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レッドクリフ Part I

Red Cliff
(赤壁/Chi bi)
2008年【米・中・日・台湾・韓】 上映時間:145分
アクションドラマアドベンチャー時代劇シリーズもの歴史もの小説の映画化
[レッドクリフパートワン]
新規登録(2008-04-01)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-11-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-11-01)


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監督ジョン・ウー
演出ディオン・ラム(スタント・スーパーバイザー / 武術指導)
コーリー・ユン(アクション監督)
キャストトニー・レオン(男優)周瑜
金城武(男優)孔明(諸葛孔明)
チャン・フォンイー(男優)曹操
チャン・チェン(男優)孫権
中村獅童(男優)甘興
リン・チーリン(女優)小喬
ヴィッキー・チャオ(女優)尚香
フー・ジュン(男優)趙雲
ホウ・ヨン〔男優〕(男優)魯粛
大塚明夫ナレーション
山寺宏一周瑜(日本語吹き替え版)
東地宏樹孔明(諸葛孔明)(日本語吹き替え版)
磯部勉曹操(日本語吹き替え版)
平田広明孫権(日本語吹き替え版)
朴璐美孫尚香(日本語吹き替え版)
中村獅童甘興(日本語吹き替え版)
玄田哲章劉備(日本語吹き替え版)
大川透魯粛(日本語吹き替え版)
石田彰献帝(日本語吹き替え版)
楠大典関羽(日本語吹き替え版)
宝亀克寿張飛(日本語吹き替え版)
岡寛恵小喬(日本語吹き替え版)
佐久田修趙雲(日本語吹き替え版)
廣田行生張飛(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・ウー
音楽岩代太郎
作詞松井五郎「RED CLIFF~心・戦~」
作曲岩代太郎「RED CLIFF~心・戦~」
主題歌alan「RED CLIFF~心・戦~」
製作テレンス・チャン
ジョン・ウー
製作総指揮松浦勝人
千葉龍平
配給東宝東和
エイベックス・エンタテインメント
特撮ケヴィン・ラファティ[特撮](視覚効果スーパーバイザー)
カフェFX社(視覚効果)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
ピクセル・マジック社(視覚効果)
美術ティミー・イップ(プロダクション・デザイン)
衣装ティミー・イップ
編集アンジー・ラム
ロバート・A・フェレッティ
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳税田春介
その他東宝東和(提供)
テレビ朝日(提供)
エイベックス・エンタテインメント(提供)
朝日放送(提供)
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【クチコミ・感想】

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55.DVD版が手に入ったし、ヒマだったので観た。
肩の力抜いてヒマつぶし程度の軽~い気持ちで。
ここの評価に反し、意外とおもしろかったので驚いた。
期待を大に胸膨らませてなかったおかげかも。
とはいえ配役や演出などツッコミどころは少々。
仮にも架空の人物、甘興が目立ちすぎなのはどうでしょう。
関羽・張飛・趙雲の蜀の三大名将をさておかれたのは、
蜀好きとしては少々悲しく寂しいですね(笑)
特別出演の日本人でありながら、中村獅童の配役が美味しすぎ。
「三国志」という既成概念をもって見ると違和感アリアリかもしれませんが
凝り固まらず、三国志テイストの「レッドクリフ」と観るといいかもしれません。
あと、個人的には音楽が軽くて印象薄くて物足りない感じが。
もうちょい重厚な音楽でも良かった気がします。
べっぴんな小喬は一見の価値アリ、思わず見惚れてしまう。
評価点のうち1点は小喬に献上してもいいくらい。
続編の予告も観ましたが、早くPart2が観たくなりました。
映画館で観ておけば良かったかな?と少々後悔。 愛野弾丸さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-14 14:14:13)

54.《ネタバレ》 配役がイメージとぴったりでした。それぞれ武将の見所もありよかったです。2に期待します。 osamuraiさん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-18 22:24:46)

53.うん。面白かったです。
予備知識を入れないで観たのがよかったんでしょうか。
ジョン・ウーの破天荒なアクションに只々酔っていました。
後キャラが良いですね。関羽はおヒゲで人を殺せそう。

(追記)
Part2の出来がアレでは…評価を下げざるを得ない。 bolodyさん [映画館(字幕)] 3点(2009-01-16 19:59:07)

52.《ネタバレ》 三国志の神聖なる赤壁の戦いを完全映画化、これはもう観るしかないと観賞。パート1では戦争の裏にあった友情や恋愛を濃密に描いていたが無駄なシーンが多くテンポが悪く肝心の戦闘はパート2に持ち越し…。二部作にする必要性はないですね。無意味な時間稼ぎが際立ったのはいかんですぞ。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-13 01:12:22)(良:1票)

51.三国志をもっと勉強しとけば面白いと思います。 ジダンさん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-08 18:50:32)

50.うーん、微妙。自分で言うのもなんですが私はそれなりの三国志ヲタだと思います。それ故に色々と細かいところが気になって気になって仕方がありませんでした。曹操を見ては「丞相はこんな小者じゃないやい!」と心の中で呟いたり、妙に仲の良い諸葛亮と周瑜を見ては「お前ら二人はもっと殺伐としているべきなんだよ!」と心の中で煽ったり、ラストの陸戦の場面では「なんで呉と蜀の武将全員がこんなところで勢ぞろいしているんだよ!おかしいだろ!」と心の中でツッコミを入れたり…。いや、わかってはいるのですよ。そんなツッコミは野暮だという事くらいは。映画がテーマに合わせて脚色されるのは当然です。でもね…横山三国志から吉川三国志、人形劇三国志から中国TVドラマ版三国志、コーエーの三国志シリーズなどで私の中に深く刷り込まれた、話の流れやら人物像やらをひっくるめた「三国志」というイメージがどうしてもツッコミを入れざるを得ない心境にさせてしまうようなのです。勝手な思い込みと分かっていながらも「ここはもっとこうすれば良いのに」と悶々とした気分で二時間半を過ごしてしまいました。三国志に疎かったらもっと楽しめたのかもなぁ、と思わずにはいられません。しかしながら二時間半もの長い間飽きずに観られたこともまた事実でして、まあ途中のどーでもいい周瑜と小喬のラブロマンスとか(主役である周瑜のキャラを立てる為なのは分かるんだけどね)やたらと鼻につくCGとか個人的に気に入らないところはあるのですが戦のシーンは豊富な上に息を呑む迫力があったし、いかにも含みがありそうな表情で会話をする軍師たち(特に魯粛がいい味を出していた)などを見て「おお、これこそが三国志だ!」と感心する場面も多く、見終わった後そこそこの満足感はありました。周瑜と諸葛亮の友情物語になりかけている所やラストで曹操配下が呟いた「女の為に戦を起こされたのか…」というセリフに少なからずの不安を感じますがとりあえずパート2も観に行きたいと思っています。どうかこれ以上曹操が小者化されませんように… taxyunさん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-01 23:42:11)(良:1票)

49.中国人キャスト、絶対顔と名前一致しないだろうなぁ~って思ってたけど、シーンが変わる度に人物の名前が表示されました。どれだけ親切な映画なだろう。映像とか演出かっこよすぎて笑えるくらい。娯楽映画ってこういう映画です。 ネフェルタリさん [映画館(字幕)] 9点(2008-12-29 19:46:28)

48.《ネタバレ》 ラスト間際やっと出ました鳩が!上映中いつ出るのか気になっていました。でも、こんな終わり方ってあり?感想はPart2を見るまで書けませんが、リン・チーリンという女優さんを見れただけで収穫はあったかな。美しかった! ポテトさん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-26 20:42:05)

47.《ネタバレ》 三国志好きなので期待してたのですが…。内容も戦闘シーンも大味すぎました。あの大げさな武将たちのアクションには館内から失笑が沸き起こってました。それと無駄なシーンが多すぎたかな。 ギニューさん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-25 20:10:41)(良:1票)

46.諸葛孔明が等身大で実に適役。他の役者さんもそれぞれに上手く演じています。
続編も楽しみです。 gatto_grassoさん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-23 11:51:29)

45.★どうやら原作に思い入れのある人からの評価は散々なようですね。私は、かなり昔それこそ小学生か中学生の頃読んで、しかも読破してない、当然内容はほぼ忘れてる程度のヘタレ三国シスト(笑)なので、充分楽しめました。 ★各武将達のキャラも分かりやすかったし(そのかわり物語が進んでからもいちいち人物名のテロップが出るのはうっとおしい。観客をバカにしてるのか?)、各シーンの長い大味な作りも、これはこれでいかにも大河ドラマな雰囲気を楽しめたのでまあOK。 ★お互いの戦略・戦術・謀略・知略、古代の歩兵・騎兵戦の陣形、CGはご愛嬌で個人個人のちょっと超人的な殺陣もやりすぎず白けることなくわくわく出来た。 ★まあそれこそ今ではギリシャやローマやその他ヨーロッパの古代の戦争話がいろいろ映画化されてるわけですから、その流れで中国の戦国ものもついに映画化、気軽に楽しめていいですよ、ぐらいに考えればいいのでは。活字文化が廃れてる現在、こういう「スペクタクル映画」から古典の名作である原作に手を伸ばす・・・って人が出てくれば、原作ファンの方も納得されるのではないですかね? wagasiさん [映画館(字幕)] 7点(2008-12-21 13:46:42)


44.《ネタバレ》 やはりジョン・ウーは私の好みではありませんでした。浪花節調でだらだらと長く白けてしまい疲れました。空撮の戦闘シーンは「戦争と平和」(ソ連)を思い出しました。広大な戦場の混沌を叙情的に実写で描いていました。CGだと心に響く物がありません。 くだごんべさん [映画館(字幕)] 3点(2008-12-16 18:04:30)

43.三国志も好きだったし、迫力もあったし、十分楽しめました。このあと評価がどっちに転ぶかはpart2しだいですね。今のところは○ アスモデウスさん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-15 23:17:41)

42.映像としては迫力もあったし壮大だった。
特に、戦闘シーン等の壮大さ、えげつなさは当時の
戦争を120パーセントで表現できていた。
でも、脚本としての評価は個人的には低い。
孔明が呉に説得していくのですが、半分はカットできたと思う。
とういうより、映画自体も半分の量でも良かったのでは?
戦闘シーンでも、呉と蜀の武将の強さだけが目立ち
戦いの深さが薄まりエンタメ色が強いような気がします。
でも、確実にこの映画に引き込まれたのも事実。
part2も見に行くでしょうしね。 デイ・トリッパーさん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-11 21:24:38)

41.ジョン・ウー久々の快作。豪華な俳優陣とCG満載の迫力映像が映画館の巨大なスクリーンにぴったり。ドラマも善が悪を倒すというシンプルなものであり、大作と呼ぶにふさわしい。どのキャラクターも魅力的で、カッコイイ男たちの姿に爽やかな気持ちになれた。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-03 23:01:22)

40.赤壁の戦いに絞っているとはいえ、あれだけ壮大なドラマを良くぞ映像化してくれたと思う。また、各登場人物の描き方も忠実だし、物語も日本で紹介されている内容とそれ程違わないし、とても良かった。パート2にも期待してまっせ! みんてんさん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-03 15:51:11)

39.私は「三国志」大好きで、演義・正史問わず小説、マンガ、ゲーム、人形劇…と見境なく何でも見るのですが、結局のところ何に惹かれているのかと言いますと、その人物たちの魅力、〝漢〟たちの格好良さなのです。その観点からすると本作はやっぱり面白いです。キャラクターの特徴がそれぞれ端的にとらえられていて、劉備は庶民派全開でワラジを編み、中国で神格化されている関羽は当然のように光の中から登場し、張飛は怒声をあげ超人的なパワーを発揮し、超雲は不言実行で主君に尽くし、孔明は聡明で物腰は柔らかありながら掴みどころがなく、悪役として描かれる曹操も重い空気を纏いながら微笑みをたたえ懐が深そうな感じが良く出ているのです。しかしながら本作では、何と言ってもトニー・レオン演じる周瑜が格好良くって、その殺陣は一番アクロバティックに決まっていますし、時折、孔明すら見失うようにスッと姿を消すその存在は特別な者として描かれています。
 さらに軍旗が印象的に使われていて、関羽は馬に踏みつけられている劉備の軍旗を取り戻しハタめかせ忠義を表明し、周瑜は曹操の軍旗をたたみ敵を屈服させようとします。この他にも各々の一騎当千ぶりを見せる殺陣がなかなかユニークで面白いのです。
 そしてまた、男たちだけではなく女たちも格好良いのです。パンチをかます男勝りの孫尚香は魅力的ですし、絶世の美女・小喬が凄く官能的で惚れてしまいます。それも決してラブシーンが良いのではなくて、負傷した夫の体に自分の体を巻きつけるように包帯を巻くシーンの扇情的なことといったらないのです。こういうのをロマンティックというのでしょう。こりゃパート2も見ずにはいられなくなりました。
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-02 18:34:05)(良:2票)

38.《ネタバレ》 ジョン・ウーによる「三国志」の完全映画化。
トニー・レオン、金城武というアジアきっての世界的映画スターのそろい踏みは、エンターテイメント作品としてやはり魅力的である。

ただ、ここ数年のジョン・ウー作品にはあまり“当たり”がない。
実のところ、「フェイス/オフ」を越える作品は生まれていないのではないかという感はある。
もはやハリウッドでも幅を利かせる大アクション映画監督というポジションに与えられる潤沢の資金が、総じて作品の「大味感」につながっているように思う。

そこにきて何十億という制作費を投じての大エンターテイメント作品として誕生したらしい今作。
しかも、半年後に公開されるPART2との二部作。
「大味感」に対する不安は捨てきれない。

で、どういう映画だったかというと、
ものすごく贅沢に作られた「歴史ドキュメンタリードラマ」という感じ。

冒頭のドキュメンタリー番組の1コーナーのような歴史的背景の説明モノローグから始まり、主要キャラクターが登場する度に表示される役名の字幕。
「三国志」自体に明るくない者にとっては、「~の将軍」などという説明は分かりやすくはあるが、当然ながら映画としての質を落とすモノだったことは間違いない。

詰まるところ、全編通じて、三国志の中の「赤壁の戦い」の始終をただなぞっていくような印象が抜けず、各人物についてのドラマ性が薄く、のめり込むような感情が生まれない。

俳優たちの表情や一つ一つのシーンには雰囲気があり、それぞれを切り取ったなら質の高さを感じる。
しかし、一つの映画作品としては決して面白味のある映画とは言い難い。
そもそも「三国志」という物語そのものにある程度の造詣があったなら、もう少し印象が違うのかもしれないが。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 4点(2008-12-01 00:02:55)(良:1票)

37.《ネタバレ》 相方が三国志ファンということで、私はまったく興味がない映画に付き合わされた形でした。
先入観が無いのでそれなりに楽しめましたが、途中からロード・オブ・ザ・リングとかぶって見えてきました。3人の将軍がアラゴルン他で、孔明がガンダルフ、孫権がローハン王、お姫様が罠をかけるっていう場面もあったな・・・ denny-joさん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-24 22:04:21)

36.《ネタバレ》 大変危険ですので、武器の投げ込みはおやめください。 南東風さん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-24 17:49:02)

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【点数情報】

Review人数 135人
平均点数 5.99点
000.00% line
110.74% line
200.00% line
396.67% line
4128.89% line
52115.56% line
64835.56% line
72014.81% line
81813.33% line
942.96% line
1021.48% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.25点 Review12人
2 ストーリー評価 5.94点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.42点 Review19人
4 音楽評価 7.37点 Review16人
5 感泣評価 5.00点 Review13人

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