みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.《ネタバレ》 絵的な雰囲気は重厚でなかなか惹き込ます手腕に長けた話だった。しかし、なんであれで惚れちゃうんだろう。んーよく分からないけどま、いいか。 最後くっつかなかったけど、なんか永遠の愛みたいな終わり方で盤石のオチで安心した。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-04-24 20:51:20) 7.《ネタバレ》 題名の割には甘い恋の感じでもないし結局結ばれなかったしおもんな! って思ったら実在の人物のお話だったんですね。 そう考えると逆にリアルなのかも。 でも、二人が惹かれていく過程がよく分からなかったので そこらへんもう少しはっきりしてほしかったな。 【らんまる】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-04-08 11:54:51) 6.アン・ハサウェイもジェイン・オースティンも好きなのだが、こちらは主人公二人が恋に落ちる経過に今ひとつ納得感がなく、往年の少女漫画を読んでいるかのようだった。そもそも姉よりパッとしないはずの妹がこんなにも垢抜けた美女では設定に無理がある。オースティンものの作品らしくイギリス郊外の美しい風景が楽しめたのは良かった。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-10-19 14:31:45)(良:1票) 5.うーん、アン・ハサウェイはこの役にしては「高貴すぎる」お顔だったように思いますが彼女自身がジェイン・オースティンの論文も書いているほどファンだそうで、役にのめりこんでいたようですね。ただ、自分的にはお姉さん役くらい質素な方がいいかな、田舎の雰囲気があって、と思いました。物語は興味深かったです。「読書会」までみようか悩み中です。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-14 11:24:51)(良:1票) 4.《ネタバレ》 ハサウェイ綺麗ですね 知的な雰囲気とあいまって全編に静かながら深いものが漂う そんな感じではあります が、展開が地味目で、ちとワタシにとっては退屈気味でアリマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-21 07:32:56) 3.《ネタバレ》 アン・ハサウェイは名前こそシェイクスピアの妻と同じでも、華やかなアメリカの美人女優、肖像画を見る限りジェイン・オースティン本人とはかけはなれ、伝えられる女流作家の人生も映画になるほどの起伏はない気がしたのですが、03年に「新たに発掘された事実」とやらを元にしたこの映画、悪くはなかったです。 ビアトリクス・ポターの半生を描いた「ミス・ポター」同様、相当脚色はされているでしょうけど。 ジェインを「高慢と偏見」の作者として描いているため、レディ・グレシャムはレディ・キャサリン風、母親オースティン夫人もベネット夫人的になっていて、駆け落ち未遂も創作? でもトム・ルフロイとの恋は彼女の小説よりもシビア。 ルフロイ役が、オースティン映画の男優たちとはちがい線の細いジェームズ・マカヴォイなのは、ジェインを守る力がなく儚い恋なのを暗示していそう。 悲劇というよりそれを回避するための選択は口惜しさが残りますが、悲しみを静かに受けとめるジェインも、求婚されながら袖にしたグレシャムの甥と最後には友情を結ぶなど共に成長し、エピローグも心にしみ、現実の冷たい味を知ったジェインは果たせなかった自分の思いをペンに託し、6本の小説を書いたのだ、と思わせます。 青緑色の衣装が、知性の中に情感を持ちあわせるジェインのキャラクターを表しているようでした。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-01 01:06:52)(良:1票) ★2.《ネタバレ》 前半部分と後半で全く印象が変わった。 実は前半部分は、才能を誇示する少し空気が読めない女性みたいな印象があって(皮肉という言葉の解釈とか)、少し嫌に成りかけたのだが、 後半、特に駆け落ちを途中でやめるあたりから、情熱を秘めた理性みたいなものにぐいぐい引き込まれた。 ハサウェイ、表情が豊かで実に綺麗で、それだけでも見たかいはあった。 相手の男、どこかで見たことあったと思ったら「つぐない」で陥れられ人でしたね。 なかなかいい「眼」の演技ができる人ですね。 ストーリーに派手さは無いんで、前半部分で自分のようにだれかけるかも知れないんだけど、それさえ乗り越えられればしっとりとした味がある佳品だと思う。 平成24年12月20日追記 こういう映画は本当に困る。前半部分でかなり退屈なのに、クライマックス近くで深く、深く心を打たれるような映画は。こういう映画との出会いがあると、本当に最初から最後まで退屈でつまらない映画を途中で見切る踏ん切りがつかず、結局最後までつまらない映画を見続けることに(笑) ただ、この映画の前半部分の退屈さに関しては、映画の質というよりは、むしろどうしようもない文化間の壁でしょうね。 例えて言うなら、寛政年間、地方に浄土宗寺院の娘として生まれた女流俳人の暮らしと恋愛をどれだけ丁寧に良心的に描写した映画があったとしても、イギリス人が見たら理解不能、イミフなことが多くてものすごく退屈するのではと。 つまり、この映画の前半部分の単調さ、少しわかりづらいところは、むしろそれだけ良心的な丁寧さに由来するものと考えます。 点数のみ8点→7点 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-28 13:30:52)(良:1票) 1.《ネタバレ》 「ジェイン・オースティンの読書会」のあの作家本人の物語か、と少々期待。 しかし・・勉強不足でこの作家の本を1冊も読んでないのです;; アン・ハサウェイ・・「プラダを着た悪魔」に出ていたキュートな女優さんですよね、 見違えるように健闘!していました。あっちでも違う意味で健闘! 恋人も彼女も優柔不断で、というより迷い悩むのではなく一度決めたことを何かの キッカケですぐ翻す、あっち行ったと思えばこっち行き、と。 どこまでが事実に則っているのかは分かりませんが、この結末があったからこそ 後世に残る名作が生まれたのでしょうか(読んでもいないのにスミマセン;)。 【AKO】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-16 18:51:11)
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