みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
26.土屋アンナはビジュアル的には合ってたが、、、悪くはないが、良いともいえない感じでしょうか。イヤラシイ感じもそんなに受けなかったし、映像の赤と黒のバランスが良く、綺麗でした。 【bluestar】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-30 22:55:31) 25.《ネタバレ》 思っていたより面白かったです。日暮の一本筋が通った性格が天晴れ!あんな友達ひとりは欲しい。アンナでOKだと思いました。主演が日本人バリバリの女優だったら、もっとポルノチックな雰囲気に仕上がったんじゃないかと。日本髪のヌードって何か卑猥って感じるのは私だけ?。アンナのコミック調で突き抜けたキャラが悲惨・卑猥なムードを払拭していたように思われました。 初めて愛した男に見切りをつける雨の中のシーンも(後で思いっきり泣くのですが)潔くて一番印象的。そこのところが愛に錯乱してしまった木村高尾太夫と大違い。 椎名倉之助には気の毒だけど、日暮は自分の気持ちに蓋をして泣く泣く嫁ぐなんて不正直なことはしない。ラストのあの二人の行動はとても清々しかったです。子供の頃から苦労してきた二人だもの、これからは幸せになってほしい。 【木村家の娘】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-24 16:50:45) 24.《ネタバレ》 映像はとても綺麗だし、女優さんみんな頑張ってた!でも原作を読んでない自分としては、主人公の恋愛感情に入り込めないうちに、えっもう次の恋?みたいなかんじで、ちょっと気持ちについていけなかったとこがあります。最後なんて特に…いつのまに、そんな大胆な選択ができるほどひかれ合ってたのかさっぱり…。長年一緒にいたから、っていうだけじゃ説得力ない気が…。あと、椎名林檎は好きなんですけど映画音楽にしてはちょっと主張が強過ぎるかなと思いました。 【エムラ兄妹】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-01-24 14:31:16) 23.どうしてもソフィア・コッポラの「マリーアントワネット」と比較してしまう。どちらも色をふんだんに使っていて二人とも女性の写真家だからかな。評価としては「さくらん」のほうが圧倒的に面白い。自分が日本人ということを差し引いても「さくらん」に軍配が上がる。あちらはなんていうかソフィア・コッポラの綺麗な色彩感覚を存分に感じることは出来るんだが、いかんせんそれだけで終わってる。娯楽性が無い。一方、こちらもまた鮮やかな色彩。蜷川実花の感性と役者達の入魂の演技が凝縮してる。「写真家の撮る映画」に不安はあったけど、蜷川実花には観客を楽しませる感性も感じる。娯楽性を伴なっている。映画はやはりそうでなきゃ。観客を無視した表現なんて許せん。話は変わるけど、演技をしていない時の土屋アンナには興味や好感を持てないが、役者として演技をしている土屋アンナには惹きつけられてしまう。一本筋の通った役がよく似合う。 【マリモ125cc】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 07:37:18) 22.《ネタバレ》 椎名林檎の曲は、オープニングやらは合っているのですが、挿入曲とかがちょっとイマイチかな。 マルサの女などの伊丹映画や、大奥みたいに、 テーマミュージックみたいなのを作ってしまって、 それを頻繁に流せばもっと盛り上がると思うのですがね。 映像も綺麗でした。 話の中身はもったいない。先が読める展開でおもしろくありませんでした。 最後は一緒になっちゃいかんでしょ! 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-01-04 22:58:57) 21.《ネタバレ》 あ~、もったいない。役者はみんな熱演です。特に男優陣がいい。 アンナもなかなか。しかし問題は音楽。椎名林檎は好きですが、この話しとは あまりに合ってない。監督はあえてミスマッチを狙ったのかもしれませんが、大失敗してます。切ない哀しいシーンに感情移入できない。この音楽のために。 正攻法の音楽をつけてほしかった。 もしかして、監督は嫌われ松子の影響を変に受けてしまったんじゃないでしょうか。 あとはラスト。これはつまらない。お互いを思いながら別々の人と結婚するんじゃないと・・・。大甘のラストになってしまった。もうちょっとで傑作となっていたものを。 【うさぎ】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-12-25 23:34:49) 20.《ネタバレ》 土屋アンナと椎名林檎のプロモーションビデオです! 【レッドホーク】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-12-10 00:25:11)(良:1票) 19.《ネタバレ》 綺麗な映像が多かったですが。ラストは倉之助さんと一緒になったほうが良かった感じ。 【山椒の実】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-11-11 20:19:05) 18.《ネタバレ》 演技から何から全て中途半端。センスが悪い。こんな絵やら演技で監督は満足出来たんでしょうか。これにOKを出すセンスが判らない。無駄にセックスシーンを多々挿入してなんともグロテスク。醜悪です。喧嘩シーンは族の喧嘩にしか見えず。ラストは安直にしか感じられず。期待して観ただけに反動落胆も大きい。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 0点(2007-10-25 23:00:19)(良:2票) ★17.《ネタバレ》 すごい女の視線から作った映画だと感じました。 男には出来なそうな発想ですね。 後の事は考えず、あなたと結ばれたい。そんな感じですかね。 とっても綺麗な映像、雰囲気のある椎名さんの音楽もマッチしてましたね。 でもお話的に楽しめなかった。 【ゆりたぬき】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-10-12 14:43:51) 16.食わず嫌いで敬遠してたんだけど、見てみたらやっぱり予想通りの内容でした。 とりあえず主演が下品でいまいちなんだけど、脇を固める女優がそこそこ良いので見られなくはなかった。 所々ぐっと来るシーンもあったけど、全体を通してみると駄目っぽい。 2人の秘めた愛にもっと重点を置いてくれたら、ラストはちょっと感動的だったのかも知れない。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-23 15:18:03) 15.切ない要素はいっぱいあるのに、いまいち心が痛まない。感情表現が足りない気がする。魅かれる過程とかきよ葉の切なさが伝わってこない。最後のオチも読めてしまったし、飛躍的な結末が残念。 あと、主人公が破天荒と品のなさを食い違えてしまっている演技でした。木村さんや菅野さんの演技に主人公が完璧に負けてしまっていたと思う。設定の中で木村さんと人気を争うってことになってるけど、そうは見えないんだよね。 【うらわっこ】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-16 22:03:19) 14.《ネタバレ》 原色を多様した派手な映像が印象的な作品です。菅野美穂や木村佳乃が体当たりで濡れ場を演じています。まさかここまで演じてくれるとは思っていませんでしたのでちょっとびっくりです。さて主演は下妻物語でヤンキーを演じた土屋アンナ。この作品でもぶっとんだキャラクターを見事に演じています。そしてこの映画の最大に見所、ではなくて聴き所は椎名林檎の音楽ですね。これが一番印象に残りました。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-06 19:21:35) 13.いろいろ頑張ってるんだろうけど、なんか中身が無い映画。身体を張った演技といわれてもねえ…。 【ParaP】さん [映画館(邦画)] 4点(2007-07-30 01:41:29) 12.この映画、感想を簡単にいうのなら「よい意味でイメージどおり、悪い意味で意外性がない」でしょうか。蜷川実花の映像、椎名林檎の音楽、土屋アンナの演技、すべてうまく調和されていて、でも「観る前から思っていたとおり」なんですね。原作の物語を多少アレンジして時間内に収めているのはうまいと思います。それから土屋アンナは綺麗なのですが、やはり演技力に定評のある菅野美穂や木村佳乃と並ぶと「演じる」上での女優としてのオーラは負けてしまい、見劣りするように感じます。二人のほうが演技に凄みも華もあるというか(まあこれはキャリアの差もあるし仕方ないのですが)。個人的に好きなシーンは菅野ちゃん演じる粧ひのおいらん道中シーン。怜悧さと妖艶さを見事に現していて、見ていて鳥肌がたちました。それから土屋アンナ演じるきよ葉が惣次郎を想い川縁で泣くところ。きよ葉の切なさややるせなさなど、いろんな感情が伝わってきました。このシーンのアンナの泣き顔はとても良かったです。 【うさぎどん】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-07-29 23:56:56) 11.《ネタバレ》 作品全体に漂うセンスは凄くいいと思うんですね。気になったのが妙に独り言が多いこと。あと、ラストの展開がやっぱり気に入らない。あえてハッピーエンド(あの後幸せにはなれないだろうけど)にせず、そのまま結ばれずに終わって欲しかった。それがあの時代背景における忠実な答えではなかろうかと。少し現代人っぽく、安易な感じになってしまった。土屋アンナ、声がやっぱり苦手です。音楽は、椎名林檎だけじゃなく、他の音楽をもっと使ってもよかったんじゃないかと。少しくどく感じました。 【Fukky】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-05-17 13:57:12) 10.ちょっと、やらしすぎるのでは。結末がものすごく納得いかないので-1点です。 【よしふみ】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-03-18 00:21:23) 9.「新しいは古い、古いは新しい」そんな事を思いながら見てました。予想していたより遥かに古臭いです。鈴木清順と五社秀雄をブレンドして思いっきり薄めたような印象。目新しさと言えば役者と音楽くらいのもので、演出や編集は、もっともっとぶっ飛んでしまっていいんじゃない?と思いました。本来、もっと鮮烈な色になったであろう要素が、沈んだトーンの中に埋没しているように見えてしまうのは、何がいけなかったのでしょう? 赤の色調の中にまた赤を乗せて、全体が赤になってしまうと際立たせなければならない要素が弱くなってしまう、でも写真家な監督ならそれは充分に理解している筈ですし・・・うーん。ライティングにメリハリがなかったかなぁ。美術や衣裳、結髪のスタッフがきっちり仕事をしているのが目に見えて、それは古い伝統の世界をちゃんと生かしてるなぁって、そういう点では感心したのですが。フレームを四角く切り取って、その中心に華を持ってくるような描き方にはハッとさせられる一瞬があって、全編このセンスで押し通してくれたなら、物語自体はベタでもいいくらいに思ったのですが、どうも全体の薄味感はいかんともし難いのでした。土屋アンナを起用したのなら、もっともっとぶち壊せたでしょうに。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-03-17 21:08:09) 8.《ネタバレ》 蜷川実花という写真家は新進のようでありながら実はオーソドックスな作品作りをしてきたと思うのですが、この映画もまさにその通りの印象となっていました。花魁映画ではhッチャメチャで新しいかもしれないですが作品展開は完全オーソドックス。『下妻物語』が見た目凄いけど中身はオーソドックスだったのと同じ系譜の映画かもしれません。全体的に編集の尻切れの悪さ、UP撮影の多さなど映画としての完成度は高いとは思えませんが同じ写真家でも『キャシャーン』とはまた違った趣で興味深く見ることができました。特に時々はっとするような新鮮な場面演出があってその度に写真家蜷川の存在感の強さを知ることができたように思います。正当な時代劇を期待するとがっかりすると思いますが女による女のための映画になっているので疲れたキャリアウーマンさんに見てほしいです。でもこれ、よくPG12で通りましたね。映倫さん、甘くなりましたな。 【トト】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-15 14:19:15) 7.《ネタバレ》 原作マンガ既読。原作本にあった箇所はマンガをそのまま映像化したみたいで楽しめました。が、きよ葉(日暮)が清次と逃げるというオチ・・・。なんか、違う気がしました。花魁に成り上がり、そこで終了が良かったな。しかし、映像の美しさは素晴らしかった。いろいろな場面の赤が印象的で。花魁道中の日暮の着物(帯?)ゼブラ柄だったのは衝撃的でした。時代劇にそのチョイス!!と。あと、椎名林檎の音楽は本当にピッタリで、聞き惚れましたよ。 【リノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-14 23:34:00)
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