みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
113.《ネタバレ》 いままで色んな映画を観てきたけど、思い出し泣きしてしまう映画は初めてかもしれない。この映画を観ているとき、私は完全に童心に戻っていた。幼い頃一緒に遊んだオモチャ達とどれだけ楽しい日々とかけがえのない思い出を綴ったことか。そうした思い出が自分にある事がどんなに幸せな事だったのか、オモチャを与えてくれた親に愛されて育ったのだと気付かされた。殆どのオモチャ達は無難に倉庫行きかロッツォのような悲惨な別れ方をするなかで、アンディにとってもウッディにとっても、これ以上ないというくらい素晴らしい別れ方という稀有な例を見せてもらった。アンディがオモチャ達をひとつひとつ手にとってボニーに紹介するシーン、オモチャ達はどんなに嬉しかったことだろう。全編通して製作側がどれだけウッディ達を愛していたかも伝わってくるのも良かった。いまこれ書いてて涙浮かんでくるなんて相当だわ自分。 【どぶん子】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-06 15:37:35)(良:4票) 112.《ネタバレ》 打率の高いアベレージ・ヒッターだったピクサーが、ついに特大のホームランを打ってしまったような作品。素晴らしい。 【ashigara】さん [映画館(吹替)] 10点(2011-07-06 12:58:39)(良:1票) 111.期待を裏切らない出来で満足です。 【アフロ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2011-06-17 17:16:43) 110.大好きなピクサー作品の中で 唯一のシリーズもの。 擬人化する現実味のない作風をディズニーが 作らせようとするが、 ピクサーがしたいことは そうじゃないとぼくは信じている。 ぼくらが気づいていないだけで 彼らはぼくらの知らぬ間に動き出し、 友情を育み、愛に生き、 幸せを求め、 人と同じように悪戦苦闘している、 そう思えることが ファンタジーの醍醐味だと思う。 だからぼくらは気付かされる。 幼い頃に遊んだ ウルトラマンの人形、 迫力満点の100/1ゴジラ、 合体する戦隊ものおもちゃ、 ぼくはどうしてしまったんだっけ、と。 いつからあそばなくなり、 どこへやってしまったのかもわからない。 お世話になったのに。 大人と呼ばれる年齢になった今、 この作品を通して 幼きころの追憶に帰らされる。 きっとぼくに子どもができたら、 おもちゃを買い与え、 そして子どもにこの作品を観てもらう。 泣いて、笑って、感動して、 ウッディやバズ、アンディたちを 好きになって、 おもちゃを大切にすることを 微笑みながら きっと感じてくれると思う。 友情や愛情、ものを大切に気持ち、 それらを強要ではなく、 ちゃんと感じることのできることが 本当に素晴らしい。 伝えたい想いは、 ウッディやバズから教わった。 まっすぐな優しい笑顔から、 強く強く伝わった。 大人も昔は子どもだった。 子どももいつかは大人になる。 全ての人間の心に届く おもいやりに満ちた作品。 ありがと。 【ボビー】さん [映画館(吹替)] 9点(2011-06-06 08:50:57)(良:2票) 109.全てリアルタイムで観て来た世代ですが、3は最終作にしては、抑えた作りで、普通だったなぁという印象です。でも小さい子どもは画的に大喜びだろうし、大人も満足できる内容と思います。1.2はもうちょっとファンタジー的な要素があったので、ちょっと現実路線的な展開が、イマイチ、普遍的な作品にはなりえないように思えました。かなり大人向けの作品になっています。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-08 16:17:49) 108.評判どうり良かった・・・が、ロッツォの最後の扱いが酷すぎてそこが心に引っかかり、モヤモヤした気持ちが残りました。本当、あれさえ無ければ完璧だったのに・・ 【人面猫】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-05-07 22:54:16) 107.《ネタバレ》 期待どおりの完結編(だよね)。1作・2作目とも学生の頃にリアルタイムで見て、今作は3歳の娘といっしょに吹き替え版で2D自宅鑑賞。驚いたことに、娘はクマが持ち主と離ればなれになるシーンと、ラストのアンディとのお別れのシーンで涙を流してました。ちなみに、うちの娘が一番笑っていたのは、トルティーヤ版ポテトヘッドでした。で、私の感想はといえば、パート2でも描かれたおもちゃとの「別れ」というテーマに正面から挑んだ点は高く評価したいのですが、ラスト近くの焼却炉で最期を覚悟して手をつなぐおもちゃたちに違和感。なんか、それは『トイストーリー』とは違うような。子ども向けの映画だからこそ、あそこは最後まであきらめない姿を見せてほしかったです。また、そこからの脱出法も安易で、このへんのツメが甘かったのが残念。 【ころりさん】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-04-30 20:48:22) 106.ストーリーに関しては2で前フリがあったので、想像通りという感じだったけど、演出が手堅くてきっちり楽しませてくれる。 まあ、お決まりの救出劇ではあるけど、前2作よりスケールアップしていて、ちょっとしたアクション超大作といった感じでしょうか。 ポテトヘッド夫妻の特殊能力がかなり役に立ってたのが印象的でした。 あと、スペイン語バージョンのバズも面白かった。 物語の着地点としては、やや腑に落ちない部分もあるのだけど、これはこれでハッピーエンドなのかな。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-04-21 14:38:24) 105.《ネタバレ》 1、2を観ずに3から観賞。その後すぐ1、2のDVDを買ってしまいました。3が飛び抜けてよく出来ている印象です。アニメ映画では一番の出来だと思います。子供より大人が楽しむ作品ですね。ネタ的にも大人向けのところありますし。ピクサーの映画はバグズ・ライフ以来でしたが、まとめ方がウマイよなぁと感じます。これは色んな人に観てもらいたいですね。 【mustang_news】さん [映画館(吹替)] 10点(2011-03-14 07:36:14) 104.《ネタバレ》 評判が良いと聞いていただけに、期待して観始めましたが、期待以上の出来でした。 アンディの気持ちが彼らを裏切ることなく、でも大人になっていくところはきちんと描いている辺りがさすがだと思います。 いい映画を観た後はいい気持ちになれて幸せです。 【かずろう】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-06 20:31:07) 103.シリーズ通せば文句なしの10点です。ストーリーやひねりなどは2の方があったと思います。最高の娯楽。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-05 12:17:02) 102.1、2と未見でしたがとても楽しめました!ストーリーが練ってあって無駄がなく、ところどころうるっとするシーンも。クライマックスでは号泣でした。 【*まみこ*】さん [映画館(吹替)] 10点(2011-03-01 01:20:48) ★101.いい映画やー。ピクサーだからとか子供向けだからとかで見てない人は是非偏見を捨てて見て欲しい!と思いました。 【mitan】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-02-01 21:13:32) 100.映画におけるシリーズ物は作を重ねるごとにクオリティが下がっていくという通説を見事吹き飛ばしてくれるような良作でした。 【K】さん [DVD(吹替)] 9点(2011-01-29 18:15:28) 99.秀逸ですね!これだけ期待値が高くても、しっかりと面白いモノを提供できる製作者に拍手です。 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2011-01-29 08:28:47) 98.《ネタバレ》 トイ・ストーリーは本当に良作ですね。ここでは3作目が1番好評のようですが、ちょっと意外。(3Dの影響?!)私的には2>3>1の順で好印象でした。まずこの3はケンの登場とスペイン語バージョンのバズがおもしろい。成長して大人になった持ち主との別れについては前作から始まっているので驚きは無かったものの、ほのぼの、そしてホロリとさせられるテーマ・構成が素晴らしい。溶鉱炉から脱出する方法がちょっと拍子抜けで残念でしたが、期待を裏切らない感動と笑いで子供から大人まで楽しませるそのセンスが見事。 【爽やか林檎】さん [インターネット(字幕)] 7点(2011-01-18 07:44:16) 97.《ネタバレ》 1作目と2作目を子どもの頃に見ており、CGの感じがあまり得意ではなく正直ピクサー作品が好きではありませんでした。またストーリーにも大人になったらおもちゃはどうなるの?て感じでなんとなくモヤモヤ。 少し大人になった今、友人の猛プッシュにより軽い気持ちで観賞。まさか泣かされるとは思いもよらず面食らい、モヤモヤも晴れ渡りました。ストレートに大人への成長とおもちゃたちというある種のタブー?をトイストーリーという映画で描いてくれたのはかなり評価したいです。おもちゃたちは遊ばれなくなって口々に「アンディは大人になった」と言いますが、最後のシーンで、アンディはやっと初めて大人になったんでしょうね。 映像も、自分が勘違いしてたのか、それともここ数年で進化したのか驚くぐらい綺麗でした。 特にこのシリーズと同じ時代に成長した世代の人間にとっては特に心に響くものがあったのだと思います。 【なこちん】さん [DVD(吹替)] 9点(2011-01-13 05:24:02) 96.映画館で号泣、家で見ても号泣! もう良すぎてむしろ何も言う事なしの満点です。 【くーちゃん】さん [映画館(吹替)] 10点(2011-01-03 22:39:42) 95.《ネタバレ》 感動するとは聞いていたが、もはや冒頭の携帯電話のシーンで若干泣きそうになった。 アンディの携帯とウッディの受話器がつながっているのに話せないもどかしさ。 この映画を観て映画の楽しさを久しぶりに味わうことができたと思う。 【おっちょ】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2011-01-02 00:55:14) 94.今年、「断捨離」なんて言葉が話題になった。自分と物との関係を見直して、暮らしや人生を調えていくプロセスのことだそうだ。 人間は、その人生をまっとうしていく中で、様々なことを取捨選択している。 その最初の選択が、実は“おもちゃ”に対してのことなのかもしれない。 もちろん僕も幼少期にはたくさんのおもちゃで遊んだ。お気に入りは、トミカのミニカーや、ダイヤブロックの人形で、この映画の冒頭と同じように、“彼ら”を駆使してひたすらに空想の世界に没頭した。 でも、29歳になった現在、当時遊んだおもちゃで現存しているものは、ほぼすべて無くなってしまった。 どこかで無くし、誰かに譲り、そして捨てたのだろうと思う。 普通、記憶にも留まらないその「選択」を、この映画は最上のエンターテイメントをもってして物語る。 大学生になる“持ち主”が、自分たちをどうするのか。 大学生活に連れて行ってもらえるのか、屋根裏の物置に追いやられるのか、保育園に寄付されるのか、捨てられてしまうのか……。 そこからおもちゃたちのアドベンチャーが始まる。 ピクサーの魔法によって文字通り魂が吹き込まれた“ウッディ”をはじめとするおもちゃたちの躍動感と感情が凄い。 人間たちが現れ、ただの“おもちゃ”として振る舞う様にも、しっかりと感情が滲み出ている。 エンターテイメント性溢れるアドベンチャーを経て、おもちゃたちは、自分たちが持ち主に本当に愛されているという「幸福」を知る。 そして、おもちゃたちが選んだ自分たちの進むべき道。その「選択」が素晴らしい。 何かとの大切な“つながり”は、避けられない“別れ”があってはじめてその真の価値が見出されるものかもしれない。 あまりに愛くるしいこのおもちゃたちの映画に、そういうことを感じた。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-12-30 02:20:55)(良:3票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS