みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
30.何やら重大な証拠物件らしきビデオテープの争奪戦。とか言うのはもうどうでもよくって、映画開始早々から、ひたすら追い掛けあいが続き、アクションが続いて。 ほぼ、ストーリーらしきものは無く、それ以上に辻褄らしきものはもっとありません。 これぞ、ジャッキー映画のエッセンス、とも言えましょう。かつて程には体を張っている感じはしませんが、それでもやっぱりアブないことやってるし、敵役のスタントマンはさらに身を挺してアクションやってます。 ちょっとスローを多用し過ぎの印象ほありますが、ラストの巨大ダンプカー(?)は圧巻。 ストーリーがテキトーで、その分、純粋にアクションが楽しめます。それにしてもテキトーだけど。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-21 22:26:24) 29.《ネタバレ》 美女が生き埋めにされるという、陰鬱な導入部に吃驚。 ラストも「巨大な車で、敵のボス宅を滅茶苦茶にして終わり」という形であり、どうも「レッド・ブロンクス」(1995年)の二番煎じというか…… (こういうのが、ハリウッド映画らしさなんだ)という打算のようなものが感じられて、ノリ切れませんでしたね。 自分としては「ハリウッド映画」よりも「ジャッキー映画」が観たいんだよって、つい思っちゃいます。 主人公に感情移入する前に、悪党達との追いかけっこが始まってしまう(しかも、それがやたら長い)ってのも如何かと思うし、三人いるヒロインとイチャつく場面が随所にあるのも、何か妙な感じ。 この手の「ヒロインが複数いるハーレム映画」としては「プロジェクト・イーグル」(1991年)という前例もあるし、個々の要素は「ジャッキー映画らしさ」を備えているんだけど、何かそれがチグハグなんですよね。 そもそも主人公の恋人はミキであると結論が出てる訳だから「主人公は誰と結ばれるのか」とドキドキしたり、完結後の恋愛模様を想像したりする楽しみも無い訳で、ヒロインが三人いる必然性が薄かったように思えます。 必然性といえば、主人公が料理人であるって設定も、途中から有耶無耶になっちゃうんですよね。 唯一、序盤の「客の口に料理を放り投げるショー」は面白かったし、料理人設定も活かされていたけど、本当にそれくらいですし。 ジャッキーの自伝などを読んで、彼の経歴を知っていれば「若い頃、オーストラリアのレストランや建築現場で働いてた」って事で、料理人設定や、終盤の建築現場での乱闘シーンにもニヤリと出来ちゃうけど…… 知らなかった場合、鑑賞後には(で、どうして料理人設定にしたの?)って、疑問符しか残らない気がします。 そんな具合に「完成度」や「構成力」といった点で考えると、とても褒められない代物なんですが…… 「面白いか、面白くないか」で考えた場合、答えは「面白い」になっちゃうんですよね、これ。 「馬車とタクシーの衝突」とか「コーラの缶が路上に散乱し、あちこちで噴水のように中身が噴き出てる」とか、印象的な場面が随所にあって、それだけでも観る価値はあったと思います。 終盤における、無数のドアを活かしたコントも面白かったし、色んな大工道具を駆使したアクションも、流石といった感じ。 監督のサモ・ハンがチョイ役で出てくるのも嬉しいし、ジャッキー映画ではお馴染み(?)のリチャード・ノートンも、ラスボスとして良い味出してましたね。 本作のMVPには、この二人を推したいくらいです。 ……以下、映画の内容とは直接関係無い余談なのですが、そもそも「ジャッキー」という名前自体、オーストラリアの建築現場やレストランで働いてる際に、同僚から「ジャッキー」と呼ばれてたのが由来だったりするんですよね。 つまり、本作における「建築現場でのアクション」「料理人という設定」って、ジャッキー映画としては凄くオイシイはずなんです。 それだけに、前者はともかく、後者の設定を活かせてないのが勿体無い。 素材は良かったのに、味付けが拙かったという……そんな印象が残る一本でした。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 6点(2021-05-20 15:48:07)(良:2票) 28.《ネタバレ》 まぁいつものジャッキー作品と比べるとアクションは控えめ、ストーリーもやや(結構?w)強引。そもそもジャッキーは(作中の名前もジャッキー!)たまたま居合わせて巻き込まれただけだからね(苦笑) でもちょっとすごいと思ったのはアパートからの脱出シーン。なぜか一本の棒(ほんとなぜかww)が懸けてありそこを渡る場面での大爆発!! かなりの爆発で建物壊れるんじゃ!?級の爆発。サモハン監督ちょっと張り切り過ぎ?? ていうかなんで爆発だったのでしょうか?(苦笑) まぁ最後のボスの家(当然セットでしょうけど)破壊+大爆発!!でサモハン監督爆発好きなのが良く分かりました(決めつけww)。と、いうことで5点 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-27 17:11:26) 27.《ネタバレ》 ジャッキー・チェン演じる料理人ジャッキー!そして常に両手に花なナイスガイ!金髪美人キャスターとの偶然の出会いが災難な目に! サモハン・キンポー監督らしいコミカルなカンフーアクションで、エグくない血が出ない痛快爽快な気持ちよくアクションを楽しめるぞ。 序盤の逃走劇のスピード感!(マフィアの服が過剰にボロボロになるのが素敵!) 婚約者を巻き込んだ馬車チェイス!(アイディアが光る!婚約者的には最悪!) そして工事現場からクライマックスの巨大ダンプとの攻防!いや、危なすぎるよコレ!!! ラストは全ての憂さを晴らすかのようなマフィアのボスのダサい豪邸をダンプで破壊!解体!そもそも巻き込まれただけのジャッキーの怒りが炸裂! ダンプの恐ろしい破壊力を見せてくれます!特にカンフーでボスを倒す訳じゃないけどこれはこれでなんか力技過ぎて面白い! まぁ話的にはとても雑だし、男女平等感たっぷりで女性陣も殴られたり蹴られたりするし、証拠のビデオテープは凄い編集されていたりとツッコミ所も満載だけど、そんな細かい事は気にせず楽しめる一本になっていると思います。サモハンやるぜ! 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-12-30 15:09:06)(良:1票) 26.《ネタバレ》 ジャッキーが大好きなので、彼が出る映画はとりあえずどれも見るようにしているわけですが、やはりラストでアクションを封印されるのは辛いです。ラスト以外では、序盤でもデパート内でも工事現場でもアクションを頑張っているのに、最後の最後で重機使って破壊しまくって終わりってのは、ジャッキー映画としてどうなんでしょ?ファンを裏切る行為になるんじゃないですか? そんで、ジャッキー映画の悪いパターンっていうのはしっかりこの作品でも踏襲されてるんですよね。その一つがスローモーションの多用。そんで、同じシーンをアングル変えての複数回再生。『どう?これすごいでしょ?』っていうのをアピールされるのは好きじゃないです。ストーリー上必然性のあるアクションを準備し、それをさらっとやっちゃうほうが、個人的には感動します。『ああ、このアクションって大変なんだ。』っていうのを劇中内で見せるのってダメじゃないですか?せめてそれはメイキングのほうでやって欲しいです。 そしてもう一つがヒロイン複数制。今作でもヒロイン的なポジションの人物を3人も用意しちゃったことで、ウェイトが3等分されちゃって、どのヒロインも魅力が半減しちゃいました。個人的にはミキ一人で十分だったと思います。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-06-20 02:15:19)(良:1票) 25.《ネタバレ》 フェラーリ、ポルシェが予定通りにグッシャグシャ。 名だたる名車を綺麗に陳列、整理整頓、そして予定通りにグッシャグシャ。 ある意味、ラストは凶暴で貴重なシーンだったので あれはあれで良かったと言ってしまいたい気もいたしますが、それよりなによりそもそも、せっかくなんでで もうちょいサモハン見ていたかったかな~~(なんて) まあ監督としてそっちに専念するのもいーけど、どーせ出て来るんだったら やっぱもうちょいアクション俳優として派手なアクションやってほしかったかな~(なんて)。もうちょいコメディ俳優としてお笑い場面を拡大してほしかったかな~(なんて)。 贅沢思ってしまいましたね けども、今回ジャッキー自体はかなり良かった ジャッキー映画として見るなら、レッド・ブロンクスやアクシデンタル・スパイなんぞよりかは だいぶマシ。アクションに関して言えば十分満足、小道具アクション健在、笑いアリ、派手さアリの素敵な娯楽作品となっていました 悪くはない。個人的には敵ボスが山下真司みたいでなんかツボw 2017年2月18日 3度目の鑑賞によりちょっと更新。 【3737】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-01-25 20:01:52)(笑:1票) 24.《ネタバレ》 ラストの大型トラックでの暴走を、どこかで見た気がしたが、レッド・ブロンクスのホバークラフトだった。オチもボスと戦う事無く終了ってとこまで同じとは…。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-05-02 08:59:54) 23.ジャッキー兄さん相変わらずナイスガイで強くって頼れる。子供(7歳)の心をわしづかみにするお笑いも満載。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-28 15:52:33)(良:1票) ★22.《ネタバレ》 ジャッキー映画の中でも特に好きじゃない。スローで見づらい映像。ミキもなんかうざい(失礼)。全体的にちゃっちい感じが拭えない。ラストのお屋敷突撃なんて特にチープ。 【ピンフ】さん [地上波(吹替)] 3点(2010-03-09 08:31:39) 21.このころのジャッキー・チェン映画は、あきらかに体力的に峠を越している彼がどこまでやれるか、という興味でつい見てしまうものだったが、けっこう期待に応えてくれていた。前半が特に立派、ただし後半はさすがに息切れ気味で、最後の見せ場が大型トラック頼りってのがちと辛い。一つのアクションシーンを撮るだけでも、準備段階から相当な気力・労力を消費すると思われ、ナマ身で一本の映画全編を通すってのはやはり大変なんだろう。どんな場所で・どんな道具で、ってところがアクションシーンの工夫のしどころ、そこが見てるほうも楽しみなわけ。デパートとか、馬車とか、工事現場とか。コンクリート壁と青いドアの効果、ああいうのが大事だ。料理人という設定は、特別アクションに生かされていなかった。ギャングの名前は悪魔団と言う。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-05 12:07:45) 20.そこそこ面白かった 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2006-04-26 19:38:14) 19.このディティール描写のいい加減さとストーリーの薄っぺらさはあまりにも酷過ぎ。物語の要であるビデオは途中からどうでも良くなってるし、アクションがどうも“やっつけ仕事”のように思えてしまった。何よりせっかく敵役に剛柔空手の達人リチャード・ノートンを迎えたにも拘らずジャッキーとのガチンコどころかその腕前すら披露してくれなかったのが残念でならなかった。 【カニ】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2005-09-22 09:17:14)(良:1票) 18.ラストシーンが、ドリフの「だめだこりゃコント」っぽい。ジャッキー作品に「八時だよ全員集合」的なオチ要素は、いらない。 【aksweet】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2005-07-10 06:35:17) 17.《ネタバレ》 タイヤでかっ!!!マヂでかっ!!!いやーでかっ!!!あんなでっかいタイヤは初めて見た(maybe)でも妙にジャッキー風味であるカンフーが少なくてちょっとガッカリ。えっ、マヂ!?っていうシーンが目立って消化不良って感じかな。 【M・R・サイケデリコン】さん 4点(2004-12-03 20:33:44) 16.スロー・モーションの多用は、ジョン・ウーの真似か??しかし無駄なシーンに使い過ぎ。あれもこれも使われたってなぁ。「はい、はい、スロー・モーションですね」って呆れてしまった。クライマックスもショボい。高級車を潰せば客が喜ぶのは80年代までだってば。 【C・C・バクスター】さん 3点(2004-06-18 22:25:28)(良:1票) 15.「プロジェクト・イーグル」とほぼ同じ印象でした。 【K】さん 5点(2004-06-12 20:16:25) 14.最後がねぇ・・・ 【ゲソ】さん 5点(2004-06-10 01:25:20) 13.カンフーが少ない以外にも問題がありそうだが・・・しかしジャッキーの映画はこんなんじゃない! 【つめたさライセンス】さん 4点(2004-04-02 16:16:19) 12.つまんない。ハリウッド的ジャッキーは本当につまらない。足手まといなだけで魅力を全く感じない女優陣とか、カンフーシーンになったら敵組織の手下がみんな中国人になっちゃったり、挙句の果てに寒いオチ…。さようならジャッキー。 【カワサキロック】さん 3点(2004-02-01 21:48:22) 11.雑な作品ですな。昔に戻ってほしい。 【ボバン】さん 1点(2004-01-31 23:25:29)
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