みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
267.最初に見たのは中学生の頃だと思うけど、今再見して感想はほとんど変わらない。 間延びした演出。 退屈な展開。 なんで南極探検隊が火炎放射器やダイナマイトなんか持ってるんだっていうツッコミ。 ジョン・カーペンターって低予算で映画を作ることで有名だけど、金をかけたとしても1流映画をつくることはできないんだろうなって思う。 このアイデアをジェームス・キャメロンなんかに監督させれば、もっと面白い映画が出来ただろうに。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-26 17:51:58) ★266.これが1982年の作品か、というほどに、 グロテスクさは目を背けたくなり、 緊迫感には鼓動が速くなる。 北極という、生命の感覚をあまり感じない場所だけに、 異常な生命が出現し、 しかも侵食してくるとなると、 不信感による緊張はひとしお。 血が逃げる、という描写はちょっぴりクスっとしてしまった。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-04-13 21:32:53) 265.グロいのだけど、なかなかスリリングだった。 南極というクローズドサークルで味方が信用できないという状況が緊迫感を生み出している。 ただ、人数が多すぎていまいち把握しきれていないまま終わってしまった。 もう少しわかりやすくキャラを立ててくれると嬉しいが、白人を見分けられない自分の問題かもしれない。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-07-27 02:09:22) 264.《ネタバレ》 子供の時に見て、大興奮した映画だったけれど、さすがに今見るとあまり楽しめない。 子供の私を恐怖させた化物のSFXも今見れば、とても褒められた出来ではない。古い映画なので仕方がない。 話のできもあらが目立つ。 ブレアやパーマーはいつ感染したのか?ブレアはなぜ研究室を破壊したのか?よくわからない。外に出て戻ってきただけで主人公がやたら疑われたりするのも意味不明。 この映画、「どういう理由で感染する」のかがはっきり明示され、その上で「ある理由で誰かが疑われる」というごく当然の図式が全く成り立っていないのだ。 最後も、非常にくだらない終わり方だった。というのも、発電機を壊されてしまうのだが、なんとそこで主人公たちは早くも生きるのを諦めてしまう。そりゃあ、ないんじゃない?生き残るために必死で戦うから、見ててハラハラして面白いのだろう。もう死んでもいいや、なんて投げやりな気持ちで戦ってる姿見せられて緊張感なんてあったもんじゃない。このままじゃ全世界の人が滅んでしまう、という使命感にかられて戦ってるわけでもないしさ。 後は、火炎放射器やダイナマイトなど、何でそんなもんが南極観測基地にあるんだ?というのもツッコミたい。 【椎名みかん】さん [DVD(吹替)] 4点(2017-02-17 09:37:09) 263.DVDのジャケットがカッコ悪いからって見なくて失敗。 走る犬、寄生獣となる犬、とにかく犬のシーンがよかった。 最後もどーなるの!で正解。 【Skycrawler】さん [地上波(字幕)] 8点(2016-12-03 00:53:29)(良:1票) 262.《ネタバレ》 血液検査のシーンでビビらなかった方。あなたは「それ」です。 【素晴らしき哉、映画!】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-05-05 18:07:43) 261.初見、予備知識ゼロ。シベリアン・ハスキーの怪しげでただならぬ様子に期待が募った途端のアレ。「ウワァーッ! オエェー!・・・・・・・・・・・」借りた事を後悔する。同じようなゲテモノ描写がこれでもかと続くのを、えずいて涙ぐみながらもリタイアせず観続けられたのは、外部から遮断された環境下で誰がソレなのかの怖いもの見たさがあったのでしょう。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-01-24 19:01:08) 260.《ネタバレ》 最初から息がつまる閉鎖空間「南極基地」に閉じ込められて、しかもグッチャグチャな宇宙人と戦うんだからもう最悪ですね。こんな危ない奴をココから出すわけにもいかない、でも死にたくない。もう「どん詰まり」とはまさにこの事。小規模な人類の存亡を賭けた戦いを見てるこちらも寒さと緊張で縮こまりそうです。 にしてもいい感じにグッチャグチャの宇宙人がイカしてます。宇宙人乗っ取り映画は数あれど、ここまでグッチャグチャにはなりませんね、そりゃもうグッチャグチャです。カニ頭とかもう最高ですよ。 結末はもうどうしようもないですよね。でも彼らは誰にも知られず人類を救った事にしておきたいです。 【えすえふ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-01-08 20:06:18) 259.《ネタバレ》 古典SFの映画化です。当時の貧弱なマーケティングで機会を得たとは言え、映画然としたエイリアンの脚本との相関性はそれほど高くないと思います。 大変高品質な映画であって、秀逸な短編小説へのリスペクトに溢れています。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2015-03-23 05:18:35) 258.久しぶりに再鑑賞したのでレビューします。昔は面白かったんですが、思い出補正を外すとまあまあでした。。当時、自分が子供だったので余計に恐怖感があったものと思います。 「物体」の造形は今現在観ても凄いと思うレベルですがB級臭さは結構感じます。エイリアンの二番煎じと言われていますが、人間に化けて人間の不和を引き起こして崩壊してゆく点はエイリアンと異なりますね。やはり人間同士の小競り合いが秀逸と感じました。 全体的にイミフな部分が多いのが少し残念でした。(イミフな部分に関しては遊星からの物体Xファーストコンタクトと合わせて観ると結構面白いです) 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 4点(2015-03-21 14:32:53) 257.《ネタバレ》 血液検査のシーン。ひとりずつ順番にジュッと熱を加えていく。これが単なるパニック映画ならば、最後の一人がTHINGになって、ワーキャードカーンとなって次のシークエンスになっていくだろう。けれども本作は違う。THINGは最後から2人目で、ワーキャードカーンをやってから、最後の一人の血液ジュをしている。そして最後の一人はTHINGではなかった。これによって、本作は単なる、『エイリアン』のようなエンターテインメントSFや、『ブロブ』のようなモンスターパニックに収まらない、サスペンスドラマたりえたのだ。 THINGの造形も優れている。人が本能的に忌避する造形、音、色、表情のクオリティが高すぎるため、むしろ心地よくすら感じる。いたぎもちい~ でも本当は、きれいなお姉さんをみたかった。きれいなお姉さんのおなかがクバアー!っと大口開けて男をむしゃむしゃ噛み砕くとか、いたぎもちいです! 【no_the_war】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-01-23 00:57:49) 256.SF色の薄い脚本ですが、隊員全員が疑心暗鬼になる展開は緊迫感があってなかなか見応えがあります。「エイリアン」のヒットを見てリメイクの企画にゴーサインが出たようで、物体Xの怪物はエイリアンの二番煎じの感が否めませんが、今作より30年以上前のオリジナル作品のフランケンシュタインもどきの大男に比べればずっとましだと思います(オリジナルは観てませんが)。「影が行く」のあらすじだけを読んでみましたが、SFらしさを感じさせる原作の方により興味をそそられます。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-29 22:39:33) 255.面白さがわからない。。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-21 01:31:06) 254.《ネタバレ》 クリスチャン・ナイビー&ハワード・ホークスによる「遊星よりの物体x」の神リメイク。 ジョン・カーペンターはホークスの傑作「リオ・ブラボー」にオマージュを捧げた「要塞警察」という傑作を撮っているし、本作もホークスへの尊敬の念を強く感じられる見事な傑作である。 ファーストシーンの謎の円盤からはじまり、物語は南極という陸の密室で展開される。 VHSのデッキか・・・オレもガキの頃はギリギリビデオだったっけか。 謎のヘリ、それから逃げるように走る謎の犬。 「本物の犬では無い(セット的な意味で)」 それにしたってどんだけ射撃下手なんだよ・・・テメえらのせいでコッチの基地にも飛び火だぜ。 音信途絶、オマケに言葉が通じない事の不幸。不幸が重なり、またも悲劇は起きてしまう。 「ゴジラ」といい「キングコング」といい、好奇心は解るけど人が死んでいるという事をもう少し考慮して欲しいもんだ。 「エイリアン」と似たプロセスだが、リメイク元の方がずっとご先祖だし、本作と「エイリアン」は徹底的に違う。 「エイリアン」は他の惑星という、別の宇宙船が助けにくる望みが絶望的にない。 今作は地峡上なので助けがくる望みがある反面、感染が拡大してしまえば地球上にまで拡まってしまう。物体Xは人体に入り込んで“同化”するという。 「既に仲間の一人が同化しているのでは?」 クルー全員が疑心暗鬼だ。緊張感が尋常ではない。 嵐の前の静けさ・・・そして次々と巻き起こる物体Xの恐怖。 犬好きが見たら発狂しそうな場面、 ある者は本当に狂い、 1人、また1人散っていく仲間たち。 物体Xの造詣がスゲーリアルで吐きそう。(褒めてる) ドクターの判断は正しかったのか間違っていたのか。 “検査”のシーンは心臓バクバクだったよ。解っていてもこの恐怖、この面白さ。 どうせ死ぬなら道連れにしてやらあっ!吹っ飛べクソ野郎があっ!! 南極の空にあがる巨大な爆煙、それで助けが来るか来ないのか。あとは神のみぞ知るところ・・・。 カーペンターの良心は、この場に女性を巻き込まなかった紳士的なところにあるのかもな。(何じゃそりゃ) 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-15 16:15:57)(良:1票) 253.何から何まで大好きな映画です。 ほとんど怖いのですが、笑える場面もあり。 ラストが最高に上手いです。 【たぬき野郎】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-08-07 23:11:16) 252.物体Xを通して、人間そのものが観えてくる、良質な映画です。 【cogito】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-08-05 19:46:06) 251.無駄がなく、観てる側が映画の中の人たちと同じような心境になりそうないろんな恐怖が押し寄せる、それでいてうまくまとまっている映画でした。 主役級のカートラッセルも隊長も敵に取りつかれたか味方か最後まで信用出来なかった。人間不信というテーマではすごい核心的な作品 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-15 22:44:32) 250.“エイリアン(’79)”の有名な場面、食事中に乗員の身体を突き破って“キキーッ”とエイリアンが飛び出す、あの「うわあぁぁっ」というぞくぞく感をきっとカーペンターは1回じゃ物足りなかったんでしょうな。この手の「おわーっ」とか「ひいぃーっ」とかを何通りものパターンで演出してみせました。閉鎖空間という条件も無線の通じない南極基地の設定でクリア。この作品が単なるエイリアンの二番煎じといったレベルとちょっと違うのは、相互不信に陥る人間ドラマをそれはそれは役者陣が見事に熱演していることと、グロテスクなクリーチャーの造形の立派なこと。なんというか、こういう方面への偏愛すら感じる。一生懸命、丁寧に作ったんだろうなあ、このぐちょぐちょしたのを。拍手。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2013-11-02 00:09:19) 249.特撮のクリーチャーが印象的。主人公格のカート・ラッセルを含め誰がエイリアンか分からないのがミソ 【よいしょ】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-15 18:28:26) 248.2度目の鑑賞です。1度目はあまり楽しめなかったのですが、今回は精神的に来るホラーの恐ろしさを堪能することができました。閉鎖された空間(そもそも南極大陸が閉鎖された場所なのに…)で疑心暗鬼になる恐怖なんて想像もできない。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-13 23:12:09)
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