みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
393.何度見ても感動できます。カイルとサラの恋は運命的でロマンチック。写真話もセンスが良いので切なくなります。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-07-12 16:34:30) 392.《ネタバレ》 ターミネータは首の振りに特徴がある。飲み会などでやってみるのだが、いつもスルーされる。似ていないのか?、それとも・・・ よし、またやってみよう。「今夜!!」だ・だん・だん・だ・だん(はーと)。 追記:T4を見て、あの「首振り」の意味がわかりました。なるほど、プログラミング時の「素体」である「彼」のクセだったんですねぇ。納得。 【あげどん】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-06-30 13:03:42) ★391.《ネタバレ》 映像的に昔っぽいのは否めないが、今観ても十分に楽しめる内容。感情表現のド下手なシュワルツェネッガーが、逆に機械を見事に演じてハマリ役となった。公開当時流行していた核戦争後の未来から送り込まれた刺客であるターミネーター。資金難から舞台を現代にせざるを得なかった状況を逆手に、未来と現在を上手く繋ぎ合わせた展開は秀逸。ストーリーは結構単純で単なる追いつ追われつの内容だが、タイムパラドックス的な内容も孕んでおり、当時は夢中になって何回も映画館に足を運んだ。撃たれても轢かれても燃やされても爆破されてもプログラム(命令?本能?)に忠実に追いかけてくるターミネーターは、非常に衝撃的で怖かった。あの頃の映画雑誌では、この映画、ゾンビ映画に分類されていたような。私にとってターミネーターは、私の青春時代を代表する映画の一本となっている。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-06-11 22:29:54) 390.良く作られていて、歴史的価値も認めますが、古臭さは否めない。 【上上下下左右左右BA】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-06-10 22:53:27) 389.何度でも観れる映画ですね。シュワの筋肉の張りも、ボディビル現役時代を除けば、この頃が一番良かったのでは。逆にリンダ・ハミルトンはこの頃が一番ブスだと思います。 【SFアクションホラー】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-06-10 18:30:58) 388.《ネタバレ》 随分久しぶりに観ました。もう公開から25年になるんですね。確かに古さは感じますが、それでも2人の登場人物のドラマがとてもよく出来ているので何度観ても作品の世界に入っていけるし、スピード感に溢れる展開に飽きることなく楽しめる映画です。ラストシーン、荒野のガソリンスタンドで自分の、そしてこの世界の近未来を知ってしまったサラの表情が何とも悲しいです。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-08 20:39:21) 387.今観ると全体の感じがやっぱり古臭いというか、時代を感じさせますな。 今回ジョンの声が小山力也だったんですが、力んでしゃべるセリフはどう聞いても 24のジャックに聞こえてしまいますたw 【幸志】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-06-07 18:48:10) 386.《ネタバレ》 T4を観る前の復習として、のつもりだったが、それ以上でした。 T2~T4・クロニクルなど多数の作品の親は偉大です。 哀しそうだというカイルが言うサラの写真、ラストシーンで支払う5ドルの代金、 好きです。 【hyam】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-07 10:16:56) 385.2人のタイプの違うヒーローを立て悲恋をからめた物語は、たとえ予算が少ししかもらえなくても、センスと根性があればいいものが作れることを証明してみせた。この時代らしく、骨格の露出したT-800にはモデル・アニメーションとフルスケールのギミックが併用されているのも、手作りの味があってよい。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-06 00:00:07) 384.《ネタバレ》 「もう戻れないし、後から来る者もいない。1対1の勝負」ってセリフにグッときます。電話口の向こうで母親の声でしゃべってるシーンや、トラックのおもちゃを車で踏み潰すシーン、カイルが「何年の!」と聞いたので警官が驚くシーンも好きです。でも、全く気にならないけど、手抜き演出も多い?(1)フロントガラスをつきやぶったシュワの手がいつまでも届かなかったり(2)自分の腕を切り開いて動かしてみせるのは何のため?(3)燃えたぐらいで動きが止まるか?(4)機械だけになった後の動きに差がありすぎ。 【かねたたき】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-04 21:55:15) 383.《ネタバレ》 燃えても爆破してもそれでも追ってくるターミネーター。自分がサラだったらと置き換えた時の緊張感と絶望感は何度見ても変わらない。ラブシーンにもちゃんと意味がある(むしろ無いと困る位 笑)。最後、ターミネーター押し潰されても、サラの肩にかかった手がまだ動くんじゃないか?という不安をかきたてるあたり、やはりこのシリーズは1作目から並の作品ではないと思いました。CGがない時代はそれはそれで怖さがあったし迫力がありました。少し動きがぎこちないくらいのほうがよっぽどリアルで怖いと再認識。また「2」も観返したくなりました。秀作ですね。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-06-03 23:57:16) 382.《ネタバレ》 シュワちゃん扮するターミネーターが凄く恐いです。今見ると、全てがチープに見えるけど、それもまた味があって良いです。ターミネーターに追いかけられている最中なのに、エッチをしちゃうサラとカイルが何か滑稽でしたw 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-27 17:54:05) 381.《ネタバレ》 ガキの頃学校で歩く人体模型やどこまでも追いかけてくる骨格模型の話を聞いて学校に忘れ物を取りに行くのが怖くなった覚えのある人へ。その時の恐怖・・つまり人間ではない、ネジやゴムや石膏やステンレスといったものの集合体である「物」にすぎない物体が、殺意を持って襲い掛かってくる恐怖が具体的に表現された映画がこれだ。続編の液体ドロドロなんかよりもこっちの方が身近で余計に怖い。最後のカクカク動きなんて鳥肌ものだ。そしてラスト、鋼鉄の頭がプレスされ、赤い光と一緒に殺意が消えていったとき、目の前にあるものがやはり「物」にすぎない事にもう一度戦慄するのだ。でもヒーローが死ぬともう一度見返す気もうせるんだよなー。 【はち-ご=】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-24 18:54:52) 380.《ネタバレ》 大学生の時に観賞。実は全く期待せずに観に行った。帰ってきた私はパンフレットを開き「あーのるど・しゅわるつぇねっがー」って名前を10回くらい繰り返し発音して暗記し、友達にコイツが凄いと吹聴しまくったのだった。今でこそシュワちゃんは誰でも知っている人だけど、その当時は「コナン」に出ていたくらいで大した知名度じゃなかった。悪役を凄いと思ったのはキングギドラに次いで二人(?)目だったかな。中味の感想は述べるまでもないけど、自分が感心したのは、徹底的にやるという監督の姿勢でした。これでもかってくらいに銃弾を浴びせるカイル。骨格だけになっても殺意を持ち続けるサイバーダイン。最後にプレス機で潰されて目の光点が消える前に、何度これで終わりと思ったことだろう。もうお腹いっぱい、ってところまで見せる。不満なんて残らない。ジェームズ・キャメロンの名前も、あーのるど…と一緒に覚えたけど、徹底的にやる人という自分の見立てが正しかったことは次作「エイリアン2」で明らかになった。ともあれ、映画全体の“つくり”はB級なんだけど、突き抜けてA級になった珍しい作品でしょう。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-20 00:10:41) 379.映像は古いけど、「迫り来る恐怖のターミネーター」の怖さは、妙に生々しい。 この生々しさは、CG多用の2にはないものですね。 サラとカイルの恋愛にもとても感動しました。 2よりもこちらが本当の「ターミネーター」の恐怖を味わえると思います。 【ドテカボ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-01-16 21:19:00) 378.この時既に37歳になっていたシュワちゃんの出世作となり、現在まで幾多の映画に主演することになった。でも続編とは異なり、自らの意志を持たない完全な敵役で、最期は金属だけになってしまうのでシュワちゃんとしての登場はなく、ストーリー的な主役は完全に人間の男女。でももちろん面白い。未来の風景などは今観るとミニチュア使ってるう~昔のSF~って感じだが、世界観はよく出ていた。またリンダ・ハミルトンは、最初はえ、この人がヒロイン?と思ったが、物語が進むに連れてどんどん魅力的に見えてきた。伏線を持ったラブ・シーンが感動的。 【あっかっか】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-08 16:03:44) 377.やはり脚本が秀逸だと思います。 それとシュワちゃんの存在感が大きく、 途中で中だるみしそうな展開の時でも、 いつ現れるかわからないという不気味さから、 緊張感を持って見ることができました。 この1作で完結してるので続編はいらなかったかなという気がします。 あと見てて思うのが丸裸で未来からきても、 わりと簡単に銃を手に入れられるので、 さすが銃社会だなと妙なところで独り感心してました。 【映かったー】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-11 02:35:53) 376.《ネタバレ》 小学1年の時に日曜洋画劇場で見て以来、現在に至るまで私を映画にどっぷりハマらせるきっかけとなった作品です。普段見るテレビとはまるで違う世界、ターミネーターがものすごく怖くて、アクションの凄まじさに驚いて、ラブシーンに気まずくなって、とにかく圧倒的に面白くて、まったく目が離せない感覚を人生ではじめて味わったのがこの時でした。以来数えきれないほど見ていますが、いま見てもやっぱり面白い。キャメロンの映画作りのセンスはあらためてズバ抜けています。舞台は真夜中で、出てくるのはゴミだらけで人気のない路地裏ばかり。同年の作品と比較してもアクションは派手な部類には入らないのですが、冒頭のテロップひとつで「これは人類の存亡を賭けた戦いだ」という史上空前のハッタリをかましてみせます。アクションにはさほどお金をかけない一方で(シュワ氏の存在感からとんでもない破壊者を見たような気になるものの、物を壊したり爆破したりの場面はかなり少ない)、ターミネーター絡みの特撮や彼が持つ銃火器には徹底したこだわりがあり、「ここを作り込めばあとは何とかなる」という判断が的確に為されています。最初から大手と契約してたスピやルーカスとは違い、ロジャー・コーマンの元で修業した苦労人キャメロンならではの強みでしょうか。脚本の出来も上々。例えばカイルがサラにこの戦いの背景を話すシーン。普通ならいったんここで話が停止状態になるのですが、本作ではなんとカーチェイス中の車内でこれを一気に説明させ、話を止めないのです。またこの車内ではパニックになるサラを「黙れ!僕が話していいと言うまで話すな!」とカイルが恫喝して話を聞かせるやりとりがありますが、このたった数十秒のシーンで、突如命を狙われることになったサラのリアルな反応を描き、一方でカイルが厳しい世界の住人であることをうかがわせます。本作はテンポの速いアクションですが、その中でも人間の生身のリアクションやドラマがきっちりと描けており、そのリアリティがSFとしての説得力をうまく補完しています。傷つくカイルを救おうとする中でサラに戦う強さが宿っていく過程は自然だったし、ラストではカイルの思い出を話をしている時に撮られた写真こそが、カイルがサラを愛するきっかけとなった写真でしたというオチ。SFや銃火器を好む一方で、最終的にはこういうセンチな話を好むあたりが、やはりキャメロンなのです。 【ザ・チャンバラ】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-12-06 03:10:22)(良:1票) 375.《ネタバレ》 人気シリーズの第1作。タイムパラドックスとサイボーグとアクションを織り交ぜ、贅肉をそぎおとした展開で見事。今見るとVFXが見劣りするところも随所に見受けられますが「そんなの関係ねえッ!」ファーストシーンからラストシーンまであんこギッシリの鯛焼き状態。 「2」「3」を見てから見直しても楽しめる大傑作。逆に「2」への布石となる場面を随所に見つけては楽しめて、演出・脚本・俳優・VFX・音楽が見事に高い次元で調和した1本!シュワの存在感はシリーズ中で一番だと思います。 【hiko】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-11-26 20:52:33) 374.《ネタバレ》 【2020/4/15のレビュー】 奇跡の様に舞い降りた企画、「Terminator Live」を渋谷文化村オーチャードホールで鑑賞。 最近流行りのカテゴリー、シネマコンサートの一環。 シンプルな旋律が印象的なブラッド・フィーデルのサントラをどうやって生演奏で表現するのか興味津々で臨んだ。 私個人、何度かシネマコンサートに足を運んだ事は有るが、その全てはフルオーケストラによるものだったが、 今回はロックバンドの編成に加え、ステージ最上段に鎮座するのは何と和太鼓! 観る前からどんな音楽になるのか期待大、そして実際の演奏は期待を遥かに上回る熱いものだった。 何と、冒頭のOrion Picturesの音楽から生演奏である、幸せな気分で映画はオープニングへ。 何と!あの世界中の誰もが知っているリズム「ダダン ダン ダダン!」が和太鼓で熱く演奏される! 音楽そのものも所謂「完コピ」では無く、オリジナルを基調にしたロックコンサートの様相。 映画自体が文句なく面白いのに音楽でもより熱くなれるとは! これまでに観たシネマコンサートものでは2019/8の「機動戦士ガンダム シネマコンサート」に匹敵する位の満足度だった。 いいものは良い!! 【2017年8月8日のレビュー】 まさか本作を劇場の大画面で再鑑賞出来るとは夢にも思っていなかった。 粋な計らいをしてくれた立川シネマシティの皆様にこの場をお借りして厚く御礼を申し上げたい。 初回劇場公開から早や33年、鑑賞する私も17歳の若者(驚愕!)から50歳のオッサンになり、映画を評価する基準も自分では判らない内にだいぶ変わった様だ。 なんと私、本作を観て落涙してしまいました。はい。 他レビュアーの方々も多数記されている通り、本作はラブストーリーなんですね。 哀愁の未来戦士を演じるマイケル・ビーンの神がかり的な演技(はまり役とは正にこの事)も有り、 リンダ・ハミルトンとの束の間のラブシーンでは、何だか二人の保護者の様な気持ちになってしまい、 その余りの切なさに泣いてしまいましたよ。 また、年を取ったせいなのか最近は有る程度の年齢以下の女性は皆さん魅力的に見える様になり、 初見時は失礼ながら「幾ら予算が無いとは言え、もっと綺麗な女優さん使えよな!」と思ってしまったリンダ・ハミルトンの事を、 なんと「可愛い女性だな」と思ってしまった事に自分自身でびっくりしてしまいました。 (実際、本物は独特の雰囲気を持った綺麗な方だそうです、性格はキツイらしいですが笑) いずれにしても、現在考え得る最良の鑑賞環境で再鑑賞し改めて本作の素晴らしさ(起承転結が明快、製作陣・俳優陣の情熱ほとばしる映像等々)を 再確認した次第です。 当然、点数は10点のままですし、自信を持って「名作」と評価させて頂きます。 【2008年11月11日のレビュー】 「T4」が来年公開される事を知り久々に鑑賞した。 面白い。実に面白い。24年も前の映画とは思えない。特撮は今の基準で考えると確かにチープだ。だがそんな比較をするのは野暮以外の何者でも無い。公開当時、ジェームズ・キャメロン監督と特撮を担当した今は亡きスタン・ウィンストン氏が来日され、「SFXアカデミー」という講義で本作の撮影苦労話をとても楽しそうに解説してくれた様子を鮮明に憶えている。両氏曰く『いかに工夫して観客を楽しませるかが重要。予算の大小は関係無い』との事。本作を観直すと全くその通りだと思う。芯のブレない世界観を持った監督の下に集まったやる気あふれるスタッフと俳優達が生み出す「お金は無いけど知恵と工夫で面白い奴を撮ってやる!!」という気合を熱く感じる快作と言えるだろう。褒めすぎかも知れないがマイケル・ビーンの演技には今更ながら神がかり的なものを感じた。前述の様々な要素が絡み合い、まさしく「哀愁の未来戦士」と呼ぶに相応しい演技だと思った。来年公開のT4が本作を基点として形成された世界観を壊す事の無い作品となる事を切に願う。 【たくわん】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-11 13:13:12)
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