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ウルヴァリン:X-MEN ZERO

X-MEN ORIGINS: WOLVERINE
2009年【米・英】 上映時間:107分
アクションサスペンスSF戦争ものシリーズもの漫画の映画化
[ウルヴァリンエックスメンゼロ]
新規登録(2009-04-13)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-11-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-09-11)


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監督ギャヴィン・フッド
助監督リー・クリアリー
ピーター・マクドナルド〔撮影〕(第二班監督)
ブライアン・シュメルツ(第二班監督)
演出J・J・ペリー(追加格闘指導)
チャド・スタエルスキ(アクション・コーディネーター)
デヴィッド・リーチ(アクション・コーディネーター)
キャストヒュー・ジャックマン(男優)ローガン / ウルヴァリン
リーヴ・シュレイバー(男優)ビクター・クリード / セイバートゥース
ダニー・ヒューストン(男優)ウィリアム・ストライカー
ウィル・アイ・アム(男優)ジョン・ライス
リン・コリンズ(女優)ケイラ・シルバーフォックス
ケヴィン・デュランド(男優)フレッド・デュークス / ブロブ
ドミニク・モナハン(男優)クリス・ブラッドリー / ボルト
テイラー・キッチュ(男優)レミー・ルボー / ガンビット
ライアン・レイノルズ(男優)ウェイド・ウィルソン / デッドプール
アデレイド・クレメンス(女優)カーニバルにいる少女
スコット・アドキンス[1976生](男優)ウェポンⅥ
パトリック・スチュワート(男優)チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX(ノンクレジット)
山路和弘ローガン / ウルヴァリン(日本語吹き替え版)
石塚運昇ビクター・クリード / セイバートゥース(日本語吹き替え版)
野島昭生ウィリアム・ストライカー(日本語吹き替え版)
江川央生ジョン・ライス(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ケイラ・シルバーフォックス(日本語吹き替え版)
乃村健次フレッド・デュークス / ブロブ(日本語吹き替え版)
中國卓郎クリス・ブラッドリー / ボルト(日本語吹き替え版)
平田広明レミー・ルボー / ガンビット(日本語吹き替え版)
加瀬康之ウェイド・ウィルソン / デッドプール(日本語吹き替え版)
宮野真守スコット・サマーズ / サイクロップス(日本語吹き替え版)
翠準子ヘザー・ハドソン(日本語吹き替え版)
藤本譲トラヴィス・ハドソン(日本語吹き替え版)
大塚周夫マンソン将軍(日本語吹き替え版)
大木民夫チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・ベニオフ
スキップ・ウッズ
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影ドナルド・マカルパイン
ラリー・ブランフォード(カナダ第二班撮影監督)
製作ヒュー・ジャックマン
ピーター・マクドナルド〔撮影〕(共同製作)
ローレン・シュラー・ドナー
ラルフ・ウィンター〔製作〕
ルイス・G・フリードマン(共同製作)
マーヴェル・エンタープライゼス
20世紀フォックス
製作総指揮スタン・リー
リチャード・ドナー
配給20世紀フォックス
特殊メイクゲイリー・J・タニクリフ
特撮カフェFX社(視覚効果)
コリン・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー&視覚効果デザイン)
グレッグ・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー&視覚効果デザイン)
美術バリー・ロビソン(プロダクション・デザイン)
イアン・グレイシー(美術監督スーパーバイザー)
カレン・マーフィ[美術](美術監督)
ブライアン・エドモンズ(美術監督)
編集ニコラス・デ・トス
録音ポール・マッシー[録音]
スタントスコット・アドキンス[1976生](ノンクレジット)
その他ルイス・G・フリードマン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 正直いって、「X-MEN」シリーズはそれほど好きではない。
自分とブライアン・シンガーとの相性の悪さもあるが、純粋に楽しめる作品に仕上がっておらず、アクションエンターテイメント作品としてはどことなくヌルさを感じていたところである。
ただ、監督が代わったこともあってか、「ファイナルディシジョン」からは面白いと評価できるようになった。
このような経緯もあり、それほど期待していなかった本作だったが、何も考えずに楽しめる合格レベルのエンターテイメント作品に仕上がっていると感じられた。
それぞれのミュータント能力を活かしたバトルシーンは上手くかつ熱く描かれており、見せ場がたっぷりだ。
また、意外と丁寧な作品作りがなされていたことも好感がもてる。
戦場でしか生きることができなかった兄と弟の間に、微妙なズレが生じていくことを一連の戦争の歴史の中で描き出している点は上手いの一言。
さらに、兄と弟の関係や姉と妹の関係も描かれているのも面白い。
兄弟でいくらいがみ合っていても仲直りできてしまう点や、妹のために自分の愛さえも犠牲にできてしまう点など、切っても切れない“血”という宿命の面白さも感じられる。
ウルヴァリンと恋人の関係(特に名前に刻まれた想い)や、老夫婦とウルヴァリンの関係なども、短いながらも心にきちんと残るように丁寧に描かれており、監督の力量が窺われる。
命名の由来のエピソードは完全には理解できなかったが、恋人の“月”と引き裂かれた“ウルヴァリン”は、ローガンの方ではなくて、恋人の方だったというのは面白い。
確かに、孤高となり静かに夜に輝き続ける“月”と、孤独なローガンの姿は少々ダブるところがあるかもしれない。

展開は恐ろしいほど拙速なものとなっているが、極力無理がないように上手く編集されている。
各キャラクターの心情や動機を窺うことができるほど、心の深い部分まではきちんと描きこまれていないのは確かなことだが、エンターテイメント作品なので、この程度でも許されるのではないか。
しかし、ウルヴァリンが記憶を失うという“既定路線”に対して、上手くリンクできなかったことが悔やまれるところか。
「そうなっているのだから、しょうがない」と取って付けたような仕上がりにせざるを得なかったのはもったいない。
“続編”という手段もあるので、あまり急がなくてもよかったのではないか。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2009-09-12 23:21:05)

5.《ネタバレ》 決してつまらない作品ではない、というのを先に明記しておくとして。個人的にX-men(映画本編及びアニメ版)は「マイノリティが、忌み嫌われているにも関わらず共存を目指し、且つ差別者を守ろうとする」というジレンマがキモだと思っているので、それがほとんど描かれていない今作はかなり薄味で比較的ありがちなSFモノだと感じた(その意味でマグニートじいさん編に期待)。アクションと、キャラクター作品を第一に期待しているならその点はあまり気にならないかもしれない。  本編を観ていれば「アレってどうなってたっけ?」と思うような仕掛けがかなり入れてあるので、本編を観ていた人の方が楽しめると思う。  どうでもいいけど、なんでこの実写版って人気キャラ使いつぶしちゃうんだろうなー。 通りすがりのクラゲさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2009-09-06 13:16:52)(良:1票)


4.《ネタバレ》 面白かったです!ウルヴァリンという名前の意外な由来だったり、子ども時代、兄ビクターとの確執、アダマンチウムの骨格になった訳、記憶喪失になった訳など今まで謎だったウルヴァリンの過去が明らかになっていました。あと、見る前に前3作を見直した方が楽しめると思います。ビクターと決着がついていないし、終わり方からして2もある気がするなぁ。 エムシューさん [試写会(字幕)] 7点(2009-09-01 21:30:43)

3.X-MENが大好きなわりにウルヴァリン自体には余り興味がなかったけど、それでも充分楽しめました。若き日のサイクロップスが出てきたりするのも楽しかったです。他の主要キャラの生い立ちがからめばもっと面白いかも。映画館を出るときには思わず握り拳をつくって力を入れてしまいました。 omutさん [試写会(字幕)] 7点(2009-08-31 22:19:25)

2.《ネタバレ》 大好きなX-MENシリーズ!今回も期待を裏切らない内容です。ウルヴァリンとしても謎が解けたり…。気になっていた生い立ちや家族、恋人との過去。そしてラストの終わり方。真面目な話というよりも、カナリ笑える部分が、ちょこちょこあって、けしてカタイ話にはなっていないですね。兄が本当に悪役で終わらないところがいい。まぁ恋人の演技(役柄としての)は少し疑問だけど。ウィル・アイ・アムがいいトコ取りなのが印象的☆まぁスピンオフとしては、十分楽しめました。 西川家さん [試写会(字幕)] 8点(2009-08-30 00:09:32)

1.《ネタバレ》 すごく力強い映像で、ちょっと暴力シーンが多いものの、全体的に楽しめました。
寿命が長いので、すっごく昔の戦争にも参戦していた、という設定が面白かった。 チェブ大王さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-08-25 21:30:46)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 86人
平均点数 6.34点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
311.16% line
444.65% line
51618.60% line
62529.07% line
72832.56% line
8910.47% line
922.33% line
1011.16% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.20点 Review5人
2 ストーリー評価 5.00点 Review9人
3 鑑賞後の後味 4.75点 Review8人
4 音楽評価 5.00点 Review6人
5 感泣評価 4.00点 Review6人

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