みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★2.《ネタバレ》 最後の最後までしつこいなあ。 この監督さんはよほどにしつこくて欲張りな人なんだろう(人のことはいえんがね)。 まず前半の部分はミザリーをB級にした感じで、縛られた状態で二人の熟々女に誘惑される最悪な状況を想像もしてみてください!恐ろしくてしかたがありません! もし友人に「ホラー映画で最もオバさんがキモくてしつこい映画はどれか?」と訊かれれば、僕は迷わずこの作品をあげる、かもしれません。 僕はタイトルからして、てっきりこのままミザリー調に物語が展開してゆくものかと思った。 しかし話は幅広く急展開し、とっ散らかって、もうどこへ向かってゆくのやら、といった感じです。 いきなり雪崩アクション、そしてスナイパー(“スナイ婆”なんちゃって!)に狙われる、 そうかと思えばB級アニメーションが出てきて、ジョン・コナー風の不良ニキビ少年の隠された秘密を暴きつつ、はたまたアニメ監督が少年の母親にレオタードを着せてモデルにし、 (いやいや、これらの幾つかは人食い婆の真実を知りたいという主人公の情熱に繋がってるのです!!) どこに向かってゆくのか分からないので(ドリー●キャッチャが普通に思えてきた。。。)、先が気になりました。 しかし最後は悲しい話ですよ。あの婆さんはどうしようもねえ。 てか、人間じゃねえな。 あのジェイソンさんも敵いません。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-12-23 01:55:51) 1.《ネタバレ》 これって、何か、映画撮ってる途中で、「ヤバイ、これじゃミザリーとかと同じになっちまう」ってんで急遽強引にストーリーを変更してしまったとか、そんな感じがする。2つの違うストーリーを強引に繋ぎ合わせて作ってしまったというか、とにかく前半と後半で印象がまるで違っている。ストーリーの出来云々以前の問題で、そこがずっと引っ掛かって見る意欲が萎えっ放しだった。それにしても可哀想なのは、こんな糞映画の、しかも人食いババアがランジェリー一枚の格好でタコ踊りをするという、およそ曲のイメージとは懸け離れたシーンで、自分の曲を使われてしまったフレデリック・ショパン。「ピアノの詩人」も形無しだな…。草葉の陰で泣いてるぞ、きっと。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-07-09 21:57:53)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS