みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 時間を止める事ができるんだったらもっとうまくやる事ができるんじゃないの?とつっこみたくなるような作品。でもそういった主人公の不器用さに好感を持てます。出てくる女の人はみんな美人です。18禁。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-18 21:51:02) 8.《ネタバレ》 スーパーマーケットの中の映像が綺麗だった。時間がとまってるときは、どこか切ない気分になる。もう少し明るい雰囲気でもよかったとは思うが、こういう静かな青春映画も気に入っているかな。 【たっけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-16 18:05:12) ★7.アート系映画みたいに宣伝されていたような気がするけど、実際は単なるB級映画という感じだった。『人間人形 デッドドヲル』と同じ次元だと思う。 【クルシマ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-03 19:42:00) 6.失恋による傷心から不眠生活が続く青年。そんな彼が、深夜バイトをしながらふと手に入れた能力は、「時間を止める」というものだった。 いわゆるミニシアター系の作品なので、卓越したストーリーでぐいぐい見せるというよりは、美しい映像と雰囲気で見せる映画である。 こういう映画は元来嫌いではない。 フォトグラファー出身の監督らしく、一つ一つのカットがとてつもなく美しい。 時間が止まっているシーンよりも、他の何気ないシーンのそれぞれがとてもアーティスティックで、惹き付けられた。 最も興味深かったのは、主人公が新たに恋に落ちる相手の女性が、主人公の気持ちの深まりと共に、どんどん魅力的になっていく様だ。 まさに主人公の想いと同じように、観ている者の想いも深まっていく。 ある意味、非常にナイーヴでウジウジとした「男の子」映画なので、女性にはあまり勧められないかもしれない。(作中の小ネタなども、いかにも“男子”が喜びそうなネタが多い) しかし、誰しも「眠れぬ夜」を過ごした経験はあるはず。 眠れない夜の主観的な感覚を、「時間が止まる」ということで表現したアイデアは、映画的にとても良いと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-27 08:06:30)(良:1票) 5.あの動き出した奴はなんなの?コメディータッチと映画全体の色は良かった。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-13 00:11:29)(良:1票) 4.《ネタバレ》 不眠=時間が止まったようなもの、という視点が面白いかな、と思ったのですが単なる美大生の失恋の苦悩という感じ。 それに時間を止めることの出来る特殊能力は不眠によって引き起こされたのではなく、不眠は単なる失恋の痛手で、対象を心行くまで観察したいという美への執着が時間を止める能力を得るに至ったと言う印象。 そのアイデアを活かした美しいシーンを期待したのだけど、時間を止めてデッサンする姿も、どこか無気力で、幼少時のエピソードやスーパーの仲間のやりとりなど退屈な流話ばかり、新たな恋をして不眠から解放されてもあまり主人公の成長を感じられない。 そもそも主人公が失恋の痛手以前に無感情な人物で、あまり美に対する執着が強い人に感じないことが違和感の要因のような気がしてならなかった。 主人公を突き動かすはずの「美」を前にしてあまりにも淡々としすぎている。静物画は無感情でないと描けないものなのであろうか? 整然と並ぶスーパーの棚、ばら撒かれたグリーンピース、など所々の「静」のシーンは興味深いと感じたが、「動」の部分が映画としてイマイチだった。 【耳】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-15 23:56:01) 3.ジャケットにつられてレンタルしたけどちょっとハズレ。いかにもミニ・シアター系といった作りが個人的にはちょっと苦手です。ストーリーにも起伏がないし当たり前の結末にも不満足。でもジャケットは秀逸です。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-10-31 23:36:20)(良:1票) 2.《ネタバレ》 時間を止められるというすばらしいアビリティを身につけておきながら、あんだけのことしかしない主人公に苛立ちを覚えた。僕だったらもっとあんなことやこんなことシチャウヨ。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-30 19:56:16)(笑:1票) 1.〝動〟の世界である映画で〝静〟を描く。この映画の見所は〝凍れる時〟にあると思うのですが…その静止シーンがことごとく良くないのです。皆が静止している中、男一人がいそいそ動き回る奇妙な空間が全くと言って良いほど生かされていません。せっかくナイスバディのお姉ちゃんを店内に揃えているのに何故にもっとじっくりと見せてくれないのか…などと思春期の少年のようなことを言っているのではないのですよ。ぜんぜん時間が止まっている感じがしないと言っているのです。ラストで舞い散る雪が静止するシーンも一瞬しかないので、これは技術的および資金的問題かもしれませんが。 この監督さんはファッションフォトグラファーらしいです。なるほど洗練されたセンスがありオシャレですし、瞬間の美を捕えるその職業に相応しい題材を扱っています。がしかし、やはり映画は瞬間ではなく瞬間の連続ですからしっくりこないのです。意地の悪い物言いをしますと、わざわざ映画にしなくとも文章付きの写真集で十分だったのではないかということです。確かにいくつか凝ったシーンもありますが他の映画から借用してきたレベルに感じられます。この作品の面白さはほとんどキャラクターの奇抜さと普遍の恋愛物語に頼っており、フットサルのシーンなどは取り分け酷い出来だと思うのです。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-30 18:22:24)
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