みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
36.東京でいつ地震が起こるかと思うと…。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-07-11 21:41:59) 35.またアメリカの父ちゃんが家族を救った。でも母ちゃんもまあまあ活躍してたものになっていた。 あんな強い父ちゃん像を求められてしまうんだろうかね、かわいそうに。と思ってしまう(笑) 前編あり得ないほどの偶然、奇跡で、まあ見ていて不安はないのだが、ティザスター映画としてはふつうでしたでしょうか。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-25 07:49:16) 34.《ネタバレ》 全編ドゥエインジョンソン感満載の安定のドゥエインジョンソン印の映画。 どの映画でも毎回ほぼ同じキャラでほんとブレないですよね、この人。 いかにもエメリッヒあたりが大好きそうな大地震物。 でもやっぱ監督が違うとずいぶんと撮り方違うよな、と実感するわけですが。 冒頭で東日本震災にふれていますが、実際あの地震の影響は大きいようで、津波が劇中で重要なシーケンスを占めています。 いままでの大地震物の映画でそのあとの津波にふれたものはあまりありませんでしたから。 とはいえ、真面目に突っ込めばサンアンドレアス断層起点の地震であればここまでの大津波はあまり考えられないのですが(実際に1906年のサンフランシスコ地震でも津波被害はなかった) まぁそれは映画的な演出&地震の規模がでかすぎたから…という事にしておきましょう。 主人公一家はあちらの映画でよくある「離婚寸前で、嫁には新しい恋人が」系で、旦那が嫉妬心を抱えながらも新旦那に挨拶したりするよくある人間関係。 これ毎回思うんですが、日本じゃありえないようなシチュエーションですよね。 でもアメリカ映画ではしょっちゅうある…という事は向こうじゃ珍しくないシチュエーションなんでしょう。 そしてもちろん最後はよりを戻します。ベタすぎる。 さらに、その新恋人がダメダメなのも毎度定番。この人、映画途中にちょいちょい挟まる群衆シーンでの視点要員として演出上便利に使われていくわけですが…なんてひどい役なんでしょうか、むしろかわいそうになってきます。 定番と言えば例えば序盤のダムの地震シーン。 助手が女の子を助けた時点で、「あ、これ女の子だけ助かってこの助手死ぬんだろうな」と誰しも予想がつきそしてそうなるわけで、そこから最後までそういう感じの「ありがち&既視感」エピソードがずーっと続いていくのはある意味潔いとすら言えるでしょう。 そしていろいろあって夫婦だけで娘を助けに行く…いやそれデイアフタートゥモロー!と突っ込んじゃうし。 つか飛行機降りて歩き出しちゃうとそれ無力すぎて何にもできませんよね、と思いつつ、でもそれをなんとかしていくのがドゥエインジョンソン。 この映画、とにかくシナリオは予定調和…よく言えば定番、悪く言えばありふれた展開あるいはご都合主義の連続です。 一家族にフォーカスしすぎているせいで、地震の被害の規模を感じさせてくれません。 街かは盛大に壊れるわけですが、そこで生きてる人達の息吹が映画中で全く感じられないのです。 モブがちょっと逃げまどってるだけでは観ていて何も感じません。 これって主人公一家以外の数人を事前にちょっと紹介しておいて(たとえば夫婦の離婚を見届ける友人夫婦とか)、その人達がこの地震でどうなるかをちょっと挟むだけで、悲壮な感じがすごくでるはずなんですが…そういうとこ端折るからこんな事に。 最近の映画だけあって地震のシーン自体はなかなか迫力あるんですが、いかんせん構成やシナリオの貧弱さが目に付く映画でした。 あと劇中、美人美人言われる娘がそんなに美人には見えません。 (でも母親似で、そういう意味ではうまいキャスティングだな、とは思いますが) 美人なだけなら地震教授の助手の女の子の方がよっぽど可愛いんですが、それは… 【あばれて万歳】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-10 15:08:24) 33.《ネタバレ》 映画「2012」と良い勝負の破壊映像ではないか。ストーリーや人間関係がグダグダして、わざとらしいのもそっくりだ。監督さんよ、第二のエメリッヒをめざせよ。映像作成に敬意を表して甘めの点数。 【festivaljapan】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-03-20 18:15:00) 32. 都合の良い展開ですが、最後まで目を離せません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-28 20:01:25) 31.《ネタバレ》 たまたまスカパーで観賞。3Dじゃないからイマイチかなと思いきや、かなりの大迫力でした。 ただ、お決まりのご都合主義的超予定調和のオンパレードには安心感さえ覚えたものの、近年様々な自然災害に多くの被災者が今なお苦難を強いられていることを思うと、娯楽大作として受け入れることには抵抗がありすぎます。 せめて主人公たちの行動が少しは現実的であったらと思わずにはいられない作品です。それだとリアルになりすぎて、テーマを支えきれなくなるのかなぁ…でも、中途半端な他人無視の家族愛より良いと思うんだけどなぁ… 【タコ太(ぺいぺい)】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-27 12:38:49) 30.《ネタバレ》 3Dで鑑賞。この手の災害ものは大好物なのでしっかり楽しませていただきました。災害の描写は超オーバーだけど娯楽映画でこの手の映画はいつもこんなものなので割り切って観ています。ビルやら橋やらダムやら巨大建築物がこれでもかと壊れまくる。リアルじゃないから楽しめるのかもしれません。ストーリーも主人公が無茶苦茶な大活躍して家族を取り戻す安心の結末だけど、もうちょっとハラハラさせて欲しかったかなあ。でも面白かったです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-10-23 16:59:03) 29.《ネタバレ》 アメリカ西海岸を中心にマグニチュード9.5の大地震が発生。各地に甚大な被害が出る中、主人公のレスキュー隊員・レイが家族を救うために大活躍する姿を描いた大災害パニック・ムービー。こういういかにもベタベタなディザスターものって、映像6割・人間ドラマ4割くらいがちょうどいいバランス配分だと思うのですが、本作はそのバランスがかなり悪いような印象を持ってしまいました。まあいかにもお金掛かってそうな迫力満点の映像は充分鑑賞に耐えうるレベルだとは思うのですが、いかんせん人間ドラマがあまりにもお粗末。こういう頭空っぽにして観るべきエンタメ映画でも、最低限押さえておかなければいけないツボっていうのがやっぱりあると思うんです。でも、本作ではこのツボをことごとく外しているから、一向に面白くないんですよね、これが。以下、この映画の駄目な点を思いつくままに挙げてみました。①主人公である父親と娘の仲が最初からかなりうまくいっている。気難しい年頃の娘と頑固な父親が最初はいがみ合っていたけれど、困難を乗り越えるうちに絆を取り戻すというお話にした方が盛り上がると思うのになんでこんなのっぺりとした展開にしちゃったんでしょう?②別居中の妻の現在交際中の男が、あり得ないほどの大金持ちでリアリティ皆無。大都会に高層ビルを幾つも持つ大富豪が、多少美人で巨乳とはいえ、なんで子供つきで旦那つきのオバハンをいこうと思ったのでしょう?普通、もっと若くてきれいなピチピチギャルをいくでしょうに。③けっこう重要な役どころである地震学者が「地震が来るぞ!!」と警告するだけの役割でしかなく、ドラマの中でほとんど意味をなしていない。きっと、こういうディザスタームービーは群像劇にしなきゃいけないという監督の固定観念があって、だから群像劇にしたいがために無理やり作り上げた人物としか思えないんですよね。④主人公をはじめとする全キャラクターに全く魅力がない。特に娘を助けることになる兄弟の弟なんか、ほとんど居る意味がありません。⑤レスキュー隊員である主人公が大災害を目の前にして、家族を最優先して職場放棄するばかりか先々で窃盗行為を繰り返す。この点に関しては改めて言うまでもないでしょう。結論。映像はそこそこ迫力があったけど、肝心のドラマ部分がこれではね~。ぎりぎり暇潰しにはなるかなぁってくらいの凡作でありました。4点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-10-09 23:56:40) 28.《ネタバレ》 おっさんの安定感、安心感がすご過ぎて、この類の映画で必要となる緊迫感が皆無。しかし、この類の映画に関しては今後も純粋娯楽としてに楽しむということはできないのだろうなぁ。。。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-24 03:02:39) 27.《ネタバレ》 可もなく不可もなく。災害シーンは迫力満点。親父は仕事放棄で家族優先なのはさすがアメリカ映画。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-18 15:22:11) 26.《ネタバレ》 大いに突っ込みどころ満載だが、今作をフィクション・エンターテインメントとして捉えられる人には満足いく作品かも。スーパーお父さんに安心して身を任せられた(笑)本業をほったらかして(しかも仲間公認)家族優先で動くハイパーレスキュー隊長のお父さんなのが唯一のモヤモヤだが、清々しいほどの『俺の家族以外は関係なし!お涙なし!』の能天気スカッとエンターテインメント・ディザスタームービー。ですので、細やかな心理描写ありを期待しちゃう方にはお勧めできません。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-07-11 01:48:14) ★25.《ネタバレ》 是否はこの場では敢えて問わないが、先の大震災によってもたらされた数多の記録映像は、ハリウッドを初めとする世界中の映像作家、否、CGクリエイターと言うべきか、に相当なインパクトを与えたのだろうな と言う思いを強くする作品。 いわゆる「ディザスター・ムービー」で水害を描いている作品は少なくないが、明らかに本作とそれ以前の作品では災害の表現が大きく変わっている。 実際に被災された皆様に取っては、フィクションで有るとは判っていても心が抉られる様な思いだろう。 能天気に作品の事をレビューする気になれないのはどうしようも無い事実だ。 (脚本:有って無いようなもの、演技:いわずもがな、点数は全てCG作成に携わられた皆様の労力に対して) 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-05 13:29:15) 24.お母さん役の女優さんも好きだったんだが、娘役もなかなかかわいい。で肝心のストーリーは、いつものお約束、義父はやっぱり死んじゃうし、次から次へ交通手段が現れる不思議。死にそうになるが絶対死なない。でも映像もすごかったし、ノストラダムス世代としては、こういう映画やっぱり好きです。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-03 14:54:19) 23.映像に2点。無茶苦茶なお話については語る気力も無い。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 2点(2016-04-30 00:28:32) 22.これは、父と娘の関係がうまく描けなかった作品の一例でしょう。というか、このいかにも中途半端な人間関係は、作品を盛り上げるのに大した貢献をしておらず、およそ余計なだけ。 離婚して他の男性と新しい生活に入ろうとしている元妻、そして娘。なーんだかお互いに気を使って、ぬるーい関係。それとは別に何やら暗い過去があるらしいのだけど、それにしてもヌル過ぎて、作品を通じヨリを戻していく過程ってのが、およそ無いに等しい。まあ、この主人公の筋肉男ロック様に、影のある役は似合わないから、この程度の踏み込みでよいのかも知れませんが。 しかしその新しい夫というヒトが、娘から嫌われるためだけに登場するのもよいとしても、あからさまに「アイツは私を見捨てて逃げた!」ってのも、どうなんでしょ。要するに、この娘は「父たるもの、私を助けて当然」だと、ここで宣言してしまう。あるいは、父のおかげでレスキューについて妙に詳しいらしく、ここにもヘンな父親礼賛の姿勢のレールが引かれてしまってる。この設定だって、もうちょっと「イザという時」に出し惜しみするなりしていれば、もう少し盛り上がったのでは、という気も・・・。 で、主人公はムキムキにも関わらず、基本的には肉体よりも乗り物を駆使して、家族の救出に向かう。中盤、他人のピストルを奪う場面もあったのに、それを後で使う訳でもなく、比較的すべてが順調。この大災害にどれだけ多くの人々が巻き込まれたか、という「人数のスペクタル感」を削ぎ落してまでも(これ自体、寂しいものはあるけど)、主人公の個人的な枠内に作品を限定して、そこに熱いなり冷たいなり狭いなり、あるいは怖いなり、個人に関わる描写をこれといって盛り込めなかったのは、これはさすがに、イタイでしょう。CGは確かに見事ですが、ちと虚しい。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-04-10 10:35:56) 21.フーバーダムが崩壊するシーンから始まるのだが、「重力式アーチダムがあんなに簡単に崩壊しないよ!」と土木技術者としてツッコミを入れたくなってしまう。あとのシーンも建築技術者w敵に回しているとかしか思えないシーンの連続でエンジニアの端くれとしては納得のいかない映画です。 さらに言えば、消防士としての職務をほったらかして、家族だけを助けるのは如何なものかと思ういますよ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-02-22 23:09:32) 20.典型的な娯楽大作仕立てのパニック映画として優等生な出来。冒頭から早々に主人公がスーパーマンであることを見せてくれるので、もはや大船に乗った気分で安心して先にすすめる。とにかくCGが見事なので、なりふり構わずのご都合主義を仕様として心寛く受け入れ、それはそれとして突っ込みを入れつつ流す心の余裕さえあれば、それなりに楽しめる。 【lady wolf】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-02-15 23:47:37) 19.《ネタバレ》 「2012」以来のディザスター・ムービーの鑑賞となったが、なかなかどうしてクォリティーが高かった。 ドウェイン様の圧倒的安心感もさることながら、制作スタッフがリアルさにこだわって撮影した意気込みが十分伝わってくる。 ただしここで言う「リアルさ」というのは、ストーリーの真実味ではなく、映像上のリアルさという意味だ。 こういったフィクション映画のストーリーは文字通り「映画的」であっていい。むしろそれを鑑賞後に(あるいは家庭で鑑賞しながら)ツッコミながら楽しむのが正しい作法ともいえる。さらに準主役の妻や娘が揃って巨乳であることも(女性側からの批判を承知でいえば)こうした映画の作法をよくわかって製作していると思う。 最新のCGをふんだんに使いつつ、ここぞという場面は生身のスタントやセットで体当たりの演技を見せており、大都市での巨大地震や津波の恐ろしさを楽しみながら疑似体験することができた。良作。 【田吾作】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-02-13 11:39:16) 18.《ネタバレ》 ヘリ私物化しすぎw偶然多すぎwドウェイン・ジョンソンでなくても良かったような。最後、シスコに9.6の地震がくるかと思いきやツナミで終わったような・・・。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-01-26 14:41:35) 17.《ネタバレ》 いや〜、凄まじいまでの地震と津波。マグニチュードどれぐらいだったらあんなんなるのかしら? ストーリー的には、地震予知が可能ですというような設定になってるけど、現実には難しいだろうなぁ。 まぁとにかく、映像的には迫力満点でした。水の表現とかが少しCGくさいと感じたりもしましたが、 街が崩壊する様子は凄くよくできてる。 特に、高層ビルで人々が逃げ回り、屋上に上がるも崩れ落ちるシーンが凄まじかったです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-01-18 20:19:56)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS