みんなのシネマレビュー

クローバーフィールド/HAKAISHA

Cloverfield
2008年【米】 上映時間:85分
アクションサスペンスSFシリーズものパニックものモンスター映画
[クローバーフィールドハカイシャ]
新規登録(2008-01-21)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-04-05)
公開終了日(2008-09-05)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督マット・リーヴス
キャストオデット・アナブル(女優)ベス
ジェシカ・ルーカス(女優)リリー
マイク・ヴォーゲル(男優)ジェイソン
T・J・ミラー(男優)ハッド
リジー・キャプラン(女優)マリーナ
真殿光昭ロブ(日本語吹き替え版)
成田剣ジェイソン(日本語吹き替え版)
咲野俊介ハッド(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ベス(日本語吹き替え版)
脚本ドリュー・ゴダード
撮影マイケル・ボンヴィレイン
ロバート・リード・アルトマン(カメラ・オペレーター)
製作J・J・エイブラムス
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ガイ・リーデル
配給パラマウント・ジャパン
特殊メイクジェイク・ガーバー
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
衣装エレン・マイロニック
スタントコール・マッケイ
エリック・ノリス
その他スコット・ローゼンバーグ(スペシャル・サンクス)
あらすじ
怪物におそわれようと、戦闘機の爆風にまきこまれようと、あまつさえ、ヘリが落下した衝撃にも耐え抜いた強靱な・・・・・・ 「ビデオカメラ」 の物語?

りけい】さん(2008-04-13)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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162.《ネタバレ》 映画館でなくてよかった。あまり映像で酔うタイプではないが、ハンディカメラの手ぶれは嫌いだからだ。ブレア・ウィッチ・プロジェクトは未見だが、ハンディカメラでの撮影、しかもテープの上書きという単純な設定を最後までうまく使いきっていると思う。これで怪獣ものというか、SFX をやるという発想はよい。まあ、走りまわりながら、素人カメラマンが見どころをちゃんと撮影しているというのは、作りすぎとも思うが「ちゃんと見られる映画」にするためには仕方がないのだろう。すでに何人かが書かれている「カメラにこだわる、プロカメラマン」などと設定していたら、かえってわざとらしく感じてしまったと思う。ただ、最後はもう少し引っ張ってもよかった気はする。あと、ずっと「いつになったらバッテリーを換えるんだろう」ということが気になっていた。テープすら換え忘れているのに、ズーム操作もしているし、断続的に撮り続けているのだから、あれほど長い時間持つほど十分な準備をしている気がしない。さらにどうでもいいことだが、(監督の指示らしいが)「HAKAISHA」という副題は余分だったと思う。劇場公開時に、B級の邦画か何かと思って、見過ごしていた。 mohnoさん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-03 22:35:36)


161.《ネタバレ》 手ぶれカメラ映像を映画として観るのはつらいなあ。「クローバーフィールド」は放射能汚染マークで核を暗示しており、最終的に核兵器を使用して怪物を退治、かつてセントラルパークと呼ばれた場所は、クリーバー畑となってしまいましたという意味でしょうね。怪物映画としてはつまらない部類に入ります。怪物の姿があまり写りませんから。怪物はビルを破壊する大型怪物、弱っちい蜘蛛型小怪物、それに最後にカメラに正面顔が映った中型怪物の3種類でしょうか。プラス、ウイルスですね。どうも焦点がしぼりきれてないですね。大怪物だけではパニック度が低いので出してみましたという安易な設定と思います。
この映画は突然不条理に、恐怖のどん底に突き落とされた人間を描くことをメインに据えているのでしょう。そういう意味ではある程度成功しています。途中でテープの消し忘れ部分が写され、現代の恐怖とのコントラストがいい効果をあげていますね。ドキュメンタリー手法の勝利です。しかしそれならば、生命の危機を感じ逃げ惑いながら、どうしてカメラをまわし続けるのかという理由づけが欲しいところです。あのカメラマンはジャーナリストであるとか、プロのカメラマンであるとかの設定にすればよかったのです。それだけで説得力が増すではありませんか。
パニックシーンは、戦闘機が都市に爆弾を落すシーンで始まりますが、それまでにヘリの拡声器による非難警報が散々出ているはずで、これに気づかなかったというのは不自然な気がしました。
結論として、斬新さを追求するとこういう撮影手法が出てくるのも道理ですが、観づらいというのは欠点です。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-28 20:41:56)(良:2票)

160.あんな非常事態でカメラマンはなぜ弟さんを構い続ける??さっさと逃げろやー。時間が短かったのが救いでした。 すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-21 22:16:11)

159.《ネタバレ》 映画館で観なくて良かった。「印象に残る映画」であることは間違いないのですが、ブレアフィッチ・プロジェクトと手法もコンセプトもそっくり。カメラのブレと、全貌がはっきりしないモンスター(多分蛸の怪獣?)、アメリカ軍との戦いがどうなったかわからない結末。この映画の狙いはよくわかりますが、少しはエンターテインメント部分も期待していたので、すべての面で「もうちょっと観せてよ」とフラストレーションが溜まる映画でした。 たくみさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-14 11:42:44)

158.うっぷ。
ゲロゲロ~~
の直前でふんばりました。
maemaeさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-06 07:19:49)(良:1票)

157.《ネタバレ》 なんだこれ、と思いながら見てましたが、「これは、地べたから見たゴジラなんだ」と気づいてから、がぜん面白くなりました。ゴジラは何も特別じゃない、普通の日に現れる。だから、ラストはこれでいい! なたねさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-01 10:22:25)(笑:1票)

156.《ネタバレ》 最近流行の「ニューヨークの街並みがちゅどーん!」映画。
観る人をどれだけ不快にさせるかということに心を砕いた演出のみに点数献上(その心意気にちょっとだけ感心しました)。発想も映像もひどく凡庸で数年後に覚えている人はあまりいないかも。画面酔いする人もいるかもしれません。ビデオより映画館のほうがこの映画の良さ(悪さ?)がわかる思います。 ケルタさん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-18 23:24:53)

155.《ネタバレ》 こえー。この映画はこえー。化け物の力強さと人間の無力さの対比がこえー。今までの人生、命の尊さ関係なくあっさり死んでいく、弱者の命の無意味さがこえー。いやー、、、今見終わったばかりだけど、何だこの無気力感は。。。何もする気にならない。。。 jojoさん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-11 22:48:52)

154.《ネタバレ》 最初の爆発、砂煙のシーンからパニックの辺り、緊迫感がありドキドキしました。
怖かったポイントは、あいつの足の禍々しさ。あとアナウンサーがレポーターに「何か落ちてきていますね?」と聞いて、彼女が「落ちてきたものが・・人を・・人間を襲っています!!!!!!」と悲鳴を上げたシーン。でかい謎の節足動物がワサワサ…!
また、モンスターパニック系でお約束の「噛まれたら感染/同化」セオリーはこの映画にも健在。女友達が感染しているとわかった瞬間のあのパニック、血を噴き出して死んだのがシルエットでみえた時がとても恐ろしかったです。
でも‥‥。ハットは何でこんなにも肌身離さずカメラを回しているんだろう。今世紀最凶の事件を記録に残したいって思うものなのか?カメラマンや報道マンならともかく、その辺のちょっと自己顕示欲の強い一般人が、あんなには撮る事にこだわらないような・・。あと微妙にハットがうざい系なのもイライラ。
ヘリから落ちても生きているところ、結構なけがをしているはずのベスが元彼をずるずる引っぱりだすし。ちょっとリアリティ無かった事が残念。あと、あの怪物の全容は出さない方が良かった。耳がきもくてあんまり怖くなくなりました。 まりんこさん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-09 23:13:51)

153.《ネタバレ》 うーん、カタルシスが無いね・・・

カメラを回し続ける必然性ってのが少しでもあれば印象も違ってたかも。

史上最大級のパニックに陥ってよい状況であるにもかかわらず、画面からは緊張感がまるで伝わってこない。
対岸の火事でなく目と鼻の先で未曾有の化け物が暴れているのに電器製品盗むかなあ。
死んでるかも分からない人間のために命張って崩れかけのビルに入ってくかなあ。
元彼はまだいいとして他の二人まで。
あの状況ではまず自分の命の確保でしょ。それがないからその後の全てが嘘臭い。
画面の乱れで撮影者の混乱具合も表現しているが、すべての映像をハッドが撮影しているという画を想像してしまうと「ないわ」と思って冷めてしまう。
リアリティを出そうとした手法で逆にリアリティを失ってしまった残念な映画。

banzさん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-09 02:13:26)(良:1票)

152.《ネタバレ》 何となく中途半端な印象。映像に臨場感がありすぎるせいか、ヘリ墜落からの生還、怪獣のドアップ等の娯楽性が妙に白々しく感じてしまった。この演出だからこそ、嘘臭いストーリー性は持たせずに、記録映像としてのリアリティーに徹すれば良かったのに・・・。それじゃ映画と呼べなくなるのかな?「一般人は突如訪れた大災害を前に、情報もなく唯ひたすら逃げまどうしかない・・・」スピルバーグの『宇宙戦争』で感じた絶望的な恐怖を疑似体験させて欲しかった。 マイルドさん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-07 04:30:49)

151.《ネタバレ》 おもしろかったんだけどなあ、でもあのカメラを構えた彼がうざい(笑)。
最初は臨場感もあり、突然ビルが爆発し、自由の女神の頭が飛んできた所、
怪獣の姿がチラリと見えた場面まではのめりこんで見れました。
しかし橋の上で避難してる最中に、目の前で立ち止まりカメラ撮影してる彼に
「立ち止まって撮影なんかしてるんじゃねえ、邪魔だボケえ!」
と誰も突っ込まないあたりで違和感を感じました。
直後の電気店でも(おそらく)火事場泥棒してる連中があのカメラまわしてる彼を
「何撮ってやがるんだてめえ」とぶん殴る奴がいてもいいのにと思いました。
地下鉄駅以降でいつ仲間がぶちきれるか期待してたのだけど、
軍人さんが止めるまで結局誰も止めませんでした。
(それもカメラ下げただけで撮影続けてるしすぐカメラ上げちゃうし)
一般市民の目線という設定が途中から作為的な所が気になって仕方ありませんでした。
でも突っ込みどころ満載なのはおもしろいともいえるし評価が難しいです(笑)。
最後の観覧車のアレはここのレビューで知りました。 映かったーさん [DVD(吹替)] 6点(2009-01-04 06:30:42)

150.《ネタバレ》 見始めた当初は、手振れ映像に酔ってしまい何度か中断しつつ最後までなんとか観ることができた。大画面の映画館で観れば迫力があるのだろうけど、映画館で観ていたら吐いていたかもしれない・・・
あって無きがごとしのストーリー、手振れ映像といい『ブレアウィッチ・プロジェクト』を思い出させる。『ブレアウィッチ・プロジェクト』は、恐怖の正体が不明なまま進むところがドキドキ感を刺激したのだが、本作は早々と恐怖の正体(怪獣:ゴジラへのオマージュか?)が見えてしまいドキドキ感が半減してしまう所が欠点だと思う。
「で、どうなったのよ?」と言いたくなるエンディングが中途半端だな。
あの怪獣はどこから来たのだろうか?(ラストシーンで空から落ちてくる物体があるけど、あれなのだろうか? 1ヶ月弱であのサイズまで成長したのか?)
ついでに言うと、あれだけドタバタと逃げまどっている最中に素人カメラマンが映像を撮り続けるのは無理があるし、一緒にいる仲間が「やめろ!」と言うとカメラを取り上げると思うのだが、そう言う突っ込みはしてはいけないのだろうね。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-31 17:47:01)

149.この手法の作品では最高峰だと思います。とにかく臨場感、リアリティは普通の映画よりはるかに出せますよね。疑似体験しているような気分でずっと見続けられたのはすごいと思います。すなおに面白かった。
ただし、代わりに心をゆさぶる感動とかは音楽が使えないのもあって味わえない。諸刃の剣ですね。 HAMEOさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-29 03:09:26)

148.《ネタバレ》 怪獣が市街地で暴れたり、怪獣と人類、または怪獣同士が闘ったりする場面を第三者的視点で描いている作品は数多くありますが、この作品はまるで自分が怪獣襲撃の場に居合わせているかのようなこれまでにないリアルでスリリングな感覚を味あわせてくれます。

非常に斬新で面白い怪獣映画だと思います。映画館で体験したかったですね・・・・。
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-28 12:11:03)(良:1票)

147.《ネタバレ》 ウーンよくわからん!あのカメラのゆれは勘弁してほしい。 ポテトさん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-26 20:39:01)

146.《ネタバレ》 なんというか拍子抜け。何が起きているか分からない恐怖というものを期待していたのだが、映画序盤に怪獣が出てきてしまうし、その後も特に驚きのある展開はなかった。家庭用カメラを使うということ自体二番煎じで新鮮さは感じなかったのは大きい。私は落ち着かないカメラワークで途中から酔ってしまったので、映像酔いを起こす人は注意。 ふじりんごさん [映画館(字幕)] 3点(2008-12-25 13:14:27)

145.《ネタバレ》 つねに主観的な映像で、しかも得体の知れない生物に追い回される。手ブレ映像にチラチラ映るモンスターは、とても面白い試みだし、前半は臨場感もあって興奮して見いってしまいましたが、物語が進むにつれ、ここ迄追いつめられてんのにまだ仲間を撮るか?的なカメラワークが目について、実際この状況でカメラ回している知人がいたら間違いなくカメラ取り上げてぶっ壊すだろうな、と徐々に冷めてしまいました。全編手ぶれ映像ということにこだわらなかったほうが、逆に臨場感が増したのではないでしょうか。 ポテサラ頂戴さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-22 16:18:13)

144.アトラクションムービーとしては上出来だと思います。
ただ、DVDで鑑賞してしまうとTVサイズが小さいので、観づらい部分がかなりありました。やっぱり大画面のほうがより楽しめる作品だと思います。 抹茶御膳さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-21 10:52:40)

143.せっかくの趣向を生かしていない。最初のほうの混乱なんか、けっこう臨場感があって期待できたのに、しぼんでいく。物語を語り出してしまうからだ。友情物語やら救出物語やら、既存の“物語”に寄りかかって“記録”の視線を忘れてしまう。記録の目に徹する自信が作者になかったのだろう。カメラはこういう異常事態なら、とにかく怪獣を捉えようと懸命にならなければならないはずだ。それを友だちばかりに向けている。軍の発砲からパンして怪獣にカメラを向けるってのは、新米素人カメラマンのそれではなく、劇映画のカメラマンの動作である。一生懸命対象を見ようとして、それでもよく見えない、ってところにサスペンスが生まれてくるので、最初っからカメラが効果を狙って控え目なのでは、おののきたくてもおののけない。軍の前線基地みたいなところに入っちゃうのも、よくない。事態をまとめる視点を排除して、とまどいの視点に徹しきらなければ。さらに言えば、俳優の演技の質がもろにドラマのそれで。 なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-16 12:10:25)

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【点数情報】

Review人数 242人
平均点数 6.48点
010.41% line
162.48% line
210.41% line
3104.13% line
4177.02% line
52911.98% line
64518.60% line
75623.14% line
84619.01% line
9239.50% line
1083.31% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.52点 Review34人
2 ストーリー評価 5.92点 Review41人
3 鑑賞後の後味 5.74点 Review43人
4 音楽評価 5.50点 Review28人
5 感泣評価 3.46点 Review26人

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