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遊星からの物体X

The Thing
1982年【米】 上映時間:109分
ホラーサスペンスSFリメイク小説の映画化モンスター映画
[ユウセイカラノブッタイエックス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-12-23)【イニシャルK】さん


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監督ジョン・カーペンター
助監督ラリー・J・フランコ
キャストカート・ラッセル(男優)R・J・マクレディ(ヘリ操縦士)
ドナルド・モファット(男優)ギャリィ隊長
ウィルフォード・ブリムリー(男優)ブレア(生物学者)
キース・デヴィッド(男優)チャイルズ(メカニック)
リチャード・ダイサート(男優)コッパー医師
デヴィッド・クレノン(男優)パーマー(雪上車操縦士)
チャールズ・ハラハン(男優)ヴァンス・ノリス(地理学者)
T・K・カーター(男優)ノウルス(コック)
トーマス・G・ウェイツ(男優)ウィンドウズ(通信士)
ピーター・マローニー(男優)ジョージ・ベニングス(地質学者)
ジョエル・ポリス(男優)フュークス(生物学助手)
リチャード・メイサー(男優)クラーク(飼育係)
ラリー・J・フランコ(男優)ライフルを持ったノルウェー隊員
ノーバート・ウェイサー(男優)ノルウェー隊員(手榴弾すっぽ抜け)
ジョン・カーペンター(男優)ビデオに映ったノルウェー隊員(ノンクレジット)
エイドリアン・バーボーコンピュータ音声(ノンクレジット)
津嘉山正種R・J・マクレディ(ヘリ操縦士)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生ブレア(生物学者)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野島昭生ノウルス(コック)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司パーマー(雪上車操縦士)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作チャイルズ(メカニック)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
多田野曜平チャイルズ(メカニック)/フュークス(生物学助手)(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
細井重之ヴァンス・ノリス(地理学者)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺島幹夫ジョージ・ベニングス(地質学者)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷悟朗フュークス(生物学助手)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
池田秀一ウィンドウズ(通信士)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
柳生博ギャリィ隊長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
牛山茂ギャリィ隊長(日本語吹き替え版【ネットフリックス追加録音】)
宮川洋一コッパー医師(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ジョン・W・キャンベル・Jr「影が行く」”Who Goes There ?”
脚本ビル・ランカスター
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影ディーン・カンディ
製作ラリー・J・フランコ
デヴィッド・フォスター〔製作〕
ローレンス・ターマン
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
特殊メイクロブ・ボッティン
スタン・ウィンストン
特撮アルバート・ホイットロック(特殊視覚効果)
ジム・ダンフォース(光学処理〔ノンクレジット〕)
美術ジョン・J・ロイド(プロダクション・デザイン)
ジョン・M・ドワイヤー(セット)
録音アラン・ハワース(ノンクレジット)
グレッグ・ランデイカー
スティーヴ・マスロウ
ビル・ヴァーニー
動物シベリアン・ハスキー
その他ロバート・レイサム・ブラウン(プロダクション・マネージャー)
スタン・ウィンストン(スペシャル・サンクス)
あらすじ
その恐怖は一匹の「犬」から始まった。見渡す限り氷に囲まれた大雪原を、ヘリコプターに追われ逃げる「犬」はアメリカの南極観測基地へ辿りつく。ヘリを操縦するノルウェー隊員が銃を乱射したために、アメリカ隊員はやむおえず彼を撃ち殺すが、やがてノルウェー隊員が異常に錯乱していた理由が明らかになる。なんと「犬」の正体は・・・

Ko-ban】さん(2004-07-12)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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207.バキバキ グチョグチョ シュルシュル~ ドカ~ン。傑作です。 まんせるさん [DVD(字幕)] 9点(2010-11-09 20:47:53)

206.《ネタバレ》 カーペンターといえば「B級」って言い方されますが、この作品だけは「名作だな!」と思います。CGのない時代の特撮のなかでも、このあたりの作品の技術は下手なCGより魅せてくれます。でも特撮が良いだけで名作なのではなく、疑心暗鬼になっていく心理展開や、物事の見せ方がとてもいいです。疑心暗鬼は解決しないまま、極寒のなか二人残されるエンディングもいい余韻。今時のお気楽CGで続編なんか作られちゃ興ざめしちゃうだろうけど、しっかり手作りで重厚な続編orリメイクなど見てみたい気がします。音楽ですが、いつも自作で済ます監督が、なぜわざわざエンニオ・モリコーネを起用したのかいつ見ても不思議。重低音がドンドンと繰り返されるフレーズはカーペンターお得意のもので、この作品でも自作で十分だったのでは? と思ってしまう。けど、モリコーネのおかげでシンプルに抑えが利いたのかな? 打楽器音みたいなのが混じる感じもいい具合でした。 だみおさん [映画館(字幕)] 8点(2010-10-23 17:41:35)

205.狭い南極基地だけであれだけのスケールを描けるのはこの作品以外無いでしょう。
疑い疑われ誰一人信用出来ない・・・少し気を緩めると謎の物体に寄生される恐ろしさ!見てる側もドキドキハラハラさせられっぱなしです!リメイクされるのを待ちます♪でもオリジナルには適わないかもね☆ トムワサビーニさん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-30 00:30:52)

204.カート・ラッセル、なんか麻原彰晃を意識してへん? ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-09-29 23:03:35)

203.《ネタバレ》 この恐ろしさと面白さはなんと表現したらよいやら・・・血液みたいなエイリアンが侵入して人間にでも犬でもなんでも姿を借りられるので、もう変幻自在、なんでもアリ。男の頭からカニかクモのような足が出てきてはいずり回ったりして・・・現在の特殊技術、CG技術でリメイクしたら直視できなくなるかも。 きーとんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-30 22:58:56)

202.《ネタバレ》 ハイテクCGを駆使することが出来なかったこの時代に、クリーチャー職人の不気味な造形やモゾモゾと動く様は見事の一言につきる。
登場人物の発言に情報操作されることにより、見ているほうも疑心暗鬼になる展開もなかなか。短絡的なハッピーエンドではなく、余韻を残すのもジョン・カーペンター監督の作品らしい終わり方。 シバラク・オバマさん [DVD(字幕)] 10点(2010-07-17 13:11:44)

201.《ネタバレ》 異性人モノやホラーは、相手の姿が現れた時点で冷めてしまうのですが、この作品は相手の得体が知れないことで緊張感がありました。
また、周りが誰も信じられないという状況により恐怖感が増しており、生き残った2人も何となくお互いが信じられないような微妙な空気で終わったような感じがします。
リメイク作品ですが、前作とはかなり内容が違っています。
名作のリメイクはハードルの高さゆえ失敗し、凡作のリメイクはやはり凡作というイメージが個人的にはあるのですが、この作品に関しては前作をかなり宇上回っていると思います(特に緊張感の面で)。 午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-07 21:52:16)

200.久々にここまでグロい映画を見た。話はそれなりに面白いが、生理的に受け付けないものがある。 リーム555さん [DVD(字幕)] 4点(2010-05-06 22:24:13)

199.《ネタバレ》 「ハウリング」に続くロブ・ボッティンのクリーチャーの造詣は今見ても秀逸。後の「グリード」や「トレマーズ」に多大な影響を及ぼしたと思われるクリーチャー描写は、記憶に残る一本となっている。氷に閉ざされた空間で"Thing"に侵された本人すら気付けない状況は、自ずと互いを疑心暗鬼に陥らせ、終始緊張状態が持続し観客を物語に没入させる。侵した生物の遺伝記憶を爆発的に発現できる"Thing"が正体を現すシーンは、何故だか体が震える。更に最後まで侵された人間が判らないまま終わってしまい、観客に判断を委ねるラストは不快だが心地いい。ただ、一個の細胞からでも再生できる"Thing"を爆破してしまったのは、大きな間違いであったと思ったがいかがか? しぇんみんさん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-14 21:34:53)

198.《ネタバレ》 あーもう大好きな映画。何度観てもおもしろい。独特のクリーチャーの造形(特にノルウェー基地にいた氷漬けのやつ)もいいし、疑心暗鬼になる人間関係にスポットを当てた脚本もいい。心臓電気ショックシーンを未見の人に見せるのがとっても好きでした。誰に見せてもすっごく驚くんだよね。笑
プレキエルの製作が決まっているそうですが、ぜひともCGは控えめでお願いしたいです。 HAMEOさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-02-09 19:33:19)

197.《ネタバレ》 最初から最後まで、ずっと同じことをしているようにしか見えなかったのですが・・・ただ、ラストで明確な結論を出さずにあえて突き放し、しかも敵をやっつけてハッピーエンドでも何でもないという妙な雰囲気が、作品としてのインパクトを保っています。 Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-02-07 16:51:18)

196.エイリアンの二番煎じ、かつ、全然おもしろくない。
TOさん [DVD(字幕)] 1点(2009-12-23 13:25:36)(良:1票)

195.《ネタバレ》 この世界観は、27年経った現在でも色褪せていません。派手さは無いけど、緊張感が持続しててとても面白い作品でした。南極の調査隊員達が遭遇した、得体の知れない生き物は一体何だったのか、どこから来たのか・・・その説明は描かれていません。だけど、当の隊員達はそれを判明する以前にまずは生き残る事に必死だから、逆に全てを描いてしまうとつまらない物になってしまったでしょう。エイリアンのような生き物が人間社会を脅かす、というのはSF。そうなった時の人間模様はサスペンスです。皆が皆を疑心暗鬼になってる様はパニック映画。人間だった者が変態してグロい怪物に変身する様はホラーです。 VNTSさん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-18 16:56:29)


194.《ネタバレ》 最後までハラハラしながら鑑賞しました。
登場人物がゴーグルやらごつい装備で、誰が誰だかよく分からなくなることもありましたが、全体的に面白かったです。
クリーチャーも今となってはちゃっちいですが、当時では絶賛されたんじゃないでしょうか。
かずまるさん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-01 15:28:58)

193.《ネタバレ》 中盤以降の疑心暗鬼に陥っていく隊員達の駆け引きはおもしろかった。ただ登場人物が多い割には一人一人の描写が少ないので、誰が誰だかわからないうちに話が展開してしまい、見終わったあとは消化不良気味。最後に出てきたクリーチャーのお姿もなんともお粗末なもので、しかも親子揃っての登場(だった気がする?)で、それまでの緊迫感がどこへやらというほどだ。この手のジャンルの先駆け的な映画なのかもしれないけど、最後はやっぱり敵が爆死爆死爆死で終わるのであり、最初にしてすでに限界が見え始めていたわけなのであった。 プライドだらけさん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-28 01:02:35)

192.《ネタバレ》 古びない映画があることを、このサイトでずいぶん教えてもらいましたが、この作品は、クリーチャーの造型が珍しかった1982年なら通用したものだと思いました。作品半ばで、「打つ手が何もない 待つ以外」(byカール・ラッセル)状況になった以上は、むしろ被害拡大を食い止めるために、敵であるかも知れない仲間と(疑心暗鬼と闘いつつ)協力しながら、現場の状況を外部に伝えるストーリーにしたらどうだったかなあ、とか思いましたが、やっぱムリっすか。 なたねさん [ビデオ(字幕)] 2点(2009-09-20 00:52:35)

191.クリーチャーの造型がリアルすぎ・・・恐いです。 カロさん [地上波(吹替)] 6点(2009-05-30 18:15:21)

190.《ネタバレ》 まさかSFモノがこんなに楽しいとは思いませんでした。
最後までラストが予測できず、食い入るようにして息を呑みながら鑑賞していました。

作品全体を通じて感じたのは、微妙で不気味な距離感から生まれるリアルさ。
20年以上も前の作品(私と同い年…)とは思えないほどの映像演出と迫力には脱帽です。
当時のCG技術や特殊効果を以っての出来栄えなのだと思うと、本当に制作陣には敬意を表したいと思います。

断片的に明らかになって行く”Thing”の正体は、未知なる部分とのバランスが常に不安定で、とてもスリリング。
誰が”Thing”に侵されているのかも判らず、いつ自分が侵されてしまうかも分からない恐怖。
仲間を信頼出来ぬ悲しさ、強まる猜疑心、掻き立てられる負の想像力、狂気、暴走。
彼らを纏う恐怖という空気は、果たして”Thing”によるものなのか、人の狂気によるものなのか。
極限に陥った時に人間が取るであろう行動は、非常に泥臭く生々しいです。
その人間臭さがしっかり描かれたからこそ、終盤に彼らが取る行動と決断に大きく衝撃を受けました。
彼らは、単なる英雄である事を望んだのではない。
”Thing”に侵された現状を目の当たりにしたからこそ、『人間としての尊厳』を保ったまま死にゆく事が出来たのかもしれません。

そして、音楽が最高に良かったです。
ラップ音のように不気味で不快感な高音や、焦燥感を煽るような鈍い低音。
クライマックスでは高揚感を最高潮に導きつつ、幕引きはあくまで静かに終わる上品さ。
誰かと思えばモリコーネ。 大変納得致しました。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 9点(2009-05-26 15:17:40)

189.《ネタバレ》 ノリスの豹変するシーンと血液検査のシーンが印象的。顔から手が出てきたり、グロい映像がてんこ盛りなので、女性や子供には向かないかも知れないです。変形するという内容の映画は何作品か見た事がありますが、時代を考えるとパイオニア的存在なんでしょうね。登場人物が多い割りには紹介があまりされていないのが惜しいところ。もう少しキャラづけをしっかりすると感情移入出来たのかも知れない。いづれ再リメイクされそうな予感がします。 マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-22 15:44:59)

188.ピボーン! ドカーン!! グチュグチュ…。南極という逃げ場のない空間で、得体の知れない物体に徐々に侵食されてゆくおぞましさ。視覚的にも精神的にも怖がらせてくれる、数少ない名作だと思います。 j-hitchさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-04-18 22:09:26)

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【点数情報】

Review人数 287人
平均点数 7.70点
000.00% line
110.35% line
220.70% line
341.39% line
493.14% line
5134.53% line
6269.06% line
75619.51% line
88328.92% line
94917.07% line
104415.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.48点 Review35人
2 ストーリー評価 7.83点 Review36人
3 鑑賞後の後味 7.03点 Review33人
4 音楽評価 8.05点 Review34人
5 感泣評価 3.88点 Review17人

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