みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
32.《ネタバレ》 お金を掛けた豪華なB級映画!! もちろんホメ言葉です。 エロあり、グロありで最高でした! チェリー(ローズ・マッゴーワン)は何て言うか口元が妙にヤラしくて、そんなチェリーが片足のフリークス、しかも棒になった姿はエロ度MAX!! その上、物語の後半では棒の代わりにマシンガン。(この姿は映画の予告でも良く流れていたのでご存知の方も多いはず。) そんなエロで盛り上げる一方、血が混ざったバーベキューソースを食べて「うまい!」って言ったり、ウィルスに感染した人々のグチャ~~ってした感じとかグロ全開なのもいい。 前編、悪ふざけ的なノリなのだが観ていて心地良く、あっという間に終わったという感じだった。 「エイリアン2」のマイケル・ビーン目当てで観たんですが、トシを取った彼はまだまだカッコ良かったです。 ただ今回も途中で死んじゃいます。 いつも死んでしまう男、それがマイケル・ビーンなのさ! 【ななのじ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-09-05 17:41:22) 31.地上波初登場!(木曜洋画劇場)って感じ. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-08-24 18:28:22)(笑:2票) 30.大袈裟に飛び散る血、意味無くセクシー、堂々としたパクリストーリー、低予算B級映画群・グラインドハウスを模した2本立ての1本。なんだけどロドリゲスの映画は元来このグラインドハウス系なのでタランティーノ版ほどのパロディじみた面白さを感じなかったんだけど(1巻紛失は絶妙のタイミング!)、それでもさすがは得意分野だけあってあいかわらずビッチ系キレイなお姉さんがすこぶるセクシー。ローズ・マッゴーワンはこの世界でこそ活きる女優なのだと妙に納得。赤のマッゴーワンに対し、青のマーリー・シェルトンというのは『バイオハザードII』の引用?違うか。とにかくこの二人がサイコー。マシンガンは言わずもがなで、その前の棒切れの足もかなりイケてる。生きてゆくうえで必要のない無駄な取り柄がこの二人によって生き抜くために最も必要な取り柄となってゆくのが爽快。映画が最後に必要とするものは教養や道徳なんかじゃなく、「見た目」なのだ。人生に無駄だと思われたブリッジが、注射器さばきがひたすら美しい。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-12 11:12:15)(良:2票) 29.《ネタバレ》 きっつー、この映画。ゾンビものと知らずにレンタルしましたが、これほどダレるゾンビものもあまりないのでは?主人公の女の足に銃が付くタイミングも遅すぎ。いったい誰に注目したら良いのか分からなかった・・・。ブルース・ウィリスもあれだけですか?使い方間違ってないか?ただただグロいだけです。 【Endorphine】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-11 00:08:33) 28.《ネタバレ》 前情報も無しに「ゾンビ映画」だということで借りましたが、なんでいきなりちょっと昔のテレ東でやってたような映画のCMが始まるのか、なんで画面中ノイズが走りまくってんのか、なんで色調が不安定なのか、まったく分かりません。観てるうちに薄々は意図が分かってきますが、観終わってここのレビュー読んで初めてコレがどういう意図で作られた作品かが分かった――という次第。グラインドハウス映画なんて知らねー。/どんな偶然か、『28週後』で見たヘリのプロペラでゾンビ一掃するシーンが、この作品にもあった。 【Monochrome Set】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-06 11:01:49) 27.この映画のトレーラにやられてレンタル!ロドリゲス的演出が爆発してますね。ストーリーなんかは気にしちゃだめです。シーン、シーンで「ああ、この人、これだけがやりたかっただろうなぁw」と受け止めてあげられる人向け映画です。個人的には、デスペラードや、フロムダスクなんかよりは下ですが、それでもレンタルなら、、、上記も駄目な人にはお勧めできません。 【ぬーとん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-04 00:25:20) 26.わかりやすい邦題をつけるなら『プラネット・テラー in テレビ東京』、いや私のような関西人にとっては『~ in テレビ大阪+サンテレビ+KBS京都』ってなところか。木曜洋画劇場を始めとする謎のような映画放送の数々。さんざん観てきたがタイトルも思い出せないもの多数(とほほ)。時には、CM入り85分という無茶な放送枠のなかで、無茶苦茶に映画をカットし、CM前後で話がイマイチ繋がらなかったりもする。時には、新聞のテレビ欄の“放送終了時間”が誤っていたせいで、ビデオ録画が映画の途中で終わっていたりする。そういうときに感じる、あの“意味深”さ! 特に安っぽい映画の方が、こういう瞬間になんだか「深い」ものを感じてしまったりするのよね。安い映画人生を送ってきた者たちがおそらく共通で持っているあの感覚が、縦横無尽に炸裂した映画、といえば、内容について語るまでもなく、どれだけ魅力的な映画であるかが、おわかりいただけるでありましょう。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-05 21:14:00)(笑:1票) 25.《ネタバレ》 タランティーノ版は楽しめなかったが、基本的にゲテモノは好きなのでこっちはちょっとは楽しめるのではないかと思って見たら、すごく楽しめた自分が恥ずかしい。まずほとんど筋が分かってしまう架空映画の予告編が楽しい。本編、前半はさしたることなし。病院に次々とドロドロした人が担ぎ込まれてくるあたりからか。ゲテモノテイストがはっきり立ち上がり、またヒーロー、エル・レイの安っぽい活躍も始まる。無意味に壁面で一回転したり、二丁拳銃をクルクル回して周囲に“こいつタダモンじゃねえ”と感嘆させたり、かつて映画にあった安っぽさゆえの活力を再現しているその情熱。「不手際をお詫びします・支配人」でクライマックスに跳ぶ離れわざ。またこれは、なぜかイロっぽいシーンを含む巻から紛失していった映画上映史上の謎を後世に伝える役目も果たしていよう。ラストはもう一気呵成で、ヒロインが塀を飛び越えるとこ、ブリッジで砲撃をかわすとこなど、たまらなかったです。ミーミレミファミレ、ミーミレミファミレの心地よく下品なテーマ音楽が、今も頭の中で鳴り続けている。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-05 11:19:02)(良:1票) 24.最初から最後まで呆然。 めちゃくちゃです。 「趣味悪い」って言われるの承知で人に勧めたい映画。 【めだかの学校】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-06-23 19:01:28) 23.楽しいとしか言いようがないですね、これ!ディテールはどうでもいいでしょう。おふざけ、ワルノリ、デタラメ… 何でもありなんだから。そもそもが、敢えてその辺を無視して、てか、わざわざ荒唐無稽に不謹慎に不道徳に作ってんだから当たり前。見事に成功してると思いますよ、そういう意味で。 「ゾンビ映画」に対する思い入れやらコダワリは、個人差がかなりデカイと思いますけど、少なくとも私が「ゾンビ映画」に求めてるものが全て凝縮されてる感じ。やっぱ「ゾンビ映画」は笑えなきゃ!真剣になったら気持ち悪いですよ、作り手も観客も。 ひとつひとつ小ネタを並べて、「このシーンのここが面白い!」とか「この台詞のこのあたりが流石!」とか評価したいところですけど、対象が多過ぎ!とにかく目が離せない100分です。 タランティーノ版の動と静のバランス、ロドリゲス版の有無を言わせぬパワー。どちらも秀逸でした。あ、忘れちゃイケナイのは本来はつなぎの予告編。これもいいな~! 私としては、この手の作品に捧げるべき最高点の8点です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-04 08:29:49)(良:1票) 22.《ネタバレ》 パンチの効いていないエスニック料理といったところ。自分の趣味で映画を創るのは良いが、最低限視聴者の気分を害するのだけはやめて欲しい。テープの傷はどう考えても度を越している、タラちゃんの方は普通に楽しめたぞ。そもそもゾンビを扱った映画に面白い作品は無い、銃で虐殺されていくだけで一方的過ぎるのだ。女性のああいう姿は幾らストーリー上分かっていてもキツイ。大体引き金はどうなっているのか?映画のタブーを破った子供の暴発死も、その後の母親のはじけっぷりをみるとどうしても釈然としない。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-05-04 00:47:18) 21.《ネタバレ》 超Z級の映画を装ったウルトラA級の作品。冒頭から意味不明の映画の予告編が始まるやら、フィルム焼きになるわ一巻消失するやら、やりたい放題ですけど、こういうテイスト、嫌いじゃありません。とにかく笑える!台詞に毒が効いてるし、ギミックにはセンスが光ってる。あそらくは体のほとんどが腫瘍になってしまったのでしょう、ゾンビたちが気持ちのいいほど血しぶきを上げまくるプシャ~!ドピュ~!ブチュ~!ゲーム的な爽快さがそこにはある。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-03 22:44:55) 20.映画バカである事をとことん装ってみただけで、この映画には真剣味が足りないように思う。ロドリゲスは映画の恐ろしさを分からないからなのか、出来上がったこの映画には妙な安心感すらある。バカさ加減を観客に突っ込ませるに足るネタをふんだんに拵え、それらをグラインドハウス映画にオマージュを捧げたかのような身振りでもって、一種の上質さへと昇華させる。そうする事でこの映画からはグラインドハウス映画的精神が欠落するわけなのだが、まあそうはいっても面白いし、偉大なる「デス・プルーフ」のお膳立てとしては、役に立っていたと思う。ところでジョン・カーペンターはいつになったら新作を撮るのだろう。ジョン・カーペンターが一年に一度新作を撮っていさえすれば、ロドリゲスがこんな映画を撮る事もなかろうに。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-28 18:58:58) 19.《ネタバレ》 B級テイストが満載ですが、ほんとのチープなゾンビ映画と違って面白かったです。ただ、ブルース・ウイリスやタランティーノが怪物みたいになっちゃうのはちょっとやり過ぎかなぁとも思いました。 デス・プルーフよりもこっちが面白いって意見が多いんですが、確かに見てる間はこっちの方が面白いのですが、なぜか見終わった後はデス・プルーフの方が爽快感みたいなのがあって印象に残りました。 【かすお】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-27 14:33:20) 18.《ネタバレ》 敵役がゾンビではなくウイルス感染者なので、銃で撃ったら簡単に倒れてしまい物足りなさがある。でもやっぱり片足マシンガンのインパクトは大きい。グレネードの爆圧で大ジャンプして壁を越え、一気に感染者達のど真ん中に突っ込んでからの大立ち回りは最高だった。どうやって弾撃ってるの?なんて細かいことなんかどうでもよくなるほど夢中で観ました。一番笑ったのはポケバイねw、それと、エルレイって何? 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-04-27 10:13:55) 17.《ネタバレ》 いいですねこれ。ゾンビ映画が好きで見ましたが、ゾンビ好きまたはB級映画好きを満足させる映画だと思います。途中のテープ切れの演出なんかは思わず笑ってしまいました。テンポもいいのでラストまで一気に見れたのもさすがのロドリゲス監督というところなんでしょうね。頭部破壊などがあるのでグロいのが苦手な人は注意。 【ディーゼル】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-27 00:58:33) ★16.《ネタバレ》 B級映画を知りつくしたロドリゲス監督が徹底的にB級を追及した、ある意味S級のゾンビアクション映画。登場人物は皆どこかイってるし、無駄にグロいし、無駄に劇的なバカバカしいアクション満載で、どん引きとゲラゲラ笑いの連続です。まぁ、ブルース・ウィリスだったら、ブシェミを見たかったが。 B級の定石を守りながら、映画の中盤を強引にカットしてしまうやり方などで、映画の常識は無視してくれます。よっぽどの映画バカじゃないとこんなのは撮れないでしょ。見終わった瞬間、愛着をこめて「ばかじゃねーの?」と言ってやりたくなる一本。面白かった。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-04-16 08:37:58) 15.《ネタバレ》 いやー、最高。グロ耐性のある自分としては文句なしに楽しかった。「あいつは法王の××××並みに役立たずだった」は死ぬまでに一度は使ってみたい名言中の名言。 残酷シーンは盛りだくさんだったけれど、それを別にすればけっこうきれいな映像が多かったのは好印象。意図的に傷んだフィルムのように見せかけた効果は大成功じゃないだろうか。悪ふざけといえば悪ふざけだが、ほんとうに冴えた悪ふざけだと思う。ベッドシーンの途中で「フィルムが焼失しました」のテロップが流れたのには大笑い(…しつつ、本気でがっかりした)。 義足マシンガンで戦うシーンはやっぱり最高だった。あのブリッジ! 別にブリッジで避ける必要なかったけどあのブリッジ! ブルース・ウィリスがビン・ラディンを殺したと告白するところとか、タイトル『プラネット・テラー』とかいって別に宇宙関係ないところとか、いちいち小ネタが面白い。ロドリゲス監督のコメンテーターも笑えてよかった(息子に対する仕打ちがひどすぎwww)。 スプラッターのノリが限度を超えているせいで人に奨められないのが残念だけど、個人的にはめちゃくちゃ楽しかった。くだらなさをとことん突き詰めた、B級映画の結晶とでもいうべき代物です。 【no one】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-04-14 14:34:15)(良:1票) 14.《ネタバレ》 わざとのB級感や、小ネタ満載な所や、女性がきれいでセクシーな所はとっても 好きですし、ストーリーも込み入ってなくて単純でよかったのですが、イマイチ どうにもこうにも緊迫感にはかけていたかな??「みんな助かれ!!がんばれ!!」 とはあんまり思えなかったんですよね。とってもいいキャラだらけなんですけどね。 でも足から銃が映えてる滅茶な絵柄は好きなので、+2点です。 【やわらか戦車】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-30 00:38:34)(良:1票) 13.《ネタバレ》 日本の古い特撮物やダリオ・アルジェント作品の初期のような色彩に包まれた雰囲気、フィルムのダメージ加工、演出のためだけの大げさな爆破の連続など、グラインドハウスっていう目的地に向けてよく作り込まれている。あと音楽や効果音は控えめで、映像の引き立て役に徹してるのが良い。ゾンビとの対決シーンは、TVゲームでゾンビを撃ち殺してるかのような爽快感がある。血が飛び出る奴、吹っ飛ぶ奴、自分から車に突っ込んで朽ち果てる奴・・・。色々あって見てて楽しい。エロ加減は若干控えめだが、その代わり女性キャラ達はしっかり存在感を持ってて、セクシーかつ逞しく映っている。男性キャラもそれぞれ個性が確立している。所々笑えるシーンがあって、それも大げさな笑いではなくチープな笑いで、その加減が良い。タランティーノ登場シーンはギャクというか悪ふざけなんだろうけど、ちょっとしつこかったかな。感想としてはデス・プルーフよりも楽しめました。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-27 21:40:16)(良:1票)
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