みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.ロバート・レッドフォードとニック・ノルティの駆け合いを楽しむ映画。個人的には、がらがら声の強面で、人情味を持たせた演技のできるニック・ノルティのご贔屓なのでとても楽しめました。女好きで粗野な反面、アルコールをやめようと努力する律儀さ、レッドフォードの成功と交友関係に嫉妬するお茶目なキャラクターを見事に演じたノルティに大喝采です。 【カワウソの聞耳】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-03 22:23:48) 4.ああー、しみじみと良い気持ちになりました。年をとっても魅力的なレッドフォードとN・ノルティ、それぞれのキャライメージをそのまんま老境の地に持ち込んでの展開は説得力ありまくり。優等生とやんちゃ坊主の無謀な冒険。 舞台となるアパラチアン・トレイルが生命の息吹みなぎる森でして、枯れた二人とのバランスが意外と良いのでした。旅の途中で出会う人々も強烈な個性だったり。そんなアクの強い出会いをさらりとやり過ごす術は老練そのもの。多くは語られない二人の過去も、もはや蒸し返してどうこう、という境地ではないのでしょうな。ちょっとわだかまって、でも水に流す。この二人の演技がね、実に良いんです。自然で笑えて。老体に鞭打って歩き続ける二人、緑美しい大自然。素敵です。”老境になっていろいろやってみる”作品はいっぱいありますけど、ベガスで騒いだり世界一周したりするより、この映画の方が好きです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-06-18 23:35:06) 3.《ネタバレ》 本作にでてくる「アパラチアン・トレイル」。ちょっと調べてみました、すごいですね! さすがアメリカ、スケールがでかい(笑)、で、のご老人二人珍道中とこれまたスケールがちっさい(苦笑) R・レッドフォード、N・ノルティ とも歳とっちゃったな~ 若い時の作品をみてるだけになにかすこし感慨深いものがありますね。まぁ基本ぬるーいお話しだけど意外に悪くない、というか面白かった。こういうのは案外好きかもしれないですハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-08 12:40:47) ★2.《ネタバレ》 「ナチュラル」を筆頭にロバート・レッドフォードの作品には外れが無いので期待して鑑賞したが、見事に肩透かしを喰らった。 所々でクスりとさせられるシーンはあるが、終始緩い展開で後半は飽きてしまった。 この作品は、誰が・何の目的で・誰を対象として作成されたのだろうか。 心の底からロバート・レッドフォードのファンでも無い限り、鑑賞はお勧めしません。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-11-27 12:47:28) 1.《ネタバレ》 リース・ウィザースプーンが「わたしに会うまでの1600キロ」でパシフィック・クレスト・トレイルを歩いたのに続き、 この時79歳のレッドフォードと74歳のニック・ノルティがアメリカ東部を縦断するアパラチアン・トレイルを歩くロードムービー。 悪天候や滑落や熊との遭遇など危険な目に遭っても、難なく解決。徹底的にゆる~くまとめられた2人のじいさんのアドベンチャー。 ほとんど2人芝居の作品となっていますが、もっと若者との交流などがあっても良かったと思います。 2人がああでもない、こうでもないと語り合いながら、ひたすら森の中を歩く。そしてその合間に訪れる町で羽を休める。 美しく雄大な大自然に感動するといった場面もほとんど無く、ロードムービーとしての醍醐味は薄い。 2人の全盛期の映画をそれなりに見ているので、2人とも年をとったなあ・・・。と思うし、 若者達が軽い足取りで追い越していく描写は哀しくもあるけど、まだまだ元気なところを見せてくれる。 アラ探しをするまでもなく、アラだらけのようなじいさんを魅力いっぱいに見せてくれたニック・ノルティ。 年はとったと思うけど若い頃と同じく笑顔は素敵な、カッコいい79歳のレッドフォード。 若者の旅と違い今更自分探しも無いだろうし、2人の掛け合いを見ているだけでもほんわかした気分になる。 残念ながらアパラチアン・トレイルの全行程踏破はなりませんでしたが、本作に関してはそれも良しだと思えました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-15 22:20:39)
【点数情報】
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