みんなのシネマレビュー

マイケル・ジャクソン/THIS IS IT

THIS IS IT
2009年【米】 上映時間:111分
ドキュメンタリー音楽もの
[マイケルジャクソンディスイズイット]
新規登録(2009-10-05)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2011-01-06)【S&S】さん
公開開始日(2009-10-28)


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監督ケニー・オルテガ
出演マイケル・ジャクソン
製作ケニー・オルテガ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクハワード・バーガー
録音ポール・マッシー[録音]
あらすじ
09年6月に急逝したKING OF POP マイケル・ジャクソンの幻のラストコンサート「THIS IS IT」のリハーサル・ドキュメンタリー・フィルム

Q兵衛】さん(2009-11-07)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 全編「格好ええわ-!」っていうドキュメンタリー映画。

バックダンサーのコメントから始まる。

彼らのオーディション。

世界中から集まった何百人の応募者から
選びぬかれた
男女十数名のダンサー。

これが半端じゃなく上手い。

その超一流ダンサーをバックに、
踊るMJ

実にシャープ

指の先まで計算されてるかのような
芸術的な動きを見せる

そのリズム感、歌の旨さ。

天才としか言いようがない。

バックミュージシャンもすばらしい演奏をみせる。

スタッフ一丸となって
ステージを作り上げて行く姿は
感動すら覚える。

リハーサル映像から
幻に終わったロンドン公演の様子が
浮かんできて

あらためて彼が亡くなったことが
残念に思えてきた。

個人的にはマイケルジャクソン、
どちらかといえば嫌いなアーティストで
映画は単にミーハーで見に行ったのだが、

この映画で彼に対して抱いていた
色んな偏見が消えて行きました。

マイケル嫌いの私が
「見ておいて良かった-」と思ったので8点つけよう。 虎鉄さん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-31 09:03:51)


3.リハーサルの記録映像をとにかく繋げて配給しても、ファンは殺到するだろうという商魂がみえみえで、映画としては見るに耐えないような内容ではないかとあまり期待してはいませんでした。
マイケルが亡くなった時に、コンサートが出来る体調では無かったなどと自殺説も流れていましたので、リハーサル風景はどのようなものだったのか興味がありました。
マイケルがコンサートを成功させようとベストを尽していたことが記録されています。体調が良くないにもかかわらず、観客のために復帰ステージに賭ける思いが心に響きました。
実際のステージで使う予定だった映像とともにコンサートを観ている思いにさせられ、映画の終了でマイケルがもうこの世にいないという現実に引き戻されました。
くだごんべさん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-30 10:43:32)

2.映画用に撮られた映像ではないのですが、ちゃんと見られるものになっていたのは、頭から足元まできっちりフレームの中に収める映像をいっぱい撮ってあったからですね(一部ギリギリで切れてたりしたのはHDビデオとビスタサイズの比率差ゆえでしょう)。下手な映画よりよっぽどマトモな画が撮れてます。SD撮りなものはさすがに見づらい事になってますが。まだ出来たての頃の東京ドームでマイケルのステージを見ました。曲のイントロでいちいちドームが空気ごとドーン!って揺れるの。数万の人々が歓声と共に飛び上がるから。この映画のマイケルは、あの時の感覚を甦らせてくれますし、それよりももっと高いところに行っているようでもありますし。マイケルはこのステージの創造を通して無類の才能をどんどんどんどん広げていって、人を超えた何かになろうとしているような、そんな感じに映りました。彼自身が作品で、アートで、そして、神ではないけれど、それに似た何かになりたいと願って、そして届かなかった・・・。覚悟してましたが、やっぱり映画を見て感じたのは、切なさ淋しさ。死んで伝説になったとは思いたくないです。生きていれば、もっと大きな伝説になれたんじゃないかな。もちろん、永遠に神にはなれなかったでしょうけれど、それに挑んでみせた男の気概を感じたのでした。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-29 17:27:51)

1.2001年のアルバム「インヴィンシブル」以降は音楽活動を行っていなかったマイケル。もう音楽への情熱はないのかと思ってましたが、2009年になり「最後のコンサート(どんどん追加して50回w)」とマイケル本人が宣言し、順調に準備を整えていっていた矢先に急逝。今作はその最後のコンサートになる予定だったもののリハーサル風景。 リハーサルという不完全なものを世に出すというのは、完璧主義のマイケル本人は良しとしないと思うが、マイケルの姿を観たかった世界中のファンのために公開したのは良かったとは思う。まぁ後々映像化するつもりだったんだろうけどね。 リハーサルのマイケルは軽くやっているであろうダンスもキレキレで、高音の歌声も相変わらずでゾクゾクさせてくれましたね。コンサートにかける本気度も凄い。ただ作品全体でいえば、やっつけで大急ぎで作った感がありありで残念でした。100時間以上のリハーサル風景、舞台裏風景から抜粋して編集したらしいけど、もっと編集含め場面も吟味して欲しかった(これ以上の良い場面がないのなら謝ります)。ファンは大丈夫だろうけど、マイケルをあまり知らずにお祭り感覚で来ている人は観てもピンと来ないだろうな。 約10年間の音楽活動をしていない空白期間が物凄く悔やまれる。側近にもうちょっとマイケルを理解できる人、守ってあげられる人がいればな。色々な面で晩節汚した感があるので興味のない人や最近の若い子には変人奇人としか映らないだろうけど、アルバムを聴いたりプロモやツアーのDVDでも見れば、数多くいるスーパースターの前に超がつく別格の人だったというのが分かると思います。このドキュメンタリー作品の「THIS IS IT」ではなく、本来のコンサートの完成形を観たかった。合掌。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-28 23:53:45)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 104人
平均点数 7.39点
000.00% line
121.92% line
210.96% line
310.96% line
432.88% line
576.73% line
61514.42% line
71615.38% line
83331.73% line
91110.58% line
101514.42% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review11人
2 ストーリー評価 6.07点 Review14人
3 鑑賞後の後味 8.11点 Review17人
4 音楽評価 9.29点 Review24人
5 感泣評価 7.00点 Review14人

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