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グリーン・ホーネット

The Green Hornet
2011年【米】 上映時間:119分
アクションコメディアドベンチャーリメイクTVの映画化
[グリーンホーネット]
新規登録(2010-10-15)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2021-01-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-01-22)


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監督ミシェル・ゴンドリー
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
マイケル・ハウスマン〔製作〕
演出アンディ・アームストロング〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストセス・ローゲン(男優)ブリット・リード/グリーン・ホーネット
ジェイ・チョウ(男優)カトー
キャメロン・ディアス(女優)レノア・ケース
クリストフ・ヴァルツ(男優)ベンジャミン・チュドノフスキー
エドワード・ジェームズ・オルモス(男優)マイケル・アックスフォード
トム・ウィルキンソン(男優)ジェームズ・リード
デヴィッド・ハーバー(男優)スキャンロン
エドワード・ファーロング(男優)タッパー
テイラー・コール(女優)
ジェームズ・フランコ(男優)ダニー・クリスタル・クリアー(ノンクレジット)
山寺宏一ブリット・リード/グリーン・ホーネット(日本語吹き替え版)
森田成一カトー(日本語吹き替え版)
林真里花レノア・ケース(日本語吹き替え版)
安原義人ベンジャミン・チュドノフスキー(日本語吹き替え版)
斎藤志郎マイケル・アックスフォード(日本語吹き替え版)
小島敏彦ジェームズ・リード(日本語吹き替え版)
家中宏ポパイ(日本語吹き替え版)
乃村健次チリ(日本語吹き替え版)
志村知幸男性記者1(日本語吹き替え版)
東條加那子美女(日本語吹き替え版)
白石充資料係(日本語吹き替え版)
田村睦心ブリット・リード(少年時代)(日本語吹き替え版)
脚本エヴァン・ゴールドバーグ
セス・ローゲン
音楽ダニー・エルフマン
撮影ジョン・シュワルツマン
製作ニール・H・モリッツ
製作総指揮エヴァン・ゴールドバーグ
マイケル・グリロ
セス・ローゲン
制作東北新社(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ヴィンセント・J・ガスティーニ(コンセプト・デザイン)
美術オーウェン・パターソン(プロダクション・デザイン)
衣装キム・バレット
編集マイケル・トロニック
録音ゲイリー・A・ヘッカー
スタントツヨシ・アベ[スタント]
ジャック・ギル[スタント]
ジョン・コヤマ
ジョエル・クレイマー
テリー・レナード
マット・マッコーム
エリック・ノリス
J・J・ペリー
その他マイケル・グリロ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 たまたま近くの映画館では2Dしか上映していなかったのと、3Dで観なくても、とのレビューもあったので2Dで観てきました。
まぁ、確かに2Dでも十分かな、という感じですね。
強いて挙げるとすれば、カトーの格闘シーンの所は3Dだと面白いかなぁと感じました。
ストーリーは・・・正直ビミョ~ですが、ブラックビューティーとかガス銃とかは男心をくすぐられますね。
ところで、割と最初の方で、爆破されるクラブのオーナー(?)ってジェームズ・フランコではないですか?
cazoooooさん [映画館(字幕)] 5点(2011-02-09 22:37:52)(良:1票)

7.《ネタバレ》 2Dで鑑賞。
戦う動機→かっこいいから!っていう、勢いとノリがバカで分かりやすくていい!
車からミサイル発射したりするのが爽快!
ブリットがワガママで嫉妬深くて、人間としてかなりダメダメなのが愛着を覚える。
悪役も非道なのにバカでチャーミング。アクションがド派手で重火器全開でドカンバカンしてて楽しい。ヒーロー資質は皆無で、スポンサー適正しかないブリット君が出しゃばりまくるせいで、上手くいかなくなる感じが凄く可笑しい。
監督もPVでこなれてるとは言え、音楽の使い方も抜群に上手く、気持ち良くテンションをあげてくれる。映像的にも、序盤のアクションシーンでPVっぽい演出があったのも悪くなかったし、そういう事をしつつも、必要以上に映像をいじくり回したりしてはいないから見づらいってこともないし、アクション映画も全然いけるってことを知らしめたのではなかろうか。
とにかく最高に楽しい2時間弱だった! すべからさん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-30 10:51:32)(良:3票)

6.《ネタバレ》 3D字幕版を鑑賞。オリジナルについてはもちろん知識はない。本作のようなアクション作品は期待していないが、観れば意外と楽しめるというものが多いかと思われる。本作に関しても、もちろん過度な期待などしていなかったが、その期待を下回るデキのように思われた。素晴らしいストーリーや大どんでん返しのあるオチや複雑な人間ドラマなどは毛頭期待していないが、鑑賞中くらいは飽きさせずに楽しませて欲しかったところだ。
何か新しいモノが観られるのではないかという想いがあったが、心が躍るような展開がほぼ皆無だった。常に空回りしているような状態が続いている。子どもじみたやり取りや、子どもじみた喧嘩が続き、どこかで見たような展開やシーンばかりで見所がない。
大金が掛かっているので失敗を怖れてか冒険ができず、他のハリウッドアクション作品との差異を見出せなかった。冒頭のアクションシーンだけは少し面白かったのに、あの勢いはいつの間にかどこかへ消え失せてしまっている。
また、キャラクターが全体的に薄っぺらく、仲間や敵を含めて、それぞれの関係性が活きていない構成となっている(キャメロン・ディアスが他のヒーローモノとは異なり、主人公を好んでいない辺りがちょっとだけ面白いが)。それぞれがバラバラにムチャをやって収拾がつかなくなったようなイメージ。バカなムチャをやるのならば、とことん派手にムチャクチャなものを作れば良かったが、中途半端にマジメな作りにもなっていることも欠点といえる。コメディタッチで押すのか、シリアス路線で押すのか、場面によって分けるのか、もっと色濃く演出できればよいが、全体的にボンヤリした感じとなった。本編よりもエンドクレジットの方がデキのような作品を評価することはできない。
チャウ・シンチーの降板など紆余曲折を経て製作されたが、チャウ・シンチーが監督をしていたとしても、これでは難しかっただろう。ましてや、アクション作品の経験が少ないミシェル・ゴンドリーではもっと厳しいだろう。
ミシェル・ゴンドリーらしさを発揮できなったのか、発揮するつもりがなかったのか分からないが、あまり“彼らしさ”を感じられなかった。
画面が16分割していく辺りや、空想シーンなどの“彼らしさ”は少しは醸し出されていたが、この作品に対して心血を注いでも無駄だと思って、手を抜いたのだろうか。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 4点(2011-01-24 21:43:45)(良:1票)

5.《ネタバレ》  正直ストーリーは褒められたものではない。ヒロインが(知らない内とは言え)主人公達の行動目標を決めたり、敵幹部の作戦を読んだりするが、それを可能にする理由が『犯罪学を学んだ』のみ。こんな感じで『何故そんなことを考えたりできるのか?』の原因が全て『実は俺は○○の才能がある』的なお粗末設定。
 話自体も『秘密のヒーロー結成→マフィアと敵対→仲間割れ→でも仲直りで敵撃破』と二昔前の内容。敵に魅力がないのも痛い。
 だがそれでも光るものは確かにある。
 主人公が『大金持ちでその資金を使ってヒーロに・・・』と言う設定はバットマンに似ているが、メカニック技術・戦闘等目立つ担当は全て相棒で、肝心の彼は『一般男性の平均』的戦闘能力と『一般男性の平均以下』なお頭で足を引っ張る活躍が多め。ほかにボンドカー的ビックリマシンも出るが、正直007程凄くない。と、なんかイマイチな印象を受けるが、コレが逆にオーバーテクノロジーや超能力を使わない『庶民的ヒーロー』っぽく見え、そんな彼らが頑張る姿は非常に応援したくなる魅力がある。二人の喧嘩シーンも内容からして下らない上、大抵他の映画ではこんなシーンは暗くなるが、一方的に主人公がボコボコにされるため上手く笑いになっている。
 アクションの合間にある二人の掛け合いも面白く、ヒロインも良い意味で現実的なのでその場の雰囲気に流されずグッド(笑)。
 人間アクションとカーアクションのバランスは半々だが、コレは人によっては多すぎると感じるかも、個人的には良かったです。
 ただ内容にギャグがかなり含まれているので、出来れば死人は本当にラスボス飲みとかにしてくれた方が良かったかな。
 『『金』意外何の才能も無い主人公が、超ハイスペックな相棒と、時に喧嘩をし、時に恋をし、時に昏睡状態(笑)になりながらも一所懸命バッドマンを目指し頑張る』『ギャグ:アクション:シリアス=5:4:1』そんな映画を見たい方にはお勧め。 ムランさん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-23 18:02:10)(良:1票)

4.《ネタバレ》 古い古い原作ながら、お金持ちの社長がヒーローとか、偉大だった父親との確執とか、ヒーローものとしてのネタ的にはかなり出遅れてやってきたシロモノのようにも感じます。だけど、社長がバカと言うか単細胞的な人間であるがゆえに、グダグダとつまらない苦悩をしたりせず、「悪」と「正義」という単純なワードに突き動かされてゆくような感じで。最近の、嗜虐趣味を露悪的に披露しながら絶対的な正義も英雄もないと叫んでみせる、却って幼稚(中二病的?)じゃない?ってアメコミヒーローものが幅を効かせてウンザリしている中で、久しぶりにヒーローにスッキリさせて頂きました。「悪いヤツは悪い!正義は勝つ!」それがヒーローにはなれない現実の中でヒーローものに求められるごくごく当たり前のカタチじゃないかなぁ。「正義」に目覚めるエピソードが足らない、動機が弱い気はしましたが、金持ちだけどダサい主人公が、強いけどちょっとオタクな中国人の力を借りてヒーローとなってゆく姿は、様々なヒーローものの主人公の中でも親しみをもって見られました。ラストのキャメロン・ディアズとのドタバタもヒーローものとしてカッコ良くオチてないあたりがイイ感じで。映像的には3Dの効果はアクションシーンの一部とエンドクレジット以外はイマイチでしたが、マルチ画面になって、次々増えるフレームの3D感がバラバラになってゆくって趣向は挑発的でワクワクしました。それにしてもカトーはかつてブルース・リーが演じた『グリーン・ホーネット』のカトーに、『ピンクパンサー』シリーズのカトー(ケイトー)が激しく混じっちゃってる状態でしたが、あれ、絶対ワザとですよね。ご主人様と部屋の中で大乱闘って。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-23 16:00:08)(良:1票)

3.《ネタバレ》 悪くは無いと思いますが、私には少し期待はずれな作品でした。CG技術によってコミックの世界が映像化できるようになってからヒーロー映画も随分とたくさん作られています。差別化の視点は悪をやっつける能力と正義の動機。加えて悪役側の魅力でしょうか。本作は能力と動機に特別なものを感じないという意味で、ちょっと珍しいヒーロー映画でした。カトーの機械いじりと格闘の腕前が無かったら成立しないヒーローだけど、言いだしっぺと資金の面倒をみている自意識過剰の若社長がリーダー風を吹かして喧嘩を始める。たくさん家財を壊すけど中味は子供の喧嘩。でも、この喧嘩がイチバン面白かったような(笑)。冒頭の方で親父の銅像の首を落すイタズラがやっぱりよろしくない。最後に付け直すんだけど、死者に対する行為として私の中ではほとんどレッドカードでした。秘書役はキャメロンじゃなくても良かったですね。これを等身のヒーローという気にはなれず、全体としてリアルともフィクションとも言えない半端で微妙な見応えでした。っていうか、こいつらヒーローか? アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 4点(2011-01-23 12:11:47)(良:1票)

2.良作。男心くすぐる最高のエンターテイメント。前作と言い、本当にこの監督は映画が好きなんでしょうね。最初っから最後までバカ映画で貫き通してる辺り、小難しく映画を観る人に向けての挑戦状ですかね笑。自己中な考え方でヒーロー始めちゃったり、計画性全く無かったりと、このバカさ加減がなんとも言えません!めちゃくちゃワクワクしたし、笑わせて頂きました。改めて、映画は娯楽だという事を思い出しました。さいこー! honeydewさん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-23 02:00:06)(良:1票)

1.《ネタバレ》 微妙。こんなに魅力のないヒーローもめずらしい。
いろんな秘密兵器が出てくる荒唐無稽なアクションや、アンチヒーローな主人公たちの成長を期待すると裏切られます。
「ヒーローに共通していることはなんだ?善人だと思われていることだ。悪のふりをして悪を倒せばいい」というセリフもありましたが、劇中では特にそういったシーンがなく、単に暴れまわってる主人公たちで終わっています。「悪のふりをする」というヒーロー像をみせてこそだいご味があるとおもうので、そこにも焦点を絞って欲しかった。
つっこみどころとしては、最後新聞社に車のまま突入するのはどうなんだろうか・・自分の会社をわざわざつぶしに行くなと思いますよ。敵のアジトだったらわかるけど。
スシ型のUSBメモリから音声をネット配信するのが目的なので、新聞社じゃなくてもいいのに。自分の会社を理由なく盛大にぶっ壊す主人公たちには共感を得れません。カトーも止めてやれ。
主人公たちが人を殺しているのも後味の悪さに拍車をかけます。せっかくノックアウト・ガスという非暴力的な武器もあるのに、何も殺さなくてもいいんじゃ、としか思えません。
カトーとブリットの確執も中途半端。
終盤カトーが「許すさ」と言うのですが、それだけで決着は消化不良。
中盤の喧嘩シーンもカトーが水に落ちて、泳げないので助けて終わりだし。
もう少し決着の付け方を考えてほしかった。
兵器を「ベン・ハー」に例えたり、映画ファン向けな箇所も多いだけに残念な映画でした。
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 5点(2011-01-22 19:07:01)(良:2票)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.60点
000.00% line
100.00% line
212.08% line
336.25% line
4918.75% line
51327.08% line
6816.67% line
7816.67% line
824.17% line
936.25% line
1012.08% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 4.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.60点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 2.00点 Review4人

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