みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
330.丁寧な作りだとは思いますが、特に驚きや感動はありませんでした。 【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-06-09 19:32:51) 329.《ネタバレ》 まったく予備知識なしで見たので、途中の展開にかなりビックリ!しかも実話が元とは・・。それ以降、どこまでが本当?これって幻覚?って、ハラハラしちゃいました。奥様は本当に立派だったね・・。子供にまで危害が及びそうになったら流石に怖い。所で幻覚ってあんなにハッキリ見えるんでしょうか?? 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-17 18:10:37) 328.《ネタバレ》 幻覚というのはここまではっきりとしたものなのだろうか。だとしたらいくらまわりから言われてもこれを幻覚だと思うのは至難の業だ。例えば私には妻子供がいるが突然いやそれは幻覚なんだよと言われるようなもんでしょ。とまあ、そこが一番驚いた。実際のところどうなのか知らないけど、少なくともこの映画の幻覚には説得力があった。その説得力はストーリーテリングのうまさから来る。しかしそのかわりと言っちゃなんだが、中盤まで我々はまんまと騙されていたわけだ。たしかにこの騙しはちょっとしたどんでん返しとしての楽しみを提供してくれてはいるのだろう。しかし勝手に先の展開を思い描いていたものがそれこそジャンルごとごろりと変えられた者(私)からしてみれば、驚きというよりも置いてけぼり感のほうが強かったりする。それとも私が伏線を見逃したか。ロン・ハワードの作品中でも最も美しい画で覆われた作品のようにも感じたがこの急転直下のせいでその感動も半減してしまったのは私のせいか。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-25 14:54:21) 327.要はラストのナッシュのスピーチをどれだけ感動的にさせるか、という点にかかってくる映画。高慢で数学を信奉していた彼が、最後に人生で最も重要なものは謎に満ちた愛の方程式だ、と述べることの意味。病気といい、愛といい、結局彼は解きえないものに取り付かれた人生を送ったのだ。病気、それも考える頭が病むという原理的に解きえない問題を抱えることによって、愛という解きえないからこそ必要なものに気付くという、二項定理の展開。そして最終的に築かれたパスカルの三角形は美しいものであった。このバランス感覚と、一見堅実なようでありながらデパルマを思わせるような回転など、縦横無尽のカメラワーク、演出をみせたロン・ハワードは非凡である。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-03 12:52:07) 326.ラッセル・クロウ主演の映画の中で最も感動した作品でした。他にも「シンデレラマン」とか「グラディエーター」が有名ですが、このサイト内のレビューにもあるように後味の良さが群を抜いて素晴らしいです。 また実話の再現度が高いこと、助演女優賞を受賞したジェニファー・コネリーの演技の素晴らしさも印象に残ります。 感動作品ではありますが、決してお涙ちょうだい映画ではない所もいいですね。 【dy2cyr】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-12 19:19:07) 325.《ネタバレ》 期待したんだけど、イマイチだった。ラッセル・クロウはこんなさえない男もきちんと演じられるんだなという点は評価できるけど。 ■全体として駆け足で描き過ぎ。事実をポンポン書いていった印象で、個人的には深みに欠ける印象を受けた。あと、いわゆる「夢オチ」をやってのけるのはどうなんだろう・・・中盤で明かしてるからオチ勝負ではないのはわかるけど、なんかあれは微妙。夢オチ系統は基本的にやりたい放題出来てしまうから、よほどうまく作らないと締まらないという印象だが、本作はそこまでではなかった。 ■あと、ノーベル賞で終わりにするのもなんだかなぁという感じ。賞って所詮賞なわけで。研究者の求めるべきものは数学や科学の発展、真理の探究であって、賞の受賞じゃないし、ナッシュ当人もきっとそうだと思う。 ■細かいけど、最初の方のナッシュ均衡の例はおかしい。ナッシュ均衡だと誰も自分の選択を動かさないが、あれだと今の状態(ほどほどの女を狙う)から一番美人の女を誰かが狙うように変更するのが最適になるのでおかしい。 【θ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-08-29 00:16:24) 324.序盤は小難しい話なのかなと思ってたけど、中盤からハラハラドキドキのミステリーに突入して、終わってみれば素敵なラブストーリーでした。 登場人物の歳の取り方がとても自然で、歳を取らない人たちとの対比がわかり易かったです。 何故、突然幼女が出てきたのか、その必然性がよくわからなかったけど、感動的ないい話だったと思います。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-08-04 18:27:45) 323.映像の技術や俳優の演技などは素晴らしい。 統合失調症という難しいテーマを扱ったこの作品は、 ありきたりのエンターテインメントやお仕着せのハリウッド的結末ではなく、 柔軟なドキュメンタリー映画として高い完成度を備えている。 ただ雰囲気が終始重苦しいので、気分転換にはお勧めしない。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-21 21:12:07) 322.《ネタバレ》 いや~すごい映画だわ~~ ラッセル・クロウすげぇ 結構勝手に肉体派なイメージの人だったからこの素晴らしい演技力にびっくり(まぁ確かに腕太ぇなぁとは思いましたがw) 内容は うちのカミサンが精神病院に勤めてまして「幻覚・幻聴」とかの話をよくするんですが、この映画を見た人がこの映画で描かれる病気に苦しんでる人たちに多少でも理解の目を向けてくれればなぁ と。 出演の皆様の素晴らしい演技、音楽・構成・脚本など素晴らしい演出面など総じていい映画で感動しましたが、実話に基づいてるといいながらやはりハリウッド的感動脚色を感じてしまったのでこの点数デス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-02 08:11:52) 321.骨太な映画らしい映画。アカデミー賞受賞も納得です。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-27 14:11:04) ★320.各俳優、女優の演技もよく、面白い映画だけど重い。美味しいけど重い料理を腹いっぱい食べた感じ。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-04 23:03:59) 319.《ネタバレ》 冷静に考えると、頭のおかしい人間の妄想を映像化しているのだから結構不気味なお話しなのですが、ラッセル・クロウの驚くほど抑えた演技のおかげで説得力のある映画になったと思います。クロウは『グラディエーター』より遥かに良い演技していると思いますが、オスカー獲れなかったのはほんと不思議です。やはり素行の悪さが影響したのでしょうか。ロン・ハワードはどんな題材でも正攻法できっちり撮る監督ですね。悪く言えば、面白みがないとも言えるのですが。それにしても、このストーリーのどこが「ビューティフル・マインド」というタイトルに繋がるのか、私にとってはいまだに謎です。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-19 01:45:40) 318.《ネタバレ》 予備知識無しで鑑賞したので、最初はスパイ映画だと思い込んでました。まんまと騙されました。まさか精神病の話で、しかも実話でノーベル賞受賞だなんて。ジョンの挙動不審な動きが、かなりリアルです。頭良すぎるとその代償でバーストしちゃうんでしょうか。素敵な奥さんと出会えたのが幻覚じゃなくて良かったですね。ジョンは幻覚が相当辛かっただろうけど、奥さんも同じくらい辛かったはず。授賞式のスピーチで、奥さんに感謝を述べるシーンに目頭が熱くなりました。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-14 19:53:31) 317.伝記映画ということだが、いくらなんでもこの演出はファンタジーだろう。ということで史実と打ってしまうことは問題があるが、本人から文句が出たという話は聞かないしある程度の許容範囲なのだろう。伝記とか史実とかを一切排除した場合、病気と闘いながらも長所を生かして生きようという1人の人間の人生の物語として傑作ドラマと評価できるので高得点。アリやアビエイターのように伝記だけど退屈な映画よりは、誇張されてるけど面白いこういう映画のほうが評価する場合は高得点になる。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-03 16:35:31) 316.《ネタバレ》 頭いいクセに、幻覚に気づくのが遅いんじゃないのか。題材は悪くないけど、描き方が陳腐すぎるし、オチも肩透かしな感じでどうも煮え切らない。どのへんがオスカーなのか理解不能な作品の1つ。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-11 05:29:24) 315.《ネタバレ》 ラッセル・クロウは勿論ですが、彼を支えるジェニファー・コネリーのおさえた演技も素晴らしかったです。途中までは学生時代からの親友とその娘、それにエド・ハリスがまさか、幻覚だとは想像もつかなかったので衝撃でした。幻覚を演じるエド・ハリスの見事な存在感も良かったです。映画のラスト近く、ラッセル・クロウに敬意を表し、研究者たちがペンを置いていくシーンが印象に残ります。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-22 00:44:23) 314.テーマは統合失調症との付き合い方なんだろうか? 夫婦の愛情って感じでもなかったと思う。自分には何が言いたいのか良くわからない映画だった。この監督の映画はどうも中途半端な印象のものが多い気がする。ジェニファー・コネリーは美しかった。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-24 00:52:47) 313.《ネタバレ》 予備知識がなかったもので前半は、なんて陳腐な話なんだと思い興味を失いながら見ていたら後半で百八十度ひっくり返ったのには驚かされた。良かったです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-29 16:10:44) 312.人づきあいの悪い数学者は、まあパターンどおりの演技だし、妻の役柄もさして面白いとは思えなかったが、国家における軍隊と人間における精神分裂病(統合失調症)とが、同質のものとして描かれているその一点で、この映画を褒める。被害妄想が限度を越えて結晶したもの、国家の場合それは常に過剰防衛に走る軍隊だし、人の場合は精神分裂病だ。冷戦下の軍隊のほとんど妄想の域に達している想像力の暴走は、精神病となだらかにつながっている。小屋の秘密基地で、雑誌の中からパターンを探す徒労の半生って、そのまま軍隊の情報部なのではないか。伝記映画としては凡庸。ラストの式典はいらない。ノーベル賞を貰うなんて妄想の最たるもので、どこの精神病院にも何人か必ず受賞者がいるだろう。彼はもっとそのことに半信半疑で、また妄想が出たと不安がるほうが自然では。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-22 12:13:00)(良:1票) 311.《ネタバレ》 アカデミー賞を受賞しただけあって、よい映画とは思うが、脚色が過ぎる感がある。わざとなのかもしれないが、どこまでが統合失調症による幻覚なのかわかりにくい。彼の功績も、意外にあっさり紹介されているけれど、「天才の思いつき」程度のものと誤解されないだろうか。星に図形を描くシーンはよかった。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-08 01:27:59)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS