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ボーン・アルティメイタム

The Bourne Ultimatum
2007年【米・独・仏・スペイン】 上映時間:115分
アクションサスペンスシリーズものミステリーハードボイルド小説の映画化スパイもの
[ボーンアルティメイタム]
新規登録(2007-07-24)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-04-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-11-10)


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監督ポール・グリーングラス
助監督ピーター・マクドナルド〔撮影〕(イギリス追加第二班監督)
ダン・ブラッドリー(第二班監督)
演出ダン・ブラッドリー(スタント・コーディネーター)
キャストマット・デイモン(男優)ジェイソン・ボーン
ジュリア・スタイルズ(女優)ニッキー・パーソンズ
デヴィッド・ストラザーン(男優)ノア・ヴォーゼン
スコット・グレン(男優)エズラ・クレイマー
パディ・コンシダイン(男優)サイモン・ロス
エドガー・ラミレス(男優)バズ
アルバート・フィニー(男優)アルバート・ハーシュ博士
ジョアン・アレン(女優)パメラ・ランディ
トム・ギャロップ(男優)トム・クローニン
コーリイ・ジョンソン(男優)ウィルズ
ダニエル・ブリュール(男優)マーティン・クルーツ
ジョーイ・アンサー(男優)デッシュ
マーク・ベイズリー(男優)ベタンコート
スコット・アドキンス[1976生](男優)カイリー捜査官
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕ウォード・アボット(アーカイブ)(ノンクレジット)
平田広明ジェイソン・ボーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢海陽子ニッキー・パーソンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕ノア・ヴォーゼン(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃エズラ・クレイマー(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中完サイモン・ロス(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚周夫アルバート・ハーシュ博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
小山茉美パメラ・ランディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
古澤徹トム・クローニン(日本語吹き替え版【ソフト】)
前野智昭マーティン・クルーツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
糸博ウォード・アボット(アーカイブ)(日本語吹き替え版【ソフト】)
志村知幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
西前忠久(日本語吹き替え版【ソフト】)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版【ソフト】)
東條加那子(日本語吹き替え版【ソフト】)
三木眞一郎ジェイソン・ボーン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
百々麻子ニッキー・パーソンズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠ノア・ヴォーゼン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志エズラ・クレイマー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石田太郎アルバート・ハーシュ博士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山像かおりパメラ・ランディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相沢まさきトム・クローニン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
楠大典ウィルズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
咲野俊介マーティン・クルーツ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岩崎ひろしニール・ダニエルズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生ウォード・アボット(アーカイブ)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
赤城進(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
魚建(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
出演フランカ・ポテンテマリー・クルーツ(アーカイブ映像)(ノンクレジット)
原作ロバート・ラドラム「最後の暗殺者」(角川書店)
トニー・ギルロイ(ストーリー原案)
脚本トニー・ギルロイ
ポール・アタナシオ
スコット・Z・バーンズ
ジョージ・ノルフィ
音楽ジョン・パウエル
ジョン・アシュトン・トーマス(追加音楽)
作詞モービー“Extreme Ways(Bourne's Ultimatum)”
作曲モービー“Extreme Ways(Bourne's Ultimatum)”
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
主題歌モービー“Extreme Ways(Bourne's Ultimatum)”
撮影オリヴァー・ウッド〔撮影〕
製作パトリック・クローリー
フランク・マーシャル
ユニバーサル・ピクチャーズ共同製作(presents)
製作総指揮ダグ・リーマン
制作ACクリエイト(日本語吹き替え版【ソフト】)
配給東宝東和
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術アンディ・ニコルソン〔美術〕(美術監督)
ピーター・ウェナム(プロダクション・デザイン)
衣装シェイ・カンリフ
編集クリストファー・ラウズ
デレク・ブレシン(追加編集)
録音スコット・ミラン
ボブ・ビーマー
デヴィッド・パーカー[録音]
カレン・ベイカー・ランダーズ
パー・ハルベルク
字幕翻訳戸田奈津子
スタントデヴィッド・リーチ
その他パトリック・クローリー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ヘニング・モルフェンター(ドイツ班プロダクション・スーパーバイザー)
あらすじ
ジェイソン・ボーン。その完璧な殺人マシーンを苦しめ続けた失われた記憶。今ついに、その秘密のヴェールが引き剥がされる時が来た。彼をここまで追い詰めた者の正体とは?「ボーン・アイデンティティ」に始まる衝撃の3部作がついに完結!

タコ太(ぺいぺい)】さん(2008-05-25)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 シリーズものといえば、回を重ねるごとにダメになっていくものだが、本作は常に高い水準を保っている。今回は前作のラスト、モスクワ脱出からニューヨークへの帰還までの語られなかったエピソードにスポットが当てられる。ニッキーを狙う暗殺者との追跡戦、胃がひっくり返りそうになるカーチェイスなど、シリーズ完結篇に相応しい重厚なアクションが連続。「ジェイソン・ボーン」シリーズが、今後のアクション映画のひとつのスタンダードとなることは間違いないだろう。 フライボーイさん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-10 18:17:05)

7.《ネタバレ》 思い切りネタバレします。ご注意を。   白髪で眼鏡のCIA、黒に染めたショートヘア、フードをなびかせてやって来るイガグリ頭の暗殺者、激しい運転でぼろぼろになって行く車、脚を引き摺る、水の中でもがく。原因を突き止めるまで容赦なく繰り返される現実でもある悪夢は、まさにデジャヴのオンパレード。ついでに前作からのBGMの流用もわざと(手ブレ撮影もね)。
そしてとうとう始まりを思い出す。悪意に利用され、止めるに止められずがんじがらめになった自分を思い出す。マリーも重要だったけど、パメラが絡んでいたことはボーンにとって最も幸運なことだった。
最後、まるで水中出産のように見えたシーンも初っ端のデジャヴ。リボーン(ほんとはReウェッブだけど)。きみの未来の幸福を心から祈る。 えんびすさん [映画館(字幕)] 9点(2007-11-10 17:59:17)

6.《ネタバレ》 オーピニングからキター!!前作と同じ音楽にあのモスクワ市警のサイレンが鳴り響き白い雪景色のなかボーンが足引きずってて?あれれ?・・。まっ取りあえずハテナは一旦置いといて。すげー!モロッコでの三つ巴の鬼ごっこはー!この映画で一番の盛り上がり場所でしょココはー。ニッキーが逃げ暗殺者が追い、それをボーンが追いかけそして警察が追う。アッこれじゃ四つ巴だ・・まぁでもこの逃走劇には萌えるショットが四つあるね。ひとつ。急ブレーキを掛け倒れるバイクをまたぐように飛び降りてそのまま走り出すボーンに合わせて音楽もGO!に萌え。ふたつ。雑踏のなかクールにスプレー缶打上げ花火ボーン!に萌え。みっつ。窓から窓へジャンプする時の手摺を踏みつける足の一瞬のピカッてカットに萌え。そして最後。嫌いなアイツにおみまいするため豪華な分厚い本を手早くクルッと持ち返すボーンに萌えです。あっあともう一個、走りながら両手に布を華麗に巻き付けるボーンに萌えも外せない。さ~パメラ姉さんも相変わらずに凛々しいです。今回はボーンと見えない絆みたいのがあって終盤の対面するシーンはなんだか感慨深い。特にパメラ姉さんの「出頭なさい」の願いを断りボーンが背を向けた時の一瞬の表情にキュンです。引き続きお目見えのニッキーは、恋人マリーに代わりボーンをしっかり支えてるみたいに見える。その中でも印象的なシーンはニッキーが雲隠れするためにバスに乗るところ。ここで心底怯えて不安そうなニッキーにひと言ボーンは・・いや、デビッドウェッブは優しく「逃げられるさ」と声をかける。ここを見て観客は、あ~もう殺し屋のボーンはいないのねと強く思うのだ。そして舞台はNYへ・・あっ!なるほどそういうことか~だから冒頭がモスクワで足ケガしてて音楽も前作のを使い回してたんだ~うまいな~。でもってカーチェイスきた!今回のポイントはバックアタック!そして最後はシートベルトの重要性を身をもって教えてくれてるぞ。それにしてもこの完結編は、所々で前二作のシーンを想起させるショットが入ってて、なんだかボーンシリーズに対しての愛を感じるね。特に最後!!最後のシーン!!かっこよすぎ。例の音楽が鳴り始め、そしてボーンが動いた瞬間の手足の向きと動かし方は、まるでサナギから羽化した蝶が空へ羽ばたくかのように美しく感動的ではないかぁ!~だれだ~振付け師~この姿態カンペキ~ハイ10てん満点 シロちゃんさん [映画館(字幕)] 10点(2007-11-09 19:35:45)(良:4票) (笑:1票)

5.文句なしの10点満点。ほとんどの人が前作の「スプレマシー」を超えたと判断するだろう。(私は前作のほうが好みだったが)まさに徹頭徹尾抜かりのない作品に仕上がっている。特にボーンシリーズファンにはたまらなく楽しめる映画だ。「アルティメイタム」はそういう意味でも前2作を観てからの観賞をお勧めする。

―――グリーングラス監督の卓越した演出力は健在で、畳み掛ける映像と音で観客の目を引きつけ離さずグイグイと映画に引き込む。これがとても手馴れなのは、ひとえに映画の質を支えるカメラマンと編集マンが前作の「スプレマシー」から変わっていないのも上げられるだろう。音楽のジョンパウエルも続投しているのでシリーズとしての一貫性があり安心して楽しめる。そしてジェイソンボーンの頭脳プレイは本作の見所であるが、これがとてもよく練られボーンの非凡さを遺憾無く発揮している。様々な小道具や美術セット等を応用した攻防はドラマを大いに盛り上げ、アクションシーンは見せたいショットが明確になり、それを軸に素早くカッティングされ前作よりも成熟されている。カメラの高速ズームイン/アウトの使い方も上手く、シーンのテンポが上がり良いスパイスになっているのも見逃せない。特筆はグリーングラス監督のお家芸でもある、カメラと役者の間に遮蔽物を入れ、被写体を大きく遮ってしまう映像だ。乱暴に見えるこの演出が、独自の臨場感を生んでいるのは明白だ。恒例となったカーチェイスは既存に捕われないまたひとつの新しいスタイルを確立している。ぜひ大画面大音響の劇場で確認してほしい。「アルティメイタム」は前作の良さを踏襲しつつ、さらにアクション性とドラマ性を見事に昇華させ、素晴らしくクオリティの高い作品に仕上がっている。これは映画館で見て損なしの映画だ。 クロちゃんさん [映画館(字幕)] 10点(2007-11-06 08:10:00)

4.終始スピードが落ちないストーリー展開は1.2同様、継承されていてハラハラドキドキしながら見ることができる。でも3作目にして慣れたのか、サスペンスからヒーロー物に思えてそれはありえないだろうという見方が強くなってきた。古い車ならまだしも、ここ最近の車が配線カチカチでエンジンがかかるわけ無く、どの映画にも言えるがこのカットはもう使わないで欲しい。 K2N2M2さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-18 07:56:10)

3.《ネタバレ》 本日(12月10日)、US版のDVD(字幕あり)にて再鑑賞。実は先日(日本の)劇場において再見したので本日で3回目となりますが、再評価させていただいて9点(これにともなって1作目。2作目も8点に変更)とさせていただきます。劇場で鑑賞した時に9点への変更は決めていたんですが、US版を観てからと思い本日の変更となりました。好みの別れている「手ブレ映像」に関しては、私は全く不快には感じないですね。逆に臨場感があって良いと思います。仮にこの「手ブレ映像」や「意図して?落としている画質?」「ツッコミ所」とかがマイナス要素になったとしてもですね「2作目の終わり」を「3作目の終盤」に持ってくるこの設定だけで私的には3~5点レベルです。しかし前述の通り私には「手ブレ映像」や「意図して?落としている画質?」「ツッコミ所」が全くマイナス要素にはなっていませんし、シリーズ3作目でこのレベルは素晴らしいと思うので9点献上です。
(以下は9月9日時点の変更前の書き込み)
日本公開前に鑑賞。シリーズ最終作品3作を通してキッチリ仕上げてきました。そしてまったく失速していません。その実績と完結編であることにプラス1点で8点献上。junowaveさんも記されていますが、本作は確かに前作からの続きなんですが殆ど終盤付近までが実は前作の続きという設定です。これが秀逸です!つまり前作のラストが冒頭にくるのではなくて終盤付近に前作のラストシーンがきているのです。そしてカーチェイスも健在です。続編は作れそうですがこれで完結にしてほしいものです。 SITH LORDさん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2007-09-09 21:18:12)

2.エンディングの曲がオリジナルだったら10点。
このシリーズはやっぱりエンディングがかっこいい。
1の"Do you have ID?""Not Really"、
2の"You look tired"、
そして今回のニッキーの表情。
続きはないとマットも言ってましたが、
これで終わったほうがきれいでいいでしょう。
DVDも買います。 Skycrawlerさん [映画館(字幕)] 9点(2007-08-21 17:10:11)


1.《ネタバレ》 人気シリーズの三作目ですが通常のよくあるシリーズ物とは違って回を重ねる毎にどんどん面白くなっていっていると思います。そしてあと1、2を見ていないと話についていけません。アクションが豊富なので前回までの話がわからなくてもそれはそれで楽しめるとは思います。いつも相手の二手三手先を読んで行動するボーンを見ているとこっちまで賢くなった気分になります。
3を見終わった後で2を見直していて気付いたのですが3は2でロシア人少女に謝罪に行った所とその後ニューヨークのパメラ・ランディに電話しに行った間の話がほぼ全編でした。
物語は3で完結らしいのですがなんとなく続きも出来る終わり方でした。でも実際ボーンがなぜ自分でCIAのスパイに志願したのかが細かく描かれていなかったのでその話の詳しい続きを見てみたいです。でも元同僚のニッキーとその後どうなったのでしょうか。
junowaveさん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2007-08-16 12:03:05)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 188人
平均点数 7.48点
000.00% line
121.06% line
210.53% line
310.53% line
421.06% line
5189.57% line
62211.70% line
74222.34% line
84423.40% line
93719.68% line
101910.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.11点 Review18人
2 ストーリー評価 8.10点 Review30人
3 鑑賞後の後味 8.70点 Review30人
4 音楽評価 8.28点 Review32人
5 感泣評価 5.81点 Review22人

【アカデミー賞 情報】

2007年 80回
音響効果賞カレン・ベイカー・ランダーズ受賞 
音響効果賞パー・ハルベルク受賞 
音響賞スコット・ミラン受賞 
音響賞デヴィッド・パーカー[録音]受賞 
編集賞クリストファー・ラウズ受賞 

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