みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★3.《ネタバレ》 ムファサよりも劣った者の悲哀の方が印象に残った。 父ライオンは血統を守りたかったが、ムファサの実力を認め息子とともに行かせる。 そして息子はライオンキングではお決まりの憎まれ役スカーへと落ちぶれていく。 ムファサは王という意味で、タカはスワヒリ語で欲しがるという意味とのこと。 タカは裏切ったけど、何回も助けたんだけどなぁ。ムファサは勝ち誇るだけなんだ。 あと、スカーになるまで、どっちがどっちなんだか区別がつかなかった。 【ぶん☆】さん [映画館(字幕)] 5点(2024-12-25 09:07:53)★《新規》★ 2.《ネタバレ》 ムファサがどうやって王になるかより、どうしたってタカがどうやってスカーになってしまうかに興味がかき立てられてしまいますね。ラストでどんなに憎んでも残る兄弟の絆で、ムファサを助ける選択をするので、なんとか仲直りできるのか?と思わせるのですが、結局たった数年後にはっきり裏切ってしまうってことを観客は知っているので、ラストは大分切ないですね。娘ライオンのアップでごまかそうとしてますが。 超実写の技術は今回も素晴らしく、堪能しました。ただ、超実写過ぎて、ライオンの顔の区別がつかない問題に悩まされることは必至です。もう少しわかりやすいデフォルメした模様でもつければよいのに・・・ また、前作でも問題となった、「ライオンが何を食べるか」問題は、今回も知らんぷり決め込んでます。まあ、動物を食べるシーンを入れるわけにもいかないでしょうが、その割に、狩りの仕方を習うだとか、腹ペコだとか言う台詞が頻発され、それでいて食事のシーンは皆無なので、見ているこっちが腹ペコに感じてしまいました。 【Northwood】さん [映画館(吹替)] 6点(2024-12-25 00:33:30)★《新規》★ 1.《ネタバレ》 シリーズ第2弾。舞台はスクリーンいっぱいに広がる緑の大地。獣のフサフサ感も健在。オヤジの偉大なる物語。両親と生き別れたオヤジと、胡坐をかいたぐうたら王の息子にして義兄弟となるオジキ、後のお母ちゃん、マンドリルの冒険。ビックリンマンでいうジカイみたいなトコを目指す。当初は純粋で臆病だったオジキ、結ばれるオヤジとお母ちゃんを目の当たりにして嫉妬心全開。ダークサイドへまっしぐら。オヤジが憎いばかりに親の仇とも手を組んじまう。いざとなって、オヤジをかばって付いた目の傷。とはいえ態度が定まらない時点でオジキはアウトやな、ライオンとして。精巧な映像に加えて、考えさせられるストーリー。傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 8点(2024-12-24 19:45:42)
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