みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 ごめん。完全に馬鹿にしていた自分が馬鹿だ。ギャバン世代でギャバン大好き人間だが、どうせギャバンを出汁にしてのギャバンを悪人みたく描いた見せ物かと思っていたらとんでもなかった。先ずはギャバンを復活させてくれた事に感謝したいです。ギャバンだけじゃなく、バトルケニアとかデンジブルーとかのギャバン演じる大葉健二の三人までが出てくる。しかもそのスリーショットが実現て凄過ぎる。はっきり言って見るまではゴーカイジャーが何なのか全く知りませんでした。マーベラスの子供の頃のギャバンとのやり取りが泣ける。マーベラスが一人だけで魔空空間へと行くのを他の仲間全員で一緒に行く姿には仲間を思う気持ちがひしひしと伝わってくる。単なる戦隊物を超えた感動がある。これを見てまたギャバンが見たくなったと同時にゴーカイジャーも見たくなった。よろしく勇気!たったこれだけの台詞で心を熱くしてくれるギャバン、そして、そんなギャバンとの素晴らしい共演、活躍を見せてくれたゴーカイジャーも私は大好きです。 【青観】さん [DVD(邦画)] 9点(2014-07-29 22:29:05)(良:1票) 5.《ネタバレ》 宇宙刑事ギャバン(大葉健二)が、マクー空間にあるマクー監獄に囚われてしまった! バトルケニア(大葉健二)「マクー空間への行き方…… だったら、俺達のレンジャーキーを使え。マクー空間への道が開ける」 デンジブルー(大葉健二)「無事に行ける保証はない。だが、賭けるとしたら、それしかないだろう」 ←理論も根拠も、何も説明がない。あるとしたら、「だって、同じ大葉健二だから!」。つまり、この作品は大葉健二祭りなのだ! 【伊達邦彦】さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-04-30 23:44:05)(良:1票) ★4.こういうのでいいんだよ、こういうので。 あんまり懐かしくてうまくて…おもわずお代わりしちゃったよ。 【どぶん子】さん [映画館(邦画)] 10点(2012-11-16 13:20:19) 3.《ネタバレ》 もちろん子ども向けなんだけど、アラフォー世代かつゴーカイジャー好きな大人には、まるでクリスマスプレゼントのような作品。 ストーリーやテンポもいいし、ギャバンとマーベラスの過去の出会いもいい、見せ場も戦闘シーンもすばらしい。童心に帰ってドキドキワクワクニヤニヤしながら最後まで楽しめました。あとなんだか知らないけど途中で泣けてきた。 【ブラック武藤】さん [ブルーレイ(邦画)] 10点(2012-08-26 00:03:33)(良:1票) 2.《ネタバレ》 itunesにてレンタル視聴。 良作でした。劇場で観なかったことを後悔しました。 作り手の愛が溢れています。とにかく、ちゃんとしています。だから、「ギャバンが出ているのに、何でこれがないの?」というところがほとんどありません。ちゃんと、『蒸着プロセス』が説明されます。ちゃんと、『マクーの攻撃』が流れます。言い出したらキリがありません。細かい仕草や小物に至るまで、子供の頃に観ていたあのかっこいいギャバンが戦っています。最後のシーンもあのシーンへのリスペクトですね。 ならば、ギャバンの映画になってしまっているかというと、ちゃんとゴーカイジャーの映画になっています。ギャバンに食われていません。オールピンク、オールホワイトなど、ゴーカイジャーにしかできないらしさが出ています。ストーリーの芯にはマーベラスとギャバンとの過去があり、そこに残りの5人の個性が絡みます。主人公はちゃんとマーベラスです。特に、ゴーカイレッドVSギャバンブートレグの戦闘シーンはあの空間をちゃんと生かした戦いになっていて素晴らしいと思いました。 しかし、大葉さんがかっこ良すぎるなぁ。特に、アクションシーンは還暦間近とは思えない迫力。それに負けない小澤くんの面構えが良い。 ギャバンダイナミックのシーンでは涙が出ました。その感動の対象は、画面からというよりはむしろ画面の奥の作り手の愛でした。この涙は感謝の気持ちかもしれません。 そういえば、サイバリアンもそうですが、特に重要なところが一つ足りませんでした。が、さすがに叶さんがあのカッコをできなくても仕方がありませんね。 【シン*トー】さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-07-26 22:24:42)(良:1票) 1.《ネタバレ》 長い間、戦隊モノやウルトラマンや仮面ライダーなどの特撮ヒーロー物は見てないです(去年の映画『電人ザボーガー』は観ましたけど)。ゴーカイジャーもさっぱり分かりません。そんな私が観に来たのは『ギャバン=大葉健二』が観たかったから。そんな人は多いと思います。系列の違うギャバンを担ぎ出すとはどうなんだ?と思っていましたが、64分と短い時間でそれぞれに見ごたえのあるシーンもあり、上手い具合に次期戦隊ヒーローも入れ宣伝してるし、とても楽しめました。マーベラスとギャバンの過去の経緯も悪くないですね。しかし「豪快チェンジ!」って技は反則レベルの名前通りゴーカイすぎる技ですね。ゴーカイジャーはスーパー戦隊シリーズ35作目の記念作品だけあってお祭り企画技みたいでシリーズを見てきたファンは嬉しいんだろうなぁ。 最後のバトルケニア、デンジブルー、ギャバンの揃い踏みは、ギャバン、シャリバン、シャイダー揃い踏みを思い起こされる憎い演出でしたが、全編にわたり主役?ってくらいにギャバンリスペクト、大葉リスペクトに溢れまくってましたね。OPのギャバン光臨シーンの音楽でもうテンション上がりましたしヤラれました。主題歌や各種BGMに乗り必殺技を繰り出す姿はシビれたし、ギャバンは好きなので感涙モノでしたよ。いつまでもヒーローはヒーローなんだなと思いました。 スーパー戦隊(特撮)モノは長い歴史があって凄いし、こっちも日本が誇れる文化だよなぁ。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 9点(2012-04-22 17:50:20)(良:2票)
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