みんなのシネマレビュー

つみきのいえ

The House of Small Cubes
(La Maison en petits cubes)
2008年【日】 上映時間:12分
サイレントアニメショート(短編映画)
[ツミキノイエ]
新規登録(2009-04-08)【】さん
タイトル情報更新(2021-06-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-10-04)


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監督加藤久仁生
長澤まさみナレーション(日本語音声版)
製作ROBOT
作画加藤久仁生(アニメーション)
美術加藤久仁生(背景)
編集IMAGICA(編集・MAスタジオ)
加藤久仁生(コンポジット)
あらすじ
沈みつつある町の箱のような小さな家で独り暮らす老人。水位が上がるに合わせて上へ上へと増築しなければならない。ある日、お気に入りのパイプを既に水没している階下に落としてしまった老人は、意を決して潜水服を着込んでパイプの回収に向かうのだったが…。邦画として、初めてアカデミー短編アニメ賞を受賞。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2023-02-05)
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【クチコミ・感想】

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5.短い内容なので、ええっそれだけ?と思わないこともない。
アカデミー受賞作だけども、観てもそれほどのインパクトはなかったような。
しみじみとしたいい話ではあるけど。
絵本のような内容で、誰でも観れる。しかし、感想も絵本を読んだ程度。
実質的な「年少者向け/ファミリー短編映画賞」の受賞と思えば、納得。
娘夫婦?はどこに行ったんだ薄情だな。 さん [DVD(邦画)] 6点(2009-05-11 07:58:25)

4.《ネタバレ》 〔ナレーションなし〕。私はこういう明らかな感動してくれることを狙った作品は好きではない。どうも、退屈で楽しめず、感動も出来ない。それに加え温暖化という流行りのテーマを組み込むあたりが憎らしい。アカデミーには受けが良いかも知れないが私には全然ダメです。 マーク・ハントさん [インターネット(字幕)] 4点(2009-04-22 02:09:57)


3.《ネタバレ》 過ぎ去った古き良き時代を振り返る話。この切なさは普遍的ですな。温暖化批判もこめていたのかな?やわらかな絵がマッチしてました。 すたーちゃいるどさん [インターネット(字幕)] 7点(2009-04-20 10:46:16)

2.滝田洋二郎監督の「おくりびと」とともにアカデミー賞を受賞したことで話題になった本作。あまり期待せずに見たけど、映像の感じがとてもよく、静かでゆったりとした雰囲気の短編でとても味わい深い良作だと思う。ストーリーはかなり地味ながら、ちょっぴりほろっと来るような感じ。後半の妻とのことを回想するシーンではセリフなど一言もないのにきっと幸せないい夫婦だったんだなあということが想像できてつい感動してしまった。制作のROBOTといえば本広克行監督や山崎貴監督といった監督のいわゆる最初から話題性のある大作映画を作る会社というイメージがあるのだけど、この映画はそういう派手さが全くない小品で少し意外に思うものの、こういう淡々とした作品も作れるのかと新鮮に感じた。それから長澤まさみによるナレーションあり版とサイレント(映像と音楽のみ)版を両方見たけど、サイレント版はナレーションあり版よりもさらに味わい深く、サイレント版の方が断然良かった。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-20 02:24:06)

1.《ネタバレ》 たった12分しかない短編ではありますが、手書きで書かれた画の綺麗さ、それにぴったりとマッチした音楽、そしてほろっと切ないストーリーで、なんともこじんまりとした愛らしい一本になってます。特にいいな~と思ったシーンは、あじいさんとおばあさんが、実は子供の頃からの友達で、一本の木を回って互いに成長し、告白して抱き合ってそこから鳥たちがばぁ~っと飛んでく、あのもの凄く理想的な世界っていうのかしら、その後の二人で家を作って二人で楽しく食事してのシーンもそうですけど、人が思い描く「幸せ」をそのまま画にしたような、そんな世界なのよね。最初にナレーションあり版を観て、その後になし版を観るといいと思います。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-10 23:38:14)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.40点
000.00% line
114.00% line
214.00% line
300.00% line
428.00% line
514.00% line
6520.00% line
7832.00% line
8520.00% line
928.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
短編アニメーション賞 受賞 

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