みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.モーリス・シュバリエ、ジャネット・マクドナルド コンビ作品として「今晩は愛して頂戴ナ」より見劣りしました。 二人の歌声にミュージカルアレルギー症状が・・・お話も他愛なく。 一方で二人を取り巻く閣僚(ですか?)やら執事、メイドに楽しませて貰えて、机上のダンスにブラボー! ルビッチ監督初トーキー作品は物足りない感でいっぱいでした。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-07-29 00:45:08) ★3.《ネタバレ》 モーリス・シュヴァリエの執事が気持ちが悪い。 やたらに短足な上に顎が割れすぎている。 飛んだり跳ねたりするダンスも癇に障る。 ストーリー的には無難に楽しめる内容ではある。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-07-26 19:53:53) 2.「メリィ・ウィドウ」のモーリス・シュヴァリエとジャネット・マクドナルドのコンビは何とその5年前の「ラヴ・パレイド」で共演していたのだ。しかも監督も同じエルンスト・ルビッチだからこれは見ないわけにはいかないと思った。戦前の音楽映画の看板スターとなったマクドナルドはパラマウントのオーディションに落ちたものの、ルビッチに見いだされ映画初出演となった。さてこの映画結婚を夢見る女王と女性問題を引き起こしてばかりいる伯爵という組み合わせ。また彼らの秘書と小間使いをも絡めてなかなかおもしろい。国を治める女王とその夫問い関係は命令する者と従う者の関係かさて・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-15 20:55:43) 1.《ネタバレ》 全体的に間が悪い印象。 特にミュージカルシーンではそれが顕著で、室内のシーンが多いというのもあるかもしれませんが、唄い終わるまでカメラはほとんどフィックスの状態で、画面が切り替わるのも1度くらいしかないため、ややこじんまりとした感じを受けましたし、ルイーズ王女の歌声が喋る時の声とかけ離れていたりしたのも自分としては気になってしまい、どうもミュージカルを撮るのに慣れていないんじゃないかという気がして、後世に作られたミュージカル映画と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。 むしろ、小間使いたちのミュージカルシーンの方が歌と同時にモーションが加わったということもあってか、彼らのシーンの方がより引き立っていたように感じられました。 ストーリーの中でも、カットを入れるタイミングが遅いことが何度かあったりしてテンポが悪く感じましたし、物語の中身においても、女王の婿になれば苦労するのは目に見えていたこともあって特にそれを裏切るような変化もないまま終わってしまい、観ている間は退屈に思えました。 また、結婚直後の女王夫婦の部屋を覗いて様子を実況したり、婿にあてた手紙の追伸の内容もルビッチらしからぬ品位のなさを感じました。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-08-22 22:34:27)
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