みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
194.日本人の特徴をうまく原作に合わせている。さすがにあそこまで単純ではないだろうが分かり易くしたところが三谷幸喜のうまさであり興行につなげるのであろう。あくまで原作を日本人化させただけであり、原作と比べるのは失礼であろう。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-09-08 19:28:55) ★193.素直に面白かったです。特に笑い所はありませんでしたが…。キャラがわざとらしすぎるきらいはありますが、類型的な日本人像が有りました。ただ設定の面白さは本家のものなので、あとは脚本ですが、これも非常に良かったと思います。無理矢理な感じは否めませんが、なかなか意外な展開で楽しめました。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-31 20:13:16) 192.日本人は優しい! 【Dr.Tea】さん [インターネット(字幕)] 8点(2007-08-31 01:05:53) 191.十二人の怒れる男より僕は好きです。 ラストシーンは最高ですね!! 【norainu】さん [地上波(邦画)] 10点(2007-08-31 00:54:43) 190.《ネタバレ》 まさかオリジナルより面白いとは思いませんでした。とにかく、12人の陪審員がいちいち「いるいるこんな奴」という人たちばかりで、ずれまくる論点やかみ合わない会話を聞いているだけで笑いが止まりません(何人か、人格を強調しすぎで浮いている人もいますが)。また、オリジナルの弱点であった証拠関係の細かさについても改善されています。衝突寸前の2人の立ち位置とか、かなり無理がある論証もありますが、被害者の酔った度合いとか、移動のルートや経過時間の意味とか、目撃者の位置関係など、実際にも重要である要素にもきちんと言及されています。ただし、製作者が自分の想い(祈り)を正面から具現化したオリジナルに比べ、こちらの方は技巧に走りすぎているというイメージは拭えず、その点ではオリジナルの方が上ですね。あと、1人ずつ出て行きながらそれに合わせて字幕を出していくラストの長回しは良かったです。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-30 00:27:30) 189.2号を“ウザイ”で告訴したくなりました 8/25 午後 二度目観ました、やっぱ2号キライ 9/1 オリジナル鑑賞後 むこうの8号をそのままこちらの2号にしてくれれば良かったのに… 【栗頭豆蔵】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-08-25 00:45:10) 188.《ネタバレ》 オリジナルを見てからこの映画を見ました。パロディなのは知っていたので展開もオリジナルを踏襲したものだと予想してましたが、それでも楽しかったです。 登場人物が日本人なので、オリジナルよりも感情移入…というか登場人物にむかつきました(笑)ああいるよなこんな奴!とか。結末にはびっくりしました。意表を突かれた…。 【より】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-05 00:34:09) 187.地味~な雰囲気の映画ですし、どうかなぁと半信半疑でしたが、かなり面白かったです。 濃いキャラクタを大勢出して、細かい複線をたくさん張って、それを最後にうまく 1つにまとめるあたりは三谷さんの技術力には恐れ入ります。 映像としては部屋の中だけで完結してるし目立ったアクションもなく、ただただ 会話だけの展開なのに、だんだん引きずり込まれていく。 気が付いたら一緒になって事件について検討している自分がいる。 最後は「そういう事か!そう来たかーっ!」という結末で、とにかく面白かったです。 満足満足! 【Black Widow II】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-07-23 17:00:45) 186.《ネタバレ》 オリジナルと被らせつつ、いかにも身近にいそうな典型的日本人を揃えて12人にしている点が非常に面白かった。オリジナルでは最初に反論する一人がヒーロー的存在に描かれますが、今回はそうでもないなぁ…なんて思ってたら意外な結末に衝撃。それもまた面白い。 【kinou】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-06-24 22:34:40) 185.12人の怒れる~は見た後でこの映画を見ました。まさにいろいろの個性のある陪審員が討論するところが滑稽でした。12人一人一人がそれぞれ良い味をだしていています。あ~こんなひとよくいるよな~って。 【ホットチョコレート】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-22 17:40:57) 184.本家を知っていれば、展開やキャラクター性、着地の仕方が同じであることに憤る(パロディと呼べる程の脚色が見当たらない)。 創作の姿勢としては0点を差し上げるが、その情報を無視して純粋に中身を評価するなら、やっぱり満点。しかし三谷幸喜は、これを自分の作品だと公言するのを恥ずかしいと思わないのかな(最近も舞台で再演したし・・・)。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-06-17 06:11:06) 183.そろそろこういうのもパロディーというかコメディーとして見れなくなるよなあ。 所詮人間の判断基準なんて自己の体験・経験に基づくものだし、論理的に判断する方が少数だろう。裁判員制度が始まったら、皆マジメにちゃんとやるのかなあって思うと、ちょっと怖いね。 <追記>13年ぶりに再見。人間の認識・判断能力がいかにいい加減かというのを巧みに描いているある意味怖い作品だと思う。これは日本人に限った事ではないだろう。 【東京50km圏道路地図】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-05-08 01:52:57) 182.この映画を観るとこれの本家「十二人の怒れる男」をまた観たくなる、そして「十二人・・・」を観るとこの「優しい日本人」が観たくなる。そういう意味でまさに理想的な「名作とそのパロディ」の関係の一端を担っている映画です。どちらがどれだけ上回っているというものではないでしょう。こんなに上質なパロディを観たことがありません。 今私としては「十二人の怒れる・・・」を知っている外国の方がこの映画を観てどんな感想を持たれるか、その辺にとても興味がありますね。誰か外人のレビュワーさん、どうぞ良かったらひとつ書いてくれませんか? 【ぞふぃ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-17 17:05:17) 181.オリジナルより面白かったし,良くできていると思いました。さすが三谷幸喜といった所でしょうか。作風も少し日本人的にアレンジされているような気がします。ただ,素晴らしいオリジナルがあって,さらにそれから大分時間がたっての作品であることを考えれば,オリジナルを超えたという評価はできないので,私としては同点とさせていただきました。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-19 15:14:48) 180.本家に勝るとも劣らず、おもしろかった。日本でも裁判員制度が近く採用されるそうですが、こんな討論が行われるのでしょうか。有罪か無罪か選ばれた裁判員に左右されそうで怖い気がした。 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-07 14:56:28) 179.12人の怒れる男を見てないので、若干評価が的確なものではないのかもしれないが、普通に楽しめたし、後味もよかった。舞台で演じられてることもあり、スケールは映画で描くほどのものではないが、小気味よいテンポ、次々と繰り出される空想?に、興味を持たずにはいられなくなります。日本でも陪審員制度があればいいのかもしれないと思ったこともあったが、自分はやりたくないかも? 【Andrej】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-05 05:28:58) 178.本作品に先んじて舞台版の『12人の優しい日本人』を鑑賞したためか、明らかなパワーダウンは否めない。とは言うものの、ストーリーはしっかり練られているので(理論武装している設定の台詞であってもあまり論理的ではないが。。。)、結末や筋書きが分かっているにも関わらず映画の世界に引き込んでいく力はさすがである。間もなく日本でも裁判員制度が開始されるに辺り、この映画で描かれている世界は極めて身近な世界である。人が人を裁く。この責任の重さをしっかりと意識しなくてはならないし、冤罪を発生させないためにもしっかりと議論を繰り返さなければならない。本作品は裁判員制度の入門編の教科書として使えるのではなかろうか。 【いっちぃ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-02 06:40:18) 177.《ネタバレ》 「どいつもこいつも先入観で判断しやがって。これだから日本人はダメなんだ。」本家を先に見ていたのでこう思いながら鑑賞していました。ところがどっこい、最も先入観に影響されているのは「最後は有罪派が勝つに決まっている」と考えていた自分でした。こりゃ一本取られましたな(笑) 【Ruby】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-11-29 17:49:00) 176.《ネタバレ》 けっこう面白かったけど、陪審員が説得力のない理由で考え変えすぎ。 【フィリップ・バルカシジク】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-11-23 06:17:03) 175.べつに悪くはないし、ときどき笑えるシーンもあるんですが、これに限らず、私はどうも三谷某の作品が苦手。登場人物に人間味が感じられないというか、人間の感情の上っ面を模写しているだけというか、やることなすこと紋切り型というか…。一流の役者が一生懸命に泣いたり笑ったり怒ったりしているはずなのに、なぜか機械じかけの人形が無理やり人間のセリフを言わされているだけのような気がしてしまうんです。古畑しかり、新撰組しかり、この映画のトヨエツしかり…。 【眉山】さん [映画館(邦画)] 4点(2006-10-20 11:03:37)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS