みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
17.酷ぇ会社・・・絶対勤めたくない!と思いながら見ていたのに、最後には“なかなか良い会社じゃないか”と思わせてくれた。面白かった。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-22 22:53:39) 16.「電車男」(原作、映画、ドラマ共に未見だが。)と同じようにネット掲示板から派生した書籍の映画化らしい。たぶん、この映画で描かれている会社を「ブラック会社」というのはちょっと違うような気がするし、主人公(小池徹平)の同僚たちもコミカルに描かれておりどこかリアリティーに欠ける部分があるように思うのだが、元ニートの主人公(小池徹平)が成長していくサクセスストーリーとしてそこそこ面白く出来ており、また主人公に優しく接する藤田(田辺誠一)の過去なども放置せずにちゃんと描いているところも良かったと思う。でも、もうちょっと深みがほしかった気もして、例えば主人公の屈折感をもう少し掘り下げてもよかったのではないか。小池徹平は初めて出演作品を見たのだが、けっこうハマリ役で、この主人公が見ていて親しみがわいてくるような好印象なのもその影響だろう。リーダー役の品川は、ガンダムマニアのKYな同僚とともにうざったく、なかなかハマッいるが、この人は「ガリレオ」の弓削刑事を演じていたときもちょっとうざく感じていたので、元々こういうキャラで売っている芸人(そうなのかはよく知らないが。)で、ひょっとしたら役作りせず、素のまま演じているのだろうなあと思ってしまった。なんだか褒め言葉になってないなあ。この映画に関しての全体的な感想は見る前は全く期待していなかったし、実際不満もあるが、そんなに悪くない映画だったと思う。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-15 15:03:36)(良:1票) 15.★ブラックコーヒーを勧めてるんだが、カフェオレは正解かもしれない ★ブラックリストに載ってるんだが、儲かれば宴会かもしれない ★ブラックサバスを聴いてるんだが、もう俺はアレなのかもしれない 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-05-04 11:43:35) 14.《ネタバレ》 どこがブラック会社なんだ?以前コンピュータ会社に勤めていたが納期前の徹夜なんて普通。ブラック会社ってのは法律すれすれか違法行為を漫然と行ってる会社じゃないのかな。こんな程度で限界だったら今の世の中やってけるほど甘くないと思う。主人公の屈折感が全然伝わってこなかったし、人生辛いことが3つや4つ重なるぐらいあたりまえや。 そんなことでくじけたらあかんで。 【カボキ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-03-09 02:42:10)(良:1票) 13.品川の怒号がうるさすぎ。ただでさえ地声大きいのに怒鳴るんだから、ボリュームのでかさで音量を絞ってしまう。品川嫌いは更に品川嫌いになるでしょう。ストーリーはフジタさんの謎を掘り下げるとこや、彼に迫る派遣女性など上手く出来てると思う。こんなの甘い論が出てきますが、労基法破ってる時点で刑事罰が発生する。 法律違反に上も下もない。 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-07 12:34:35) 12.《ネタバレ》 普通な印象でした。現代社会の暗いテーマをコミカルに描きつつ、後半は少し感動を誘うような作りだった為、結局何だかよくわからなかった印象です。原作を未読だったのが失敗かな。でも、役者の方はみんな良かったです。定時あがりは都市伝説なんですね。 【sava1100】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-22 13:40:55) 11.《ネタバレ》 主役に小池徹平を配したところがミソ。これがリアルに冴えないニート面ならば、痛々しくて笑えなかったでしょう。イケメンが持つある種の余裕が、物語から程よくリアリティを殺ぐ役割を果たしていました。かといって同じジュノンボーイでも溝端淳平あたりだと整い過ぎていてダメ。小池の低身長は、観客の感情移入を助ける親しみ易さでもあります。リーダー役の品川はハマリ役。お笑い芸人の中でノンスタ井上に次ぐと言われるムカツキ度を遺憾なく発揮していました。でもそれって褒めたことにならないかな。ブラック会社とは法に抵触するほど劣悪な労働条件の企業のこと。生活のため仕方なく勤めているだけだから、向上心など無く、良好な人間関係など望めはしない。そういういう意味では、曲りなりにも達成感を味わえるこの会社は、マシな方なのだと思う。高度経済成長期の会社員物語が植木等の無責任男シリーズとするならば、本作は格差社会を象徴する物語とも言える。寂しいことだけれど、嘆いてばかりもいられない。まずは自分が変わること。自分が変われば、周りも変わる。それがこの会社に芽生えたチームワークという芽。それを育てられるかどうかは彼ら次第です。これはどんな組織にも当てはまること。今風の題材ながら、テーマそのものはオーソドックスなものだったと思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-27 21:28:48)(良:3票) 10.この作品は原作既読。 その原作のおいしいところをうまく料理して「あるあるある~」という感じで楽しく見られる。 だから、ちっともブラックな会社には見えない。 むしろ、小さいけどいい会社に見える。 ま、半年であれだけ起きるのは珍しいのかな。 なお、原作の発表時期と異なり、今(2010/11)はもっと就職状況が厳しくなっていると思う。 「中卒ニート」を「正社員」として雇う会社は、その後の定着率に関わらず、その行為だけで良い会社に今はなってると思う。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-11-21 20:34:32)(良:1票) 9.《ネタバレ》 ブラック会社を肯定するような結末がどうにも受け入れられない・・・ 【たくたくたく】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-11-21 14:58:30) 8.《ネタバレ》 タイトルにインパクトあったし、似たような仕事をやってるから観たかった。働く環境としては、場所も机も広くて環境はいいほうよね。細かい描写は現実ほどではないし、ストーリーも盛り上がりに欠けるけど、観終わった頑張らないとみたいな気持ちになりました。リーダの格好で客先には行けません。 【whitecat】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-05 02:28:53)(良:1票) 7.プログラマーという命の危険の少ない職業の時点で、やや緊張感に欠ける。 僕の勤めていたアニメ制作スタジオでは、寝不足のまま深夜に車を走らせて、命懸けでカット袋の回収に走り回るという過酷な毎日を送ることになるわけですが、会社の車を2台ほど廃車にしただけで、辛うじて死なずに済んだので、僕は運が良かったと思います。 まあ、物語の方は意外といい話になっていて、希望のある終わり方だったのが良かったですね。 笑いどころも多少はあったし、悪くない作品だと思います。 あと、エンディングテロップを眺めながら、庄司なんてどこに出てたんだろう???と気になって、ざっと倍速でチェックしてみたけど、どこにも見当たりませんでした・・・って、おい! 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-13 16:02:40) ★6.《ネタバレ》 ブラック会社…、というよりはとあるIT下請けの実情を物語る映画という感じ、若干タイトル負けしてますね。ITというと聞こえはいいですが、下請けなんてだいたいこんな感じです。会社における人間環境もキツそうですが現実はもっとキビしかったり(いろんな意味で)。全体的に喋りが辿々しい俳優陣の中、品川の喋りは光っていたような。 【jr.kizoku】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-31 14:17:33)(良:1票) 5.《ネタバレ》 マ男よ、これくらいの会社をブラックなんて言ってるようじゃいけないよ。 本当に恐ろしい会社というのは、社員や管理職ひとりひとり単体ではとてもいい人であって、それが集合体になると、常人では考えられないような愚行にスタンピードしてしまうところ。みんななんとなく間違ってると気づいているのに誰もそれを止めることができないのだ。気づけばみんな不幸のどん底。 その点、この映画の会社はまだましと感じる。 でも、そういったブラックな会社で命を削って働く人たちがいてこそ、この国が動けている。 【no_the_war】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-01 22:52:15)(良:1票) 4.《ネタバレ》 本当のブラック会社というのは、法を犯すまたは法すれすれの悪どい金儲けのために社員を搾取的に使う、コンプライアンスに問題がある会社のことを言うのだと思うが、この会社は真っ当なものを期限までに生産しているし、社員も多少なりスキルが身に付くし、みんな結局はいい人だし、いい会社じゃないかと思ってしまった。 社会経験があればあるほどこのような理不尽さは理解できるし、エピソードそれぞれがよくあることかなと思う。 会社におけるシチュエーションにおいてはブラックでなくてもこんな感じのことが多いのでは。個性のバランスが実話とは思えないぐらい絶妙。 原作はネットで読んだが、やはり映画の限られた時間の中なので、マ男の悲惨さとか井出のダメダメさとか上原さんの可哀想さとか藤田さんの孔明さとかが十分ではなかった気が。 ま、会社の話じゃなくてマ男の話、理不尽な仕事や環境に折り合いをつけながら成長していく話なのでよしとするけど。 DVDに字幕がないのが残念。 【ベッカー】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-06-11 11:15:38)(良:1票) 3.これを観るとやっぱり「キサラギ」は脚本が良かったんだなぁ~と思う。 結構、演出が普通だった。タイトルと前半部で、後半どれだけヒドイ目に遭わされるのかドキドキしていたのに、あれじゃあ肩透かしだろう、泣くに泣けず、笑うに笑えずといった所。 エンドロールに庄司智春の名があり「どこに出てたっけなぁ~」思っていたら。その後の件は面白かった「ソルジャーゲット!」って、こいつがブラック、悪の権化だろう。いや待てよ、あの物腰でどんな方法だろうと結果的に短納期で会社として仕事を終わらせているすごい能力の持ち主か・・・ここから映画が始まってもいいぐらい。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-04-29 16:08:03) 2.まぁ現実にはあり得へんほどコミカルに描いたブラックコメディだったけど 笑いには終始事欠かない作品でした。 イチバン笑えたのは劇場での場内アナウンス。 「ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれないw…えぇ、ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれないwww…をご覧になるお客様、間もなく上映時間となります・・・」 確かに読んでるだけで笑えるタイトルだけど半笑いでアナウンスするなwww しかも、クスwwと笑った後に「えぇ」言うなwww 【sting★IGGY】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-01-20 23:34:43)(笑:5票) 1.《ネタバレ》 ようやくレビュー開設して頂けましたねっ、では一番乗り!笑いアリ涙アリのワーキングエンターテインメント、2009年度屈指の名作です。仕事ってナニ?自分の経験と重なる部分もあって主人公に共感し素直に感情移入できました。バカウケですね。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-01-20 22:44:19)
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