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ベン・ハー(1959)

Ben-Hur
1959年【米】 上映時間:212分
アクションドラマ歴史もの小説の映画化
[ベンハー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(1960-04-01)


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監督ウィリアム・ワイラー
助監督アンドリュー・マートン(第二班)
セルジオ・レオーネ(第二班)(ノンクレジット)
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
左近允洋(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
キャストチャールトン・ヘストン(男優)ユダ・ベン・ハー
スティーヴン・ボイド(男優)メッサラ
ハーヤ・ハラリート(女優)エスター
ジャック・ホーキンス(男優)クイントゥス・アリアス将軍
マーサ・スコット(女優)ミリアム
ヒュー・グリフィス(男優)イルデリム
サム・ジャッフェ〔男優〕(男優)サイモニデス
アンドレ・モレル(男優)セクスタス
テレンス・ロングドン(男優)ドルーサス
ジュリアーノ・ジェンマ(男優)(ノンクレジット)
ロバート・ブラウン[男優](男優)(ノンクレジット)
ランド・ブッツァンカ(男優)(ノンクレジット)
キャシー・オドネル(女優)ティルザ
フィンレイ・カリー(男優)バルサザー
磯部勉ユダ・ベン・ハー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山路和弘メッサラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲垣隆史クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
日野由利加エスター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大木民夫サイモニデス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐古正人ピラト(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小林勝彦バルサザー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小島敏彦バルサザー(日本語吹き替え版追加録音【BSジャパン】)
内海賢二イルデリム(日本語吹き替え版【テレビ東京/1990年日本テレビ】)
廣田行生セクスタス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大滝寛(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
納谷悟朗ユダ・ベン・ハー(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
羽佐間道夫メッサラ(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
島宇志夫クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木弘子エスター(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相模太郎イルデリム(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志ピラト/ナレーション(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮川洋一バルサザー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
松村彦次郎サイモニデス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富山敬ドルーサス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高島忠夫ティベリウス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石田太郎ユダ・ベン・ハー(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
佐々木功メッサラ(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
内田稔クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
たてかべ和也イルデリム(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
矢島正明ナレーション(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
島本須美(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
塩沢兼人(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
鈴木瑞穂クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
武藤礼子エスター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中西妙子ミリアム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小山茉美ティルザ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正ピラト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金内喜久夫バルサザー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺田誠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田礼子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ユダ・ベン・ハー(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
大塚芳忠メッサラ(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
渡部猛クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
松岡洋子エスター(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
宮内幸平サイモニデス(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
小林修ピラト(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
勝生真沙子ティルザ(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
谷育子ミリアム(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
石井敏郎セクスタス(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
北川米彦バルサザー(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
原作ルー・ウォーレス「ベン・ハー」
脚本カール・タンバーグ
ゴア・ヴィダル(ノンクレジット)
音楽ミクロス・ローザ
撮影ピエロ・ポルタルピ(第二班カメラオペレーター)
ロバート・サーティース
プロデューサー奥田誠治(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
制作ブロードメディア・スタジオ(日本語吹き替え版【テレビ東京/BSジャパン追加録音】)
特撮A・アーノルド・ギレスピー
ロバート・マクドナルド〔特撮〕
美術エドワード・C・カーファグノ(美術監督)
ウィリアム・A・ホーニング(美術監督)
ヒュー・ハント[美術](セット装飾)
ケン・アダム(美術監督補)
衣装エリザベス・ハッフェンデン
編集ラルフ・E・ウィンターズ
録音フランクリン・ミルトン
字幕翻訳岡枝慎二
日本語翻訳進藤光太(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
額田やえ子(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
スタントヤキマ・カナット(第二班スタント総指揮)
あらすじ
ローマが領土を拡大していた共和制から帝政への移行期の物語。ユダヤの豪商ベン・ハーとローマの役人メッサラは友人同士だったが、ベン・ハーがローマへの協力を拒否したため、メッサラはベンハーの財産を没収し、彼をガレー船の漕ぎ手におとしめる。3年間の奴隷生活の間にベン・ハーはローマの武将の信頼を得て海戦の最中に武将を助けて勝利に導く。ローマで歓待を受けた後にベン・ハーは久々にユダヤの地に戻るが、不当で残酷な制裁を受けて離散した家族や以前の使用人達を探し当てた時、ベン・ハーは復讐の鬼と化していた。

かわまり】さん(2004-03-06)
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【クチコミ・感想】

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170.《ネタバレ》 途中途中のキリストさんのくだりが無ければ、噂通りのとても良いスペクタクル映画だと思ったのに、追い打ちの最後の最後で愕然の展開で差し引きこの点。確かにベンハーさんの気持ちの浄化用には必要なのかもしれませんが、キリスト教でない人からすれば『そんな訳ねーだろw』と突っ込みどころ満載。限定せず広い意味での【神様】の奇跡にしておいてくれたら良かったけど、時代や文化的に無理か。いろんな意味で残念でした。 movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-05-06 16:57:59)(良:1票)

169.《ネタバレ》 私は、某世紀末救世主伝説を例えに出すことが多いのですが、あの作品を実写化するとしたら本作のように作らねばいかんと思いました。
何といってもあの馬車レースシーンなんですが、どうやって撮影したかと思わされた時点で作り手側の勝利なんでしょうね。
その場面を含め壮大な映像に驚かざるを得ませんでした。1959年当時にこれを鑑賞したとしたらどう感じたんでしょうか。
個人的には政教分離ならぬ映教分離(?)の原則なので、宗教色の強いところは取っ付きにくかったです。
というわけで馬車レース後が尻すぼみな印象。某世紀末救世主伝説が、某カイオウを倒した後も連載引っ張ってから消えるように終わってしまったのと似たような感覚です。
あっ、また下手な例えを出してしまいました(^^; 午の若丸さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-04 23:38:11)(良:1票)

168.WОWОWでノーカット完全吹き替え版が放送されました。これはブルーレイでも吹き替えは途中で英語に代わってしまうため、とても貴重でした。ユダ・ベン・ハー(吹き替えではジュダではなくユダ)の復讐劇というシンプルなものですが、プラスアルファに太っとい柱が根柢から立っています。人を許すことなんて私にはできないことです。映画というものが、どれだけ強いメッセージを持っていようと私は、どうしても変わることができません。そういう意味で、この映画は私の人生に死ぬまで残る作品になることでしょう。製作年もあってか、高齢者の方に評価が高いですが、「アバター」や「タイタニック」だけが大作と思っている若い方にも本作をお勧めしたいです。ネタバレ抜きでここまで書けた!(笑) クロエさん [CS・衛星(吹替)] 10点(2014-04-02 00:06:15)

167.《ネタバレ》 名作と誉れの高い作品って名前負けしがちですが、これはほんまにいいです。
私は映画って「運命」を描くのに一番適した媒体だと思ってるんですがまさにそれを最高の形でやってくれています。
ジュダの人生、ガレー船や戦車競技のエンターテイメント性の積み重ねがあるから最後の奇跡で心動かされるわけですね。
ほんまコレ映画館で観てほしいです。 CBパークビューさん [映画館(字幕)] 9点(2013-11-25 01:02:22)

166.宗教色強いけど、これだけのスケールで重厚に描かれたストーリーは必見に値します。映画の歴史に名を残す超有名作品ですから、一度は見ておくべきかと。 もんでんどんさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-08-30 10:40:59)

165.《ネタバレ》 2回に分けて鑑賞、正直なところ長くてしんどい、宗教的な理解が不足しているのでキリストが磔にされた後の心境の変化が唐突に感じられました。奇跡で病気が治ってしまうあたりは予測できるけど興ざめで素直に観る事が出来ない。 ないとれいんさん [地上波(吹替)] 6点(2013-08-26 08:06:39)

164.《ネタバレ》 雌伏のときを経ての復讐劇は、シンプルで感情移入しやすい。
親友から仇敵となった男とのプライドをかけた死闘は見ごたえたっぷり。
メッサラの汚い手を使いながらの見事なヤラれっぷりは、優秀な悪役レスラーのよう。
たかが馬車のレースに大げさなと思っていたけど、すごいド迫力。
カーレースより危険な感じで、撮影は命がけだっただろう。
家族、信義、愛、信仰、死の疫病など、物語の主要な要素がしっかり詰まった歴史大作。
疫病が神の奇跡で治るハッピーエンドは、無宗教の人間にとってはおとぎ話すぎてちょっと興ざめ。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 8点(2013-07-12 23:23:41)

163.《ネタバレ》  ジュダ=ベン・ハーが、復讐を果たすまでの波瀾万丈なさまは、本当に面白かった。ガレー船による海戦も、馬車レースも迫力があり、手に汗を握った。そりゃあ、もう8点を付けるだけの面白さだ。
 しかし、この物語はイビツである。ジュダは、復讐を遂げた後に、イエスの磔刑を目にして、その教えに心奪われたように描かれる。物語の主題もおそらくそこにある。だが我々はすでに、騎馬戦の勝利と復讐の成就に感情を移入し、大いに溜飲を下げた直後なのだ。ここから「汝の敵を愛せよ」に涙するには、相当な、それこそ宗教的な説得力がないと難しい。元々キリスト教の素地がない普通の日本人には、もっと、ジュダの考え方を根本から突き崩すような、そういうエピソード、そういった描写が必要だったろう。
 イビツと書いたのは、ジュダの復讐の成就までと、その後のイエスの奇跡に涙するまでの物語のバランスの悪さと、彼の心の転換部分の判りずらさだ。しかし考えてみると、これは、聖書における旧約と新約のそれに近いのかもしれない。もしかして、これは、一人の人間の人生を使った、聖書そのものだったのだろうか。 Tolbieさん [DVD(字幕)] 8点(2012-10-28 13:18:00)(良:1票)

162.超名作小説を元に舞台化に3度の映画化までされアカデミー賞11部門を勝ち取った正真正銘の超大作。宗教色が強く日本人である自分にはいささか拒絶反応が出てしまうもののそんなことが気にならないぐらい圧巻のストーリーと映像にただただ圧倒される。面白けりゃCGいくらでも使ったっていいじゃないか、と思っていたけどCG一切なしの本作を観ると少しだけその考えも改めなくてはいけないのかもしれない。冒頭と終盤、若干退屈なシーンはあるけども大量のエキストラを使ったシーンはどれも大変見応えがあり3時間半という時間もそれほど苦にはならない。そのなかでもやっぱり特筆すべきは、画面を埋め尽くす程のエキストラを使った観衆が囲む中綺麗な毛並みの馬が4頭並び命を賭して御者がレースを行うこの映画の一番盛り上がる、メインとも言える戦車競争シーン。CGを使えなかった頃の映画の生の迫力がよく伝わる名シーン。このシーンのためだけに観てもいい。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-15 06:30:28)

161.《ネタバレ》 日比谷の映画館で観て来ました。これまでも何度となくビデオやDVDで観た事があるはずなのに、記憶の中に残っているのは闘技場での競馬シーンのみ。今回、映画の途中に10分のブレイクが入りながら約4時間、映画館で観賞してみると、闘技場のシーンよりも映画としてはキリストが中心の映画な気がしました。最終的にキリストの死を経てベンハーの家族がまた一つに戻る事が出来たのもうれしかったです。とはいえ、やっぱり映画館での音響は凄かった。闘技場のシーンも迫力満点だったけど、自分はそれ以上に、キリストが死んだ際の雷鳴シーン、キリストのすごさが表現されているようでした。 珈琲時間さん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-01 23:29:56)

160.4時間の長丁場という、非常にスケールの大きいドラマ。
主人公の波瀾万丈な人生を軸に、迫力あるアクションシーン、歴史上の人物の登場など、
バラエティーに富んでおり、連続ドラマを観ているようで、時間の長さを感じさせなかった。
幼馴染みの親友が敵役というのは、ちょっと寂しかったけどね。
大河ドラマ好きの人には、特にお薦め。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-07 06:21:32)


159.《ネタバレ》  久しぶりに何回目かの鑑賞。

 やっぱりアメリカの映画産業全盛期の大作はすごい。1:2.76の超横長の70mmパナビジョンで繰り広げられるその映像は圧巻。
 CGなしでこのスケール感はすごい。ただ単にセットにお金をかけるだけじゃなく、それを、ちゃんと迫力ある映像としてこの超横長な画面内にしっかりと展開できてこそのものだと思う。

 ストーリーは、あらすじだけ聞くと全然見る気も起こらないものだが、映像の迫力と展開で、4時間を一気に見せてしまう。
 チャールトン・ヘストンの存在感もすごい。他の役者もすごい。しかし、金のかけ方と、それを生かし切った監督の才能のなせる技だと思う。
 それと、こんなに派手なことできる、当時のアメリカ映画界の凄さを感じる。

 圧倒的な映像の印象で、見終わった後に、シナリオがどうこうという事を考えさせない。これもまた、娯楽としての映画の一つの形で、その超大作である。

 CSハイビジョンでやってたのをテレビで見たのだが、縦横比が大きく横方向の全部を画面に入れるためには縦方向が画面の半分ちょっと超えたくらいにいしかならない。なんかもったいないが、下のスペースに字幕が全部入り、映像内に字幕が入ってこないのがちょっと新鮮だった。
nobo7さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-03 00:08:11)

158.《ネタバレ》 井筒監督が「裸俳優第1号」と絶賛していたので、見てみた。
ノーモアステロイド、ナチュラルビューティ最高、ヘストンオールOK。
見どころは四頭立て馬車の競馬ではなくて、ガレイ船から長官救出までの腰巻き一枚の裸解禁シーンです正味は24分くらいしかありませんが。胸毛・ギャランドゥもあります。
ヘストンは骨格エリートですので誰もがステロイド無しでこのような肉体美になれるというわけではありません。
金を払ってでも見るに値する裸です。素晴らしい。演技なんか本当にどうでもよくなる肉体美です。
芝居が全くできないヘストンを主役に据えた監督さんは、相当センスがあった。一見歴史大作ということにしておいて実はヘストンの裸で勝負、すごい冴えてる。
点数はヘストンの裸が満点という意味です。 パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2011-06-29 01:25:44)(良:1票) (笑:1票)

157.《ネタバレ》 まさに超有名・超大作  やっとご縁あって鑑賞致しました  壮大なスケールに圧倒 馬車レースは大迫力 こんなすごい映像をよくぞ撮ったものだ CGもなにもない時代なのにね(強いていえばこれは映画館の大画面で観たかったかな)  宗教色の濃い本作は後半一気にキリストの話になりますが、我々日本人には正直いまいちピンとこないような  でもしかし縁遠いキリストの何かに少しだけ触れたような気がして(あえて顔を写さない描写がウマイ) ちょっと長いなぁって思ったけど、大変有意義なものでアリマシタ Kanameさん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-13 08:21:06)

156.《ネタバレ》 何度か観ている作品だけど、ちょっと今の時代に合わなくなってきた印象です。親友に裏切られた男の復讐劇の体裁で進行しながらもクライマックスは神の奇跡であり、復讐を成し遂げた男が赦されることがテーマとなる。後半は受動的に某宗教へ依存しており、自力で難局を切り抜けた戦車シーンまでと比較して表現トーンが大きく変化する。学生時代以来で約20年ぶりの観賞だったけど、当時より宗教色が強く印象に残り、戦車シーンの感動が萎んで行きました。これは個人の観る目が変化したこともあるけど、教義的な描写を嫌う視点が一般化していることも関係していると思う。復讐譚を壮大な歴史劇に変えたのはベタな宗教描写だったとも言えるので、このすれ違いは見応えに跳ね返ります。とは言え、戦車シーンはやはり素晴らしい出来映えで、映画史に特筆されるスペクタクルでしょう。4頭並んで疾走する馬の美しさには改めて見惚れてしまう。また、驚くべき数のエキストラを投入したローマ帝国の威容やその武力統治へのアンチテーゼ、ユダヤを始めとした民族の趨勢を意識させる構成などは、歴史劇の頂点に君臨する風格を備えています。CGに頼らず人が演じる迫力という点において、二度と現れない作品であることは間違いないでしょう。ウィリアム・ワイラーの抑制の効いた演出は、最近ではイーストウッドに引き継がれているように感じました。心情的に本作には低い点数を付けたくないので、評価は10代の頃に初めてテレビで鑑賞した時のもので…。 アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 9点(2011-03-17 23:07:57)

155.《ネタバレ》 
前半の展開、主人公の心理描写が面白い。そして車上の戦い想像していたよりも迫力満点だった。
でもよかったのはそこまでで、後半は微妙でした。ほかの方も仰っていますが、最後の方はただの都合のよい展開に見えてしまいます。
「キリストの復活」という外的要因は、いままでの主人公の行動とは全く関係のないもの。
主人公の献身的な看病や、治療をするために各地を奔走する、などの展開の方が自分は好きです。
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-14 18:01:40)

154.この映画には、愛がある。友情がある。信頼と裏切りがある。希望と絶望がある。争いと平和がある。笑いと涙がある。勇気と自己犠牲がある。嘘と真実がある。圧政と抵抗がある。そしてなにより、信仰がある。この映画には、人の営みのすべてがある。これぞ傑作! アングロファイルさん [映画館(字幕)] 10点(2010-12-03 19:17:25)(良:1票)

153.《ネタバレ》 物語は「かつての友情と裏切り」、「身分違いの恋」、「人生の転落と再生」等、非常に王道(悪く言うとベタ)な作りです。絶望から希望と憎しみを糧にして、エルサレムへの帰還を果たすベン・ハーの人生には心打たれるものがありますし、有名な終盤の戦車戦のクオリティは今観ても血沸き肉躍る様な素晴らしさ。物語が壮大である為、240分の長い上映時間も気になりませんでした。しかし原作に忠実とはいえ、最後のキリストの磔刑のシーンは個人的に蛇足だと思ってしまいます。私はキリスト教信仰者では無いので、キリストが天に召されて奇跡が起こり死病が治るってのは、只の都合の良い展開としか思えなかった。 民朗さん [地上波(字幕)] 7点(2010-09-19 12:43:05)(良:2票)

152.今ならおそらくCGで描いてしまうであろう例の有名なレースのシーン、戦車の動きと迫力ある映像、これなんてCGでないからこそ出せる迫力が観る者に迫ってくる。またこの映画は人間ドラマとしてもきちんと描かれている。だからこそ多くの方に楽しんでもらえる映画になっていると言って過言でもない。監督のウィリアム・ワイラーという人は何を撮っても外れが無い。どの映画も今の映画よりも全てにおいて面白く見れる所がこの監督の凄さ、しかもそのジャンルにおいても多彩である。名監督と言う言葉はウィリアム・ワイラー監督の為にあると私は思う。キリスト教徒というテーマにおける難しさを差し引いても娯楽映画として十分に成立しているし、とにかく3時間以上の長さを飽きさせないろ所も素晴らしい。 青観さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 21:27:57)

151.数ある史劇の最高峰でしょう。チャールトン・ヘストンはこういう史劇の大作が良く似合います。
月並みですが、戦車競走は映画史に残るスペクタクルです。 きーとんさん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-16 23:59:38)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 190人
平均点数 8.01点
000.00% line
100.00% line
231.58% line
300.00% line
442.11% line
5105.26% line
6157.89% line
73116.32% line
84423.16% line
94021.05% line
104322.63% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.14点 Review14人
2 ストーリー評価 7.94点 Review19人
3 鑑賞後の後味 6.61点 Review18人
4 音楽評価 8.27点 Review11人
5 感泣評価 7.55点 Review9人

【アカデミー賞 情報】

1959年 32回
作品賞 受賞 
主演男優賞チャールトン・ヘストン受賞 
助演男優賞ヒュー・グリフィス受賞 
監督賞ウィリアム・ワイラー受賞 
撮影賞ロバート・サーティース受賞 
作曲賞(ドラマ)ミクロス・ローザ受賞劇・喜劇映画音楽賞
視覚効果賞ロバート・マクドナルド〔特撮〕受賞 
視覚効果賞A・アーノルド・ギレスピー受賞 
音響賞フランクリン・ミルトン受賞 
美術賞エドワード・C・カーファグノ受賞 
美術賞ヒュー・ハント[美術]受賞 
美術賞ウィリアム・A・ホーニング受賞 
衣装デザイン賞エリザベス・ハッフェンデン受賞 
脚色賞カール・タンバーグ候補(ノミネート) 
編集賞ラルフ・E・ウィンターズ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1959年 17回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)チャールトン・ヘストン候補(ノミネート) 
助演男優賞スティーヴン・ボイド受賞 
監督賞ウィリアム・ワイラー受賞 

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