みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 私はドラゴンボール世代ではあると思うのだが、漫画もアニメもほとんど知らない。だから「ファンを裏切る」云々というのは関係なく、さらに予告編や事前情報なども極力見ないようにしてきた。これが『映画』として面白いことを期待したためだ。だが、結局のところ前評判通りだった。驚いたのは、エンドクレジットに EXECUTIVE PRODUCER として鳥山明が出てきたことだ。EXECUTIVE PRODUCER って、脚本くらい読まないのだろうか。よくこのまま進めたものだ。前半は、とにかく Disney Channel の学園ドラマのような内容である。お金の掛け方はともかくも、話がチープ。別に演技が悪いとは思わないけれど、何しろ物語に入りこめないので、非常に冷めた感覚のまま鑑賞し続けることになってしまった。日食が起きるなら満月じゃなくて新月だろうとか、冷静に突っ込みたくなった。田村英里子のスターぶりは驚くばかりだが、本当に続編を作るのか。バットマンや007を見習って、「なかったこと」にしてやり直す方がいいんじゃないだろうか。隣に座っていた外国人がつまらないギャグを笑っていたのが、微笑ましかった。映画が終わって、館内が明るくなり、まわりが遠慮なく苦笑していた。 【mohno】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-03-14 02:06:38)(良:3票) ★2.《ネタバレ》 さすがにこれはドラゴンボール世代の私にとって耐えられないものでした。 中途半端な戦闘シーンに説明を大幅に省いたストーリー展開とただただ唖然とするだけです。 【らしゅたー】さん [試写会(字幕)] 1点(2009-03-11 13:02:26) 1.《ネタバレ》 おじいちゃんと仲良く暮らしていた孫悟空。あるとき、チチのパーティに参加していた合間に、自宅にドラゴンボールを狙うピッコロ大魔王の襲撃を受けてしまう。そして、亀仙人にブルマやヤムチャも加わり、ドラゴンボールを集める旅に出る・・という話。 週刊少年ジャンプで連載11年のアニメ大作は、世界規模にまで出版・放映されており、実写版製作の報には驚いたもんですが、主人公はなんと、ほとんど無名に近いカナダ人俳優(宇宙戦争に出てたらしい)でした^^; そして、亀仙人にチョウ・ユンファ。ブルマには「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、チチには韓国系アメリカ人のジェイミー・チャン。よく分からないピッコロの女部下に田村恵理子という、和洋中ごった煮の俳優陣です。チョウ・ユンファとエミー・ロッサム以外は知名度低いけど、逆に実写化にはその方が都合がいいのかなぁ。「ハリポタ」のヴォルデモートもどきみたいなピッコロ大魔王なんて別に誰でもいいしねw 映画版用にオリジナルストーリーやキャラはしょうがないのでしょうが、悟空は高校生で虐められっこという設定。チチも同じ高校生で、しかもパーティに悟空を呼んじゃったりというアメリカンな青春学園ものになっちゃってます。そして、ちょっと「ベストキッド」みたいな感じにも。なんかほかの作品に似てないかなぁ?なんて探していて作品に集中していませんでしたよ。武道館の硬い椅子にこのストーリーだしねぇ^^; なんでもビッグコンテンツゆえ、既に続編も企画されているそうな。フリーザ編ならまだしも、魔人ブウまではいかないでしょでしょ? (´-ω-`) 【尻軽娘♪】さん [試写会(吹替)] 5点(2009-03-10 23:16:18)
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