にツボでした。純粋無垢な子供が見たらトラウマになるんじゃないかってくらい、魔女たちの造形がかなりグロテスクで気持ち悪いのが大変グッド。大魔女を演じたアン・ハサウェイなんて、その性格の悪さが滲み出ていて?なかなかの嵌まり役でした。ロアルド・ダール常連と言ってもいい食べるの大好きおデブボーイもナイスな仕事ぶり。ネズミに変えられた主人公たちも可愛かったですし、彼らと魔女たちの戦いはどれも撮り方が凝っていて胸がワクワクしちゃいましたわ。クライマックスの魔女たちがぽんぽんネズミに変わるシーンなんて最高でしたし。そして最後の意表を突く終わり方!まさかのそのままかーい(笑)。しかも余命3年って…。いかにもロアルド・ダールらしいその毒気のあるオチに僕のテンションは爆上がりでした。うん、なかなか面白かった!8点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 8点(2021-05-14 04:01:02)(良:1票) ★3.普通に楽しめるエンタメムービーじゃないかな。 なんかレミーのおいしいレストランを思い出しっちゃったw 【シネマブルク】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-04-26 21:00:32) 2.《ネタバレ》 さすがはロバート・ゼメキスだなぁと思いました。安定した、王道の面白さを見せてくれます。 アラン・シルヴェストリの音楽も、まさにハリウッド映画の王道の付け方で、ある種の懐かしさまで感じた次第です。 魔女たちは口が裂けていて、手の指は三本で足の指はなく見た目は結構恐ろしいのですが、 それに対してネズミに返信させられた子供達は可愛らしく実に愉快で笑えたりもします。 そういう様々な要素が一体となっていて、新鮮味があって面白かったです。 特にラストでは子供たちは当然人間に戻ると思っていたので、そういういい意味での裏切りもまた楽しかったです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-04-26 15:32:52) 1.《ネタバレ》 【追記】偶々ロバートゼメキスで作品確認していて点数低めで目に留まった本作はどんなんかな?と思ったらまさかの鑑賞済みでした、しかも劇場鑑賞で1コメにもかかわらず、忘れていて驚きです。もう記憶力とかだめですね。 他のレビュアーさんのコメントを読んでたら何となく思い出ししたけど結末ははっきりと思い出せません。 指三本てのは今だと微妙なあれですね。妖怪人間ベムの新作の方は5本になってましたし。。。 ----- 投稿失敗したようで2度目です。僕的には5点だけども嫁が楽しめたようなので6点としました。 嫁の直感で選択しました。結構グロいかもしれない。見終わった後の嫁感想は「そのまんまかいな」でした。。。観ていただければわかるかと思います。 久しぶりの劇場で楽しめました。勧善懲悪で分かりやすいかもです(原作等は全くしりません) 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 6点(2020-12-11 09:37:40)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS