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アイ・アム・ナンバー4

I Am Number Four
2011年【米】 上映時間:110分
アクションサスペンスSF小説の映画化
[アイアムナンバーフォー]
新規登録(2011-07-07)【+】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-07-08)


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監督D・J・カルーソー
キャストアレックス・ペティファー(男優)ジョン / ナンバー4
ティモシー・オリファント(男優)ヘンリー
テリーサ・パーマー(女優)ナンバー6
ダイアナ・アグロン (女優)サラ
カラン・マッコーリフ(男優)サム
ケヴィン・デュランド(男優)モガドリアン司令官
加瀬康之ジョン / ナンバー4(日本語吹き替え版)
水樹奈々サラ(日本語吹き替え版)
てらそままさきヘンリー(日本語吹き替え版)
小松由佳ナンバー6(日本語吹き替え版)
咲野俊介モガドリアン司令官(日本語吹き替え版)
阪口周平マーク・ジェームズ(日本語吹き替え版)
楠見尚己ジェームズ保安官(日本語吹き替え)
佐々木優子サラの母(日本語吹き替え版)
星野充昭サラの父(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
脚本アルフレッド・ガフ
マイルズ・ミラー
音楽トレヴァー・ラビン
編曲トレヴァー・ラビン
撮影ギレルモ・ナヴァロ
製作マイケル・ベイ
製作総指揮クリス・ベンダー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特殊メイクグレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
K.N.B. EFX Group Inc.
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 うーむ、てっきりサイキックバトルアクションかと思ってたんだけど・・・。
学園ラブコメがメインで、それにちょこっとだけアクションが入るだけとは、思わなかった。その学園ストーリーも、いじめられっ子を助けたり、好きになった子の元彼がマッチョでイジワルなアメフト部とか、コテコテすぎ。
そのマッチョ君とのヒロインをかけた戦いに時間を割きすぎていて、いつまでたっても殺し屋がやってこないのだ。主人公は、なんかスゲエ能力あるから人間になんぞ負けるわけないから、そこらへんに時間を割かれても全くハラハラドキドキできない。

設定もそもそも頭に入ってこない。冒頭のナレーションだけで設定説明する映画嫌い。
ちゃんと映像も使って、手短に分かりやすく明示してくれ。見せ方や構成がよろしくない。
そして、ナンバー6が出てくるの遅い!
つまらん学園ドラマはいいから、もっと6番ちゃんの出番を!!
と、幾度となく思った。
まあ、学園ドラマのヒロインも凄く可愛らしかったから許せたけど。

ゆったりとした学園ドラマを超えると、いきなり派手なサイキックアクションが
おっぱじまるんだが、それもかなり観辛い。カメラが寄りばかりになって、ガタガタ揺れまくるアクションは嫌い。何が起こってるか全然分からない。

それにしてもこういうラスト流行ってるのかね・・・。 すべからさん [映画館(字幕)] 4点(2011-07-09 22:32:40)

3.《ネタバレ》 「これからも映画界でバリバリやっていくからね!」っていう製作者たちの想いを感じました。スティーブン・スピルバーグが後ろ盾に付いたこの映画。1~9までのナンバーが付いた仲間達は、製作者たち作り手自身が投影されている。とすると、敵対するモガドリアン(侵略者)が、どうもスター・ウォーズに出てくるダースモールに見えてきちゃって、「ライバルはジョージ・ルーカス!ルーカスなんかに負けないよ!」って言いたいのかなぁ…なんて思ってしまいましたw モガドリアンの武器は光線銃みたいので、全然弱いしさぁ。ナンバー付いた仲間達の方が圧倒的に強い。要するに「自分たちの方が才能あるからね!」って誇示してるみたいです。ナンバー付いた若者を、やたら守護する役割が存在するのも興味深い。途中で死んでしまった父親替わりといい、キマイラに変身した犬といい、これは「マイケル・ベイとスティーブン・スピルバーグが守護神です!」と言ってるようなもん。監督のD・J・カルーソーがまさに主人公ってことだ。この監督は、きっと「映画作るのはすごく大変なんだ、見る側(受け手)の方がよっぽど楽なんだ」って思ってるに違いない。何でそう思うかというと、「パラダイス」って街が出てきて、カメラ好きな女子や、ガキ大将的ないじめっ子がいる世の中、そんな平凡な世界の方が、映画作ってる自分達のいる世界よりもよっぽど「楽園」なんだ、って言ってるように見えたからです。 VNTSさん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-09 00:00:27)


2.《ネタバレ》  『青春+戦闘+恋愛』の内容から『マシになったジャンパー』『中途半端になったスパイダーマン1』と言った印象を受けた。
 凄い駄目って所は無いが唐突で説明不足な演出が多すぎ。
 冒頭から『僕はNo4、宇宙人だ。今は母星を破壊した悪い宇宙人から逃げてる最中さ』とぶっちゃけプロローグ。
 その後の能力覚醒時も『お前とNo9は勇者の力を引いている』と言うがNo6の方が強そうだしNo9は出ない。
 敵のモンスターに対して愛犬が怪物化すると『彼はキマイラ君の守護者だ』説明終了。変な設定増やすよりNo5とかにしといた方が良かったんじゃない?
 主人公の護衛役が強そうな感じがしたが、まさかの中年デブ地球人に捕まる(ちなみに捕まる描写は無し)。その後主人公を地味(本当に、映画史上屈指の地味)にかばい死亡と見せ場無し。まぁ結局どう考えてもナイフで不意打ち出来るのにタックルかましちゃううっかりさんでしたし。
 主人公の能力も『怪力』『サイコキネシス』『味方強化』『懐中電灯』と多すぎ。米人にジョジョ的戦闘描写が出来るとは思っていないが、せめてX-メンみたく1つにして欲しい。
 てかそもそも敵が主人公を追う理由が分かんない。終盤石を見て『コレで地球は俺のものだ』とか言うが、その石元々主人公持ってなかったし、しかもただの味方追跡装置だしやっぱり欲しがる理由が分かんない。どうせなら主人公が持っている形見の箱を探してるとかにすれば(ちなみに箱の中身は不明)。
 見て分かる通り伏線や設定の謎がかなり未解決。引っ張りたいのは分かるがそれにしたってお粗末。
 とまぁ色々書いたが、能力の解放がヒロインとの進展と連動させ『色々な意味で成長している』的演出など部分的には良い所もある(少なくともキスに釣られてかめはめ波よりは断然)。仲間の科学オタク君もそれなりに主人公と係わりがありヒロイン並みに描写が多くコミカルで愛着が持てたのも○。CGも頑張ってたし、敵の光線を弾く所なんてまんまDBで格好良い。
 良い所と悪い所が半々位なので間取って5点とします。
ムランさん [映画館(字幕)] 5点(2011-07-08 23:50:30)(良:1票)

1.Twilight売れたから作った感が凄いです。SFアクション映画として非常につまらないというわけではないのですが、格別面白くもありません。敵のルックスが日本の特撮に出てきそうなチープ感。怖さも何もあったもんじゃありません。クライマックスのアクションシーンはなかなかの出来とは言え、終盤の展開は唐突で無理矢理。しかも次回作に続きそうな終わり方は嫌でした。唯一の良いところはTimothyOlyphantをひさしぶりに見れたことです。Justifiedの方が全然かっこよかったですけど。 ronronvideoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2011-07-08 00:22:47)

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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3312.50% line
4520.83% line
5833.33% line
6520.83% line
7312.50% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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