みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
76.特に興味を惹かれることもなく。 【K】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-01-05 18:25:46) 75.とりあえず私は全く知らない史実だったので、あんな時代にそんな事実があったなんて、とても素敵だと思った。 英国王室近代史だけでなく当時の時代背景も分かりやすくとても勉強になったし、それだけでもかなり価値のある映画だと思った。 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-12-31 01:48:27) 74.うーん。あまり面白くなかったです。友人にもいるのですが、吃音症が後天的なもので、生まれつきのものではないというのは、へーと思いました。わかりやすい話ではあったけど、笑えないしそれほど感動もしないし平凡な作品じゃないかと思いますが・・・。アカデミー賞と私は相性があまり良くないようです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-29 17:59:34) 73.《ネタバレ》 地味ではあったけど、見終わった後に『良かったなあ・・・』と思える作品。 派手な演出が無い分、気負わず、ゆっくりと作品を楽しめた。 『冷たい熱帯魚』の後に観たせいかな?(笑 【ななのじ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-24 21:59:22) 72.こういう題材で映画を作る事が出来る社会の懐の深さと魅せることが出来る巧みさを感じました。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-17 23:58:11)(良:1票) 71.とにかく良い題材を見つけたと思う。 どうやっても面白く出来るエピソード。 字幕なしの言語で理解できたらもっと面白かったろうなぁ。 【翼ネコ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2011-12-17 10:45:22)(良:1票) 70.《ネタバレ》 よくできた映画だ。だけど、それだけ、とも言える。 演出が抑え気味なのは好感が持てるが、なんといってもラストの見事なスピーチにいたるまでの過程をもっと詳しく描いてほしかった。 『Shall We Dance』は、その辺が巧みな演出やエピソードで埋められていたので、見終わった後のスカッと感がある。 その辺がこの映画に無いのは、なぜだろう。 事実の映画化ということで、派手な演出ができなかったところにあるのかもしれない。 ある意味で、残念な映画。 【love】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-11 22:58:17)(良:1票) 69.これはもう「あがり症の王様」って設定が秀逸で、実話なんだろうけど、よくぞ取り上げた。人生のほとんどを公式の場にいる王族が吃ったら、そりゃ地獄だわな。職業が「公人であること」なんだもん。普通の対人恐怖症は「笑われる」ことを気に病むんだけど、彼の場合は「哀れまれる」という地獄。だから彼が気の毒だという視線が、さらに彼を傷つけてしまう。大観衆の視線から先祖の肖像画までが脅威となって迫ってくる。転職も出来ない(兄貴に先を越されてしまった)。脅威の対象だった一般市民との間に、次第に友情が育ってくるところがポイント。映画は結果が分かっている展開を、淡々と進んでいった。それが物足りなくもあるが、たとえばもし「演説の天才ヒットラーに対する怒りによって流暢に語れた」なんて話になったら、それはそれで安っぽく感じてしまっただろう。こういう「人生の不安」に対しては特効薬はなく、彼のようにただただ匍匐前進していくしかないのだ、という勇気をたたえる物語でいい。それにしても先代の王様が卑猥語を狂ったように叫ぶ映画が作れる国はいいなあ。もし昭和天皇が卑猥語を叫ぶ映画を日本で作ったら(あの人も幼少時にプレッシャーきつかったのか、しゃべりが流暢ではなかった)、街宣車が走り回ってスクリーンはズタズタにされるんじゃないか。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-11 09:53:12)(良:2票) 68.《ネタバレ》 国王の吃音克服の過程だけでなく、ナチスドイツが台頭していく状況に対するイギリス国内の空気の変化や「王冠を賭けた恋」など当時の出来事や状況も映し出されていて非常に興味深かったです。 【TM】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-10 15:33:41)(良:1票) 67.《ネタバレ》 「オスカー獲るほどの映画か?『ソーシャル・ネットワーク』の方がいいじゃん」という批判があったことは承知してますけど、まあこれはこれで良かったんじゃないですか。作品賞はともかくとしても、演技賞は三人とも受賞すべきだったのは間違いなしです。とくにジェフリー・ラッシュ、なんか怪しげなところもあるライオネル・ローグを絶妙な演技で表現していて、脱帽です。コリン・ファースが手に汗握るスピーチをしている前で、始めはまるでオーケストラの指揮者の様に奮闘していたラッシュが、最後には王の言葉に打たれて畏敬の念を示してゆくのはホント名シーンでした。そしてバックにベートーベンの交響曲七番第二楽章を流されては、もう泣くしかありませんでした。 余談ですが本作の日本版予告編は予告編史上に残る大傑作だと思います、これだけで泣けます。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-16 20:54:41)(良:4票) 66.可もなく不可もない、優等生的な映画でした。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-15 16:49:01) 65.《ネタバレ》 コリン・ファースの演技に6点。エドワード8世が退位してなかったら歴史は大きく変わってただろうなぁ・・・。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-13 01:16:08) 64.《ネタバレ》 戦争に突入したのにハッピーエンド? 【SIN】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-12 01:13:47) 63.面白いストーリーだが、アカデミー賞作品賞を受賞したにしては軽すぎる内容。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-29 20:26:49)(良:1票) 62.優等生的な作品。実話ベースの映画ということで、ラストは誰でも予測できるし、 ストーリーとしての妙味は見受けられない。内容自体も厚みがあるようでないような・・・。 主役二人の演技はしっかりしているので、見所としては彼らの交流シーンかな。 演出映像に関しては、こちらもそこそこいいかと思う。万人向けといえば万人向けの映画かも。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-28 00:57:06) ★61.終始明るい雰囲気で、すごく前向きな映画だったと思う。でも、自分はアカデミーで話題になったほか2作品の方がスキです。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-02 17:08:45)(良:1票) 60.伝記映画に多いことだが「ハイライト」が無い。 あるいはハリウッドではなくイギリス映画だからだろうか。 スピーチに向かってジワジワ小話を積み重ね、緊張感を高めていくような演出が欲しかったかな。 ともあれ興味深い時代の英国王室の裏話を描いた貴重な作品。 英国王室はいつの時代を切り取っても面白いね。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-27 01:44:15)(良:1票) 59.《ネタバレ》 観終えて、複雑な気分である。2人の男のシンプルな友情物語として面白かった。不器用な誠意を持つ者が苦境に立たされ、権力抜きの友情に支えられ、励まされ、ついにトラウマを克服、国民に勇気を与え、喝采を浴びる…。気持ちの良い、エンターティンメント映画の素晴らしさ。(おかしな話だが途中で何度か「ロッキー」を思い出した)整ったプロットに、真っ当な演出と演技。まったく手堅いとしか言いようがない。 しかし、どうしても気になる点がある。ドイツとの戦争に雪崩れ込むクライマックスで、 演説の名手・ヒトラーの映像を挿入したのは、本作の主題を考えれば軽率だったと思う。 国民は、指導者の力強い言葉を待っている。 強烈なパフォーマンスを交えた演説で民衆を酔わせたヒトラーと、苦手なスピーチで国民を励まさなければならない主人公は、否応なく対比されてしまう。 ラストで見事なスピーチを終えた達成感は、「指導者の力強い演説に鼓舞され、励まされる民衆」という図式にすり替わってしまった。それならば、スピーチを終え堂々と手を振る国王の姿は、国民にとってヒトラーと何が違うんだろうか? そんな疑問を置き去りのまま、親友であるローグの穏やかな微笑みで映画は幕を閉じる。 最後まで潔く、2人の友情の物語として完結させて欲しかった。 【i-loop】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-09-26 08:45:38) 58.《ネタバレ》 幼い頃から、自分を主張できない立場。利き腕さえ矯正されるほどに。未だに愚かな王である兄を擁護してしまう性格に。それらの抑圧を解き放った「友人ライオネル」の献身と、彼との絆を断ちきらなかったバーディの友情。完全にではないが、徐々に症状が軽くなるのと共に、バーディ・ジョージ6世の表情が自然に豊かになってきている。そして当初、自信のない「恐る恐る」の顔だったバーティの顔が、ついに開戦スピーチの後に国民に手を振るカットでは、実に自信に満ちた顔になっている。 自分の気持ちを、話したい相手に話し終えた満足感が見て取れる、いいカットだった。実際にはこの後もまだ、ライオネルの指導は続いたようだが、ここで物語を終えて正解。この顔を見て、もう大丈夫、と思った。そう、思った時点でこの映画は成功したと言えるだろう。 非常に地味だが、変に難解さが無くて、そして演説研究の大家・ヒトラーを引き合いに出してはいるが、イデオロギーじみておらず、いい映画だと思う。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-25 17:59:21)(良:3票) 57.今までこの話が映画化されていなかったことが意外。 【akila】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 20:15:11)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS