みんなのシネマレビュー

グッバイ、サマー

(MICROBE et GASOIL)
2015年【仏】 上映時間:104分
ドラマ
[グッバイサマー]
新規登録(2016-09-11)【LOIS】さん
公開開始日(2016-09-10)


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監督ミシェル・ゴンドリー
脚本ミシェル・ゴンドリー
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 人生に大きな影響与える、中学生のひと夏の大冒険。
自分たちで作った家型四輪車で、フランス国内を走る。

とても夢のある話で、ワクワクする。
好きな話です。
人生のほろ苦さも、後半からしみじみと・・

秘密基地とロードムービーが合体した、素敵な作品です。良作♪
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2024-10-27 22:05:26)
《新規》


5.《ネタバレ》  雰囲気は凄く好き。
 ただ序盤がたまらなく退屈で、終盤はカタルシスのかけらもない展開が自分の好みと合わない。
 テオは最終的に中学校をやめさせられて強制的に軍隊へ。それに対し何もできないダニエル。
 2人の旅は最高で、『俺達はどこでも行けるし、何でもできる』という希望と可能性に満ち溢れていたのに、終盤でしょせん中学生だという無力な現実をつきつける。ちょっと、いや大分気に入らないです。
 中学生という多感な時期。それは日本でも外国でも同じだというのがわかって親近感。でもやたら生々しい性生活のトークがこの映画に必要だったのかは疑問。
 なんとなくくすぶり続けていた2人が、何らかの形で親や社会からちょっとだけ認めてもらえるようなプチサクセスを期待してしまっていただけに、何とも味気ない終わり方にただただ脱力。
 独力で独創的な車を創りあげてしまったテオ。雑誌に掲載されるほど絵の才能があるダニエル。2人の才能をしっかり劇中で紹介しておきながら花開かせない、ちょっと私の肌にはあいませんでした。 たきたてさん [DVD(字幕)] 4点(2021-07-15 03:27:31)

4.「スタンド・バイ・ミー」を思い出す雰囲気のある、フランス製少年2人の青春ロードムービーの佳作。
こういう映画は少年時代が遠い過去になればなるほど、何とも言えない郷愁を感じさせます。
勉強、学校のクラスメート、好きな女の子、親との関係、そしてひょんなことから芽生える友情。
14歳という年齢がとてもよく表現されています。
それにしても2人が旅に出る、ガラクタを集めてきて作った小屋のようなクルマが可笑しかった。
「僕らのミライへ逆回転」ではビデオ屋の店員がヘンなリメイクのビデオを作ったり、
ミシェル・ゴンドリーという人は時々こういう登場人物に妙なものを作らせて面白い世界観を作ります。
主人公の少年のお母さん役がオドレイ・トトゥだったのには驚きました。
そんなに前の作品という気がしないのですが、あのアメリもすっかりお母さん役が似合う年齢になっていました。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-22 21:20:03)

3.《ネタバレ》 クラスのはみ出し者の二人の少年が、自家製の車を造り気の向くままに旅に出るという青春ロード・ムービー。こういう映画にありがちな泥臭さは皆無、ポップでほのぼのとしたこの空気感はなかなかのものです。ここらへん、いかにもミシェル・ゴンドリーらしい。普通じゃすぐに見つかっちゃうからと車の外装を小さな小屋型にしたり(窓にお花を飾るとこなんていかにもキュート!)、日本の娼婦が勤める散髪屋さんでサムライカットにされちゃったりと描かれるエピソードのどれもがセンス抜群!たいへん可愛らしい青春映画の佳品でありました。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2017-09-08 23:34:10)

2.《ネタバレ》 若さゆえのおバカな悪ノリの中にも、どこか上品で哀愁をおびた雰囲気が終始漂っていて。フランスらしい、米国産の映画とはまた一味違う味わいの青春映画でした。そして、どこか昔の映画を観ているような不思議な感覚があって、それは"レトロ"とか"懐古調"といった表現が相応しいかわかりませんが、昔の、特に1960年代~70年代頃の映画にあった空気感が、この映画にはありました。彼らにとってこの旅はすばらしい思い出でしょう。大事な人の"死"は悲しい思い出でしょう。いつだって、青春の回想は良いことか悪いことで、"普通のできごと"が入り込む居場所はありません。終わり方は好きでした。僕も14歳あたりから、重要な選択を何度も何度も間違えては、いつの間にかただの、、いや青春映画が好きなただの大人になっていました。 タケノコさん [映画館(字幕)] 7点(2016-11-12 16:47:39)

1.シングストリートがあまりに可愛かったので、年甲斐もなくグッバイサマーにも挑戦!ハリウッドに距離感を禁じえない昨今だがフランスはもっと遠かった!
14歳の中途半端さやダサさやモヤモヤには(まだナントカ)共感できるのだが、いや~もっと違う気分で楽しみたい。カラッと笑いたい。ご機嫌なノリが欲しい。いやいや自分が薄汚れているだけだろう。音楽は全くいただけなかった。もっと映画鑑賞でグローバルにならなきゃ自分。 LOISさん [映画館(字幕)] 4点(2016-11-09 16:54:32)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.00点
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7466.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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