みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★4.《ネタバレ》 醜女という言葉をこの映画をきっかけに初めて知ったし、その読み方がシコメだってのも初めて知った。 しっかし酷いが過ぎる言葉だ、醜い女と書いてシコメ。 現在では間違いなく差別用語に該当するだろうなあ。 さてその醜女であるが、醜いだけでなく巨漢である。 この作品は彼女のその巨体をいじるいじる、いじりまくり。 巨体ネタがてんこ盛りで、この作品がサブスクに無いのはそのせいでは?と勘繰ってしまうほど差別的な内容である。 当時はこんな差別ネタで映画を一本作り、それがそこそこウケていたとすれば、とんでもなく酷い時代だと言わざるを得ない。 令和の時代はとかくコンプラ、コンプラと肩身の狭い窮屈な世界になってしまったが、そのぶん本作の様な人の外見に対する差別は厳しく取り締まるようになってきた訳で、令和時代も悪いことばかりではないと感じた次第ではある。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2025-04-05 18:52:06)★《新規》★ 3.《ネタバレ》 もう100年も前の映画だが、この頃から現代の映画に繋がる洗練された笑いが完成されつつあったと・・・それを味わえるだけでも充分感動。 本作は「キーストン・コップス」物のドタバタ喜劇の傑作の一つだと思っている。 「醜女の深情」はチャップリンのために書き下ろされた作品ではあるが、チャップリンに完全な主導権はない。何処まで行ってもマック・セネットとキーストン・コップスの狂騒が待ち構えているのです。 ラストまで出番が無い「キーストン・コップス」の面々も暴れる瞬間を待ちに待っている。 本作に散りばめられたギャグは本当に下品なネタが多い(褒めてる)。 画面上で小刻みにギャグを挟んでくるやり取りはジワジワした笑いが来る。 終盤でコップスの面々が次々に海中に落ちる場面は笑いを通り越して彼らの安否を気遣ってしまうほどだ。サイレント映画の狂気地味たスピードよ! チャップリンが太った彼女と美人の彼女の間でコロコロ揺れ動く様子が面白い。 初期のチャップリンは本当小悪党だな~。 キートン、チャップリン、ロイドを制覇する前に是非とも見ておきたい作品です。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-07 16:16:25) 2.チャップリン映画では定番であるチャップリンが巻き起こす騒動ではなく、のちのオスカー女優のマリー・ドレスラーが暴れ狂い見事なまでにチャップリンを叩きのめす新鮮味溢れる展開は好きだなあ。メーベルとチャップリンを食っちゃうほどの今でいうぶとっちょキャラクターは凄いし後半の拳銃をぶっ放しまくる格好はカッコイイもなんの、ウエスタン映画もジョン・ウェインもびっくりやろ(笑)ちょっと長いサイレント映画ですが飽きさせない作りは流石、マックセネットやねぇ。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-08 23:13:41) 1.チャップリンの初期の頃の作品では比較的、長い時間の作品です。とは言っても最近の無駄に長い映画なんかに比べたら全然、短いです。そんな中でこれもまたチャップリンが大暴れ!悪役のチャップリンもこれまた喜劇俳優としての天才的な身のこなし、後ろへの倒れ方なんて、本当に凄いです。後半のドタバタぶりなんて、どことなくキートンの映画のようです。チャップリンの女性に対する愛情表現の仕方、仕草などは悪役を演じていても単なる悪者みたいには描かれてない所も流石です。作品全体としては傑作とは言えないけど、これはこれでチャップリンの可笑しさが楽しめる作品として評価の出来る作品だと思います。少なくともやたら下品なネタで笑いを誘うとする今時のアメリカンコメディなんかよりは断然、上です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-15 20:42:37)
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