みんなのシネマレビュー

福耳

LUCKY EARS
2003年【日】 上映時間:109分
ドラマラブストーリーコメディファンタジー青春ものロマンス
[フクミミ]
新規登録(2004-10-18)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2022-07-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-09-13)


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キャスト宮藤官九郎(男優)里中高志
田中邦衛(男優)藤原富士郎
高野志穂(女優)信長珪
司葉子(女優)神崎千鳥
坂上二郎(男優)緑川
谷啓(男優)小林
弓恵子(女優)小林敦子
多々良純(男優)藤掛
千石規子(女優)
宝田明(男優)五郎
六平直政(男優)
ガダルカナル・タカ(男優)
徳井優(男優)
松本じゅん(女優)
横山道代(女優)良子
脚本冨川元文
音楽大谷幸
岩崎琢
撮影栢野直樹
プロデューサー高橋洋〔脚本〕
井上文雄(ラインプロデューサー)
特撮松本肇(視覚効果)
編集上野聡一
照明矢部一男
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【クチコミ・感想】

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13.《ネタバレ》 これは掘り出し物。 山田洋次監督作品の常連組が多いからだろうか、平成の真っ只中に製作された映画でありながら、まるで昭和の映画を観ているような、よい意味での懐かしい空気がありました。ドタバタコントのような演出の数々も、いかにも「昭和」って感じ。 しかし、本作を平成の映画としてハッキリと認識させてくれるのが、やはりクドカンさんの存在。名脚本家として名を馳せる以前に、こんなハートウォーミングな映画に出ていたのですねえ、、。 そして偉大なる名脇役、田中邦衛さん。かつてない幽霊役に果敢に挑み、慣れないパソコンで株を注視しつつ、あの世から愛する人をストーカーするお姿は、実にあなたらしくなかったけど (笑) 、その数多い出演作の中でも、私にとって一際心に残る役どころでございました。 思えば、北海道は羅臼の海で彼の遺灰を撒くという脚本は、「北の国から」の名優に対する制作者たちの心遣いを感じさせるものでした。 その名優もお亡くなりになって早や二年、、きっと今頃、相棒の高倉健さんと天国で酒でも飲んでおることでしょう。 タケノコさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-02-25 22:44:55)

12.司葉子は相当綺麗な女優さんだと思うのですが、さすがにこの年齢でのアップは観る側は辛いものがありました。坂上二郎はどんなに贔屓目にみても坂上二郎にしか見えず、同じ立ち回りである谷啓と、役者としての格の違いを感じました。あと、たかだか15年前の映画なのに、なぜだか30年くらい昔の映画を見ているような感覚に陥りました。と、残念ながらマイナス面の印象しか残らなかった作品です。 la_spagnaさん [DVD(邦画)] 5点(2017-02-26 00:03:59)


11.主人公のキャラが作りすぎに感じ、そのくせ最後はまともになっててなんだか。登場人物の背景をもっと描いていれば多少は感情移入できたか。 nojiさん [地上波(邦画)] 4点(2015-12-08 23:52:50)

10.《ネタバレ》 若くて健康な体と老年の経験と知恵。これを1人の人間が併せ持つ事は不可能なわけで、それを面白おかしく、そして切なく描き、生きるとは、老いるとは、そして死ぬとは、を問うている。結局死に際に悔いが残るのは恋心と家族との和解なんですかね。「先が見えない不安と先が見えてしまう諦め」それに対する、「見えないモノ(風)に向かって自分を信じて生きる勇気」のやりとりはちょっと説教くさいけど、素直に感動できた。ま、あんまり頑張らずに風に吹かれて生きる方が自分はラクでいいんだけど。現在、田中邦衛は実際に施設で復帰に向けてリハビリ中らしい。復帰を願う。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2015-10-21 12:42:45)

9.《ネタバレ》 とても2003年の映画とは思えない。それより30年程前の1970年頃の映画やドラマのような古さを感じる。それは老人ホームが舞台だからということではなく、ストーリーからセリフ、設定、演出、雰囲気等すべて含めての印象。主人公がフリーターという現代的な要素を入れてはいるのだが。古さの中にはレトロな味わいで今見ても十分楽しめる古典的名作もあるが、これは単に古臭く感じただけで感動もなく、コメディシーンもクスリともできず。懐刀のように出してきた詩も、ちょっとズレているようでバシッと決め手にはならない。これがクドカン作だったらどうなっていたかを見たい。 飛鳥さん [地上波(邦画)] 3点(2015-07-18 23:37:15)

8.最初は、あまり好きなタイプの映画じゃないな〜、と思っていたけど、結構夢中になれて最後はちょっとした爽快感が残る、という出来。
いいと思うけど、「福耳」の詩のメッセージとか、底に流そうとしている主張を強く感じる作りにはなっていない。そこが惜しいか。 simpleさん [地上波(邦画)] 7点(2015-03-29 23:29:30)

7.なんじゃこりゃと思ったが、最終的には良い話でした。 ケンジさん [DVD(邦画)] 7点(2013-07-03 22:07:50)

6.ところどころ笑えるところがあり、ほのぼのとしていい映画でした。好きです。 カルーアさん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-19 18:30:38)

5.《ネタバレ》 途中「どこがビジネスホテルだよ!」と思わず突っ込みを入れてしまった。クドカンやっぱ良いね。浅草も良いね。 PINGUさん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-08 00:41:40)

4.よくあるタイプの人情喜劇。
オカルト設定を上手く活かしてクスクス笑える作品に仕上がっている。
最後はちょっといい話で締め括っておしまい。
役者の顔触れが豪華で安心して見ていられました。
まあ、大絶賛とまではいかないけど、普通に楽しめます。 もとやさん [地上波(邦画)] 6点(2007-06-13 09:23:51)

3.『天国から来たチャンピオン』ならぬ『天国から来た青大将』、ですかね、これは。クドカンが田中邦衛の亡霊にとり憑かれるというこの設定は、常人にはまず思いつかない組み合わせ。とり憑かれるヒトよりも、とり憑いたユーレイの方が、血色がいいぞ(笑)。実にこの設定が秀逸で、もうとにかく可笑しくてたまりません。鏡に映ったクドカンの姿が田中邦衛になってたりするのは、ドリフのコントなどでもお馴染みのシチュエーションですが、これを映画でマジメにやっちゃうのが、また独特のオモシロさ。CG全盛の時代(本作でも一部CGを使用)、こういうシーンをもっとウマく見せる方法ならいくらでもあるんだろうけど、敢えて、生身の役者が挑戦するこのアナログ感がたまらない。ハラハラドキドキ、つい「邦衛さんガンバレ」と声の一つもかけたくなる。邦衛さんが実はなかなかのキレ者、という、ボーっとした外見(失礼!)とは相反する意表をついた設定が、本作の非現実性にマッチし、結果的に映画全体でひとつのリアリティに結実しているのもお見事。30そこそこのクドカンの口から、「40年前」の話が飛び出ても、映画のリアリティに乗せられた我々は一瞬納得してしまうが、その直後、事情を知らない司葉子のツッコミで、我々もようやくその非現実性に気づかされる、二重三重の可笑しさ。 鱗歌さん [地上波(邦画)] 7点(2006-11-26 14:12:01)

2.兎に角、ストレートに面白い作品です。もちろん、クドカンと田中邦衛氏の組み合わせも素晴らしいのだけれど、脇を固める俳優陣もとっても素晴らしいです。まあドタバタしたコメディでは、あるもののラストではジ~ンとさせられるホノボノ感もたまらない。

特筆したいのは、田中邦衛とクドカンを鏡越しに確認するシーンのカメラワークの良さが、ほんとにリズミカルで素晴らしい。
このカメラワークの良さが、この作品のポイントをかなり上げてると思います。

まあ、ココでヒトのコメント読むよりも、先ず観てよ!って言いたくなるほどの面白さです。
俳優クドカンも悪くないかな。
としこふさん [DVD(字幕)] 10点(2005-07-01 19:15:22)

1.伝説の2時間ドラマ版「リング」を演出した瀧川治水の劇場用デヴュー作にして、俳優・宮藤官九郎の初主演映画は、老人マンションでバイトを始めたフリーター青年に、死んだ老人の霊が取り憑いてしまうというファンタジック・コメディ。老人達の色恋沙汰に巻き込まれながら、青年が自らの進む道を発見していく王道のストーリー展開。王道故に新しさはありませんが、ベテラン俳優達の楽しげな演技と、クドカンの情けないルックスを十二分に活かした設定で、老若男女、誰でも楽しめる佳作に仕上がってます。邦画で「誰でも楽しめる」というのも、最近では中々貴重ですヨ、6点献上。 sayzinさん 6点(2004-10-29 00:37:14)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.62点
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100.00% line
200.00% line
317.69% line
417.69% line
517.69% line
6215.38% line
7538.46% line
817.69% line
917.69% line
1017.69% line

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