みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 何かが起こりそうで起こらないまま、最後まで延々引っ張られてしまうという困った作品。要するに、主人公の2人がうじうじうじうじと悩んで考え続けるのを見せられるだけなのである。したがって、ドラマとしては何も起こっていません。過去にあったことがどうこうという部分も、もっともらしく提示されてくる割には、それを踏まえた各親の思考が停止状態なので、設定として安直になってしまっているのです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-09-17 00:21:33) ★2.《ネタバレ》 ラストシーン。 二人は記念撮影を行う。 この時の、ヴィッキー・チャオの涙顔は、さすが女優!と言わざるを得ない素晴らしさ。 その後の微笑みも、また格別。 寂しげな表情でカメラに向う二人のシーンは、ラストに相応しい余韻を残す。 ただ、親同士のしがらみによって、その子供同士の恋愛が成就しないという筋は、理解し難いものがある。 父親が末期ガンになって、ようやく娘のことを思い、二人を結びつけようとするが、それもいささか無理を感じた。 死に際にいきなり信念を曲げるというのも、私の人生観に合わない。 それなら、最初から娘のために結婚を容認すればよかっただろうに・・・ 脚本もまどろっこしく、時間が長く感じた。 ラストシーンは素晴らしかったが、それまでのほとんどが凡庸なだけに、満足とは言い難い。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-02-02 00:42:58) 1.《ネタバレ》 純愛映画ではないかな。 各賞をとっただけに映像もヴィッキーの演技も冴えわたってます。 特にヴィッキーはおさげの高校生から30代の大人まで演じ分けますが、撮影時30歳とは思えない。 つまり高校生になっちゃってる。 最後は約15年の恋を実らせて結婚出来るのに家族を取るっていう大人な判断というか色んなことが絡まっての決断を下すわけです。 そこで結ばれないけれどもなぜか結婚写真だけは取るっていう神な流れで、撮影時に涙を流し過去の想い出で笑うヴィッキーの流れは天女! 美しいとかそういう言葉が霞んでしまうくらいヤバイ!! ただし、1970年代のバリバリ共産主義の時代背景は割り切りが必要。 あと、半生を演じるヴィッキーが美しすぎて歳取ったように見えないのは痛い。 【Sway N Lin】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-09-06 16:45:42)(良:1票)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS