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ウルトラマン物語

1984年【日】 上映時間:93分
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化モンスター映画
[ウルトラマンストーリー]
新規登録(2005-09-06)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2022-12-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(1984-07-14)


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監督高野宏一
助監督神澤信一(監督補)
石丸博也ウルトラマンタロウ
野沢雅子少年タロウ
石田太郎ウルトラの父
池田昌子[声]ウルトラの母
堀内賢雄ウルトラマン
小室正幸ウルトラマンジャック
金内吉男ナレーター
音楽菊池俊輔(作曲)
宮内國郎(作曲)
冬木透(作曲)
作詞円谷皐「ウルトラマン物語~星の伝説~」/「愛の戦士タロウ」(ペンネーム「谷のぼる」)
阿久悠「ウルトラマンタロウ」(ノンクレジット)
作曲菊池俊輔「ウルトラマン物語~星の伝説~」/「愛の戦士タロウ」
編曲菊池俊輔「ウルトラマン物語~星の伝説~」/「愛の戦士タロウ」
主題歌水木一郎「ウルトラマン物語~星の伝説~」/「愛の戦士タロウ」
こおろぎ'73「ウルトラマン物語〜星の伝説〜」
製作円谷皐
企画円谷皐
プロデューサー円谷皐
制作円谷プロダクション
配給松竹
美術山口修
若狭新一(造型)
編集浦岡敬一
照明小野晃
スーツアクター古谷敏ウルトラマン(ライブフィルム)(ノンクレジット)
その他筧正典(ライブフィルム監督・特殊技術)
川北紘一(ライブフィルム監督・特殊技術)
野長瀬三摩地(ライブフィルム監督・特殊技術)
佐川和夫(ライブフィルム監督・特殊技術)
東條昭平(ライブフィルム監督・特殊技術)
冨田義治(ライブフィルム監督・特殊技術)
高野宏一(ライブフィルム監督・特殊技術)
本多猪四郎(ライブフィルム監督・特殊技術)
満田[禾斉](ライブフィルム監督・特殊技術)
小学館(掲載)
東京現像所(協力)
円谷プロダクション(提供)
松竹富士(提供)
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【クチコミ・感想】

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3.ウルトラマンタロウの子供の頃から大人のヒーローになるまでの成長過程の中でタロウがどのようにして強くなるか?その描かれ方にウルトラマンファンだけでない全ての男達に向けて、諦めるな!諦めさえしなければ何とかなる。というメッセージをウルトラの父からの特訓で見せるウルトラマンタロウ、子供向けと思わせておいて、実は大人向けとも思わせる作品です。ウルトラマンタロウの他のウルトラ兄弟までも見せてくれてるのでウルトラシリーズのファンなら普通に楽しめる作品になってます。それにしても、子供のウルトラマンタロウとウルトラの母とが一緒に居るだけで、鉄郎とメーテルが居るみたいで、銀河鉄道999ファンの私としては嬉しくなってしまいます。編集変的な感じに対する不満もあるけれどウルトラシリーズファンである者として色んな意味でもウルトラシリーズに対する愛を感じる事が出来るので低い点は付けられませんでした。 青観さん [DVD(邦画)] 7点(2016-09-01 20:31:21)(良:1票)


2.《ネタバレ》 タロウのいじらしい特訓や家族推しのせいか初期ウルトラシリーズファンからは愛されていないらしいのですが、私はこのファミリー向けのウルトラシリーズから入った世代なんで抵抗はないです。
この映画もよく観てました。
改めて観て子供向けとして良くできていることを再発見しました。
こういう子供向けシリーズをけなすのは簡単やけど、それはしたくないですね。
CBパークビューさん [ビデオ(邦画)] 7点(2016-07-03 07:28:40)(良:1票)

1.《ネタバレ》 子供の頃にいちばんよく見ていたウルトラマン映画。ウン10年ぶりに見たが、やはり懐かしく見れた。タロウを主人公に少年時代から若きウルトラ戦士のタロウがウルトラの父との特訓を経て一人前の戦士になるまでを描いたシリーズ初のオリジナルストーリーの劇場版だが、父との師弟関係やタロウの焦りや悩みなどがちゃんと描かれ、普通にタロウの成長物語としてよく出来ていて、そのドラマとして見ごたえがあるし、子供だけではなく大人が見ても何か感じるものがあるのではないかと思う。それにもちろんテレビシリーズ「ウルトラマンタロウ」のエピソードゼロ的な見方も出来る映画になっていて今見てもじゅうぶん面白かった。ところどころで挿入される各テレビシリーズのウルトラヒーローたちと怪獣たちとの戦いの映像の本編への絡ませ方もうまいのだが、中でもジュダの配下として登場するヒッポリト星人は登場シーンはすべて「ウルトラマンA」での登場回の流用なのに中ボス的な存在感を放っていて、初めて見た時は「A」を見ていなかったのもあって、「A」を見た後になってもこの映画でのほうが印象強かったのだが、それは今でも変わらないかな。メインの声優陣に目をやると、少年タロウの声が野沢雅子、ウルトラの母の声が池田昌子で「銀河鉄道999」の鉄郎とメーテルというのもそうなのだが、主人公がタロウでウルトラの父の声をやっているのが石田「太郎」というダブルミーニング的なキャスティングも楽しい。また、成長したタロウの声が石丸博也で、主題歌を歌っているのが水木一郎というのも「マジンガーZ」を思い起こさせる。その水木一郎が先ごろ亡くなってしまったのは幼い頃から聴いて育っただけに非常に残念で惜しい。(2022年12月26日更新) イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2005-09-06 23:27:00)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
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